SF雑誌の歴史 黄金期そして革命 (キイ・ライブラリー)

SF雑誌の歴史 黄金期そして革命 (キイ・ライブラリー)
あらすじ・内容
世界的な研究者が丹念な取材と研究のもとに贈る大作。本書では、50年代初頭のパルプマガジン絶滅とともに訪れた空前のSFブームに沸いた黄金期から、ニュー・ウェイヴSFが衝撃的な登場を果たした1950〜70年を扱う。SFファンはもとより、雑誌文化に興味を持つ読者の必携書である。巻末に詳細な索引・インデックスを完備し、編集者・発行者、カバー・アーティストの名鑑も充実させた決定版資料。訳者あとがき=牧眞司

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SF雑誌の歴史 黄金期そして革命の感想・レビュー(8)

2016年4月17日:どん
2016年1月10日:huyukiitoichi
yyg
本当に翻訳に10年かかるとは…。今回は50年前半から70年前後の20年間と、前巻から取り扱う年数は減ったものの、SFブームやニューウェーブ運動が重なり内容はかなり濃密。この年代にデビューしたメジャー作家が多いことからもそれが伺える。雑誌をよくするためには、財力とそれ以上に編集者の力が必要なのがよく分かり、その中でもH・L・ゴールド、フレデリック・ポール、マイケル・ムアコックの活躍が印象に残る。終章にアメリカ、イギリス以外でのSF雑誌の受容が語られており、日本以外の国は中々知ることができないので、貴重。
- コメント(0) - 2015年6月7日

SFの歴史を雑誌を中心にたどった本書は、掲載された作品・作家を丹念に解説するのみならず、出版にまつわる背景にも言及し、まさに労作にふさわしい大著。本書で語られる1950~70年は、日本でもおなじみの作品・作家が取り上げられるので、コアなファンは自らの読書史を振り返ることができ(もちろん新たな発見もある)、またSF初心者には格好のブックガイドになっている。SFの歴史は、SF雑誌の歴史である-読み終わった読者は、その感を抱くに違いない。巻末に非英語圏についても簡潔にまとめられており、目配りが利いている。必読。
★7 - コメント(0) - 2015年4月9日

2015年3月19日:kon吉
2015年3月10日:半殻肝
50年代から70年代までのSF雑誌の移り変りをまとめたもの。400ページを超える大著で、著者のSFへの深い愛情を感じる。この期間は子供の読み物と考えられていたSFが洗練されて、大人の鑑賞に堪えうるものになった時期に当たり、現在でも読み継がれている名作が多く書かれた。例えば、ブラッドベリの『華氏451度』が発表されたのがこの時代の雑誌である。私はファンタジーよりのSFが好きなので、そういった小説が掲載されたF&SF誌やファンタスティック誌に触れた部分が特に面白かった。
★110 - コメント(6) - 2015年2月17日

2015年1月29日:33576125

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SF雑誌の歴史 黄金期そして革命の 評価:75 感想・レビュー:3
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