分析哲学講義 (ちくま新書)

分析哲学講義 (ちくま新書)
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分析哲学講義はこんな本です

分析哲学講義の感想・レビュー(320)

概説・入門書(けど難しい)なので、ほぼこれまでの学説紹介と、その補足であり、そのためかえって読むのに時間がかかった。ラストの講義8は、さすがに「タイムトラベルの哲学」の著者だけあって、自論を展開させて非常に読みやすかった。現在、「今」の存在に不利な学説が多いらしいが、もしマクタガートの言う、C系列(B系列でさえ)のような状態を信ずるならば、私たちの基本的信念が維持できなくなるとは、ぞっとする話だ。
★33 - コメント(0) - 3月20日

難しいけど、時間の概念についての考察は興味深かった。
★1 - コメント(0) - 2月15日

読みやすい入門書。なんでこんなことを思いつくんだコイツらは……という哲学者のオンパレード。大陸系とはまた違う楽しさが味わえる。
★2 - コメント(0) - 2016年12月26日

よいと思う。
★3 - コメント(0) - 2016年12月2日

最初の数章は面白かったけど、途中からまったく理解不能な話になっていた。何が言いたいのかがよくわからなかった。やっぱり哲学の本は読まないに限るなと改めて思った。
★2 - コメント(0) - 2016年11月14日

H2A
分析哲学の数少ない入門講義。わかりやすく噛み砕いて語っているものの、この問題設定そのものに興味を覚えないという向きも多そうである。フレーゲ、ラッセルはともかく、その末裔たちは退屈と紙一重で、ずいぶんデリケートな議論を積重ねて来たということらしい。
★11 - コメント(0) - 2016年10月20日

難しいけど、時間の概念についての考察は興味深かった
★1 - コメント(0) - 2016年10月15日

K
ちょいと難しいけど、時間の概念についての考察は興味深かった
★8 - コメント(1) - 2016年7月13日

分析哲学の入門書。世界と人間の架け橋となる言葉を分析することが分析哲学の営みである。何物かを論じていた哲学がその記述の仕方を掘り下げていく。今では哲学の全領域に分析哲学が浸透し、英米哲学の主流となっているとのこと。
★12 - コメント(0) - 2016年3月6日

私は暇ではない、と席をたつ人はたくさんいるだろう。だが、ここで問われていることが、根源的な問いかけである。色の見え方は、みんな同じだといえるのか。時間が流れているとは、どういう状態を示しているのか。単純であればあるほど、問いに対する答えは複雑になってしまっていく。入門書とはいえ、すぐに読めるようなものではなかった。
★1 - コメント(0) - 2016年2月27日

分析哲学概論といった感じで、わかったような講義もあるがいまいちわからんのもあった。個人的には時間と自由が気になる話であった。
★4 - コメント(0) - 2016年2月21日

「クリプキによれば、固有名は記述の束ではなく、すべての可能世界で同一のものを指す名前です。「アリストテレス」はどの可能世界でも、同一のあのアリストテレスを指すのです(アリストテレスがいない可能世界については、除外して考えてください)。こうした機能をもつことから、クリプキは固有名を「固定指示子」と見なします。固有名の指示対象は、諸可能世界を通じて固定されているわけです。」(172頁)
★1 - コメント(0) - 2016年2月5日

2015.12.09(2015.12.25)(つづき)青山拓央著。  11/27  (P030)  (クワインの議論)  分析哲学とは、概念分析なのか?  概念分析は、それでも行われている今、興味深い発見が得られている。  ライルによると、「概念分析は「概念の「論理的地図」をよりよく改訂する」と発言。  ◎クワインとウィトゲンシュタイン。  クワインはあまりか哲学の代表格である。  哲学にそもそも何ができるかを多くの人が見直すことになった。 
★44 - コメント(1) - 2015年12月9日

2015.12.07(2015.11.25)(つづき)青山拓央著。  11/25  (P021)  人間は言語なしには科学者としても、人間としても生きられない。  分析哲学と言語学。  今日ではかなり縮まっている。  (歴史的な分類として、分析哲学について)  バートランド・ラッセル(1872-1970)など代表的人物、ゴットロープ・フレーゲも。  フレーゲ=述語論理と呼ばれる現代論理学の考案、公理化などにより、アリストテレス以来の-2000年以上標準であった-論理学を新たに一新した。 
★49 - コメント(1) - 2015年12月7日

ラッセル、フレーゲなどの分析哲学前史から、ウィットゲンシュタイン、クワイン、そしてクリプキの議論までを非常に分かりやすく解説している。今までよく分からなかった点が丁寧に解説されていて、初心者の私には、ぴったりな本でした。
★2 - コメント(0) - 2015年9月27日

Englishってこんなことでもしていないと面白くなくなっちゃったのかな、あまりにも世界の共通言語になりすぎてしまって。日本語で読むのとでは風景違うのかな、とドメスティックなオヤジは思うのでありました。私の思う色の赤(なんで哲学書に出てくる色は赤なんだろう)というのは皆と違うのかな、と心配になって来た。
★1 - コメント(0) - 2015年8月6日

分析哲学は門外漢だけど「紹介されてるこの論文は読んでおきたい」みたいなことを思わせてくれたので入門書として素晴らしい本だということなのだろう
★1 - コメント(0) - 2015年8月1日

2015.06.11(07/08)(つづき)青山拓央著。  06/03  (P257)  ライト『哲学探究』  (はじめに) 分析哲学をすることは、単に哲学をすることや、単に正確に考えることと同じ営みです。  論じることの基礎に言語がある。  分析哲学はこの当たり前の事実を徹底的に掘り下げます。  言語の働きの解明を通じてさまざまな問題に○○○る。  この「言語」とは、人間が思考するための論理も含まれている点も、重要なことです。 
★40 - コメント(0) - 2015年6月11日

2015.06.08(06/08)(初読)青山拓央著。  06/01  (カバー)  フレーゲとラッセルの論理学研究に始まり、クワイン、ウィトゲンシュタインの活躍を経て現在では哲学の全領域に浸透した分析哲学。  言語や概念の分析を通じて、世界を捉える手法。  新たな発見をもたらしてくれる。  「言語はなぜ意味を持つのか?」 「自然科学における自然とはなにか」から可能世界、こころの哲学、時間と自由と言ったテーマまで哲学上の優れた議論を素材にその先を自ら考えるための一冊。 
★56 - コメント(2) - 2015年6月8日

自分が分析哲学に向いているか向いてないかを知るには良い本なのだと思う。で、僕自身は全く向いていない。こうした方法論が哲学であるということが、一言で言って理解出来ない。もちろん、分析的な手法自体は否定しないし、それが「知」であることも認める。だが、どうしてもノイズとして切り捨ててしまうものが多いように感じる。人間が何かを「読む」時、論理的に明晰であるから理解しやすいなどということは実は少数であって、何か別のノイズと自分が重なるから論理的に明晰であると感じる。現に、この本は理解しにくい箇所が多かった。
★3 - コメント(0) - 2015年3月9日

分析哲学の入門書。分析哲学の歴史や主要な論点を網羅的に紹介しているため、入門書といえどレベルは高い。分析哲学については全く知識がない状態で読んだので、十分に理解できたとは言い難い読後感。ただ、本書に沿って分析哲学の視点で考えると、我々が普段何気なく使用している言語というものが、どうして意思疎通のツールとして機能しているのかとても不思議に思えてきた。また、そのようなテーマを扱っている日常言語学派の著作を特に読んでみたいと思った。
★1 - コメント(0) - 2015年2月19日

http://the-yog-yog.hatenablog.com/entry/2015/02/01/203254
★1 - コメント(0) - 2015年2月1日

分析哲学の入門書ですが、多少急ぎ読みしたのもあってかなんとなくしか理解できなかった印象。ある程度知識をつけてから読めば違うのかもしれません。
★2 - コメント(0) - 2014年11月6日

本当にわかりやすい。外観の理解と、分析哲学の手法の適用の仕方まで学べる。ラッセル、フレーゲ、クワイン、クリプキらへんは、今すぐにでも手を出したいんだけども、書籍費がヤバいな…図書館は返すの面倒だし…
★1 - コメント(0) - 2014年11月4日

★★★★☆
★1 - コメント(0) - 2014年8月6日

すごくおもしろい。そもそも現在の哲学界において分析哲学がスタンダードになって久しいらしいのに、一般向けの入門書がないんだもの。そりゃ認識が古いはずさ。わたしなんか、ギリシャ哲学時代からほとんど考え方が変わってなかったからね。八木沢 敬 の分析哲学入門もあわせておすすめ!そして専門家の先生はどんどん本を書いてほしい。本当に。
★3 - コメント(0) - 2014年7月6日

時間やばい
★1 - コメント(0) - 2014年6月24日

分析哲学についてうまく解説した本。幅広いテーマで講義をしているため、1つずつの内容は少し薄いものの、それでも読む価値が十分ある。
★1 - コメント(0) - 2014年6月14日

面白かったし、非常に参考になる本だった。入門書としては最高の部類。ただ自分の理解が追い付いてないというか、充分に咀嚼できていない部分も多々あるので、ゆっくり再読しようと思います。
★3 - コメント(0) - 2014年5月28日

よい。とてもよい。が、なにぶん薄すぎる。二、三倍の厚みは欲しかった。
★2 - コメント(0) - 2014年5月12日

T U
フレーゲとラッセルの論理学研究に始まり、クワイン、ウィトゲンシュタインらの活躍を経て、現在では哲学の全領域に浸透した分析哲学。言語や概念の分析を通じて世界を捉えるその手法は、驚くほど幅広い分野で、新たな発見をもたらしてくれる。「言葉はなぜ意味をもつのか」「自然科学における自然とは何か」といった問いから、可能世界、心の哲学、時間と自由といったテーマまで、哲学史上の優れた議論を素材に、その先を自ら考えるための一冊。問題を正確に考え抜く「道具」としての分析哲学を伝える、珠玉の入門講義!(本書より)
★3 - コメント(0) - 2014年4月5日

フレーゲやウィトゲンシュタインの言語哲学を科学哲学にうまくつなげていて面白かった。クワインのホーリズムはなぜ「哲学の科学化」であり「科学の哲学化」ではないか。
★1 - コメント(0) - 2014年3月20日

分析哲学の入門書であるが、扱うテーマが広すぎて予備知識のまったくない章は難しくて読むのに苦労した。巻末の参考文献にあるような、各テーマについて一冊で書かれた入門書を読んだあとに本書に立ち戻ると新たな発見があるかもしれない。論理学の初歩(命題論理と述語論理)を学んだ身としては、第7章の可能世界と様相論理の話が面白かった。可能世界というパラレルワールド的発想で様相(可能性と必然性)が論理学で扱えるようになったというのはまさにそれまでの常識を覆す転回で、ここに一つ分析哲学という手法の可能性を感じ取れた気がする。
★5 - コメント(0) - 2014年3月20日

「言葉の意味」についてちゃんと考えてみようとすると、どうしても泥沼にはまっていくなぁ。でも本書を読みながら、ある程度自分の考えを整理できた。今ならウィトゲンシュタイン関連の積読本に再挑戦できそう……な気がする。
★3 - コメント(0) - 2014年3月14日

【BOOK(2014)-039】!!!!!!!
- コメント(0) - 2014年2月14日

分析哲学の入門書。扱う問題は言語論から心身問題、時間論まで多岐にわたり、それぞれの問題に対して、分析哲学のアプローチがどのようなものなのかを解説する形式。分析哲学の、良くも悪くも厳密さを重視する方法の意義は理解できたが、ローティをして「退屈」と言わしめた理由もわかった気がする。巻末の文献案内が便利。
★2 - コメント(0) - 2014年2月3日

目の前にあるりんごは、自分以外のみんなが見ているりんごと同じなのか、赤色は本当に赤色なのか。言葉の指す意味と同一性を考える哲学に興味があって読んでみたけど、余計に分からなくなった感じが…。本の内容は入門書ということで分かりやすく、易しい言葉で書いてあると思います。もう一度、読んでみたい。
★6 - コメント(2) - 2013年12月7日

分析哲学の入門書。ですがそれなりに難しい。これは私の理解能力の低さもあると思いますが、新書ゆえの紙幅の制約も理由としてあるのかなという気がします。もう少し詳細に書いて頂けていたら、より理解が進んだかもしれません(特に後半)。講義5が一番面白く感じました。分析的手法の概説書がもっと出版されるとよいなと思います。
★1 - コメント(0) - 2013年11月8日

分析哲学講義の 評価:52 感想・レビュー:95
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