クリスマスのフロスト (創元推理文庫)

クリスマスのフロスト (創元推理文庫)
あらすじ・内容
ここ田舎町のデントンでは、もうクリスマスだというのに大小さまざまな難問が持ちあがる。日曜学校からの帰途、突然姿を消した少女、銀行の玄関を深夜金梃でこじ開けようとする謎の人物。続発する難事件を前に、不屈の仕事中毒にして下品きわまる名物警部のフロストが一大奮闘を繰り広げる。構成抜群、不敵な笑い横溢するシリーズ第1弾!

*英国ITVで1992年よりTVドラマ・シリーズ化

*第1位「週刊文春」1994年ミステリーベスト10/海外部門
*第4位「このミステリーがすごい! 1995年版」海外編ベスト10
*第8位「日本推理作家協会全会員ミステリー通大アンケート 20世紀傑作ミステリーベスト10」海外部門

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534ページ
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クリスマスのフロストの感想・レビュー(1046)

面白かった。何よりもフロスト警部のキャラクターが魅力的です。皆さんの高評価も頷ける、読んで良かったと思える良作でした。
★5 - コメント(0) - 1月30日

★★★☆
★1 - コメント(0) - 1月20日

☆5 クリスマス迄に読み終わろうと思ってたが忘れて、12/25日から読み始め、年末年始のバタバタでこんなにも遅くなってしまった。評判通り面白かった!同僚の刑事に浣腸かましたところでこのおっさんが大好きになった!私もこんだけうまい愚痴や皮肉がポロポロ出てきたら気分が晴れてストレスもたまらないのにな。。 2007年ウィングフィールド死去のため、もう新しいフロストは生まれない。既刊を大事に読むことにする。
★4 - コメント(0) - 1月15日

はじめてのフロスト警部でした。決してヒーローではなく人間味のあるフロスト。キャラがなかなか良かったです。謎解きについては期待ほどにはドキドキしませんでした。トレーシーの行方も「あれっ?」って感じでした。
★1 - コメント(0) - 1月12日

感想ではなく反省です。師走の課題本にしていた本作。うまく時間が取れずブツ切りに読んだためアタマに入らず。人物名が誰が誰だか分からなくなるなんて経験は初めてかも。大晦日までに読み切ってしまおう…なんてバカなことを。止めて改めて出直さないと。つくづく思った次第。
★39 - コメント(0) - 1月1日

読んでて、大丈夫か?とっ散らかりすぎてない?でもミステリーのランキングで一位だし…。いやはや大変失礼致しました、参りました。ただ、勘が当たったんじゃなくて地道な捜査の賜物よね!?ただフロストのどこか哀愁めいてる所にハマりそう。
★3 - コメント(0) - 2016年12月30日

SY
毎年クリスマス前に読み返す、一癖も二癖もある抱腹絶倒本。発売当時、ドン・ウィンズロウの「ストリートキッズ」も合わせ読みした記憶が残っている。この二人の主人公は大好きだ。フロストシリーズと筒井康隆の「メタモルフォセス群島」は電車の中で読んではならない。笑いをこらえきれず、変なやつだと思われてしまう。
★4 - コメント(0) - 2016年12月24日

今年もこの時期が来た。でも、なぜか以前のように読んでいて楽しくない。何故だろう?フロストよりも年齢が上になったからだろうか。おっさん、そんなに働くなよってか。
★1 - コメント(0) - 2016年12月23日

ここまでだめだめな主人公はいるだろうか。名刑事ならぬ迷刑事。愛おしさすら感じる。クリスマスということで、この時期に読めてよかった!
★6 - コメント(0) - 2016年12月17日

このクソ忙しい時期についミステリに手を出してしまった。30年前に書かれて20年前に翻訳されたものなのに読み始めると止まらない。劇中ではさらに30年前まで遡ったりしてジェットコースター感ハンパない。後手後手に回るんだけれど、ひとつひとつ裏を取って地道に事実を明らかにしていく様といい、キャラの立ち方といい、コロンボぽい。ちょっと勘を信用しすぎる感もあるけれど。あるいは後手に回って翻弄されながら核心へ迫ってく様子は、ダンディさを剥ぎ取ったマーロウか。
★4 - コメント(2) - 2016年12月13日

★★★★★
★1 - コメント(0) - 2016年12月4日

☆☆☆☆ジャック・フロスト警部シリーズ第1弾。フロスト警部が話せばとにかくブラックジョーク、下劣、下品、卑猥、下ネタジョーク満載の言葉が次から次へと連なり、行動はいい加減、地道な捜査や事務仕事が嫌い、服装はよれよれコートに少し解れかけているマフラーを着こなしている人物。上品な英国ミステリーを好む方は読まないほうがいいですね。私は口は悪く、行動も先が読めないがとても人間味溢れるフロスト警部のキャラは好きです。モジュラー型、警察小説は面白い!又、楽しみなシリーズに出会えました。
★14 - コメント(0) - 2016年11月30日

あえて雑に言う。ストーリーは「警察24時」。フロスト警部は「こち亀の両さん」だ。下品で、不潔で、だらしなくて、口が悪くて、適当で、その癖仕事熱心で、優しくて、そんな憎めないおっさんが身の回りにいると言うあなた。そんなあなたは、すぐデントン市警の世界の住人になれる。
- コメント(0) - 2016年10月20日

やっと読了。ここ一カ月くらいずっとこいつと格闘していた。本格ミステリー好きとしては、イマイチ。登場キャラクターが多い割には真相にはあまり関係ないし、驚きも少ない。なんだかダラダラとした展開で、読むのが大変だった。フロスト警部が解決するまでの経緯もなんだかぼんやりしていて、良くも悪くも「警察のミステリー」という感じ。ドラマで見たほうがたぶん楽しいのだろう。
★353 - コメント(1) - 2016年9月25日

翻訳もので爆笑することなど滅多に無いのだが、 この作品は例外。訳者が巧いのか。規格外のはみ出し警部を最後の最後まで格好よく描かないという、 従来のミステリー小説からのはみ出しが新鮮。主人公のみならず脇役までしっかりとキャラが立っていて、 複数の事件が解決されていく様も見事。フロスト全シリーズ読破決定。次は 「フロスト日和」 だ。
★5 - コメント(0) - 2016年9月6日

名刑事でも迷刑事でもない、俗物だけどなんだかとってもいい感じの主人公さんでした。
★8 - コメント(0) - 2016年8月27日

前から読みたかったシリーズ。少女行方不明に始まり、いくつもの事件が発生していき、最後に上手いこと丸く収まる。いやー面白かった。全く関係がないように見える事件がどのように話に絡んでくるか早く知りたくかなりの速度で読んだ。またフロストをはじめとする登場人物がこの話を一層面白いものにしていることは間違いないであろう。
★3 - コメント(0) - 2016年8月22日

本作は警察小説のジャンルに入る作品。クリスマス間近の田舎町デントンで起こる様々な事件にフロスト警部と相棒のバーナード巡査が振り回される様が描かれている。本作の醍醐味は何と言っても「人間臭さ」。主人公のフロストは整理整頓が苦手で下ネタを会話の端々に入れてくるおじさん。署長は自分の階級昇進を目論む俗物。相棒のバーナードも真面目かと思いきや婦人警官とオトナな関係に…。といった具合にみんな何かしらダメな部分を持っているが、それがこの作品の魅力。事件よりもそんな彼らの一挙手一投足が面白かった。
★11 - コメント(3) - 2016年8月13日

面白かったです。一作目から下品なジョークに行き当たりばったりのうまくいけばそれでよし式の捜査、同時進行であれよあれよと起きる事件。謎解きというよりは、このてんやわんやを楽しむ、お芝居みたいな作品です。
★6 - コメント(0) - 2016年8月12日

主人公が冒頭で死んでるっぽいけど、シリーズ続いてるし人違いとかだよね、と思ったら!!すがすがしいまでに好感度の低い主人公で、最初しんどかったんですが、たたみかけるように発見される死体の謎にひかれるうちに読み終わってました。若手エリートはなかなかいい相棒だったと思うんですが、次作では変わるようで残念。
★4 - コメント(0) - 2016年7月27日

軽めのハードボイルド!?
- コメント(0) - 2016年6月27日

面白い。次から次へと大きな小さな事件がころころ転がっていく。それが全部繋がってるんだ。飽きさせない。警部の下品な言動も翻訳がうまいのか嫌味なく楽しい。古本屋で見つけたら続きも読もう
★5 - コメント(0) - 2016年6月15日

10年ぶりに再読して改めて気づかされるのは、イギリス人のユーモアに対する寛容さ。愛と言ってもいいが、むしろ性と呼ぶべきかも。登場人物の多くが、フロスト警部のきわどいジョークにうまい合いの手を入れ、さらなる冗談を引き出している。まるでエチケットのように。社会の潤滑油として認知されているためか、冷たく無視されることもたまにあるものの、マレット署長のようにムッとされながらも大人の対応。関係がギスギスし、事態が緊迫すればするほど、微妙なニュアンスをもったジョークで隙間が埋められるが、当のフロストに何の思惑もない。
★5 - コメント(2) - 2016年5月27日

cha
はまりそう。
★4 - コメント(0) - 2016年5月22日

W-G
このシリーズは3作目までは読んでました。たしか20代前半の時に。台詞や文章がすごく好きです。英国作家独特のバランス感覚が、下ネタ会話もそんなに下品に感じさせない。数々の事件が同時進行で起きる様子は、今作ではそんなに強調されておらず、物語自体も、ひたすらフロストの捜査の様子を追っているだけで、読者に提示される謎は特になし。フロストと組まされるバディ役を毎回新たに迎えて、彼や彼女達が振り回されるという黄金パターンだけで毎回読ませるのが凄い。面白さは抜群。4作品目からは上下巻になるのか・・・。
★46 - コメント(0) - 2016年5月15日

フロストが登場するまではなかなか読む手が進まなかったが、登場してからは先が気になり止まらなかった。伏線が見事に全て回収され素晴らしい!読み進めると段々フロストのキャラクターが好きになる。登場人物が多く名前が覚えれないが、最後の方には気にならない。嵌ること間違いなし!!ただ、トレーシーはいい子でいて欲しかった……
★2 - コメント(0) - 2016年5月6日

オーディオにて。いくつもの事件が同時に発生し捜査に奔走する姿が描かれている。小説はオーディオでも読みやすい。
★3 - コメント(0) - 2016年4月28日

4読目終了。フロスト警部シリーズの第1作。今月は、私的『フロスト警部シリーズ再読月間』。只今第3作『夜のフロスト』再読中ですが、私にとっては本作『クリスマスの〜』がシリーズのベストかな……今のところ。長さ、展開の速さ、主人公フロストの描き方、仲間たちとの関係性、ラストも単なるクリフハンガーなのか、作中のエピソードを効かせた印象的なものなのか(その両方だろうけど)などなど、いやぁ、ほんとに楽しませてくれる。ただ、本格的な推理を求める方には物足りないかな。
★6 - コメント(0) - 2016年4月7日

★★★★★ 直感
★1 - コメント(0) - 2016年3月21日

ワーカホリック警部と言われるほど、どぎつい仕事はしてないな……と思ってしまうあたりは、お国柄の違いなんだろう。連発する下ネタは普通に笑ったのと失笑の半々。なかなか楽しめた。
★5 - コメント(0) - 2016年2月26日

癖はあるが有能、意外と尊敬されている、それが話が進むにつれわかってくる。ゲス野郎ぶりが何とも人間味あり良い。そして、訳がおそらくドンピシャだったような気がする。
★5 - コメント(0) - 2016年2月25日

読み終わるのに、なかなか時間がかかった。フロスト刑事は、下品だし推理も結構外すんだけど、不眠不休みたいな状態で全力で仕事する姿勢は格好良かった。読後は人生はそういう渋味もあるよなぁ~と余韻に浸りました。また、続きのシリーズ読みたいと思います。
★3 - コメント(0) - 2015年12月30日

図書館本。ロンドンから70マイル離れた田舎町デントンが舞台。主人公フロストは警部。根っからの仕事中毒で下品極まりない人物。クリスマスなのに様々な難問が起こってしまう。フロストは推理も結構外したりするんだけど、読み進めていくにつれ、とても人間くささを感じるようになりました。不眠不休で仕事し過ぎ!!下ネタが多いのに目を瞑れば面白い。ただ…分厚いのが多いんだよな…このシリーズ^^;
★62 - コメント(7) - 2015年12月25日

主人公が撃たれた場面から始まるので、どうなるんだろうと思いながら読んだ。一つの事件じゃなくて、沢山の事件が出てくる。とても人間臭い内容だった。明らかに日本とは異なる小説だった。でも、飽きずにワクワクして読めた。「フロスト」はシリーズになっているようなので、他の本も読んでみたいと思った。
★9 - コメント(0) - 2015年12月23日

コメディでもないシリアスだけでもない微妙なバランス
★3 - コメント(0) - 2015年12月22日

大昔に読んだっけ。。。時節柄、読み直してみた。本の内容をまったく覚えられない素敵な体質ゆえ、犯人が誰なのかも思い出せず、最後まで楽しく読了。そうそう、イギリスの警察ミステリって、こういう小汚い下ネタ大好きおっさん刑事が多いよね。ダイヤモンド警視とか。フロストは実に人間的で、だらしないイギリス人労働者階級の典型。署長みたいなタイプは中流出身の典型。娼婦をしている被害者の母親を、「本当にいい母親なら、あんな環境で子供を育てるか!」と言い切ったのにはスッキリした。最終巻はまだ翻訳されてないのかなー?
★7 - コメント(0) - 2015年12月21日

英国=紳士の国というイメージを根底から覆されるような下ネタ祭り…マルティンやクルトには、警察官としての威厳やプライドが備わっているのに対して、フロスト警部は残念の寄せ集めみたいな人間です。なんと彼は一日に一体の割合で死体を見つけています。消えた八歳の少女の捜査中に、鎖に繋がれた白骨を発見、そしてまた死体発見…事件が次々に枝分かれしていきます。持ち前の行動力と傍若無人さで事件の全体像を明らかにしていくフロストですが、喉に小骨がひっかかったようなラストはどうしたものか…続編は必読ですね。
★32 - コメント(0) - 2015年12月19日

どこで見つけてなぜ読もうと思ったか判らないが兎に角面白い物語に巡り会った。Qのカールもいいけどこっちのジャックもよりいいね。
★4 - コメント(0) - 2015年12月18日

このおじさんいい人じゃん!って私は思うけど、女性にカンチョウはいけません。刑事としても有能だと思うけど、それを見抜けない坊やは、だから坊やなのさ。長編なのと、自分がまさかの虫垂炎になってしまい、手術だなんだとしているうちに、出だしのところをすっかり失念。物語がぐるっと回ったことに気付かず、若干恥ずかしかったです。このシリーズ良さそうなので、読み進めたいです。
★4 - コメント(2) - 2015年12月17日

クリスマスのフロストの 評価:82 感想・レビュー:300
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