ユダヤ教 キリスト教 イスラーム: 一神教の連環を解く (ちくま新書)

ユダヤ教 キリスト教 イスラーム: 一神教の連環を解く (ちくま新書)
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ユダヤ教 キリスト教 イスラーム: 一神教の連環を解くを読んだ人はこんな本も読んでいます


ユダヤ教 キリスト教 イスラーム: 一神教の連環を解くの感想・レビュー(67)

読了。 比較宗教学なる学問的観点から三宗教の関連性、特に福祉に関して書かれている。 旧約聖書からモハメド・アリの言葉まで多彩な引用で宗教学のイメージが変わった。 「動物たちの世界は平和で穏やかじゃないか。鳥たちの世界も平和で穏やかじゃないか。自然のすべては、人間を除いて完全にうまくいっている。人間が苦しんでいるのは、自然や神の掟に逆らった生き方をしてきたからだ。国家なんて忘れることだ。皮膚の色なんて忘れることだ。宗教の違いなんて忘れることだ。」(モハメド・アリ) 日本の愛国主義者の言葉が虚しく聞こえる。
- コメント(0) - 2月19日

3つの一神教を良い面、悪い面比較している。「絶対服従」という重い意味のあるイスラームの善行やエピソードが、報道されているものとのギャップもあり驚いた。著者も書いていたが、アリやマルコムのところは面白かった。
★2 - コメント(0) - 2016年10月30日

VOI
エピソード多めで読みやすいが、比較宗教学としては捉えどころがないように感じる。あとがきを読むと、あえて宗教理念は抑え気味に書いてあるようだが。個々の宗教の雰囲気は、よく現れている。
★1 - コメント(0) - 2016年10月8日

 読んでいて、イスラム教のイメージが変わった。日頃ニュースでは原理主義者やISが世界を騒がせているが、元来はもっと寛容な宗教であることが分かった。
- コメント(0) - 2016年6月7日

いままで漠然と、この三者は元が同じと知っていたが、初めてどういう形で繋がっているのか知ることができた。イスラームへの視点は現状、恐れずにいられない感覚だが、本来はこれほどまでに懐深い社会システムなのだと理解した。モンゴル帝国のような、多民族融合の世界観なのか。少なくとも、キリスト教の日本伝来と布教とは、ひと味もふた味も違うと思う。
- コメント(0) - 2016年5月8日

血縁や民族と関係なく、契約さえ交わしてしまえば全ての人々が神のもと等しくなるという一神教は寛容であり、人々の心を捉えて信者を増やしていく。しかし、その他の宗教には一切の不寛容を示す時代もあり様々な戦争や迫害も起こす要因ともなった。時代の中でこの二面性がどのように反映されてきたのかがわかりやすくまとめられていた。
- コメント(0) - 2015年6月13日

R
イスラームについて勉強中。
- コメント(0) - 2015年5月24日

イスラームの本当のところを知りたいと思い、手に取りました。一神教の根本の一端は少し分かりかけたつもりです。イスラームは本当は素敵な考え方であることがわかります。過激な奴らに踊らされてはなりません。
- コメント(0) - 2015年3月10日

sa-
欧米諸国の文化や社会・歴史は馴染みがある。一方、イスラーム諸国は、流入されてはいても、私には不明だ。ユダヤ教は個人的に関心が高い。今回はイスラームをほんの少しだろうが学ぶことができた。オスマン帝国時代のイスラームのワフクよる、福祉・医療・教育etc.素晴らしい。モスクのわきには「施しの石」が置かれ、少ないが日暮れてにお金を入れていく人、夜明け前に必要なだけもっていく人。。福祉、平等、寛容(と不寛容)。一神教の持つ共通点かもしれない。モハメット・アリの話も興味深い。その信仰に心うたれ、自らを省みさされた。 
★6 - コメント(0) - 2014年9月28日

sa-
欧米諸国の文化や社会・歴史は馴染みがある。一方、イスラーム諸国は、流入されてはいても、私には不明だ。ユダヤ教は個人的に関心が高い。今回はイスラームをほんの少しだろうが学ぶことができた。オスマン帝国時代のイスラームのワフクよる、福祉・医療・教育etc.素晴らしい。モスクのわきには「施しの石」が置かれ、少ないが日暮れてにお金を入れていく人、夜明け前に必要なだけもっていく人。。福祉、平等、寛容(と不寛容)。一神教の持つ共通点かもしれない。モハメット・アリの話も興味深い。その信仰に心うたれ、自らを省みさされた。 
★5 - コメント(0) - 2014年9月28日

イスラム教やユダヤ教、知っているようで知らない、分からないことだらけで、中東で起きている紛争が何度説明されても覚えられないし、ピンとこない。宗教の根本的なことを知ろうと思い手に取った本。目からウロコ。自分の知識の薄さに驚いた。
- コメント(0) - 2014年9月25日

一神教というのは一つの真理しか許さない不寛容な宗教。そう捉えていた。しかし、本書でそれぞれの成り立ちを辿ると、同情とは違うかも知れないが、そんな感情を持った。虐げられた民が作り上げた宗教。苦しみから救い上げてくれる神。その神は完全でなければならない。「そうでなければ、我々は未来永劫救われないんだ!」そんな悲痛な叫びが聞こえてくるようだった。だからこそ、自分と同じように苦しんでいる人々には惜しみない愛を与える。それが神の望みだからだ。この本で見方が変わった。登る道は違えど、目指す頂は我々と同じである、と。
★4 - コメント(0) - 2014年8月28日

面白いです、一神教はすべて他の宗教を否定するものという思い込みがこの本で消えました。そもそもの根っこの部分は近いところで始まった3つの宗教が、今やそうだったことが分かりにくくなっているのが興味深い。ただ、元々の宗教の出発や性格、教えはこういう形だったけれども、今となってはどうなんだろう??と思ったのでもう少し知ってみたいかも。何せ殆ど仏教徒以外と会ったことがないので。
★2 - コメント(0) - 2014年7月6日

一神教というのは地縁・血縁から外れた人達の宗教であり、だからこそ神の前では平等だという。また一神教は奴隷の宗教であり、だからこそ虐げられた者にたいする優しさがあるという。厳しい風土の中に生まれた一神教は厳しものという今までの僕の思い込みが間違いだと知る事が出来た。
★3 - コメント(0) - 2014年5月26日

もう少し違う内容を想像して買ったんだけど,いい意味で裏切られておもしろかった。一神教を生み出したマインドについて理解が深まる。そして,各宗教の福祉のところと著者自身も「一番面白い」と言っているモハメッド=アリの部分がドキドキするおもしろさ。旧約聖書を読みなおしてみたくなる。
★3 - コメント(0) - 2014年3月22日

バビロン捕囚に始まるユダヤ人の歴史。地縁を切り離されたところから、絶対神を想定する一神教が始まったという言説から説き起こし、父親のない境涯から無縁の都会に住まざるをえなかったモハメットに始まるイスラム、そして「割礼」「律法」という枠を外して世界的に広がったキリスト教。この三つの相関を描いていく。シャネルやアリといった人物像から、平等の考え、博愛思想などの淵源を探っていく。内容の比重はユダヤ教、イスラムに傾いているけれど、皮膚感覚を持ちにくい分野だけに、Godを想定する感覚、論理展開の跳躍ぶりが逆に楽しい。
★17 - コメント(2) - 2014年2月4日

先般の『神々への道』そして今読む『戦場の宗教、軍人の信仰』その前には『神道と日本神話』を、そして『世界のエリートはなぜこの基本を大事にするのか』今、世情『ソーシャル・キャピタル』(社会関係資本)『地政学』を賑わうのかと。私には神道と先祖からの我が家への仏壇神棚を繋いでいるのです。『宗教』には祖父と父と背中を眺めてきたのでした。他宗へこうして触れてみるのでしたが、外国人の日本人感日本への宗教観、そして、ラフカディオ・ハーンまでもが日本へ『神道』興味から来日した、と。ソーシャル・キャピタル将に、公序良俗、絆と
- コメント(0) - 2014年1月23日

なんか同著者の本けっこう読んでるな、オレ。他の著書と同じく、エッセイ、随想風。他より引用やイメージの飛び具合がえらくマニアックやな、と思ってたら、こっちが本業なのか。ユダヤ教やイスラームについて全く知らない方には悪くない入門な気はするが、そんな人はこんなマイナーな本読まない気もする。一方、一応の知識がある(と思う)自分なんかはもう少し突っ込んでくれ、と思うことしきり。バラバラの知識としてはけっこう「へー」な箇所も多いんだが。
★2 - コメント(0) - 2014年1月4日

本のタイトルになっている宗教が持つ排他性と寛容、ホスピタリティをバイブルからの引用や歴史を辿りながら明らかにしていく。隣人愛を説く一方で、敵に対する不寛容な態度の一端を知ることができました。復讐と同胞愛が強い性格なのかなあ。
★7 - コメント(0) - 2014年1月2日

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