消えた山高帽子 チャールズ・ワーグマンの事件簿 (ミステリ・フロンティア)

消えた山高帽子 チャールズ・ワーグマンの事件簿 (ミステリ・フロンティア)
あらすじ・内容
西洋幽霊と日本の幽霊が連続して目撃された怪異。白装束を纏って剣を腹に突き立てていた吝嗇な英国人。歌舞伎役者を巻き込んだ山高帽子盗難の謎。教会堂内で起きた密室状況下の怪死事件。――明治6年、横浜居留地に英国人名探偵、颯爽と登場。愛すべき医師ウィリスをワトスン役に、西洋と日本の文化が交錯する不可思議な事件の数々を鮮やかに解決へと導く新聞記者ワーグマンの活躍を描いた、小説推理新人賞受賞作家初の連作ミステリ。

●収録作品
「坂の上のゴースト」
「ジェントルマン・ハラキリ事件」
「消えた山高帽子」
「神無月のララバイ」
「ウェンズデーの悪魔」

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280ページ
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消えた山高帽子 チャールズ・ワーグマンの事件簿はこんな本です

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消えた山高帽子 チャールズ・ワーグマンの事件簿の感想・レビュー(40)

2016年11月7日:yasu_z2
2016年7月3日:Takashi Harada
2015年8月10日:言音
2015年5月18日:appe
2015年3月6日:半殻肝
2015年1月31日:Cinnabar
実在の人物を探偵とした短編集。一つ一つの解決はよく考えられていて読みやすい。ただやはりもう少し時代色がかきこまれていればなあ。
★4 - コメント(0) - 2013年10月8日

2013年8月2日:みどり
2013年4月20日:萌黄
2012年8月29日:麻耶子
明治初頭、横浜で起きる様々な事件を、イギリス人新聞記者のワーグマンがスマートに解決していく連作ミステリです。まだ完全に近代化仕切れていない頃の横浜の雰囲気、人々の生活や文化がお話の良いスパイスになっています。探偵役のワーグマン自身が日本に精通しており、事件に関わる日本人と西洋人それぞれの思考や行動を中立の立場で見つめているところに好感が持てますし、事件の幕引きにも優しい配慮を感じます。ワトスン役のウィリスもお茶目で、ナイスコンビ。三木笙子氏の帝都探偵絵図シリーズが好きな方にはおすすめです。
★2 - コメント(0) - 2012年2月6日

2012年1月19日:Maxwell
2011年12月2日:クニーガ
2011年11月14日:まつふさ いちろう
2011年6月18日:sarnin512
2011年1月12日:猫のクリ
明治6年横浜、という舞台をうまく使って描かれる雰囲気がよい。主人公を在留外国人としたことで読者の「その時代の日本に対する非常識」が自然に物語りに溶け込んでいるような気もする。ミステリとしても上々で、公表された答えと違う所に真実が、みたいな形式は捕り物帳の「大岡裁き」みたいで人情モノでもあるのだよね。軽く読みやすく読後感良し。こういう感じで続編でないかな?
★6 - コメント(0) - 2010年9月12日

2010年8月9日:ニック
新聞記者チャールズ・ワーグマン(実在の人物)が、明治初頭の横浜で遭遇する不思議な事件いろいろ。まず、事件が殺人から幽霊の目撃談まで多種多様、そこに仇討ちやら歌舞伎やら日本的なものが混じり、独特な空気を作っている。新聞記事の形式で提示される「無難な解決」と、事件関係者が救済される「本当の解決」の二種類が用意されているのは面白い。「そうきたか!」と言いたくなるトリックが、ラスト数行で暴かれるのも、楽しい。
★2 - コメント(0) - 2010年8月7日

再読
- コメント(0) - 2010年7月4日

小説。明治六年を舞台にした歴史ミステリ。派手さは無いけどこれは凄い!舞台設定に関する緻密な筆致と、人物に関する軽妙でありながらしっかりと芯の通った描写。トリックも唸らされるものが多く、文句なしに面白い作品でした。表題作が好きかな。
★2 - コメント(0) - 2010年5月10日

2010年2月28日:棚守
新聞記事は良かったんだけどね。
- コメント(0) - 2009年8月12日

2009年7月15日:pucci
2009年5月25日:メグミ
2009年5月17日:hare
2008年8月13日:drunkershigh
2007年9月8日:太陽
2007年7月6日:いも
2006年12月23日:rz
2006年9月11日:
〇副題が「チャールズ・ワーグナーの事件簿」。明治6年、横浜の山下居留地に滞在しているニュース特派員が遭遇した事件簿を集めた連作短編集なのである。幽霊事件の真相、ハラキリ事件が自害なのか殺人なのか、山高帽子はなぜ消えたのか、心の狂った姉の謎、聖堂での殺人事件の真相、そういうものに迫ったミステリーである。
- コメント(0) - 2004年8月18日

--/--:eri-ko
--/--:のぼさ
--/--:pp98201
--/--:北澤
--/--:ますち
--/--:ふう
消えた山高帽子 チャールズ・ワーグマンの事件簿の 評価:40 感想・レビュー:8
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