誘拐作戦 (創元推理文庫)

誘拐作戦 (創元推理文庫)
あらすじ・内容
失敬したフォルクスワーゲンに乗り込んだ四人とおんぼろフォードの主が、京葉道路で拾った女で一儲けしようと、伸るか反るかの誘拐作戦をぶち上げた! ワーゲンを無断借用された私立探偵が事件の関係者として登場、捜査官の向こうを張って局面を更に掻き回す……。章を交互に書き進める二人の語り手捜しなど、趣向満載の本格探偵小説。

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誘拐作戦はこんな本です

誘拐作戦はこんな本です

誘拐作戦の感想・レビュー(42)

三百万円の表現に「三千人の聖徳太子」と表記するところに、時代(1962年)を感じた。
★1 - コメント(0) - 2015年10月19日

47−2015
- コメント(0) - 2015年8月1日

初刊は昭和37年(1962年)。二人の語り手が正体を明かさずに、交互に書き進めるという構成は、今時のすれっからしのミステリ読みには、仕掛けの見当がついてしまうかもしれませんが、何しろ50年前の作品ですので、当時としてはかなり斬新で「前衛的」な試みだったと思われます。社会風俗の違いによるわかりにくさはともかく、語り口が落語調というか講談調なため、正直言って読みづらく作品の世界に浸るまでに苦労しますが、そこがクリアできれば、意外などんでん返しの待つラストまで一直線。誘拐トリックのスタンダード作品です。
★36 - コメント(0) - 2014年3月7日

文章の巧拙について語る言葉をさほど持たないが、ここだけの話、以前から都筑道夫の文章にはとっつきにくさを覚えている。斜に構えすぎていて、狙いどころを今ひとつこちらが掴めないユーモアセンスが今ひとつ合わないのかもしれない。トリックは面白いよ。
★2 - コメント(0) - 2012年12月6日

最終章の章題の言葉通り「意外なほうへ」と鮮やかに着地するラストに息を呑んだ。語り口はコミカルながら中身はブラックだが、作者のユーモアが感じられる凝った構成はまさに一級品。
★1 - コメント(0) - 2012年9月20日

レトリックに痺れる。どんでん返しもあり。
- コメント(0) - 2012年5月5日

なんとなく筋は読めるとしても、この結末は想定外!著者の語り口の巧さを存分に味わってください。ソリマチアキラ氏の表紙イラストがお洒落で、作品の雰囲気とピッタリ。
★1 - コメント(0) - 2011年10月3日

話の構成等面白いけど、後あじ悪いかな。
★1 - コメント(0) - 2011年8月10日

☆☆☆
- コメント(0) - 2010年9月29日

[★★★★☆]昭和37年発行で、この大胆さ!語りのスタイルから最後の註まで遊び心があって楽しめました。比較的「誘拐もの」というのは傑作が多いと思うのですが、この作品はその全ての始祖ではないかと思うほど、面白いですね。あまり深く掘り下げない人間の描き方などからすると、新本格ブームで出てきた作家たちはここに連なる気がします。ミステリー好きな人は読んでおいて損はない一冊。
★2 - コメント(0) - 2009年9月30日

ユーモアたっぷり!
- コメント(0) - 2007年11月13日

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誘拐作戦の 評価:57 感想・レビュー:12
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