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福家警部補の追及 (創元クライム・クラブ)

感想・レビュー
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yoshisan48
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福家の意外な面が描かれていておもしろかった。個人的には中編小説ではなく短編の方がテンポがあっていいように感じた。
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まめ
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ネタバレ福家警部補シリーズ第4弾。「チーム代表を降りてもらう。それが条件だ」「本気で言っているのか?」「新代表は私だ。今後、秋人のマネージメントは私が行う。医師やトレーナーも総入れ替えだ。いたずらに秋人を危険にさらす者は必要ない」「馬鹿なことを言うな。我々は長年、一緒にやってきたんだ。人員を入れ替えたら、秋人が困惑するだけだ」「秋人の周りにいるのは、君に忠誠を誓ったイエスマンばかりじゃないか。そんな危険なチームに秋人を置いておくことはできん」狩が演じた狼狽ぶりに、中津川は気を良くしているようだった。
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Kira
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ネタバレ図書館本。大好物の倒叙ミステリ。捜査一課の敏腕刑事にはとても見えない、穏やかな女性警部補が活躍するこのシリーズは『刑事コロンボ』へのオマージュがたっぷりで、読んでいるとニンマリしてしまう。第四集のこの巻は中編二篇。山岳ミステリの色あいもある第一話では、福家の隠れた才能がまたひとつ示される。どこまですごいんだ、この人は。そんな福家も犬が苦手だとは面白い。警察手帳もいつものようにどこかにいってしまうし、福家の追及には大いに楽しませてもらった。
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にゃおこ
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容赦ない福家警部補の追及。やっぱりこのシリーズ面白い。二岡くん、お疲れ様です。
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ともパパ
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ネタバレシリーズ4冊目ともなると、もう何をかいわんや。(本当は感想をまとめるのが面倒になったことはないしょ♪) もう福家さんに担当された犯人はご愁傷さまとしか言いようがないのはいつものことか。難易度が高いフリークライムをこなし、ゴルフのアドバイスは的確なのに、犬が嫌いだなんて、なんて素敵なキャラなんでしょう。
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りえこ
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仕事熱心で、趣味や知識の幅が広くいハイスペックな福家さんに、メダリスト級の運動神経と体力が備わっているという新たなハイスペックぶりが判明しました😳 犬が苦手な一面も出てきて、人間らしさも垣間見えます🤭
0255文字
コウジ
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シリーズ4作目、前作より面白かった。
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らさ
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ネタバレピークの方は、がっつり追い込むというより、訴えてといった感じか… 山の話は上手いし面白いと思った。 ペットは須藤が出てきてもっと絡むかと思ったら、そぅでも無かった… もう少し絡んで欲しかったなと…
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ホーラリ
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シリーズ全部読んできてますが何かだんだん物足りなくなってきてるけどこういうの好きなので最新刊も読みます。
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たっくん
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ネタバレチベットの未踏峰チャムガランガ登頂の夢を息子秋人に託す著名登山家狩義之は、「支援を打ち切ろうとしている」スポンサー、不動産会社相談役中津川威彦を登り慣れた倉雲山での滑落事故に偽装して殺害する(未完の頂上)ペットショップ経営者佐々千尋は「動物虐待・悪名高き」犬のブリーダーの弟健成をその愛人とともに殺害を図る(幸福の代償)福家警部補シリーズ第四弾。読了していたことをすっかり忘れており再読。刑事コロンボを彷彿とさせる追及は執拗、面白く再読した。
0255文字
桂 渓位
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推理力以外にも、高スペックを発揮する福家警部補✨ 本作では、意外な弱点が露呈されます📕 不眠の魔女も、人間らしい面があって安心しました(笑)
0255文字
α0350α
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再読です。びっくりするくらい何も覚えてなくてびっくりしました。おかげでとても楽しめました。
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ヒット
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足掻かずに白状してしまえばいいのに。と思うがお話が続かないのは当然のこと。それぐらい、福家さんの追及が恐ろしいよねということ。
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サクラ
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中編2篇。どちらも読み応えがありました。福家警部補の特技はいくつ有るのでしょう。さらっと凄い。あるものは苦手だというのも可愛くて良いです。関係者に去り際にさらっと素敵な言葉を投げかけて、犯人には容赦無し。素敵です!。 須藤警部補が出てきてくれたのはサービスかな?。
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yoshi h
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bb
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yoshisan48
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クライミングがプロ級であったり、犬が大の苦手であったりと、新たな警部補の魅力が出ている。
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美味しい渋谷
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大倉崇裕先生の、福家警部補シリーズの第4作です。すっかりお馴染みのスタイルで、主人公のお約束通りの立ち居振る舞い。安定の読み応えに感謝。
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もんち
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面白かった。犯人しゃべりすぎだよ!と思って。つい犯人目線で読んじゃう。それが楽しい。シリーズの他の本も読みたい。
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ぷうこ
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ネタバレ2話収録 1話目の犯人はお金のための自分勝手な犯行なので、犯人がじわじわと追い詰められていく様子を面白く読んだ。 2話目は悪徳ブリーダーから動物を守るための殺人。被害者が悪人だっただけに、どうにか警部補の追及を逃れられたらと思ってしまった。 しかし、どんな理由があろうと犯罪はいけない。 福家警部補のどちらも変わらず真相を突き止める姿がそんなことを感じさせた。
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達ちゃん
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シリーズ4作目も安定の面白さ。こんな風に追い詰められたらつらいだろうな~と犯人に同情しながらの読了です。
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さわら
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シリーズ4作目。 今回、更に長尺になり、2話のみの収録。 前作がとても良かっただけに、今作は、正直今ひとつ。  福家さんが捜査中に会った人達に、幸いあれ。
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くずいれ
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今作も面白かった。 苦手なものあるんだ…………ってなった。人間なんだな。
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キコアン
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水沢晶
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今回の警部補も素敵だった。山登りもフリークライミングも彼女が得手とすることではないという。それなら、得手とすることをはたしてどんなレベルでこなすのか?とか思ったけど、考えてみたら警部補が得手とすることってそれは即ち、捜査ってことだよね。うんうん。
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G-R
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小柄なメガネ女子なのに、24時間戦う女・福家!フリークライミングをやっている福家が想像つきません。犬嫌いがちょっと意外だったな。今作は中編だったので、少しずつじっくりと犯人を追い込んでいくのが分かる。
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クルミ
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毎回福家警部補の新たな能力を知ることになりますね。山登りも登山家並みに出来て、素晴らしいです。苦手が見つかりました。犬が苦手。笑ってしまった。人間らしくて良いですね。ジワジワと追い詰めていく過程が、犯人からしたら不気味だと思う。もう諦めるしかないかな。何日も寝ないで捜査。人間とは思えない行動力ですが、二岡は大変だ!!お疲れ様です。
0255文字
terukravitz
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図書館本★☆☆☆☆
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merci
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ネタバレ計画的かつ用意周到な犯人を、いかにして追い詰めていくのか。鋭い観察眼と洞察力によって痕跡を捉え、ひとつひとつを積み重ねていき、ジワジワ~っと犯人に迫っていく展開が面白かった。お約束の警察バッジを取り出す場面では、前よりもいくらかスムーズになったようでなにより。ただ、さりげなく能力を示す場面での福家警部補が超人すぎるように思われた。
0255文字
或
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楽しめた。福家の真綿で首を絞めるようにじわじわ攻めていく感じ、犯人からしたらすごい嫌なんだろうな。
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お母ちゃん
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シリーズ④ ここにきて更に、博識ぶり&アスリート並みの身体能力を披露。恐るべし、福家警部補。なのに、犬が苦手(笑) 今回も鋭い観察と洞察、そして微妙にかみ合わない会話で、見事に犯人を追い詰めていく。二岡君もお疲れ様。面白かったです。
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himanaka
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女刑事コロンボの面目躍如。自供に追い込む最後のつめのスッキリ感はもう一つというところはあるけれど、そんなこと以上に楽しい。福家警部補、寝てください!
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小紫
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中編が二つの福家警部補シリーズ、久しぶりに読みました。相変わらず眠っていない様子に読んでいる方はハラハラしますが、犯人側の目線になってみると、この警部補ほどイライラさせられる存在はないかも(苦笑)。今回の犯人を追い詰める過程は、最初のはどのようにオチたのかちょっと私にはピンときませんでしたが、二番目の話の犯人との対決の手法は見事、と思わず膝を打ちました。動物担当の須藤警部の出演はちょっとした喜びでした。《図書館》
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キラ@道北民
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シリーズ第4弾。中編2編。徹夜は当たり前の福家警部補ですが、今回は超人的身体能力と意外な弱点が明らかになり、面白かった。犯人も警部補の誘導に引っかからず、なかなか自供しないところが凄い!「生きもの係」の須藤警部補も出てきてニヤリ。
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papako
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すごく久々のシリーズ。あれ?こんな感じだったっけ。と思った読書でした。なんかするする読めて楽しめた。そしてあれ?私の読書メーターに既読のシリーズが登録、されてない。なんでだろう。読んだよな。この巻では福家警部補の意外な趣味?と弱点が明らかに!『幸福の代償』ってタイトルはどうかなぁ。でも、楽しみました。
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なお太郎
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2作品あるのだが、どちらの犯人も周到な計画を練り実行していく。だが、福家警部補に追い詰められていく。福家警部補が指摘していく事は、とても細かく彼女の優秀さが際立つ展開になっている。今回の2作品はどちらも犯人自信の保身のためでなく、大事な者のためを思っての行動だった。切ない気分で読み終えた一冊だった。
0255文字
雨耕T
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ネタバレ面白かった。未完の頂上面白かった。幸福の代償は犬が大好きなので犯人が捕まらないように(無理だけど)祈りながら読んだ。犯人も苦手なタイプ(私が正しいんだタイプ)だけどそれを超越して被害者が許せなかった。でも面白かった!
0255文字
しゅー
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犬が苦手なのか なんか意外
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Masaru M
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犬が苦手ですかぁ。猫は好きなのかな?とも思ったりして。1話がもうちょっと短い方が好みですが読み始めると一気でした。話を長くするためなのか証拠集めに苦労していた印象が。
0255文字
chura_chimu
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福家警部補が事件関係者の人生の分岐点に関わっているのを強く感じた作品。もちろん、相変わらずのスーパーマンぶりも楽しめました
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うえだ
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石神井図書館本1。今度の福家はプロクライマーで犬嫌い。お決まりの多いお話はにやにやしながら読むのが気持ちいい。動機はいつも暗いけど。
0255文字
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福家警部補の追及 (創元クライム・クラブ)評価93感想・レビュー324