邂逅 (シドニー州都警察殺人捜査課) (創元推理文庫)

邂逅 (シドニー州都警察殺人捜査課) (創元推理文庫)
あらすじ・内容
シドニーのマリーナで、海底に沈められたスチール製の収納ボックスが発見された。1メートル四方の箱には全身傷だらけの少女の遺体が収められ、周囲から同様の遺体の入ったボックスが20も見つかった。シドニー州都警察殺人捜査課に異動してきた刑事フランクは、女性刑事エデンと未曾有の死体遺棄事件を追う。オーストラリア推理作家協会賞2年連続受賞の警察小説シリーズ開幕! 訳者あとがき=冨田ひろみ

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邂逅 (シドニー州都警察殺人捜査課)はこんな本です

邂逅 (シドニー州都警察殺人捜査課)の感想・レビュー(70)

各地にある産廃施設が俄然胡散臭く見えてきた。でもハデスは好ましい。エリックとエデン、エリックはなんか存在感が薄かったです。主人公はフランク?だけど翻訳の硬さのせいか、面白みに欠けます。せめて小説の中では目には目を、を全うして欲しい、のでエデンの今後の裏世界での活躍を期待します。
- コメント(0) - 2月17日

臓器売買を趣味にする変態医師。両親を殺害された過去を持ち警察官になった秘密めいた美貌の兄妹。兄妹の教育係のナゾのおっさん。 その妹刑事のパートナーになった男は二度の離婚歴があり前の相棒が自殺してる …って、あれこれぶちこみすぎだろ! 素材はイイのに味付け失敗、みたいな。 途中はどうなるんだろう??ってすごく面白かったのに結局どの人物も描ききれず消化不良。
- コメント(0) - 2月10日

主人公の刑事が着任、相棒はいわくありげな美人刑事!マリーナで発見された遺体の捜査に乗り出すが…交互に過去編が織り込まれてくるけど、印象的には過去編の方が強い!まさかね、まさか…の日本的にはあり得ない(途中まで引っ掛けだと信じてたよ)展開にビックリ!シリーズらしいから、多分次回作も読むだろうけど、誰が一番興味あるかと言えばハデス!原題ハデスのままで良かったんじゃないか?(笑)
★25 - コメント(2) - 2月1日

あらすじにある事件を期待して読んだのですがなんだかあっさりめでちょっと残念でした。もう一つの物語である兄妹の過去と動機もわかるけれど共感はできませんでした。またフランクにあまり魅力を感じず、ハデスの方が人物造形がより魅力的に写りました。
★7 - コメント(0) - 1月29日

ハードボイルド刑事ものなの?いや、残虐な事件とあり得ない悪人が出てくる北欧系オーストラリアミステリ? ちょっと居心地が悪いまま読み進む。事件も胸糞悪いし、過去の話も嫌な感じ。主人公刑事もそんなに能力高くなく、謎の兄妹も好きになれないなあ・・・。主人公が自分の過去に向き合う心理と純愛展開は評価。以前に三日間滞在したシドニーと近郊に明るく楽しい印象しかないから、イメージわかる!って楽しさもなかったです。結果、事件も決着するけどスッキリ感はないし、続編はどうしようかな~。
★17 - コメント(2) - 2016年12月11日

読み切るのに時間がかかりました。感想は、「少し残念」多分次作も読まないでしょう。
★18 - コメント(0) - 2016年11月25日

もっと軽く読めるのかと思いきや、続きがあるなら読みたい!
★1 - コメント(0) - 2016年11月5日

オーストラリアの犯罪小説。過去のある美人刑事ってのがこないだ読んだ「ker」になんだか似てるなー。でもハデスの造型がよい。エリックがかなり破綻してるので彼の視点からの物語も欲しかったな。
★5 - コメント(0) - 2016年9月25日

好き嫌いがハッキリ分かれそうな本です。文章を目で追う感じで読み終えました。「オーストラリア推理作家協会賞2年連続受賞」とのこと。ハデスを主人公にした方が面白そうだけどなぁ。
★21 - コメント(0) - 2016年9月20日

なかなか重い題材で、警察小説としては、北欧、アメリカ、イギリスものとは異なり、これまでにない感じのものです。評価は、分かれるかも。私は、次作も読んでみたい。
★6 - コメント(0) - 2016年9月15日

途中で読むのやめた。どっかで読んだ話的感がぬぐえないうえ、登場人物全員の性格が歪みすぎて(嫌な性格でも共感が持てる場合もあるがそういうの皆無)読んでいて時間の無駄だと思えた。凄い賞をとっていても、私の好みな大量殺人であっても、主役級の人間の描写が受け付けられないと読み続けるのが無理だ、物語に没頭する以前に瑕疵ばっかりが頭に入ってきて軋むから。
★6 - コメント(0) - 2016年9月10日

yum
あの能天気なシドニーでこんな事件ある?ってぐらいの残忍さ。ラストシーンはなかなかよかったけど、書き込みすぎでせっかくのパンチが半減。主人公はプライベートのいい加減さは仕方ないとしても、もう少し正義感は必要では?兄弟2人の繋がりと目的意識も、気持ちは分かるが納得はいかない。そう、全体に読者を納得させるまで描ききれていないのが残念。訳も主語が無いやら繋ぎが無いやらで読み直すところ多数。ストーリーは悪くないのになあ、と思うとかえってマイナスが目につくもので。でも、面白かったので、次も読む、が結論かな。
★33 - コメント(0) - 2016年9月9日

モニターとしてゲラで読了。登録もれ。思っていた『警察小説』とは趣きが異なり、好みとは違っていた。登場人物の闇が深い。
★10 - コメント(1) - 2016年9月8日

自分の記憶でオーストラリアのミステリーは初めて読んだが、結構楽しめた。本作に関しての印象は北欧とドイツのミステリーにイギリスのテイストを加えたという感じで、事件の内容とは別に文章としての陰湿さは薄い。1メートル四方の箱に詰められた少女の死体が20も見つかった。捜査にあたる刑事はフランクとエデン。時折過去が挿入されながら話は進む。面白く読むことができたが。刑事二人のキャラ造形がやや薄いため、事件捜査の迫力に欠けた感じは否めなかった。シリーズ1作目のようなので自作も読んでみたい。
★56 - コメント(0) - 2016年9月7日

初めての豪ミステリー。原題の「ハデス」と子供たち、現在の殺人事件の2本立てです。殺人の目的が判明し事件は進展するが、そこから心中事件・子殺しも。 主人公フランクよりもエデン・エリックに比重がかかるのは仕方ないのか。そして異常者についてはもっと扱いが軽い?最後はあっちもこっちも事件に終止符を打つために死体が。シリーズ成立のためには必要だった?
★4 - コメント(0) - 2016年9月7日

初読みのオーストラリアの作家さん。シドニーのマリーナの海底で、全身傷だらけの子供の遺体が納められた、1メートル四方の箱が20も発見された。事件の発端。エリックとエデンの兄妹刑事の凄惨な過去。出だしは良くそれなりに面白く読み始めました。ただ主人公のフランクにはあまり魅力を感じられず、終盤以降の兄妹刑事の現在の闇。事件の真相、解決、それぞれがなんとなく不完全燃焼で終わってしまったような感じでした。本国ではすでに3作出ていて、それなりには面白い設定だったので、次作も読んでみたいと思います。
★63 - コメント(0) - 2016年9月2日

おもしろかった。確かに、20の死体の話は微妙な解決だったんですが、それも踏まえて、次作も読んでみたいと思えた。
★3 - コメント(0) - 2016年8月25日

宣伝のコピーを見て期待して読んだんですが。シドニーの警察殺人課。マリーナの海底から収納ボックス20個が。ボックスには遺体が。衝撃的な事件で犯人や動機、犯行方法は。面白そうな感じなんですが。期待外れで残念!事件解決が安易だし。刑事課の兄妹の過去も謎もイマイチ。人間関係もただ暗いだけで温かみもなく深みがない印象でした。広告だけを読んで勝手に期待するとこういったこともあるんですね。
★13 - コメント(0) - 2016年8月17日

うーん。フランクは主人公っぽくない。エデン、エリック、ハデスの3人で必殺仕事人みたいなことやってくれたほうがおもしろいと思うんだけどなあ。
★4 - コメント(0) - 2016年8月14日

シリーズ1作目/シドニー州都警察殺人課に異動してきたフランクと相棒の女性刑事エデン&兄のエリック/兄妹の過去、そして現在の事件の場面転換しながら進んでいく最近流行の手法。予想に反してリアリティがなさすぎてちょっと残念だけど、でも物語としては面白かった(かな)。次作は毒メの感想をみてから手を出すか決めたい
★8 - コメント(0) - 2016年8月14日

ジャケ・あらすじ買い。このまま闇展開になるのかな?次作は迷い中。
★4 - コメント(0) - 2016年8月12日

これから始まるシリーズのエピソード0(序章)、主人公男女のバディの絆ともいえる大いなる秘密のお話。警察小説と銘打ってますが、ノワールのようだった。ハデスの章は「レオン」を想起させ私の中ではエデン=マチルダだった。
★11 - コメント(0) - 2016年8月12日

面白かったです。ハデスの今後もあるみたいので次出たら読もうと思いました。
★10 - コメント(0) - 2016年8月7日

過去と現在が語られているけど、その繋がりはすぐに解明。メインとなる筈の死体遺棄事件よりも重くのしかかる過去。原作のタイトル「Hades」のほうがこの本にはしっくりくるわ。何だろうこのモヤモヤとした感じ。それでいいの?と言いたくなる。それともこれは単なるイントロダクション?第一部って事なので翻訳されたら読もうかな。
★3 - コメント(0) - 2016年8月3日

お話としては面白いし、グングンと引き込まれる内容でしたが私にとっては不気味で怖い小説でした。闇の世界が描かれている感じですかね。三作までオーストラリアでは出版されていて、日本でも出版予定だそうです。怖いけど、たぶん読むと思います。
★19 - コメント(1) - 2016年7月31日

《★★★☆☆》雰囲気、語り口の暗い感じがいい…帯の事件についてはあっさり
★2 - コメント(0) - 2016年7月20日

こりゃ問題作だわー。でも面白かった。
★3 - コメント(0) - 2016年7月10日

明るい(はず)のオーストラリアが舞台なのに、これでもかというくらい闇まみれ。なのに読ませるこの吸引力はなんなのか。スピーディに展開する猟奇殺人に登場人物のバックグラウンドを小出しにする過去パートを織りまぜたつくりがひとつ。新たにチームを組んだふたりの刑事の関係がどう転んでいくかも読みどころかと。ふたりの今後も気になるし、強烈な光を放つハデスさんもご登場されるというので、第二作もぜひ読みたい。ハラハラ、ドキドキに対しきわめて脆弱なわしの心臓がもつことを願いながら。
★15 - コメント(0) - 2016年6月29日

個性の強い登場人物が多く、それだけで読み応えがあるけれど、その個性の裏側にある過去の出来事の複雑な様々な感情が現在に大きく影響していて、それがラストで大きく出現する。主人公はもちろん、その相棒の造形が素晴らしい。この事件を経て2人がどうなっていくのか早く続編が読みたい。楽しみなシリーズが増えた。
★2 - コメント(0) - 2016年6月27日

闇です。真っ黒です。登場人物たちが強烈で、この第1作はそのことだけが描かれているようなものです。今回起きる事件そのものは、ハッキリ言ってどーでも良くなってます。(帯にあるような謎の解決を期待して読んではダメです。)早くこの人たちのその後を読みたい。
★17 - コメント(0) - 2016年6月25日

初めてのオーストラリア・ミステリー。(笑)マリーナで海底に沈められたスチール製の箱が発見された。その数、なんと20箱!しかも遺体の死因は失血死。しかも臓器を抜かれていた!っというなんともショッキングな滑り出し。しかもコンビを組むことになった刑事が揃いも揃って問題を抱えている。現在の事件と女性刑事エデンの過去の話などが交互に語られ、その物語というのがかなり壮絶で興味は尽きません。傷つけられた兄妹を庇護し育てたハデスの存在が秀逸です。けして口数が多いワケではないが、複雑な兄妹を見守り無骨なりに愛情を注ぐ彼の
★15 - コメント(1) - 2016年6月24日

シリーズ第一弾。相棒が自殺した刑事と相棒が殺された女刑事がペアを組み猟奇的な殺人事件に挑む。こんな風に書くと普通のミステリーに見えるが、事件と同時並行して女刑事とその兄(刑事)の暗い過去が描かれていく、原題のタイトルからしてこっちがメインなのかもしれない。男と女のバディものと来ると終盤なんだかんだ言って相思相愛の仲になるのだろうと思ったけど予想は裏切られ二人はある特殊な関係になり次作へ続くことになる。 メインの事件があっさりしていたりなどいろいろ残念なところはあるが、なかなかこの先が気になるシリーズ。
★11 - コメント(0) - 2016年6月22日

オーストラリアミステリ。シドニーの海底にから見つかった20の遺体、遺体からは臓器が抜き取られていて...異動してきたばかりの刑事フランクと相棒の女性刑事エデン、その兄でこれまた刑事のエリックの話かと思えば、事件よりちょいちょい挟み込まれるエデン達兄妹と養父ハデスの出会いからの物語が断然面白い! フランクよりハデス!て言うよりフランクに魅力なさ過ぎ。進行形の事件より過去の物語が面白い...何故タイトルを原題「ハデス」のままにしなかったんだろう?ハデス見たさに次も買い。
★23 - コメント(0) - 2016年6月21日

ハードな過去を持つ女性刑事というとどうしてもマロリーが浮かんでしまい、読んでいる間ずっとマロリーの方がいいな感につきまとわれて眠かったけど、ラストで眠気が醒めたので次作も読んでみようかな。
★3 - コメント(0) - 2016年6月21日

 それほどスゴイっていうわけじゃないけど、登場人物たちはなかなか魅力的だし、2回目以降を期待させるシリーズ第1作だ。2作目もきっと読むと思う。ただ、タイトルは原題と同じ「ハデス」の方が良かったとような。
★25 - コメント(0) - 2016年6月20日

オーストラリア発のミステリ。殺人捜査課に異動してきたフランク。その相棒となるのは敏腕刑事エデン。彼女の美貌に惹かれ、うっかりお近づきになろうとするフランクを威嚇しからかう兄エリック…。過去に両親を目の前で殺されているこの兄妹の醸し出す不穏な雰囲気に支配され、主題となっている大量死体遺棄事件が霞んでみえたが、テーマは一貫していた。警察内部に居ながらも賛否分かれる正義感を持っている刑事の物語、と受け止めたが、これからどんな風に物語は進んでいくのだろう…。次作も出たら読むつもり。
★27 - コメント(2) - 2016年6月17日

オーストラリア発&男女の刑事コンビが活躍する警察小説という点に惹かれて出版社のゲラモニターに。冒頭からすごい吸引力で正直びっくり! お国柄とかジェンダーとかいった問題以前に、“ 正義ってなに?”という疑問がふつふつとわいてきて、主人公を含め愛すべき人物が見当たらないどころか嫌悪感さえ感じてしまうのにもかかわらず、誰ひとり嫌いにはなれないというなんとも奇妙な読み心地! ノンストップで読み終えた。うわーこれでシリーズなのか! かなりヘビーだよなあ~と思いつつも、次作にもきっと手を伸ばしてしまうに違いない。
★23 - コメント(1) - 2016年6月13日

確かに破格の警察小説。捜査する事件の陰湿さもかなりのものだが、それ以上に主人公の特異さが際立っている。ダークヒロインは、決して嫌いではないが、その闇の深さが私の許容範囲を超えている。後味が悪いとか、救いがないとか、そういった感情とはまた別の、何とも言えない脱力感で一杯。既に3作目まで執筆されていて、次作も出版されるようだが、読みたいような、読むのが怖いような・・・悩む。
★23 - コメント(4) - 2016年6月12日

最初はバツ2の主人公の刑事フランクの言動には感情移入しにくかったですが、相棒となる女性刑事エデンが抱えるミステリアスな雰囲気と少しずつ語られる彼女の秘密が事件の行方と物語を引っ張ってくれました。エデンとその兄であるエリックの過去。それが明らかになっていく中で大量殺人事件の真実も明かされ、そのおぞましさ、嫌悪感はフランクの刑事としての怒りと正義感を駆り立てるのですが、それがこの物語の胆だったのでしょう。人が単なる正義感を超えるものを持った時に一体どうなるのか。この先のフランクとエデンの運命を見守りたい。
★12 - コメント(0) - 2016年5月28日

邂逅 (シドニー州都警察殺人捜査課)の 評価:100 感想・レビュー:42
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