無限の書 (創元海外SF叢書)

無限の書 (創元海外SF叢書)
あらすじ・内容
中東の専制国家でハッカーとして生きる青年アリフは、大砂嵐が吹き荒れる日、政府の検閲官〈ハンド〉にハッキングされて追われる身となる。同時期に別れを告げられた恋人から託された、謎の古写本――存在するはずのないその本には、人間が知るべきではない知識が隠されているという。政府の手を逃れつつアリフは異界に足を踏み入れ、世界を一変させる本の秘密に近づいてゆく……世界幻想文学大賞受賞の傑作SFファンタジイ!

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400ページ
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無限の書の感想・レビュー(10)

3月20日:森田
3月19日:まこと
3月19日:yhirose254
作者は女性のようだが、男性主人公であり、女性っぽさはない。情報科学にある程度通じている。異教徒のファンタジー小説を読んでいるような青年が主人公だが、この作者はぼくより若いのかよ。がつんとくる一撃こそないものの、それなりに刺激的な要素が頻出するので、読んでいて飽きない。が、まだ傑作と呼ぶには遠いだろうな。イスラム文学にも革命が起きるのだろうか。それを期待したい。作者はエジプト人と結婚したアメリカ女性のようだ。
★11 - コメント(0) - 3月11日

『アラビアの夜の種族』的なメタフィクションかと思って読み始めたら、これが一気読みの面白さのストレートなエンタテインメント。猫娘や、隣の部屋に住む幼なじみで勝ち気な女の子というラブコメみたいなキャラも出てくる。
★3 - コメント(0) - 3月8日

3月5日:huyukiitoichi
読了。テクノロジーとマジックの絶妙な融合。中東が舞台ということもあり、よりファンタジックな「こことは違うどこか感」を受け、一気読みでした。主人公君の行動は幼いけれども、悪い大人をやっつける爽快感を存分に堪能。またケモナー(猫)諸氏も必読。ようはアザレルたんかわいい。出番少ないけど。
★2 - コメント(1) - 3月4日

イスラム圏が舞台と聞いて身構えたけどヤングアダルトなので大変読みやすい。ちょっと主人公の幼さにバカヤロウ! と言いたくなった時もあったけど、うねるようなストーリーに手綱を引かれて読み進めることができた。終盤少し盛り上がりに欠けたかな。ビジュアルとしては盛り上がってるんだけど、その熱狂があまり伝わってこなかった。
★1 - コメント(0) - 3月3日

分量は多いがスピーディーな展開でぐいぐい読ませる。中盤、異世界に踏み入れる辺りは最高に面白い。後半・クライマックスはゴチャゴチャしていてやや分かり辛い感じがしたが、いちエンターテイメント作品として最後まで文句なしに面白かったと言えるだろう。SFとファンタジーの混ざり具合や全体を貫くトーンから、なんとなくニール・ゲイマンを思い出すも、アメコミの原作を書いていたと知って納得。まあニール・ゲイマンの方が面白いんだけど、こちらも流石は世界幻想文学大賞受賞作といったところである。
★15 - コメント(0) - 3月2日

2月28日:33576125

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無限の書の 評価:100 感想・レビュー:5
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