チェシャーチーズ亭のネコ

チェシャーチーズ亭のネコ
あらすじ・内容
●動物写真家・岩合光昭氏推薦――「ネコにドアはいらない。ネズミの親友と英国一のチーズがあればいい。女王陛下と動物たちに幸あれ!」

のらネコのスキリーには秘密があった。ネズミが嫌いでチーズが好き。彼は英国一チーズがうまいと評判のパブ、チェシャーチーズ亭ですばらしく賢いネズミのピップと出会い、ある取引を交わすことになった。次第にあたたかな友情がはぐくまれていくが、じつはネズミたちは英国の存続にかかわる秘密を抱えていて……。ネコとネズミの友情と、ヴィクトリア朝ロンドンを揺るがす大騒動!? 個性豊かな動物たちと、大作家ディケンズらが活躍する、にぎやかで楽しい物語。訳者あとがき=山田順子

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チェシャーチーズ亭のネコの感想・レビュー(90)

チェシャーチーズ亭もレイヴンも実在すると知って驚いた。イングランドには知らないことがたくさんあるなぁ。ネズミと猫の同盟と攻防が楽しい。二都物語の書き出しがなかなか決まらないディケンズにも、料理人の『ネズミが手を付けなかったチーズはフランス人に売っ払う』という言葉にもニヤニヤ。ただかわいいだけじゃなくてぴりっと風刺が効いていて私は好きだ。
★4 - コメント(0) - 1月9日

ネコとネズミとカラスと人間のドタバタ劇です。クライマックスは思わぬ手に汗握る展開。スピード感もありハラハラドキドキでした。カラスの言葉は深いようでいて、意味はよく分からないのですが、スキリーには動機付けになったみたいだし、やっぱり深かったのかな?正しいと信じることを実行する時に、周りの目は関係ない。誰がどう思おうと関係ない。自分がするべきと思うのならするべし。セオリーなんて気にしなくて良いんです。好きなものは好きと叫べば良いんだぜ!/ネズミのかじったチーズ。食べてみたいよね。二都物語も読んでみなくっちゃ!
★11 - コメント(0) - 2016年4月19日

ネコとネズミの友情がもたらす冒険活劇。パブの人間たち、悪役猫の登場、手違いから女王陛下まで巻き込んだロンドン塔に住むレイブン失踪事件。ドタバタだけでなく、かわいいだけでない幅の広い物語。それぞれのパートと役割がしっかりしているので、分かりやすいのが良い。作家ディケンズへのオマージュにあふれた作品。本作でもいい所でいい感じに登場します。ピップはスキリーの事をずっと許してなかったのかな。最後は仲直り出来て良かったね。心痛む場面もあるけれど、動物ものが好きな方にぜひ読んで見て欲しい一冊。
★14 - コメント(0) - 2016年4月7日

Ryo
図書館。読メにて知り着手。絵本かと思ったら児童書だった。そして評判良かったから期待しすぎたのか、微妙だった。表紙の絵は可愛かったけど中の絵はあまりかわいくない…かわいいだけの猫の絵にあきてる人、やんちゃな男の子にはおすすめかも?色々詰め込みすぎた感。
★2 - コメント(0) - 2016年2月7日

イラストのバリー・モーザーが好きで、この本に出会いました。ネコとネズミの友情にほっこりします。願わくは、敵役のネコにも幸せになってほしい。ネズミを狩るのは本能ですもんね。
★1 - コメント(0) - 2015年12月14日

楽しかった~♪ 実在の人物が出てくる話は、実際こんなことあったりして~とか想像できるから2度楽しい。ディケンズの「二都物語」、読まないかん。 そして、もしもまたロンドンに行く機会があったら、ぜひチェシャーチーズ亭に行ってみたい!! あと、レイブンが出てきてものすご腑に落ちたのが、ハリポタに出てくるレイブンクロー。あ、これかあ~と。なるほどそりゃ使われるわなと、妙に納得。 いろいろホントに面白かった。
★2 - コメント(0) - 2015年12月13日

チェシャーチーズ亭もそこに通う人々も実在なんだね。内容的には子供用映画の原作っぽい。異種間、しかも、喰うものと喰われるものの友情もの。ロンドン塔(ホワイト・タワー)にレイブンがいなくなると国が亡びるなんていうファンタジックな謂れがあるなんて知らなかったなぁ。ネズミの喰わないチーズは美味しくないのでフランスへ売っぱらう...とか、ちょっとイケナイ愛国者的発言が小気味良かった。ところで、家の猫はクリームチーズが大好きなんですが...ネズミとお友達になってないよね???
★12 - コメント(1) - 2015年11月30日

ロンドンの名だたる著名人が通ったという実在のパブ「チェシャーチーズ亭」。ここに住みつくネズミの〈ピップ〉と、ネズミ退治のために連れてこられたネコ〈スキリー〉は奇妙な取引をする。2匹が抱える秘密は、やがて大英帝国存亡をかけた問題にまで発展し…。たくさんの挿し絵が贅沢で、童話のように楽しい本。
★69 - コメント(0) - 2015年8月13日

感想を読んで気になった作品。面白かったぁ♪イラストがむっちゃいい(^o^)こんなにネズミがいるお店は行きたくないような…。
★23 - コメント(0) - 2015年8月1日

イラストがいい。ロンドン塔のレイヴンとかディケンズとか、配置されたキャラクターも楽しい。何よりチェダーチーズが食べたくて食べたくてしかたなくなったw しかし飲食店に大量のネズミ、ってどうなのよ、とか、ネズミを狩る猫を悪者にするのはおかしいでしょう、とか、まあそういう野暮は言わないでおくのが吉。
★10 - コメント(0) - 2015年7月27日

ヴィクトリア朝のロンドン、現存するパブを舞台にネコとネズミの物語。猫のスキリーには猫にあるまじきとある秘密が……なはじまりに引き込まれ、気づいたら、ちょっとだけ読もうと思ってたのに気がつけばあっという間に半分読み進めてました。イラストや文字あそび?も目に楽しくてお気に入りの一冊になりました。猫好きさんはぜひ。
★6 - コメント(0) - 2015年6月18日

私もこの取引に加わりたいです!おもしろかった。チーズ好きはこの本にのめり込むはず。意思の疎通がうまくいけばこの本みたいにWin-Winの関係を作れるのかもしれない。他の動物とでも。他の国の人とでも。
★5 - コメント(0) - 2015年3月1日

図書館の新書コーナーで見つけてジャケ借りしました。猫とネズミと言えば「トムとジェリー」…のように、追いかけっこはありません。これは児童書なの?楽しく読めました。挿絵も良いです。新聞を切り抜いて書いた手紙は脅迫状でしかないよね(笑)1万匹のネズミは居すぎかな…。
★21 - コメント(0) - 2015年2月25日

えーと、これ、児童書?しっかり、読ませてもらいました。ヴィクトリア朝時代のロンドン。いまも実在しているパブ<チェシャーチーズ亭>を舞台に、ネコとネズミの友情を軸に据えて、ある極秘ミッション決行。英国を揺るがす大騒動?いやいや、大騒動だけじゃない。種を超えて友情を育む難しさ、本当の謝罪とは、どういうものか?ソコんとこ、見逃せませんゼ☆彡パブの常連・ディケンズの眼差しが、優しくリアルなスパイスになって効果的に作用。挿絵が抜群です。何はともあれ、新聞の切り抜きを使った手紙はー、出しちゃダメ~(笑)。 だよね。
★68 - コメント(2) - 2015年2月20日

十六世紀前半に店を開き、今もなおロンドンの 街で営業を続ける「Ye Old Cheshire Cheese」。そんな老舗のパブを舞台にしたネコとネズミの物語。小さな動物達の世界で端を発した事件が、転がり出したら雪ダルマ式に大きくなっていって、果てはイギリス国家の危機にまで発展!?パブの常連、かのディケンズまで出てきたのにはビックリ!しかも小説の書き出しが浮かばず相当悩んでいらっしゃるご様子(笑)文章やイラストの魅せ方にも小技が効いてて楽しい一冊♪読み終わってからもう一度表紙の絵を見てニッコリ("⌒∇⌒")
★62 - コメント(1) - 2015年2月8日

星4つ
★2 - コメント(0) - 2015年2月3日

チーズが美味しいパブに上手いこと飼われることになった野良猫スキリー。猫らしくない彼の風変わりな秘密と、猫らしい短絡的な一面が面白くストーリーに絡んで行き、小さな生き物たちだけでなく人間たちまでも巻き込んだ事件に!ドキドキはらはらするけれど、楽しく愛情たっぷりだった。二都物語(だと思う)を執筆中のディケンズも登場し、とっても素敵な役どころになっている。作者のディケンズへの思いがこもっているのかな。
★17 - コメント(0) - 2015年1月27日

表紙絵を見て面白そうだと借り出した。ネコとネズミと言えば「トムとジェリー」くらいしか思い浮かずてっきりそんなお話かと推測していたが大違いだった。「訳者あとがき」によればロンドンの街中に16世紀前半に創設された古いパブ「イ・オールド・チェシャーチーズ亭」があって、看板メニューはその名にあるチェシャーチーズだそうだ。そのチーズが大好きなネコのスキリーとこの店に住まい人間の言葉を読み書きできる賢いネズミのピップの取引と友情。これに一枚かむ文豪ディケンズ。ヴィクトリア朝社会を反映させて楽しいお話が展開している。
★18 - コメント(0) - 2014年12月23日

ヴィクトリア女王統治時代のイギリス、ロンドン。鼠退治のために拾われた野良猫スキリーとパブに住み着く家鼠ピップの利害が一致したことから、両者は友情を育んでゆくが、屋根裏に匿われた謎の存在モールドウィンや、二匹目の猫としてやってきたピンチの登場で、パブの均衡が崩される。猫と鼠は協力し合って平和を取り戻せるのか?ネコを主役に据えた物語に外れなし。著者二人はアメリカ人だそうだが、物語のそこかしこにディケンズへの愛が溢れていて嬉しくなる。これを読んだ子供たちが、英国の文豪たちに興味を持つ良いきっかけにもなるのでは。
★16 - コメント(0) - 2014年12月4日

ディケンズを始めとしたヴィクトリア朝の作家が要所要所で登場するので、この頃の文学について多少知ってたほうが楽しめるとおもう。話自体はネコのビルドゥングスロマン。それなりには面白いけど、女王まで引っ張り出してくるのはちょっとやり過ぎじゃないかね。
★1 - コメント(0) - 2014年11月25日

ディッケンズの愛したパブで起きるネコとネズミの協奏、いや狂騒曲かな。ネズミを食べないネコとチェシャーチーズ亭に巣食うネズミたちのニーズが一致したと思いきや、第二の凶悪なネコの侵入、そして屋根裏部屋の謎の潜伏者と、そしてもうひとつチーズのおいしさの謎まで、山場いっぱいの倫敦ストーリー。文豪ディッケンズ、やんごとなきお方の登場もあってイギリスの雰囲気を楽しめましたが、これがイギリス人の手によるものでないところは本当にビックリ。プラチェット「天才ネコモーリス~」を思い出しました。
★7 - コメント(0) - 2014年11月23日

「旨いチーズじゃなかったらフランス人に売りつける」というブラックユーモアにころりと。これって英国ではなくキューバとアメリカ人による合作児童文学。だって、訳者が山田順子さんだよ?本国では小高~中学生向け?弱い立場が結束し戦いに臨む王道物語。種や思想を越え、謝罪の本質すら学ぶ。ディケンズの作品の一つも読み、ビクトリア朝の時代背景をいくらか理解しすると深く楽しめるはず、日本のジュブナイルにはそこんとこどうだろう。英米文学でのディケンズ引用はシェイクスピアの次くらい?で、手つかず『二都物語』読むべきか。。
★9 - コメント(0) - 2014年11月16日

猫とネズミが協力してヴィクトリア朝の危機?を救う!舞台はヴィクトリア朝ということで、ディケンズやヴィクトリア女王も登場。チェシャーチーズが美味しそうで、猫のスキニーじゃなくてもご相伴にあずかりたいと思いました。レイヴン(カラス)のモールドウィンが格好いい。
★6 - コメント(0) - 2014年11月16日

猫とネズミの友情が熱い。ストーリーはスリリングで楽しかった。
★3 - コメント(0) - 2014年11月10日

図書館の新作棚にポンっと置かれてあった本。表紙に惹かれて思わず借りた本。だからこれが児童書なのかは?なんだけど、いえいえ児童書って枠組みは当てはまりません。スパイスも効いてわくわくドキドキがたまらない!今、すごくスキリーに会いたい♪
★3 - コメント(0) - 2014年11月4日

読メコメント見て借りてみた。とても面白かった。テンポもいいし展開もスリリングだし。登場人物達それぞれのキャラ付けがしっかりしていて、挿絵がさらにそれを肉付けしていて深みが増している。要所要所で作家先生が効いているし。モールドウィンの問答もいい。スキリーの仔猫時代の話には涙...。でも最後は脳内の絵的にはネズミちょっとたくさんすぎって思ってしまったけど。ジェニーやトマシーナみたいな感じかなぁ。こんな感じのお話また読んで見たい。ディケンズも読んでみたくなった。
★25 - コメント(0) - 2014年10月25日

チーズの好きなネコ?賢いネズミ?もう、それだけで楽しそう♪本筋は良く出来た外国映画のように読み手のツボを押さえてる!そしてそのなかで、猫のスキリーが友達鼠のピップを酷く傷つけてしまった所は、本能と友情と保身とのせめぎあい、私もスキリー側にいたので単なる誤解、話せば分かるなんて思っていたから、その過ちを気づかせるレイヴンの言葉にハッとして思わず自らをも省みた。それぞれの登場人物?に感情移入しやすく、楽しい反面泣きたくもなった。仇役の猫ピンチにも、食べられちゃったネズミにも。難はピップとピンチ名前を混同(笑)
★27 - コメント(4) - 2014年10月19日

チーズが大好きな野良猫のスキリーと、賢いネズミのヒップとの友情を軸にヴィクトリア女王やディケンズが登場し、実在の店Ye Olde Cheshire Cheeseを舞台にしたお話。登場人物も動物たちも魅力的で、テンポ良く進む話の展開に一気に読んでしまった。合間にあるディケンズの日記が楽しく、彼の妄想?想像?が結構的を射てるので、こっちを作品にすれば最初の一行の書き出しもスムーズにいったのかも・・なんて思ったり。おいしいチーズを作る秘密が思いがけない方法で、でもそりゃあそうかと大いに納得。
★26 - コメント(3) - 2014年10月17日

猫とねずみの友情&冒険もの。字が大きくて読みやすく、ジュヴナイルっぽい。スキリー可愛いな。
★6 - コメント(0) - 2014年10月14日

ベネット「やんごとなき読者」と共に英国王室物の一種。歴史的背景が面白い。
★2 - コメント(0) - 2014年10月13日

舞台は、ロンドンに実在する名物パブ。かの文豪ディケンズやヴィクトリア女王まで登場する、ワクワクドキドキの大活劇!その物語の主人公は、心優しい野良猫・スキリーと、人語を解する賢いねずみ・ピップ。現実には絶対に起こりえない出来事の連続。でも、それがフィクションであることを心から楽しめる・・・そんなステキな物語でした。まさにYA文学と呼ぶに相応しい、優しさに満ちた心温まる物語でした。子どもから大人まで、幅広い世代に読んで欲しい一冊です。
★4 - コメント(0) - 2014年10月10日

ネタバレしないように感想を書くのは難しい。図書館サイトの新刊案内からタイトル借り、あらすじ見ないで借りたけど面白かったです。表紙からトムとジェリーのようなドタバタコメディだと思ってたら大間違い。いろいろと仕掛けがあってニヤリとします。個性的な登場キャラクター全てに血が通っているかのようだし挿し絵もリアルなので文章を読んでいるより脳内妄想動画を見ている気分でした。チェシャーチーズ亭のチーズ食べてみたい。
★26 - コメント(0) - 2014年10月7日

原著は2011年刊行…こういう本を面白がれるためにもディケンズは読んでおかなくてはならないのは分かってはいるんだけど…終盤は水戸黄門を見てるような気がした…初版:2014年7月25日…本体1800円
★3 - コメント(0) - 2014年10月3日

ネコにネズミにカラスにヴィクトリア女王!いったいどこでどう繋がり、どう転んでいくのか予想もできませんでした。
★4 - コメント(0) - 2014年9月27日

★3.5 《野良猫のスキリーは、英国一チーズが美味いパブ「チェシャーチーズ亭」でネズミを獲る役目にありつく。ところが彼には秘密があった。ネズミが食べられなくて、チーズが好き。そんな風変わりな猫・スキリーと、賢いネズミ・ピップが出会う。次第に友情を育む2匹だったが…》恐ろしい料理人のクルームズ、新しくやってくる凶暴な猫ピンチ、優しいパブの娘ネル、パブの客の作家ディケンズら、個性的な面々が登場し、事態は英国を揺るがしかねない問題へ。 →
★7 - コメント(1) - 2014年9月26日

装丁借り。話も好みで本屋に走ります(笑)オチにもニヤリ。
★4 - コメント(0) - 2014年9月20日

実際にあるチェダーチーズ亭の常連、ディケンズ。彼の存在がとってもキュート。チーズが大好きな猫と読み書きが出来るネズミの友情物語。遊び心があって楽しく読み終えました。
★16 - コメント(0) - 2014年9月17日

想像していたのとはちょっと違ったけど、こういうの好き! 児童文学的な雰囲気で、こういうところからイギリスの歴史とか文学とかに興味を持つ若人がいたりしたら嬉しい感じ。ロンドン最古のパブにしていまだ現役だというチェシャーチーズ亭、行ってみたい! ディケンズの『二都物語』も読んでみたくなった!
★8 - コメント(0) - 2014年9月10日

ネコとネズミの友情物語というユニークな筋立てに、ディケンズやらロンドン塔のレイブンやら英国の歴史が絡んだ、ネコとイギリスが好きな人にはたまらない物語です。また、友情と勇気についての、胸の熱くなる物語でもあります。絶妙なイラストが引っ掛けになったところもあり、真相(?)がわかったときに「おおっ」と感心させられました。
★7 - コメント(0) - 2014年9月9日

チェシャーチーズ亭のネコの 評価:100 感想・レビュー:52
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