心のナイフ 下 (混沌の叫び1) (混沌の叫び 1)

心のナイフ 下 (混沌の叫び1) (混沌の叫び 1)
あらすじ・内容
町でただひとりの少年トッドが出逢ったのは、ひとりの少女だった。ノイズをもたず心が読めないその存在に、とまどい苛立つトッド。女はすべてノイズの病気で死んでしまったはず。彼女は何者なのか? 何も知らされずいきなり家を追われ、町中の男たちから追われる身となったトッドは、黙したままの少女を連れ、ひたすら逃げる。自分たちがなぜ追われるのかもわからぬままに。そしてトッドの前には想像もしなかった新しい世界が……。解説=桜庭一樹

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夜行
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心のナイフ 下 (混沌の叫び1)の感想・レビュー(131)

これは戦争の作り方、作られ方を、メタフィクションで書いているのかなと思った。大人になるとは、人を殺すとは。憎しみはどう生まれてくるのか。面白かったけど、本音を言おう、なんじゃこりゃぁぁあとにかくマンチーマンチーマンチー!!続きがあるなら読みたい、いや、読みたいか? 読後はよくないけど、面白い本は珍しい。
- コメント(0) - 1月2日

絶望をかさねながら逃げた先で結局…。 下巻になってもひと段落どころか状況は悪化する一方。 そして思った以上にひどかったプレンティスタウンの歴史。 不信と憎悪を募らせ続けてきた男たちの恐ろしさ。 でも、ほかの村でも当たり前のように極端な男尊女子社会が存在していて、 この植民星の救いのなさが浮き彫りになっていきました。 正直、読み始めていたのを後悔しそうな辛さです。 最後になんらかの救いがあることを、今は想像できない。 この巻もえらいところで切られてるよ…。
★3 - コメント(0) - 2016年12月22日

分冊する必要は全くなく、読者を逃していると思った。
★2 - コメント(0) - 2016年10月2日

★★★★★ ぞっとするほどよかった。読み終えた後に心に尾を引く余韻(と虚脱感)がすごい。ほぅ…、と、深い息が漏れる。先月のパオロ・ジョルダーノの『素数たちの孤独』といい、最近海外のジュブナイルで『出会えてよかった』と思える作品にめぐりあえて、個人的にかなり満たされてる。よし、ちょっと休憩したあと、貪るように次巻を読もう。
★5 - コメント(0) - 2016年6月11日

植民星・新世界(ニューワールド)の恐ろしい成り立ちと、トッドをとりまく混乱したノイズ。海外ドラマかと思わせるような章ごとに深まる謎が尽きず、ページを繰るのが止まらなかった。人を殺すことに、煩悶するトッド。この迷いが、どのような結末を導き出すか楽しみです。
★2 - コメント(0) - 2016年3月22日

パトリック・ネスの『混沌の叫び1 心のナイフ(下)』を読了。上巻に続き、ひたすら逃げ続ける主人公・トッド。ラストもまた衝撃的な展開で、次巻がどうなるのか全く予想がつかない。
★2 - コメント(0) - 2016年2月13日

謎はなかなかほどけてこぬまま、過酷な逃亡が続く。読むのがしんどい。今だとISを連想するのだけれど、声の大きいもの、力のあるもの、信じる力の大きいものは、善くも悪くも周りを引きずり込みある方向への流れをつくってしまう。その流れの中から、またまさに巻き込まれようとするその周囲から、どうやって逃れるのか、流れを止めるのか、著者がどのような答えを提示するのか、心底知りたい。しんといけど読む、この先も。しかし、マンチー。ああマンチー。
★9 - コメント(0) - 2015年12月15日

3部作の1部 それぞれが 受賞作
★1 - コメント(0) - 2015年10月15日

この先読み続けるのを、ちょっと、考え中。かなりハードな展開なのかな。救いや希望が、最後にあればいいのだけど。なんか、きつい話だな。
★2 - コメント(0) - 2015年7月9日

まんちー!ヴァイオラ!アーロンもプレンティスもクズすぎる。狂気の押し売りっ!
★2 - コメント(0) - 2015年5月13日

マンチー!
★1 - コメント(0) - 2015年4月12日

プレンティス・タウンから軍が押し寄せるが、姿を見せる前にノイズが聞こえる。それがまるで蝗の羽音のようで、焦燥感がお腹の底に蓄積していく。身を切る決断と再開の喜び、やはりという悲しい知らせ。それでもトッドの闘いは孤独ではないし、度々何か大切なものを見つけたように感じる。それが段々力に育つといいな。今の時代、正義という言葉は傲慢に感じられるから、今後トッドの成長が気になる。
★17 - コメント(0) - 2014年12月10日

下は一気読み これ分類は一般書の扱いなんだよね でもYAだよね 逃げ続けるトッドとヴァイオラ 苦しい逃避行だが希望を捨てずにヘイヴンを目指す 13歳の儀式のようなものも推測されるが… 早く次巻を読まなければ! 
★3 - コメント(0) - 2014年11月23日

逃げて逃げて逃げて生きるか死ぬかという切迫した中で、相手を想うことのできる強さに胸が締め付けられる。決して主人公たちが、正しいことだけを選べるわけではない、なんでもできる賢く強いヒーローなんかでは決してない、リアル。生々しく、絶望的で悲惨で、だからこそ希望がたまらなく切なく輝く。しかし、こんなところで終わるのー!? っていうすっごいひき。
★5 - コメント(0) - 2014年11月9日

逃げに逃げるストーリーでした。それにしても、準主役クラスである、犬のマンチーがあんな事になってしまうなんて…。「うんちしたい、とっど」「とっど?」のセリフが忘れられません。シリーズ2に突入します。
★14 - コメント(0) - 2014年9月8日

再読。何だがさんざん逃げてきたのに困難がまだまだ続くみたい…どうか最後には2人とも幸せになってくれ…!
★1 - コメント(0) - 2014年2月23日

感想を書くのも、ちと辛いくらい精神的にキツイ本だ(/ _ ; ) 現実を知って、白か黒かで割り切れない世界と向き合って、妥協しつつ我慢しつつ…大人になるっていう事の定義を、大人が決めているから世界はちっとも良くならないんだよ(。-_-。)…と、大の大人が思うわけですよ。犬好きの方は、要ハンカチで。
★14 - コメント(2) - 2014年2月9日

主人公達はひたすら追われるし、紙面を文字の重なりで埋め尽くして表したりする男達のノイズと頭にキーンと響きそうな女達の静寂が脳に突き刺さってくる感じで結構過酷な読書だった。しかもそこで終わりとは!三部作出揃ってから読み始めてよかった。でもその前に一息つきたい気分。マンチー…
★13 - コメント(0) - 2013年12月11日

人類が移住した遠未来の惑星。13歳の少年トッドは、絶滅したはずの女性・・・・ヴァイオラという少女と出会ったことがきっかけで突然狙われ、追われる身となる。そんな彼が見たこの世界の真実とは? 下巻は何だか、セカイ系のような雰囲気があった。解説のところでイギリスの清教徒たちが新大陸アメリカに移住したような遠未来、と書かれていましたがちょっと違う気がします。でもトッドが知った惑星=世界の真実ってのは何気に恐ろしい。それ以上に、この物語に漂う雰囲気は上巻同様暗く退廃的で、ちょっとSFとは素直に思えない。
★3 - コメント(0) - 2013年11月20日

★★☆
★1 - コメント(0) - 2013年10月28日

甘かった…。第一部下巻だからある程度まとまった結末だろうと思い込んでいた自分が浅はかだった…。物語は絶望的な局面に突入してしまい、えーっ!!そこで終わるの!?下巻もとにかく逃げます。相変わらず面白みは感じませんが、逃げているのでひたすら追いかけています。狩猟本能に訴えるのか?(^^; ここまできたら結末を読まないことには…。
★24 - コメント(0) - 2013年9月21日

いろいろと、きびしいところが、あるはなしだった。ニューワールドは、プレントゥスにしはいされてしまうのかなぁ?つづきがきになる。
★1 - コメント(0) - 2013年8月2日

混沌。過酷。絶望。大切なものを守るために他の大切なものを捨てなければならい。他の登場人物にしてもそうだが、しかし。13歳(?)にしてこういった心を引き裂かれるような選択を何度も迫られる主人公のことを想うと、私自身も心を傷めずにはいられませんでした。二人の未来に希望や安らぎが待っているといいな。続きも見守りたいと思います。
★1 - コメント(0) - 2013年7月14日

★★★
★2 - コメント(0) - 2013年6月26日

つらくて、途中で読むのをやめようかと思い、でもまた手にとったら少し救いがあって、そしてまたやっぱりつらくなる、そんな本でした。トッドの両親、育ての親も、この舞台となっている星に移住してきた地球人(明言されていないけれど、巻末の桜庭一樹さんの解説には「地球から」とある)。主人公のトッドはようやく真実にたどりつきながら(でもまだまだ謎だらけ)、旅をともにする少女ヴァイオラを守りたいという気持ちで前に進んでいくのですが……結末がこれでは、続きの第二部を読まないわけにはいかないです。
★2 - コメント(0) - 2013年5月28日

心が折れそうになり、途中読むのを中断してしまった。でも読もう、最後まで二人の旅を見届けなくては…。
★2 - コメント(0) - 2013年5月12日

全ての良き出会いは悲劇へと変わり、大切なものは容赦なく奪われていく。最後の安寧の地「ヘイヴン」を目指し、ひたすら逃げ続けるトッドとヴァイオラ。恐怖と絶望しかない世界では、信じる心だけが唯一の希望になる。頭の中身をすべて晒すノイズよりも、静寂によってこそ深く通い合う心と心が、二人を前へと進ませる。そして辿り着いた地は、ある意味ではより「希望」が大きな意味を持つ場所だった。
★3 - コメント(0) - 2013年5月9日

少年は、少女とともに最後の望みの地、「ヘイヴン」を目指す。謎は徐々に明らかになるが、わかってスッキリする答えでもなく、この話はどこへ向かっているのだろう。 どんなに絶望し、希望の見込みがなくても、それでも人は希望を抱き、前へ進むしかない、のか? 
★2 - コメント(0) - 2013年4月5日

心が重くなったというか。。 主人公の気持ちに同感できる部分もありました。 一筋縄ではいかないですね。他のYA小説とは違いますね。 リアルに残酷に、主人公たちを苦しめていきます。 この本は一生大切にしておきたい、と思う反面、 あまり何度も読みたくはないような小説でした。
★2 - コメント(0) - 2013年3月28日

男性だけサトラレ(正確には少し違う)になってしまった世界でボーイミーツガール&逃亡劇。内容はかなりベタなので先が読めてしまう部分もあるが、それでも面白かった。ノイズによって他人の考えていることは何となくわかるようになったが、結局理解し合うことはできなかったという救いのない世界で、トッドはノイズが聞こえなくてもヴァイオラの気持ちを理解することができた。これが希望だと思う。2部も読む。
★2 - コメント(0) - 2013年3月17日

う~ん…。続き、気にならないといえば嘘になるけど。けどもうこの世界には来たくないなぁ。
- コメント(0) - 2013年3月1日

こういう主人公好き。不満タラタラで意地っ張り。直ぐキレる。正しい行動を取れない。でも、こんな大冒険でなくても「正しい行動」なんてそうそう取れる訳ではないし、正しいと思い込んだ行動だってあるし、後悔だっていくらでもする。すごく感情移入し易かった。
★2 - コメント(0) - 2013年2月21日

いやー面白かった。本当に読ませますね。これまたラストの求心力がいいんだ。早く2巻も読みたいんだけど、3巻の刊行もまだなので手を付けるタイミングが非常に難しい。とにかく続きが楽しみ。
★4 - コメント(0) - 2013年2月18日

☆☆すんごい半端に終わったが…ちょっと後をひく暗さで、続編を読むかというとどうか??救いがあるようで「やっぱりダメだった」連発でもあり、多分読まない気がする
- コメント(0) - 2013年1月30日

何度も襲ってきて不死身じゃないかと思わせるアーロン、軍を率いて追ってくる権力亡者のプレンティスなど主人公の少年トッドへの試練が過酷すぎる。主人公の少年に一体どれだけの価値があるのか謎だ。読んでいて好きになってきた忠犬マンチーの運命がなんと・・・そして最後は主人公にとってつらい結末。少女の命は。続編があると知らなければとても耐えられません。
★7 - コメント(0) - 2013年1月27日

日本だとマンガやゲームっぽく書いてしまいそうな設定だ。なんといっても犬のマンチーがけなげだった。生まれ育った町の秘密や追いかけられる謎もうまく一気に読める。まだまだ解決していない部分はあり続篇も読まなきゃ。
★4 - コメント(0) - 2013年1月27日

マンチーがー!泣ける・・・ 勝手に3部作予想  2では、軍隊内部の異常さがこれでもかと描かれ、抵抗勢力が組織内外に生まれる。 3:総督とレジスタンスの戦い。そして新たな世界への希望 2,3では主人公の内部で善と悪との葛藤がまだまだ続く。果たして「人間性」への信頼と希望を取り戻すことができるのか?! ちゃんちゃん。  早く続きが読みたい。
★6 - コメント(0) - 2013年1月3日

最悪のシチュエーションで幕を閉じる下巻。箱庭みたいな世界で起こる戯画のようなお話しだが・・・。主人公の少年の思慮分別の無さ、幼稚さにあきれるばかり。でもこの先どうなるのか気になるので、次巻以降も図書館に入ったら読んでみようと思う。
★1 - コメント(0) - 2012年12月31日

集団意識の恐ろしさがたっぷりと描かれた下巻。いやはや。読んでいて疲れます。でもページをめくる手がとまりません。そして、こんなところで終わりとか!!読み手を選ぶ作品かもしれませんが、個人的には続きも読みます。というか、読まないではいられません。それにしても、あ~マンチー!!
★3 - コメント(0) - 2012年11月16日

第一部、終了。三部作とは、知らなかった。だがしかし、てもだけど、いややはり、読みたくなるのかな。待ってる間に、どうなっちまうのかっ、あら、もう出てるの?そうよね、だって三部作って、わかってるんだもの。なんかね、西部劇みたいなイメージなんだけど。SFに思えないのは、私だけかしら。フロンティア~~~
★15 - コメント(0) - 2012年10月25日

心のナイフ 下 (混沌の叫び1)の 評価:100 感想・レビュー:71
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