大菩薩峠〈1〉 (ちくま文庫)

大菩薩峠〈1〉 (ちくま文庫)
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大菩薩峠〈1〉はこんな本です

大菩薩峠〈1〉の感想・レビュー(52)

江戸版ライトノベル(ダーク)みたいな感じで厚さのわりに軽く読める。冷酷無情の人斬りを中心に登場人物たちが着々と不幸になっていく。新撰組が出てきたり藤四郎の短剣が出てきたりなんともエンタメ的。幕末らしくばったばったと人が死ぬ。未完らしいので今後続きを全部読めるかというと不明。
- コメント(0) - 2016年6月19日

世間の諸相を圧縮して書くと筋に混乱もおき、文章も洗練とはいかなくなるが、時代感を強烈に表せるというのは「バトルロワイヤル」とかもそうか、意図通り大乗小説。冒頭で老巡礼を理由なく辻斬り、ニヒル剣士の雛形となった甲源一刀流机竜之助、音無しの剣。劇画につながる捨象された内面。死が身近な時代とはいえ、理由のずれた狂気、依頼とか知ったこっちゃない行動の無鉄砲。妻が試合に負けてくれ交渉→レイプ→相手の頭かち割るってのは手塚治虫の「陽だまりの樹」でも似たのみたがネタ元はこれか。山梨よったら行ってみよう。
- コメント(0) - 2016年4月18日

武州ではかくも剣術がさかんで、近藤・土方を生み出したのもうなづける。
★4 - コメント(0) - 2015年12月6日

読む前は、本書は読みづらい難解な本との印象を持っていた。偶々散策で作者のお墓に出くわし読んでみようと言う気になった。まだ第一卷ではあるが、これは小説ではない!が偽らざる感想である。江戸時代の痛快読み物。また最後のお豊の話のくだりは近松の心中物浄瑠璃をも思い起こさせる。何だかスッキリしないまま、次巻に読み進むことに…
- コメント(0) - 2015年4月19日

青空文庫より 理由もなく人を殺め、人の妻を手篭めにする非情な武士 机竜之介の未完の物語。 講談調で読みやすいです。 登場人物が絡み合い進んでいきます。 原典は新聞連載小説 気長に読んでいきたい。
★2 - コメント(0) - 2015年1月2日

東へ西へ、ふたつの川の源流となる山で起こる事件。この鮮やかな冒頭が心に残る。風景や人情を活写するその文体は確かに時代を感じさせるが慣れると快い。幕末を舞台に机竜之介を中心にいろいろな人々の生き死にがストーリーに絡む。何かが欠けていてどこかが不安定なダークヒーローなのに、ままならない人生に嘆き苦しむ様に共感してしまう。あまりにおもしろくて徹夜したった。
★3 - コメント(0) - 2014年8月21日

暖かくなったら大菩薩峠に巡礼に行こう.
- コメント(0) - 2013年12月17日

最初はかなり大変だったが、話の組み立てがわかってきたらすらすらと読めた。現代の親切すぎる筋立ての作品に比べて話が時間的にも場面的にもあちらこちらに飛び、登場人物たちの行動も唐突だし、戸惑うことも多い。けれどもわからないから惹かれる何かがある。全く別のことだが、故栗本薫氏はこれと同じような大河小説を書きたいと思い、グインサーガが生まれたのかもしれないと思った。
★1 - コメント(1) - 2013年9月14日

NHK TV J ブンガクで取り上げられた。 切捨て御免の武士社会の歪んだ精神構造を描写。 放浪という視点で、放浪記、奥の細道、海の声などと共通点。 大菩薩峠は、映画になったとのこと。映画を見ると筋をより理解できるかも。
★79 - コメント(1) - 2013年5月7日

私の読んだ最長の小説。 原稿用紙一万数千枚、 41巻にのぼる未完の巨編。 執筆は約30年にわたる。 舞台は幕末、時々史実がはさまれるがほとんどは架空の世界。 数多の登場人物は慶応3年(1867年 徳川幕府が大政奉還をした年)の 日本各地をいつまでも彷徨い続ける。 時代小説、大衆娯楽小説の域を超えた深みがある。 素晴らしい筆力、素直にストーリーが面白い。 多くの登場人物がすべて個性的で生き生きとしている。 机龍之助をはじめとする数多の主人公たちの 現実ばなれのした能力や超能力が縦横無尽に発揮される。 こ
★2 - コメント(0) - 2013年1月27日

実際には青空文庫の電子テキストで読んでいるので、この文庫本に収められている冒頭4巻を読んだところで、「読んだ本」に登録。もちろん続きも読みつつある。さすがに面白い。時代小説なのだけど「ですます」調で書かれているのでさらさら読める感じ。
★2 - コメント(1) - 2011年4月5日

有名だから読んでみたけど誰が主人公かわからない…誰に感情移入すべきかも見失う。最後にいきなり幕末っぽさが…いやおもしろいけど。人間的で。表紙の人イケメンだな
★2 - コメント(3) - 2011年3月19日

畏れおおくも、卒論のテーマでした。 筑摩文庫で全20巻。未完。無謀だ。 大学時代「自主ゼミ」で2年かけてじっくり読んだ。 卒業してからも2年ほど勉強会などしていたり。 「果たしてそこに救いはあったのか」 愛すべきたくさんの登場人物たちすべてに対し、 その問いを投げかけずにはいられない。
★2 - コメント(1) - 2011年2月22日

机竜之助はニヒリストと聞いていたが、ニヒリストというより殺人鬼じゃないか。いや、凄く面白いんだが。ジャンプ漫画のようだ。
★1 - コメント(2) - 2011年1月25日

うーむ。面白い。与八が好き。
★1 - コメント(0) - 2010年3月12日

終わりなき戦いのはじまり
★2 - コメント(0) - 2008年5月20日

音無しの構えは名前が格好いいけど、物語は構成が失敗している。
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2巻へ続く。
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なんか 出だしの文章にひきこまれたな、
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