仮面劇場の殺人 (創元推理文庫)

仮面劇場の殺人 (創元推理文庫)
あらすじ・内容
かつて、舞台で俳優が急死するなど不幸の続いた仮面劇場。そこでいま、新たに結成された劇団が初公演を控えていた。演目は因縁の『ロミオとジュリエット』。過去との符合に得体の知れぬ不安が漂う初公演前夜、悲劇は起きた。何者かの放った石弓の矢が、観劇中だった往年の名女優の体を貫いたのだ。フェル博士がアメリカで遭遇した難事件。

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仮面劇場の殺人はこんな本です

仮面劇場の殺人の感想・レビュー(26)

正真正銘初読。ちょっと長くて、読むの大変だったです。登場人物の個性がいまひとつって感じでした。何故、マージョリー・ヴェインがジョン・フォズディックを嫌ったかが、最後まで語られません。ストーリィには無関係ですが……。そこに因縁話絡むのかなって思って読んでいたので、ちょっと拍子抜けしました。物語のなかで、「囁く影」に登場するフェイ・シートンに言及。あと数ヶ月の命って言ってたのに!
- コメント(0) - 2014年10月5日

全盛期(1930年代)の作品ようなワクワク感はないが、(中年男性の)ロマンス、ユーモアが織り込まれており、落ち着いた感じのするカー作品。解説の方が言うように「ゆったりとこの作品世界に身をゆだねたい」
★2 - コメント(0) - 2012年6月11日

再読。アリバイトリックがしょぼく、殺害方法も些か不自然。私は欧米の劇場の構造には暗いので、読み違えもあろうが、射られた矢がそこに刺さったのは偶然が過ぎないか?死体の位置は?だが、劇場が舞台の人間ドラマは面白い。動機が重視され、手掛かりは人間関係や行動の中に隠れている。カーの人間描写は時に浅薄かつ過剰に走るが、本作は後期の作品のせいか落ち着いて、深みが増したように感じる。何より、ヴェインが何故フォズディックを憎んだかは、追求も推測も交じえず、明らかにされていないのが良い。そういうものだろう。
★2 - コメント(0) - 2011年1月5日

2007.10.13
- コメント(0) - 2010年7月16日

前半はそれなりに楽しめましたが後半になると若干残念でしたね~。この長さで殺人が1件って言うのは少しきついですね~。ちょっと登場人物たちに感情移入できなかったので全体として楽しめなかった。
★6 - コメント(0) - 2010年3月3日

☆4 後期の作品だけあって、なんとなく落ち着いた印象をもった。事件が起こるまでが長かったし、人物関係を重視して書かれていたのでつまんなく、トリックもストーリーも会話も微妙であまり入り込んで読めなかった。シェイクスピア劇が取り入れられていたのは良かった。
★1 - コメント(0) - 2009年11月21日

カーネギー・ホールなどに代表される欧米の劇場が舞台ということでボックス席がどういう物かを漠然としか想像できなく、登場人物の行動の推移が何が何やら十全に理解できなかった。しかしそれを措いても460ページ強を要して殺人事件が1つ、しかもネタ的には短編小説並みのものでしかないというのが結構辛かった。最後のトリックも牽引力に乏しかったし。回り道の多い作品だった。
★2 - コメント(0) - 2009年8月4日

微妙
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登場人物が変人ばかりで、読者の目となってくれるような、地に足の着いた人がいなかった気がする。だから何でもアリな感じで、トリックにも犯人にもあまりびっくりできなかった。
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仮面劇場の殺人の 評価:77 感想・レビュー:10
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