ムーンズエンド荘の殺人 (創元推理文庫)

ムーンズエンド荘の殺人 (創元推理文庫)
あらすじ・内容
探偵学校の卒業生のもとに、校長の別荘での同窓会の案内状が届いた。吊橋でのみ外界とつながる会場にたどり着いた彼らが発見したのは、意外な人物の死体。さらに、吊橋が爆破されて孤立してしまった彼らを、不気味な殺人予告の手紙が待ち受けていた──。密室などの不可能状況で殺されていく卒業生たち、錯綜する過去と現在の事件の秘密。雪の山荘版『そして誰もいなくなった』! 訳者あとがき=森沢くみ子/解説=福井健太

*第8位『2014本格ミステリ・ベスト10』海外編

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302ページ
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ムーンズエンド荘の殺人はこんな本です

ムーンズエンド荘の殺人の感想・レビュー(171)

人がどんどんと死んでいく様は読んでて十角館とか思い出すんだけど、ときどき出てくる15年前の話プラス今現在メンバーが抱えている問題。そっちの説明がかなーーーーーーり雑で「実はもう1冊どこかに存在しているのか?」と気になった(←本はないみたい)。謎解きとしては「なるほどなー」でしたが、やっぱり人物背景をもう少し書ききってほしかった。
★14 - コメント(0) - 3月23日

クローズドものを読みたくなり手に取った。探偵学校の卒業生たちが雪山の山荘で事件に巻き込まれる、という設定は素晴らしい……のだが、その期待に反し肝心の謎については正直肩透かしだったかなと。某氏の遺体が発見された辺りから犯人の察しは付いてしまったし、動機が逆恨みであること、彼が死んでいないことなども予想通りで驚きはなかった。登場人物間の疑心暗鬼も弱く、せっかく各自思うところがあるのに勿体ない。本格なのだからパズル的な側面は必要だと思うが、小説である以上それだけでは以下略。翻訳ものでこの手の作品は新鮮でした。
- コメント(0) - 1月19日

読み友さんから頂いた一冊で雪の山荘版『そして誰もいなくなった』。序盤登場人物を探偵学校の卒業生に限定している点は評価できるが、各々の人間関係などでもたもたしてスキッと読み進められないのは残念。本格ミステリーは久しぶりでした
★68 - コメント(0) - 2016年11月13日

図書館で借りた
- コメント(0) - 2016年10月23日

山荘に閉じ込められた探偵学校の卒業生たちが、密室殺人や不可能犯罪で一人ずつ殺されていく、雪の山荘版『そして誰もいなくなった』。物語が動き出すまではなかなか入り込めなくて、読むのに時間がかかってしまった。探偵学校の卒業生なのに、登場人物が探偵っぽくなかったなぁ。でも、最後まで犯人がわからなくておもしろかった。
★25 - コメント(0) - 2016年9月18日

うーむ、シチュエーションがタランティーノ「ヘイトフル・エイト」に似ている。あっちの方が面白いけど。それにしても人数が「そして誰もいなくなった」の 13 人から 9 人に減っただけで、だいぶサコキャラが少なくなって助かりますな。まあ面白さはいまいちだけど、今こういう作品を書こうと思っただけで結構偉い。あまりに古風なので「犯人は双子でした!」が出てくるのではないかと思ったが、違った。
- コメント(0) - 2016年7月7日

帯やあらすじを読んで【そして誰もいなくなった】に似ていると勝手に期待値をMAXにして挑んだが、序盤で少しテンションダウン。雪で閉ざされた山荘で探偵学校の卒業生たちの同窓会。まず名前とキャラがなかなか覚えにくかった。登場人物が多い。おまけに偽名あり、ニックネームあり、ペンネームあり。で、どんどん死んでいく。最初は丁寧だが段々雑な死に方になっていく。そして密室とか。なんで探偵だらけなのに、こんなに防御力低いのか?って突っ込みも色々あるが、後半徐々に面白くなってきたのでまあ良しとしよう。
★37 - コメント(0) - 2016年6月4日

GW帰省中のお供に積ん読状態の本書を選んでみた。表紙やカバーの煽りで期待し過ぎてたよう。金田一少年の事件簿を思い出した。
★1 - コメント(0) - 2016年5月5日

残念ながら合わず。良くも悪くもパズル観がすごい。パズルっぼさにそんなに重きをおかないこちらの性なのか、読みながらそこまでバンバン死なんでもええやん、と思ってしまいました。
★1 - コメント(0) - 2016年5月4日

確かに次々死んでゆく。この本を取り上げてたら、どんな風になったかなぁ。探偵学校で何を習い何を教えていたんでしょうかね? 賞を獲るような探偵さんもいらっしゃるのに。
★7 - コメント(0) - 2016年4月19日

たぶん次は読まない・・・
★1 - コメント(0) - 2015年8月25日

いろんな人が「そして誰もいなくなった」殺人を書いているが、たいていは大雪の降り積もる、人里離れたお屋敷。この作品も然り。いろんな事件が絡み合い、複雑すぎる人間関係に戸惑った。よくもわるくも、「そして誰もいなくなった」。
★5 - コメント(0) - 2015年8月23日

外国作家久しぶりでまず名前に戸惑う。トリックは面白いけど現実的に可能かという点が気になる。解説に出てきた作品のほうが印象が強かったな。
★3 - コメント(0) - 2015年8月1日

雪の山荘版『そして誰もいなくなった』。外界との隔離、通信手段の無効化と、まさに王道のクローズド・サークル。登場人物を探偵学校の卒業生としたので、この状況下でも論理的に推理を進めていくところは好感が持てます。ただ突っ込み所が多々あり。間取りが不自然だし、密室トリックがしょぼ過ぎ。探偵の極意を学んだ(私立探偵を生業にしている人もいる)彼らが見落とすとは思えない。結末がある程度予測できてしまうのも残念。いっそ主役格のキャラをもっと立たせた方がいい。それでも現代の海外作品でクリスティのオマージュが読めたのは収穫。
★7 - コメント(0) - 2015年1月27日

雪の山荘もの。テン・リトル・インディアン的展開が、まさに好みのシチュエーションでした。アガサのあの作品を想像しながら読んだせいか、早々と犯人とトリックが分かってしまいました。前半はあまりリーダビリティが高いとは言えず、読み進めるのが大変でしたが、殺人が起きて人数が減っていくにつれ、サスペンスが盛り上がって来ました。冗長にならず、コンパクトに纏めたところが個人的には良かったと思います。気になったのが、あの密室トリックを、有能な探偵集団が何故見抜けなかったのか……。不思議でした!
★42 - コメント(7) - 2015年1月13日

『そして誰もいなくなった』雪の山荘版。登場人物が多くて見分けがつかなかったり、過去も誰が誰やら・・・な感じだし、探偵学校の卒業生設定もピンとこないしで、正直あんまりおもしろくなかったけれど、現代のアメリカでこういう話を書く人がいるのがすごいと思ったし嬉しい。次作が楽しみ。
★7 - コメント(0) - 2014年11月17日

雪の山荘版『そして誰もいなくなった』、ということで期待度は高かったのですが。 登場人物が多いと誰が誰やらですし、次々と死んでいくと何が何やら。 15年前の探偵学校云々と言われても、全然ピンとこないし。 本格ものは最近でこそご無沙汰してても嫌いではないが、私にとっては最後まで他人事みたいな雰囲気だった。 チャレンジ精神を買うべきか。 302ページ
★12 - コメント(0) - 2014年11月13日

34
序盤から登場人物たちの過去の様々な出来事の情報が小出しにされながらも一気に出てくるから整理するのに時間がかかってしまった。各々の推理(理論)の展開も感情的な感じがして今一つ着いていけず。過去の話やその伏線などあまり上手くまとまっているとも思えなかった。ただ、割と新しい作品だからか読みやすかった。
★6 - コメント(0) - 2014年10月19日

探偵学校の卒業生達が集められた別荘で順々に殺害されていく、雪の山荘版『そして誰もいなくなった』。日本の好事家が考える「本格」要素を片っ端から詰め込んだ内容は、事前知識がないと現代の海外作品とはとても思えない程。お約束の展開の数々に、胸躍ると同時、若干の苦笑も漏れた。真相に関しては、幾らでも類例はありそうだし実現性を思うとやや無茶な気もするが、伏線も充分で個人的には大いにあり。余り目立たない「探偵学校の卒業生」という設定も、虚構めいた物語を成立させる上で地味に重要な役割を担っており、実は意外と技巧的な一作。
★9 - コメント(0) - 2014年6月23日

探偵学校の卒業生たちが、同窓会の招待を受ける。場所は孤立した山上のムーンズエンド荘。到着してまもなく、外界とつなぐ唯一の吊り橋が爆破され、死体が発見される。卒業生はひとり、またひとりと殺されていく。――本の紹介を読んで「現代アメリカに新本格があるのか!」と思ったが、実際に読んでまたその思いを新たにした。登場人物の見分けがつかないよ(笑)。クローズドサークル、雪の山荘、密室、とサービス精神たっぷりでした。
★5 - コメント(0) - 2014年4月2日

クリスティ「そして誰もいなくなった」リスペクトの本格推理。設定や登場人物の描写、会話にわざとらしさがあるものの、パズル的な謎は楽しめた。
★1 - コメント(0) - 2014年2月18日

★★★☆☆
★1 - コメント(0) - 2014年2月12日

アメリカでも2010年代にこういうミステリ書く人がいるんだなぁと知れたのは嬉しい。最近の翻訳物には珍しいコンパクトさも。 でもその分色々説明不足で駆け足にも感じるし、結構ページを割いてた描写が殆ど本筋に関係無かったりでバランスは相当悪いように思う。解説にも指摘が有ったとおり、巧い小説ではないという印象。 謎解きはスジは通るけど、特に後半はいくらなんでも探偵さんたちが間抜けすぎやしないだろうか。突っ込みどころが多すぎて逆に途中から面白くなってきたけど。
★6 - コメント(0) - 2014年2月5日

事件が起きるまでの断章がとびとびで、読み慣れないからか、登場人物とその背景を把握するのがなかなか……。みんな探偵学校の卒業生だったりで、登場人物に大きな差がなくて覚えにくかったのです。ストーリーは雪の山荘版『そして誰もいなくなった』。探偵学校の卒業生のもとへ、別荘にて同窓会の招待状がとどく。唯一外界とつながる吊り橋が爆破されて、孤立した山荘にて殺人予告が。なんだろう、面白いんだけども、ちょっと弱かったような。ストレートって難しいなぁ。
★12 - コメント(0) - 2014年1月26日

最初から断片とほのめかしが多くて、事情を把握するのに時間がかかるなあ、と(苦笑)。そのせいか、登場人物も誰がどういう人かを憶えるのにちょっと手間取って、うまく流れに乗れませんでした。真相は、わかってみると「ああ、なるほど」とうなずけるものでしたし、そこへ至るまでの伏線もあちこちしっかりと張られていたことがわかるのですが、とにもかくにも出だしの印象がちょっとよくなかったので、そこで損をしている感じがします。2作め以降、その点が改善されているのなら期待したいところですが……さて。
★3 - コメント(0) - 2014年1月24日

帯の「雪の山荘版『そして誰もいなくなった』」に偽りなし。十角館とかアリス・ミラー城とか群衆リドルとかのクローズド・サークルな展開好きにはたまらん。取り立てて凄いトリックがあるわけじゃないんだけど、楽しかった。翻訳物だけど、読みやすい。ただしこれがメフィスト賞だったら相手にしないよ。日本のミステリが進んでるのか、この人がアガサ・クリスティから学んでいないのか。でも意欲は買うので次作に期待。
★7 - コメント(0) - 2014年1月24日

評判がよかったので図書館で借りました。私的にはさほど面白いと思わなかった。15年前の出来事が関係してるんだけど、なんかインパクトが弱いような気がしました。
★3 - コメント(0) - 2014年1月23日

クローズドサークルの王道。苦手な横文字の名前も、表紙をパラパラ捲りながらなんとかついていけました。トリックは・・途中でおかしな行動をしている人がいましたよね。やっぱりそういう行動には疑いを向けなければね。久々のクローズドサークル、存分に楽しめました。
★3 - コメント(0) - 2014年1月18日

探偵学校の卒業生たちが同窓会で雪山の山荘に集まったら、主催の校長が死体となって姿を現して……というクローズドサークル物。設定を聞いて「なにその新本格!?」と思ったけれど、海外において探偵学校は一般的なものなのか、別段、JDC的展開にはならなかった。事件が起こり始め、鍵の掛かった自室が無意味であることが分かってからも、ばらばらに行動していたりして「お前ら、探偵じゃないのかよ!」と唖然。結末は意外に論理的で、なるほどなあと。
★3 - コメント(0) - 2014年1月15日

☆7 「雪の山荘版『そして誰もいなくなった』」という帯通りの作品。本家本元と比べてしまうと厳しいが、なかなかに面白かった。各キャラに共通の恨まれそうなところがあって段々と殺されていって、犯人候補がいなくなるくらいに人が死んでいくのはなんだかんだわくわくする。探偵学校の卒業生という設定が活かしきれていなかった気がするのがもったいない。とはいえ、最後のどんでん返しは思ったよりも論理的にちゃんとしていた。なんとなーく全体的に惜しい感じ。
★17 - コメント(0) - 2014年1月3日

雪の山荘版、「そして誰もいなくなった」。雪の山荘でのクローズド・サークルとか、探偵学校とは云っても、古野まほろとは全く、関係はありません。そして色々、探偵学校卒業生たちも腹に一物を抱えた、ろくでなしばかり。しかも「そんなにうまくいくかいな」とツッコみたくなる過去と現在との強引な繋がりや優位を確信した犯人の自供という形のネタ晴らしという、麻耶雄嵩作品にも通じる、探偵への「推理しろ!」感、満載。現在でクローズド・サークルを実現するのは不可能ですし、クローズド・サークルでの探偵行為は無力だと書きたいのだろうか?
★52 - コメント(0) - 2013年12月19日

888
『探偵学校卒業生』に騙されてしまった。
★4 - コメント(0) - 2013年12月4日

★★★
★1 - コメント(0) - 2013年11月16日

なかなか王道のフーダニットもの。犯人とかはなんとなくわかっちゃうんだけど、登場人物がどう謎に気づいていくかっていうところが読みどころかな。恋愛の要素がありそうで結局無かったところもよかった。本作のなかで一番罪深いのはポール・テンプラーだと思う。
★4 - コメント(0) - 2013年11月8日

こんな凄腕をねむらせるのはもったいない。最後は畳み掛けるように進み、あっけなかった。登場人物が作者に踊らされて可哀想だった。複線は効果的に使われてなかった。
★1 - コメント(0) - 2013年11月6日

真犯人の予想ははずれたけど、最後の場面の予想は当たったよーん。うれしい。こういう本をたくさん読みたい。
★1 - コメント(0) - 2013年10月20日

ムーンズエンド荘の殺人の 評価:100 感想・レビュー:83
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