わが夢の女―ボンテンペルリ短篇集 (ちくま文庫)

わが夢の女―ボンテンペルリ短篇集の感想・レビュー(21)

2016年8月31日:半殻肝
佐々木マキの挿画が本書の魅力を倍増させていると思う。マッシモ・ボンテンペルリ。唱えるとゴム毬がうまくつけそうな名前のイタリア人はジャーナリストで小説家。佐々木マキは絵本作家にして漫画家。二人の共通点はおしゃれナンセンス詩人であること。物語と画の親和性の高さには驚嘆するしかない。鍵盤一叩きで町は吹き飛び、瓶一振りで世界の果てまで連れ去られる。今何が起きた?混乱したまま海の寛大さと繊細な美しさを見せつけられ、心をわしづかみにされる。幻想、怪奇、ユーモア、ナンセンスをごたまぜにした遊園地みたいな23篇。最高です
★30 - コメント(2) - 2016年6月23日

2014年12月20日:Was
自分の頭蓋骨に絵を描く男、ちょっとした出来心で世界に洪水を引き起こす魔法使い、窓ガラスごしの実験が恋人にもたらしたもの…等、奇妙でナンセンスで少し不気味な掌編を集めたもの。人がポンポン死んだり殺されたりする怖い話もあるけれどあっけらかんとユーモラスである。独特の奇妙な世界に佐々木マキの挿絵もよく合っていた。
★2 - コメント(0) - 2014年6月25日

2014年4月6日:半殻肝
理屈で攻めた作品より、ただ単にへんな味の作品が面白かった。
- コメント(0) - 2013年1月10日

基本、どれも変な話なんで、嫌いじゃないんだけど…。平気で嘘をつく、自分に言い訳しながら悪い事をする、目の前で人が不幸になってもしらんぷり、等々、どうも主人公が嫌な感じで、読んでて何だか落ち着かない…(;ω;)少なくとも、解説や粗筋にあるような「ユーモア」や「痛快さ」は感じなかったなぁ。
★2 - コメント(0) - 2012年5月6日

2011年11月19日:hkrsk1984
マジックレアリズムと幻想文学の違いが少し分かったような気がします
- コメント(0) - 2010年7月19日

2008年3月5日:門前照二
2006年11月15日:rz
--/--:Norio Tsutsui
--/--:半殻肝
--/--:ピコ
--/--:ナオクーラ
よくこんな作家見つけてきたなあ。
- コメント(0) - --/--

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わが夢の女―ボンテンペルリ短篇集の 評価:76 感想・レビュー:8
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