宗教生活の基本形態 上: オーストラリアにおけるトーテム体系 (ちくま学芸文庫)

宗教生活の基本形態 上: オーストラリアにおけるトーテム体系の感想・レビュー(16)

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前半の原論的な部分は、シンプルな力強さがあって、たぶんいまでも立ち返って吟味するだけの値打はありそう。ただし有名な「聖/俗」の対立概念は、典型的に西洋的なカテゴリーを非西洋社会に投影しているようにしか見えないし、いま読む価値があるかどうかは微妙。「儀礼」について論じられている第3部を含む下巻に期待しているのは、空虚な身ぶりとしての儀礼こそ、どんな宗教的な「信念」よりも根源的に宗教的なカテゴリーなのだ、みたいな議論になればおもしろそうだなとおもってのことだが、たぶんそうはならない。
★13 - コメント(0) - 3月9日

1月25日:佐藤浩
2016年4月17日:える
2016年3月13日:じつい
2015.10.13(2015.11.03)(つづき)デュルケーム著。  10/05  (P014)  最も単純な宗教の分析。  二つの条件を満たすこと。  (1)最も単純な組織社会の中に見出しうること。  (2)先行する宗教から入れられた要素を介在することなく説明可能なこと。  人間の宗教的本性。  最も野蛮な、最も風変わりな犠牲、最も奇妙な神話であっても、なんらかの人間の欲求、生活の側面を示しているのである。  あらゆる宗教はそれなりに真である。  <<
★48 - コメント(0) - 2015年10月13日

2015.10.09(2015.10.03)(初読)デュルケーム著。  10/03  (カバー)  近代社会学研究者。 社会を自然科学の延長線上でとらえる。  多岐にわたる研究、社会連携、自殺、宗教、道徳。  この本、宗教の基本的形態、本質的要素を明らかにする。  (エミール・デュルケーム)  1858-1917、フランス。  コントに始まる社会学者、近代的な学問として確立。  ウェーバーの歴史主義的方向性に対し自然主義的アプローチで知られる。 
★57 - コメント(0) - 2015年10月9日

2015年2月26日:D.N
2015年1月21日:talibun
2014年12月21日:鏡裕之
2014年10月30日:半殻肝
流し読み。トーテム信仰が動物崇拝とはいかに異なるかとかそんなことが書いてある。わりと冗長な文章。
★6 - コメント(0) - 2014年10月26日

2014年10月24日:ゆたさん・∪・ω・∪
かつて岩波文庫版にチャレンジして挫折した経験あり。新訳ということで読んでみたが、フランス語っぽい言い回しもうまく日本語に訳されていて読みやすい。「人類学」的なテーマを扱いつつも、デュルケームらしい「実在としての社会」という視点が明確で、意外とシンプルな議論だったことに気づく。「集合的表象」「社会的沸騰」など、魅力的な概念設定はさすが。
★1 - コメント(0) - 2014年10月2日

2014年9月4日:poca(漫画以外)

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