学校って何だろう―教育の社会学入門 (ちくま文庫)

学校って何だろう―教育の社会学入門 (ちくま文庫)
248ページ
445登録

学校って何だろう―教育の社会学入門はこんな本です

学校って何だろう―教育の社会学入門の感想・レビュー(271)

隠れたカリキュラムは納得できた。先生は忙しいくて大変だと感じる。ただ教えるだけの先生の場合、人工知能に置き換えられそう。
- コメント(0) - 2016年12月23日

元々、中学生新聞での連載をまとめたものらしく、文章は平易で中学生でも容易に読めると思う。当事者だけでなく、子供からの「学校って何だろう」という疑問に対して理論武装したい人にもオススメ。
- コメント(0) - 2016年12月11日

第6章『先生の世界』が印象に残った。私も学生時代「先生が私の話を親身になって聞いてくれない」と内心憤慨していたが、彼らの対応はいたって普通のことだったのだ。教師の一番の仕事は勉強を教えることであって、生徒の心のケアまでは本来の仕事ではない。私は過分な要求をしていたのだ。しかし、今でも多くの学生たちは教師にメンターの役割を求めている。保護者や地域社会、その他学生らに関わるすべての大人がこの役割を分担していかなくてはならない。大人として何ができるか。未熟な私にそんなことが出来るのか、不安でしょうがない。
★1 - コメント(0) - 2016年11月11日

「どうして勉強しなければならないのか」「試験とはなにか」「校則はどうしてあるのか」など、普段当たり前で疑問にも思わないことを中学生にも理解できるように解説した本。大人になるとそもそもなぜか、など考えなくなる。しかし根本から問題提起することで、今まで考えてもみなかったことが見えてくることがある。本書はそんな常識について疑ってみることの練習となる。学校で生活することで、集団として一定のルールを行うことが必要とされる社会に適応できるための隠れたカリキュラムを教えている。また核家族化が学校、教師への期待を高めた。
★9 - コメント(0) - 2016年9月22日

学校にまつわる「なぜ」に迫る。勉強は何のためから始まり、試験や校則など一緒に考えていく内容。やはりタイトルどおりなのかも知れないが答えにたどり着くものではなかった。
★48 - コメント(0) - 2016年6月19日

学校という舞台をテーマに常識と思われていることに改めて焦点を当て、みんなで一緒に改めて考えましょう、という内容。おわりの教育というテーマを考えるにあたって個人の考えよりみんなで考えるという難しくも大切な事を、常識というものを改めて考える機会を作るきっかけになってほしい、そう願った作者の意図と教育に対する熱意が伝わってくる。内容は中学生(当事者)から親も読みやすいような内容になっているのは文章力が素敵だと感じた。
- コメント(0) - 2016年6月6日

自分自身、学校に対して良い思い出は無い。特に中高生時代。中高が勤務先になった今、企業で働くのとは全然違う感覚に驚き、学校って結局何だ?と疑問がわき、読んでみた。答えが書いてある訳じゃないけど、なんとなくわかったような、やっぱりわかんないような(笑)独特なんだよな、教育現場って。
★18 - コメント(0) - 2016年5月3日

中学生を読者に想定した教育社会学の入門書。「学校」というしくみについてのいくつかの疑問を通して、「常識を疑う」という社会学のものの見方をやさしく教えてくれます。今とは時代背景が少し異なりますが、この本のエッセンスは古びていないように思えますね。
★1 - コメント(0) - 2016年2月8日

タイプ=型、分類 前提=結論を導くもととなる命題
- コメント(0) - 2015年12月23日

読了。「この選べない「偶然」にどれだけの責任を感じるか。」(p.221)
- コメント(0) - 2015年11月29日

学校を取り巻く「あたりまえ」に疑問を投げかけ、読者と一緒に様々な視点から答えを探っていこうとする本。どの章も面白かったけれど、とくに第8章「学校と社会のつながり」がアツかった。自分の功績は、自分の努力の結果としてのみ得られるわけではなく、自分が努力できる恵まれた環境にいるという事実に依るところが大きい。そうだよなぁ・・・。
★1 - コメント(0) - 2015年3月30日

隠れたカリキュラム。時間を守る、ガマンする、コミュニケーションの仕方、自分の位置。
★2 - コメント(0) - 2015年2月20日

中学生以下のお子さんがいらっしゃる方には、一緒に読んでほしい一冊です。この本には解答はありません、読んだ上で各人なりの回答が見出せるはずです。たとえに教室の作りは、各国とも黒板に向かって机が揃っています。また日本ではたいてい中学になってから制服になり、中間・期末テストが始まります。私も社会人となって長くなりますが、見つめ直すと上記や他の点が、社会に入るための入口だということが改めて。【当たり前にある学校と仕組み】その常識を何故と考えてほしいです。
★30 - コメント(0) - 2015年2月7日

苅谷剛彦氏による中学生向けの教育学入門書。その筋では有名な論客の先生だが、本書は対象を学校の主役たる学生、特に中学生に向けて優しく解説してある。答えのない教科書として、読み手に考えることを促し、その重要性を説く本書。その格好の題材が学校であり、その主役である生徒、支える教師、保護者とそれぞれの視点から疑問を投げかける。教育問題という一つのテーマでも見る角度、光の当て方、切り口の違いによって全く異なる姿を見せることを示し、最終的な回答は自分で考えてたどり着くしかないということを教える。有意義な一冊だった。
★6 - コメント(0) - 2015年2月2日

もとは中学生に向けた連載、教授が自分の学問をどこまで中学生の当事者目線で語れるか、というチャレンジ。おかげで気づくと、日ごろの客観目線や親、教える側の視点を離れ、超久しぶりに生徒のときの感じ方をしている。嫌だったこと、楽だったこと・・・これは貴重な体験だ。◇そのうえで苅谷は、歴史的な学校という制度の成り立ちとその威力、世界の中での今の日本の制度の位置づけなど、ひいた視点を提供していく。自分の学校を絶対視すると嫌なことは何でも自分のせいにしてしまうけど、そこから自由になれる。◇知ること、考えることの力強さ。
★29 - コメント(1) - 2015年1月31日

学校の常識を考え直す良い機会になった。教室や校則など、学生の時も、ましてや今になっても何も疑問に思わなかったところに潜んでいた疑問。学校では知らず知らずの間に社会の常識を教えているのだ、という認識をもてば教員としてさらに深い意味での教育をしていけるのかな、と感じた。また読み直したいと思う本。
★3 - コメント(0) - 2015年1月30日

普段はあまり読まないジャンルだけどこれは読みやすかった、でも中学生のとき自分が学校にどういう風に感じていたのかを曖昧にしか覚えてないので、中学生のときに読んでみたかったなともおもう。納得できるところが多かったけど、最後の章の最後のところが納得いかなかった、この本を読んだことあるひとと本について話し合いたいなとおもう
★3 - コメント(0) - 2014年10月31日

当たり前だと思われている学校の仕組みそのものを疑ってみた本。学校の中にある不文律について中学生にでも分かるように解説されていた。隠れたカリキュラムも特に目新しいことはなかったけど、中高生が読むと新鮮に思えるかもしれない。
★3 - コメント(0) - 2014年10月30日

答えを示すのではなく、疑問をくれる本。いい本だ。ゆっくり考えたい。
- コメント(0) - 2014年10月29日

 何故教室はこうあるんだろう、何故教科書検定が設けられてきたか、何故試験はあるのか、読み進めながら何故を考えることで隠れた教育、ヒドゥンカリキュラムに気づくことができました。特に校則や制服にそのような隠れた効果があったのかと気づくことができました。学校や社会を考える切り口に適した本で、何故を考えることの重要性に改めて気づかされました。
★2 - コメント(0) - 2014年10月10日

速読練習用。理解度40%。読書時間17分。
- コメント(0) - 2014年9月2日

時々このような本を読むのも勉強になっていいなぁ。
- コメント(0) - 2014年8月29日

確かに今の時代学校に通うことが当たり前になってる。私の学校のとある先生は学校の存在自体が常識だと言っていた...私には学校が常識とは考えにくい。そもそも常識と非常識は紙一重なんだから人によって常識は形を変えるだろうと思うのだ。私は答えがほしかった訳じゃない...
★15 - コメント(0) - 2014年8月28日

学校教育で当たり前となっていることを、今改めて考えようという主題である。なぜ試験があり、しかも時間制限があるのか、なぜ教室のレイアウトは決まってああいう風なのか、など。ここで取り上げられているのは、そういった常識のごく一部であり、その他は我々が自身で考えねばならない。例えばなぜ道徳教育はあるのか、なぜ数学で代数を教えるのか、なぜPTAという組織があるのかなどである。こういった問題は学校のみならず家庭や企業を含めた社会全体と関わっており、教育を通して世の中を見つめるいい材料であるだろう。
★3 - コメント(0) - 2014年7月5日

中学生向けに書かれているため、読みやすかった。学校という常識を疑って生きている自分には、同意する疑問は多々あるも、結局答えは自分で出さないといけないのであって、でもそれが面倒ではなく、考え続けようと思った次第である。しかし僕は教員だが、学校を疑ってばかりでいいのかしらねえ(^_^;)
★9 - コメント(0) - 2014年6月6日

高校・大学全入時代となった今、一人ひとりがなぜ学校に行くのかを考え、個々の考えに基づいた進路選びをしていくべきだと思う。安易に学力で学校を選ぶべきではない。また、高校・大学に行くこと自体が自分にとって必要なのかという点についても検討した方がいいと思う。 大きな決断をする時、周りからの様々な意見が提示され、戸惑うかもしれない。周りからの意見に耳を傾けることはもちろん大切だが、自分の人生は自分で決めるべきだと思う。人生の主人公は、自分なのだから。
★4 - コメント(0) - 2014年5月24日

中学校という子どもの社会は、大人の社会という手にこねくりまわされる粘土細工にすぎない。 そんな大人になるまで気づけない、大人が子どもに押しつけているルールを暴いている。 最初に書かれたのが今から20年近く前なのに、全然古い感じがしない。 大人になった今なら知っていることは多々あったけれど、それでも非常におもしろかった。
★2 - コメント(0) - 2014年5月12日

Bon
学校って何だろう。本書はその問いに対して明確な答えを与えてくれるものではないが、学校の役割をこれまでと違った角度から見ることができた。一番興味深く読んだところは隠れたカリキュラムについて。現在どれくらいの教師が、こういったことを意識して教鞭をとっているのだろうか。
★2 - コメント(0) - 2014年5月5日

良い大人とはなんだろう? 良い生徒とはなんだろう? 教育に限らず僕らが常識と勝手に認識させられねいる物事を再度考察する機会をくれる一冊。 正解なんてないのに、世の中にはあたかも正解とみなされているもので溢れている…
★1 - コメント(0) - 2014年3月28日

NXi
学校ってなんだろう、ということに関して考えるきっかけをくれる一冊、ちなみにこの本の中にはその答えはありません。学校になんで行かないといけないんだろう、など、学校に関する疑問がわいたときにのぞいてみるといい一冊かもしれません
★1 - コメント(0) - 2014年2月19日

筆者は問題提起はするけど、その答えはあまりはっきりと書いていなかった。 もどかしさがあったけど、問題の背景を示して、私たちに自分で考えさせることが筆者の方針なのだと思う。こういった問題は、必ずしも答えが一つであるとは限らないから(  ・ิω・ิ)
- コメント(0) - 2014年2月4日

中学生向けに、学校教育の様々な問題を提起する。中学生向けといえど、扱っている内容は面白く、文章も大人にも耐えうる感じ。1998年に出版された本だが、扱っている問題は、学校教育という制度、学校という空間に普遍的なものが多いので、未だに古臭さは感じられない。
★1 - コメント(0) - 2014年1月5日

◎:中学生が学校について考えるのに良い一冊
- コメント(0) - 2013年11月14日

教育には、これが正しいんだ、というような明確な解答が存在していないんだということがよく分かる。筆者は何度も問題提起をするが、その解答はあくまで読者が考えるべきもので、筆者自身の考えは最小限にとどまっている。中学生向けの内容(もとが中学生向けの新聞連載だから)だが、高校生の私が読んでもなるほどと気づかされる部分が多く、学生だけでなく大人にも読んで欲しい一冊だと思った。「勉強はなんのためにするのか」「校則は何であるのか」などなど、解答は存在しないが考え始める端緒になってくれるだろう。
★2 - コメント(0) - 2013年10月23日

中学生を納得させることができるのかは謎。でも、自分でなんでやろと思うこと、自分ならどんなふうに考えるやろと思考を促しているところは良い。受け身を卒業しようというメッセージは伝わるかな。
★2 - コメント(0) - 2013年9月16日

勉強のために読了。いろんなテキストに引用されている苅谷先生の言葉。親しみ易い文章で、すんなり読めた。中学生向きに書かれた本ですが、中学生の親とか先生に読んでもらいたい、と思った。
★4 - コメント(0) - 2013年8月29日

中学生向けに書かれた本(読むまで気がつかなかった。。。)でしたが、学校で学ぶのは何故?という話から先生の視点、生徒の視点と視点を変えて考えると同じ問題も違った見え方がする。校則や学校内の暗黙のルールも先生の視点に立てばなるほどと思える事がある。
★3 - コメント(0) - 2013年3月29日

教育社会学とは?という疑問はさており、学校にまつわる様々な事柄への問題提起。常識とは何かということ、閉ざされた空間として存在する学校の「変」を再考するきっかけにはなった。触れられていないが「いじめ問題」の解決のためにも学校のシステムを考え直すことは必要か。
★3 - コメント(0) - 2013年3月20日

学校って何だろう―教育の社会学入門の 評価:66 感想・レビュー:78
ログイン新規登録(無料)