トーベ・ヤンソン・コレクション 7 フェアプレイ

トーベ・ヤンソン・コレクションフェアプレイ 7巻の感想・レビュー(38)

コレクション読了まで3年ほどかけた。ときに可愛らしくときに真実味に迫り、味わい深い美しいシリーズでした。今回読みながら山本ルンルン先生の作品にも似た雰囲気があるかもなあと感じた。冨原さんの訳も個人的に好きだった。次にトーベのような作家と出会えるのはいつになるだろう。これから先何度も読み返すと思う。
★1 - コメント(0) - 1月29日

小説家のマリと彫刻家のヨンナ。老女二人の絶妙な距離感、間に漂う空気感が良い。会話は噛み合わず、すぐに喧嘩する二人だが、お互いに孤独であるという点できちんと繋がっている。そして言葉にしないけど愛を知っている。「花火」の章がとびきり素敵。次はもっとじっくり味わって読みたい。
★24 - コメント(0) - 2015年11月10日

所詮ひとは独りなわけで。誰かと一緒に過ごしても独りなわけで。初めは好きでたまらなくても必ずいつかは共に過ごす時間にイライラしてくる。なのにどうして誰かの存在を求めてしまうのだろう。マリとヨンナの会話は傍から見ると全然噛み合ってなかったりするのに、たぶん二人にとってはきっちりと噛み合ってるに違いない。彼女たちの年齢からか、互いに適当な距離を置いて暮らす必要を感じ取っている様が潔い。二人の性格が少し違うところがまた面白いのだけれど、たぶん彼女たちは根っこのところで似ている。独りで生きる覚悟がある人たちだから。
★25 - コメント(3) - 2015年4月22日

うーん、すてき。
- コメント(0) - 2015年1月26日

★★★★★ 共同生活しているらしきクリエイター二人。こういう関係は良いなあと思う。ヤンソンさんの小説で“ビデオマニア”“B級ウエスタン”などということばが出てきたのは意外に感じた。
★2 - コメント(0) - 2014年11月26日

素晴らしい! ヤンソンの作品でいちばん好きかも。二人の女の距離の取り方、絶妙な会話の間合い、なにもかもが素敵!
★1 - コメント(0) - 2014年9月8日

わからん。何でこのタイトルになったのか。
- コメント(0) - 2012年6月20日

この人の、暮らしの作法みたいなものをきちんきちんと書いていく文が好きです。
- コメント(0) - 2011年9月21日

2人の老女のやりとりが絶妙でおもしろい。ちょっと苛つきやすいところとか、ヤンソンの作品の登場人物らしくて好きだった。
★1 - コメント(0) - 2010年9月12日

やたらうらやましい。二人ともちゃんと立ってるし、仲良さそうでもないけど信頼しあってるし。
★3 - コメント(0) - 2010年8月18日

老女二人が暮らす日常を淡々と記すオムニバス集。一緒にビデオを見たり、変なことで言い合いになったり、旅行したり、良い友達関係を築いているところが素敵。女版「間宮兄弟」といったところ。文章自体は淡白な感じなので、小川洋子さんや江國香織さんが好きな人は好きかも。
★2 - コメント(0) - 2010年3月22日

二人で生きるということ、一人一人で立つということ。それぞれを考えさせてくれる。必要な孤独と自由と、それらと同じくらい必要な愛。
★2 - コメント(0) - 2009年8月28日

愛ある孤独を知ることについて。
★2 - コメント(0) - 2009年2月24日

ムーミンの作者、トーベ・ヤンソンのムーミン後に発表した小説。トーベ・ヤンソンもこんな生活してたんだろうなと思わせる初老の女性芸術家が二人で住んでいて、ささいないさかいや生活の様子を淡々と描いているのだが、ムーミンシリーズにも感じられる暖かさと登場人物への一定の距離が不思議な具合で交じり合っていた。寝る前に少しずつ読めたらいいかも。
★2 - コメント(0) - 2006年3月29日

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トーベ・ヤンソン・コレクションフェアプレイ 7巻の 評価:79 感想・レビュー:15
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