図書館の神様 (ちくま文庫)

図書館の神様 (ちくま文庫)
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図書館の神様はこんな本です

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図書館の神様の感想・レビュー(3802)

「神様のいる場所はきっとたくさんある。」過去の出来事は変えられないけど、そこから必ず前に進める。そのきっかけになるものはたくさんある。そう感じました。垣内くんと清さんがこれから過去を乗り越えて強くなる姿を想像しました。解説にありましたが、瀬尾さんと読者の関係は、「一見希薄ではあるものの根っこの部分で繋がっていて、べたべたしないが素っ気ないわけでなく、情には流されないが情の厚さを知っている。」確かにそうかもしれません。だから読了後は心地いいのか。
★16 - コメント(0) - 3月16日

清 垣内くん
★4 - コメント(0) - 3月16日

nao
主人公にはあまり共感できず、特に不倫に関しては読むのが億劫になったけど、いつも冷静な垣内くんと底抜けに優しい弟に何度も救われながら読み終えた。ラスト、主人公が新たなスタートラインに立ててほっとした。
★14 - コメント(0) - 3月15日

読みやすい小説でした。どんな時も冷静な垣内くんが凄い。主人公の清のずっと上をいく。
★23 - コメント(0) - 3月12日

神様は、垣内くんだったのか。
★3 - コメント(0) - 3月5日

高校生の垣内君と、講師の清の共通点。講師から教師へ新たにスタートする終わり方は、新鮮な気持ちさせる。
★10 - コメント(0) - 3月2日

Kindle。普段あまり読まない感じの、すっきりしない感じで進む話なんだが、読了後、なんだかほっとする話です。垣内くんと弟が素敵な男性すぎる。優しい。
★4 - コメント(0) - 3月2日

うーん、主人公のキャラがパッとしない…まぁそれは学生時代のことがきっかけなんだけど、感情の起伏もあまりなく淡々と…。瀬尾さんの本は何冊か読んでるけど、少し後ろ向きな主人公と、年下の男の子と、優しい男性と、教師という共通点があるかな?でも、力が入ってなかった文芸部も終盤にはやる気になってたし、成長できて良かった。あとは生徒と変な関係にならなくて良かった。
★6 - コメント(0) - 2月27日

清が文芸部の顧問となって、唯一の部員の垣内君と部活動をします。清は文学部を出てますが、国語は不得意。そんな二人の会話が笑えます。体育会系の部活みたいに朝練があったりします。川端康成の作品に出てくる鼻血の話しも面白かったです。わたしも垣内君から文学を教えてもらってる感じ。体育会系の部は同じ練習を毎日繰り返します。でも「文芸部は何一つ同じことをしていない。僕は毎日違う言葉をはぐくんでいる」と垣内君は言います。体育会系の部活以上に、二人の文芸部の活動は、とっても爽やかな青春の一ページって感じでした
★37 - コメント(0) - 2月23日

108円本。主人公のキヨにはあんまり共感できないな~。教師がみんな熱いタイプだったらイヤだけど、こんなノリで教師されるのもイヤだな。最初は「先生!好きだぁー!」「だめよ、私たちは教師と生徒・・」みたいな展開になるのだろうかと危ぶんでいたが、それはなくてホッとした。(キヨみたいな人と垣内くんがくっつくのが嫌なだけ)が、しかし垣内君もあんまりにもサッパリし過ぎじゃなかろーか?垣内君の進路くらい知りたかったな。川端康成は鼻血フェチかしら?それを確かめる為に川端文学を読もうとは思わないけど・・。
★17 - コメント(0) - 2月21日

◎高校の図書室で活動する文芸部員と顧問の物語。登場人物はどこにでもいる人のようだが、皆の発する言葉が素敵。何かの本の引用とかで垣内くんの言葉「黙るべき時を知る人は、同時に言うべき時を知っている」。「こんなこと一人でするものじやない。姉ちゃん一人で行くなんて悲惨すぎる」と、何年も毎月墓参りに付き合う弟の拓実。主人公の不倫も長い人生の中の通過点として重すぎず。心地よい読み物でした。短編「雲行き」では、人を好きになるのって瞬間の積み重ねだ。の言葉が好き。
★12 - コメント(0) - 2月21日

死後の世界も、今と変わらず且つアロハシャツの人みたいな素敵な人がいたら、天国とかも存在してるかもって思うのも悪くないかなって思った。
★1 - コメント(0) - 2月20日

[図]瀬尾サン初読み✩清と垣内クン。どっちが生徒かわからん状態(・◇・)清が成長していくというか、癒されていく?ようなお話*けど。清の最初のスポーツNo.1精神の押し付け感。。半ばで他の教師の意見にイラつき始めるけど、その時点までに、そこまで清が心を動かされる程の垣内クンとの交流は感じれんかった(><)てか、不倫相手の自分勝手さ(;゚Д゚)!怒!弟クンと垣内クンは好きキャラやった♬
★26 - コメント(0) - 2月18日

過去の経験で擦り減ってしまったこともあり、なんとなく教師をやってなんとなく文芸部の顧問をやっている清。しっかり者の唯一の文芸部員の垣内君。二人のやりとりは、教師と生徒の枠からはみ出していて面白い。成長とまでは言えないけれど、どこを向くかは定まった感じかな。
★45 - コメント(0) - 2月17日

清の成長物語。文芸部の垣内君とのつかず離れずな関係が、清を変えてゆく。垣内君と恋愛関係にならないのがいい。不倫はあっても生徒との恋愛はナシなのが、教師である瀬尾氏の踏み入れてはならない領域がわかる気がする。たった一年間でも、必ずしも親密な関係でなくとも善い人に出会えることが、次のステップへ進めるための足がかりとなるのだろうか。私も垣内君のような文学のことを話せて、さっぱりした信頼関係が築ける存在がいたらなあと思わずにはいられない。
★6 - コメント(0) - 2月16日

mai
適当で先生としての熱意が全くない新米教師の主人公にあまり共感できず…。ただ、周囲の登場人物、どんな事でもさらりと凌いでみせる姉思いの弟や、妙に大人びた文芸部の垣内君の存在にはどこかホッとさせられたりもしました。そんな彼らの存在もあったおかげで、主人公は前を向いて次のステップへと踏み出せたのかなと思います。
★15 - コメント(0) - 2月12日

ところどころ、ププッと笑えた型にはまらない、自由な行動、言葉っていいな。普段、できてないな。
★6 - コメント(0) - 2月4日

清は自分では気づいていないけど、深く深く傷ついていたんだなと思う。弟もそれがわかっていたからほっとけなかったのだろう。弟の昔の言葉「きっぱりさっぱりするのは楽じゃん。そうしてれば正しいって思えるし、実際間違いも起こさない。だけどさ、正しいことが全てじゃないし、姉ちゃんが正しいって思うことが、いつも世の中の正しさと一致するわけでもないからね」は名言だと思う。垣内くんみたいな大人で不思議な高校生がいたら会ってみたい。
★9 - コメント(0) - 2月2日

読み終わって、まだあの世界にいたい、この雰囲気に浸っていたいと思える一冊。
★7 - コメント(0) - 1月17日

すーっと過ぎていく時間。『先生は先生なんだから』ってさらっていっちゃう垣内くんがいちばん素敵。素敵に見せてないのに素敵に見えるところも好き。主人公以上に登場人物が濃かった。好きな1冊。
★8 - コメント(0) - 1月16日

ゆっくり進む感じ。先生も生徒もベタベタしなくていいな。ちょうどいい距離感。弟がいい味出してる。
★6 - コメント(0) - 1月16日

思い描いていた未来を諦め、惰性で高校の講師となった清は部員たった1名の文芸部の顧問となる。部員の垣内君との出会いを通し心の傷を癒していく再生の物語。垣内君、既に達観してるね(笑)『正しいことが全てじゃないし、正しいと思っていることがいつも世の中の正しさと一致するわけではないからね』という弟の言葉にその通りだなと。そして私にとってはこの読書メーターこそ『文芸部』だわ(*´艸`)学生以来手にすることのなかった夏目漱石やら川端康成…久しぶりに読んでみるのも悪くないかも。瀬尾さんらしい、あったかい1冊でした。
★35 - コメント(0) - 1月16日

垣内くんも弟も体育教師も清の周りの男子はいい男ばかりだったな。
★6 - コメント(0) - 1月12日

いままで、なぜこの本に巡りあわなかったのか…先生という仕事ってすごいなと感じた。図書館ていいよね。
★3 - コメント(0) - 1月9日

弟くんと、垣内くんが、良かった‼
★15 - コメント(0) - 1月6日

★★★★
★9 - コメント(0) - 1月3日

「卵の緒」に続いて瀬尾まいこさん2冊目。悪くはないんだけど、「卵の緒」(特に7’s blood)を読んだ後だとちょっと期待外れだったかな…。どなたか、「瀬尾まいこワールド」たっぷりのおすすめ作品があれば教えてください!
★7 - コメント(0) - 1月2日

清と垣内君との距離感がとても心地よい。顧問の教師とたったひとりの部員。文学については部員の方がずっと上手。人間としても大人びていて新米教師より上手。そんなふたりがお互いのトラウマに踏み込むことなく、読書を媒介に繋がる。始めはいやいやだった清が少しずつ文学に目覚め垣内君を受け入れていく感じがとてもいい。
★105 - コメント(0) - 2016年12月23日

心に傷を抱えながら、モヤモヤと毎日を生きる清は高校の国語講師でありながら、国語や文学が大の苦手。しかし赴任先で文芸部の顧問になってしまう。たった一人の部員・垣内くんとの毎日は、穏やかでも発見の連続。そんな毎日を送るうち、清の考えにも変化が… 大切な一冊です。辛いことがあっても頑張ろうと思えます。本が苦手な人の視点で描かれていることも良い。
★12 - コメント(0) - 2016年12月18日

再読。「文学」には苦手意識がありますが、本文に登場する作品たちはどれも面白そうに思えました。文学は各々が好きに楽しめばいいのだと垣内くんも言っていましたし、いつかきっとチャレンジすると思います。読みやすく、胸にストンと落ちる良い作品でした。
★17 - コメント(0) - 2016年12月18日

清と垣内君の未来はあるのか…人は皆、それぞれにいろんなものを背負っている。
★8 - コメント(0) - 2016年12月17日

ぬーーん。「卵の緒」は好きなんだけどなぁ。
★18 - コメント(0) - 2016年12月6日

川端康成かぁ。 一昔前にタイムスリップできるように入り込みたいんですがなかなかできないんですよね
★37 - コメント(0) - 2016年12月1日

★★★★★
★2 - コメント(0) - 2016年11月26日

「先生の明日と明後日がいい天気であることを祈ってます」読書は知らない世界に連れて行ってくれるから面白い。垣内くんもそう思っているはず。清のバレーのチームメートを亡くした話や浅見さんとの不倫の話、垣内くんのサッカーの話が、2人の間でされることはない。けど、文学を通して違う世界を共有することは2人にとって傷ついた心を癒す大切な時間だったのかもしれません。自身のことについて深く語り合うことはなくても、同じ時間を共有した2人の信頼関係が絶妙で、素敵な作品を読んだな〜と後味がよかった
★25 - コメント(2) - 2016年11月26日

久しぶりの瀬尾まいこさん。大きな浮き沈みがなくて平坦な転がり方をしていく物語は、どこか川上弘美さんを思い出しました。清を取り巻く男たちは三者三様で、特に弟の拓実と1人文芸部の垣内くんが魅力的。つまづいて、コロッと転がり、おそるおそる立ち上がって、ぼんやりしたまま足を踏み出している。清はそんな感じだったけれど、垣内くんと会ったことで、もう一段階目線が上がったみたい。淡々としていたけれど、この物語好きかな。
★82 - コメント(0) - 2016年11月20日

傷ついた心を回復していく再生の物語、主人公の先生は正直あまり好きにはなれなかったのですが生徒の垣内くんと姉弟の拓実くんはとても魅力的でした。物語後半の『明日と明後日がいい天気であることを祈ってます』は言葉の響きといい言葉の意味といいなんて素敵な言葉たちなんだろうと思いました\\ ٩( 'ω' )و //
★9 - コメント(0) - 2016年11月18日

・正義感が強すぎると周りが見えなくなったり、人を傷つけてしまうことがあったり、体調不良につながることもある。正義感目線から外れると、純粋にそのこと自体を楽しめたり、人や物事の許せる範囲が広がったりする。・不倫は、相手にそばにいて欲しい時や必要と思う時に、かえって孤独を感じさせる。・『自分が面白いと感じていることは、わりと伝わりやすいんだな。と思った。』『するべきことがある。それは、私を早く元気にしてくれる』・文学は、『自分以外の世界に触れる方法』のひとつ。
★14 - コメント(0) - 2016年11月15日

初期の瀬尾まいこさん、ってカンジ。 自分は最近の方が好きなんだと発見。でも、淡々とえぐってくる感はもとから。
★5 - コメント(0) - 2016年11月14日

ずっと映像がうかぶ本でした。たぶん文庫の表紙に影響されてるんだとも思うんだけど。瀬尾さんの本は優しいので好き。後半ちょっとえいってやりすぎた感もあるけど、こじんまりと?きちんとおさまった感じで読後感も悪くない。最後のお手紙の話はいいね。
★9 - コメント(0) - 2016年11月12日

図書館の神様の 評価:70 感想・レビュー:1227
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