SF雑誌の歴史 パルプマガジンの饗宴 (キイ・ライブラリー)

SF雑誌の歴史 パルプマガジンの饗宴 (キイ・ライブラリー)
あらすじ・内容
●野田昌宏氏推薦――「300ページのうち、パルプ雑誌の消滅に至るまで270ページが費やされている本書は、SFというものの基礎の基礎に対する著者ののめりこみ具合を如実に物語っている」

世界的な研究者が丹念な取材と研究のもとに贈る大作。雑誌をつくりつづけた出版人たちの狂騒曲が描かれる。19世紀末の黎明期から1950年までを扱う。SFファンはもとより、雑誌文化に興味を持つ読者の必携書である。巻末に詳細な雑誌インデックスを完備し、編集者・発行者、カバー・アーティストの名鑑も充実させた決定版資料。訳者あとがき=牧眞司

■著者の言葉
「何百という雑誌が現れては消えていった。
 本書はこうした雑誌の物語であり、その物語はまた、SFの歴史でもある。この巻では、まだ幼いこのジャンルが、第一次世界大戦後の科学技術恐怖症の時代に生まれ、気宇壮大(コズミッツク)な30年代を経て、原子力の影がかかる40年代、50年代に到達するまでが語られる。
 本書はSF雑誌に関する通史として、最新の内容をめざして書かれた。」
 ――マイク・アシュリー(「序文」より)

*東京創元社創立50周年記念出版
*第6位『SFが読みたい!2005年版』ベストSF2004海外篇
*第10位「本の雑誌」2004年SFベスト(鏡明氏選、2005年1月号掲載)
*2004年12月26日、朝日新聞読書欄「書評委員お薦め「今年の3点」」で最相葉月氏が推薦

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378ページ
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SF雑誌の歴史 パルプマガジンの饗宴の感想・レビュー(9)

2016年12月6日:酔花
2016年2月28日:どん
2015年5月26日:やっこ
2015年4月23日:半殻肝
yyg
値段が5000円近くもするので、買うのに結構気合が必要だが、SFというジャンルに興味があるなら買っていおいて損はない本。SFというジャンルの勃興期から、1950年代(≒アメリカSF黄金期)までを扱っており、必然的にパルプマガジンの歴史とも重なっているが、それらがどのように受容、拡散されていったかを書影付きで丁寧に解説。スペースオペラの扱いが個人的には少し気になるが、とても勉強になった。役者解説で原著の後半部分は訳すのに10年かかるかもと言っていたけど、まさか本当にそうなるとはね~・・・。
- コメント(0) - 2015年2月1日

雑誌の登場からパルプマガジンの衰退までの歴史が描かれている。かなりマイナーな作家や雑誌が取り上げられており、勉強になった。付録がとても充実していて資料的価値もあると思う。
- コメント(0) - 2011年12月11日

2010年9月5日:青縁眼鏡
2006年2月9日:bbb

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