切れない糸 (創元推理文庫)

切れない糸 (創元推理文庫)
あらすじ・内容
卒業をひかえた大学生4年生の新井和也は、東京育ちだが、最新のファッションに興味があるわけでもなく……。そんなある日、クリーニング店を営む父親が倒れ、急遽家業を継ぐことになった。周囲が新しい門出に沸く春、クリーニングの集荷作業でお客さんから預かった衣類から思わぬ謎が生まれていく。失敗を重ねながら、謎を解決するたびに成長する和也。商店街の四季の移ろいと、人情味あふれるキャラクター描写が美しい青春ミステリの決定版。著者あとがき=坂木司/単行本版解説=石川絢士/創元推理文庫版解説=大矢博子

あらすじ・内容をもっと見る
432ページ
6760登録

切れない糸の感想・レビュー(4701)

周りの人に助けられながら成長していく和也。沢田と日常のミステリを解決していく。生涯の友達もみつかったのでは。
★2 - コメント(0) - 3月25日

読み始めたら止まらず、睡眠不足の原因に・・・ 日常の身の回りのことをミステリーにしたくなるのはこの方のせいか?(笑) 沢田くん、いいなぁ。 根が生えるっていい!!!
★4 - コメント(0) - 3月14日

そっか、オードリーヘップバーンて過去のヒトなのね。私にとっては今も同じ時代を生きた尊敬するお姉さんて感じなんですが(^^;;
★8 - コメント(0) - 3月12日

愛されていたという記憶さえあれば、人は一人になっても生きていける。大切にされた命だとわかっていれば、暗い道で迷うこともない。わかるか?(102ページ) まる投げにして、すっきりすればいいのに(182ページ) 失うってなんだろう。〜 生きてていいことって何だろう。(363ページ)
★5 - コメント(0) - 3月10日

人が死なないミステリー良いですね(´∀`*)謎解きとしては、ささやかなものなのに。読み応えがありました。和也と沢田の友情が深まっていくのも良い。続きがあれば、すぐに読みたいくらいでした。そこはちょっと残念(´・ω・`)
★9 - コメント(0) - 3月8日

家業を突然継ぐことになった和也の奮闘ぶりが描かれているお仕事もの。クリーニング店は個人情報の宝庫という観点にはっとさせられました。でも昔ながらの商店街にあって「干渉」ではなく「おせっかい」の風土が情を感じさせます。子供の普段着も集荷に出すようになった家、就職した同級生の「クリーニングは信用しない」の言葉。心についたシミやほつれまですっきりきれいにしてくれるのは和也の親友・沢田くんでこのコンビがいいし、職人・シゲさんの存在感もいい。アイロンしたてのシャツのようにほんのり温かくかつシャキッとした読後感でした。
★24 - コメント(0) - 2月28日

http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2013/02/post-b26b.html
- コメント(0) - 2月26日

人が死なないミステリー、謎が解けて終わりじゃなくて、その人達の未来もあって。優しいお仕事小説でありミステリーでもある感じが読んでて心地よかった。 クリーニング屋さんの奥深さも知った。衣類から家族の個人情報が見えるなんて、面白い仕事。他人を思いやる商店街の空気も憧れる。続きが気になってサクサク読めました。坂木司さん初読だったけど、他の本も読んでみよう。
★11 - コメント(0) - 2月25日

Azu
なんだかとても素敵な物語でした。クリーニング屋さんの仕事の奥深さ、商店街のあたたかさ。そして沢田くんのコーヒーをロッキーで飲みたくなる。この物語の続きが気になります。
★7 - コメント(0) - 2月25日

クリーニング、奥が深い!一つの仕事に誇りを持ち、誠実であることが、温かい人達を引き寄せるのかな。
★7 - コメント(0) - 2月19日

「和菓子のアン」つながりで読んだ本。商店街にあるクリーニング屋が舞台のあったかミステリー。歳の若い主人公が仕事を通じて社会や人を知っていくところは和菓子〜と同じ。ハラハラドキドキ、大どんでん返し!な謎解きものを期待すると肩透かしかも。でもこういうミステリーがあってもいいよね。私は好きです。もう1人の主人公ともいえる沢田くんがどうなっていくのか気になった。旅を続けるのかなあ。
★6 - コメント(0) - 2月18日

商店街のクリ-ニング屋さんを跡継ぎに選んだ主人公が地元のお客様との交流を深めながら親友とちょっとした事件を解き明かしてゆく人情ミステリーです。僕も切れない糸の凧になりたいなぁ。
★5 - コメント(2) - 2月15日

泣ける。
- コメント(0) - 2月11日

就職が決まってない大学生の和也が、父の急死で、家業のクリーニング店を継ぐことに。お客さんから預かった服から、和也の友だち沢田と謎を解きます。和也が、失敗しながらも、プロのクリーニング屋さんとして成長していく、温かなミステリーでした。和也と沢田は、糸で繋がっているんだな。わたしも、お気に入りさんから紹介された本を読むこともあります。紹介されなかったら、たぶん一生読まない本。そんな本に出会えた奇跡、出会えた幸せ。お気に入りさんとも紹介された本とも見えない糸、切れない糸で繋がっているのかも
★39 - コメント(0) - 2月11日

作家買い。突然父親が倒れて家業のクリーニング店を継がなければならなくなったら、誰だって戸惑い、失敗をするだろう。初めから何もかもうまくいくわけがない。いくつもの失敗を乗り越えて一人前になっていくものだ。頭では分かっていても、自分のことになると失敗を恐れ、不安に思ってしまう。ちょうど私も環境が変わったばかりで、本作を読んでいて励みになった。和也のように少しずつ前に進んでいきたい。
★9 - コメント(0) - 2月4日

この1週間で、歯医者、配達員、そしてクリーニング屋と少し詳しくなりました。それは坂木司さんの本を読んでいるから。お仕事小説好きです。切れない糸の主人公のカズは大学生だが、急に父親が亡くなりクリーニング屋を継ぐことになります。最初は面白くないと思っていた仕事ですが、沢田と謎解きをするようになり、少しずつ仕事に対して責任感と面白味を感じるようになります。ちなみにこのミステリは今までよりちょっと簡単で推理しやすかったです。それとウィンターホリデーでナナちゃんがバイトしていた「洋菓子かとれあ」が出てきました!
★71 - コメント(14) - 1月31日

父を亡くして、急に実家のアライクリーニングを継ぐことになったカズ。 クリーニング屋の周りで起こる小さなナゾナゾを友人の沢田と共に解決する、春夏秋冬ごとの4つの作品になっている。 それぞれに、暖かな気持ちになれて、ホロリとする場面がありました。 切れない糸。大切なものですね。
★4 - コメント(0) - 1月29日

クリーニング屋の跡取りの和也が、父の死を機に家業を継ぐことになった。仕事をすることでクリーニングの奥深さや、クリーニング業がいかに家族の情報が集まるか分かっていく。 ただ、推理して当てるだけでなく、その当てた問題について解決するという新しい推理小説だと思った。 ほっこりする推理小説であり、さすが坂木さんだと思った。
★7 - コメント(0) - 1月9日

クリーニング屋さんだけでなく、昔ながらの商店街は、面倒くさいけど、暖かい。 和也君と沢田君のお互い頼っているようで頼られている。いい関係。見えないけど、細いようで、しっかりした見えない糸が、繋がって見えた。ような気がした。
★17 - コメント(0) - 2016年12月31日

aya
松竹梅おばちゃんが、チャーリーズエンジェルみたいというところになんか笑ってしまった。優しい、あったかい感じの日常系ミステリーで読みやすかったし面白かった。続編があればいいのになー。クリーニングした後のビニールはすぐ外した方がいいというのは知らなかった。
★8 - コメント(0) - 2016年12月28日

初読、坂木司さん。商店街のクリーニング屋、アライクリーニング店の和也を取り巻く物語。 推理をするのは友達の沢田くんだ。クリーニング屋は個人情報を知らず知らずに把握できる職業だという事、なるほど。 少し前の時代はそうだったかも? 商店街も、もはや田舎にはほとんど存在しない、寂しいことに。
★4 - コメント(0) - 2016年12月21日

一気に読んだ。早く続きが知りたくて!わたしもあの商店街が好きになっていたので、読み終わったら寂しくなった。悩みをシゲさんに相談して、沢田くんに解決してもらいたい…。
★8 - コメント(0) - 2016年12月17日

なぜが、感想が反映されてない!Σ(゚д゚lll)大学卒業近くで、父の代わりにクリーニング屋さんを継ぐことになった主人公が友達と日常ミステリーを解決していくお話。いつか来る今が今じゃなくなるときを考えるんじゃなくて、今を楽しむということは、最近忘れていたことでした。今が楽しくなきゃ、これからだってきっと楽しくないし、過去があっての今なんだって再度気づかされた。
★18 - コメント(0) - 2016年12月16日

大学生の主人公が、卒業前に父親の急逝のため、家業のクリーニング店を手伝うことに。短編4話が繋がり話が進む。町内に起こるちょっとした事件に主人公の友達が謎解きしていくという話。すらすらストレスなく読了。事件を解いていく謎解きよりも、クリーニング店の仕事に興味を持った。仕事に精通することの醍醐味を少し味わった感じ。ほんの少しだけど。
★12 - コメント(0) - 2016年12月15日

★★★★☆
★2 - コメント(0) - 2016年12月14日

実家のクリーニング店の店主である父親が亡くなり、大学4年生でありながら就職先が決まっていなかった和也はそのまま家業を手伝うことになる。クリーニング店に行った記憶もなく、この本を読まなければクリーニング屋さんをこんな角度から見ることなんて無かっただろう。服はその人の暮らしを、思い出を、絆を紡いでいるものなのだなあと感じた。私は和也よりも沢田に似ているところがあるから(あんなに頭は切れないけど笑)、和也が煩しがるしがらみを羨ましいと思う感じは少し分かる。しがらみのない暮らしは楽だけれど、寂しいものだから。
★19 - コメント(1) - 2016年12月12日

坂木司氏のミステリはとても優しい眼差しに満ち満ちているなぁといつも思う。沢田との切れない糸。また2人の紡ぐお話を読みたいなぁ。ひきこもり探偵もそやったけど、彼らの明日を見てみたい、と感じずにいられない。
★7 - コメント(0) - 2016年12月10日

★★★★★
★2 - コメント(0) - 2016年12月7日

omi
今まで読んだお仕事ミステリーの中ではこれがいちばん好きかも。クリーニング屋の仕事だけでなく、商店街の雰囲気や沢田くんなど、多方面から物語に引き込まれた。何度も同じ人が出てくるのも商店街のお店ならでは。「切れない糸」というタイトルも素敵です。
★7 - コメント(0) - 2016年12月4日

坂木司のお仕事系コージーミステリー。言ってしまえば「ワーキングホリデー」と同工異曲。推理は時に恣意的で「そりゃないだろ」とツッコミをいれたくもなりますが、毒のない、嫌みのない作品なので、温かい目で読んでほっこりするのがいいんじゃないかな。
★4 - コメント(0) - 2016年11月29日

クリーニング屋を継いだカズくんと、友達の沢田がクリーニングに出される服などが絡んだ謎を解く。私にはさっぱり解けない謎でも、沢田が魔法の言葉であっと言う間に解決していく、あっぱれ!ほっこり、時に涙。面白かった。
★6 - コメント(0) - 2016年11月16日

探し物をしてたら未読の本書を発掘。坂木司らしいお仕事小説。いまどきマッチなんかあるかなぁ、とそこだけ気になった。
★59 - コメント(0) - 2016年11月15日

切れない糸、読み終わると題名の意味がわかりました。本を開いている間、ほのぼのした気分。和也と澤田の関係も近すぎずいい感じ。商店街の中のクリーニング店、お客様から受け取るものを大切にしていて、小さなミステリを解決していく2人。ゆったりした気持ちで読むことができ、久しぶりの坂木作品。楽しめました。
★28 - コメント(0) - 2016年11月10日

★3。ほのぼの、この一言に尽きる。あったか、ハートウォーミング。こんな商店街が近所にあったらなぁ☻ 仕事に誇りを持つ、街を愛する、現代には欠けてるような温かさが心地よかった。ただ、温かさ過ぎるというか、、、ピリッとしたスパイスが少し欲しかったかな^_^;
★13 - コメント(0) - 2016年11月7日

アライクリーニーング店の若き店主のほのぼのとした商店街の人間ドラマ。いい話。そして少しクリーニングについての知識も得ることができ為になる小説でもありました。
★17 - コメント(0) - 2016年11月4日

クリーニング屋から始まるミステリー。ちょっとした謎を解き明かしていく過程が重すぎず、安心感があって心地が良い。クリーニング屋としての主人公の成長も感じられ、冒頭の不安から少しずつ解放されていく。周りのキャラも一見強い印象を与えるが落ち着いていて、商店街の暖かさも感じられ、ミステリーに色を添える。「切れない糸」、タイトルの持つ意味が読み終わった後にとても響いた。
★50 - コメント(0) - 2016年10月29日

今、坂木司さんの本にはまってます。この本もお仕事小説でクリーニング店のことが詳しく調べられてのミステリー絡みで物語が進みます。登場人物は皆、人が良くて、大事件でないけど、謎が起きます。その謎を解いていくうちに物事が上手くまとまります。第四話「商店街の歳末」では、人情話を楽しく読んでるうちに、同情して泣かされました。不覚の涙でしたが、気持ち良い、とても楽しい読書でした。
★16 - コメント(0) - 2016年10月29日

☆☆☆☆◌ 商店街で家業を継ぐって、やっぱりえらいなぁと思います。今時、なかなか出来ることじゃないですよね。周りがスーツなどを着て就職する中、和也の葛藤や複雑な気持ちがよく伝わります。うっとうしいけど温かい、商店街の良さが描かれていました。
★9 - コメント(0) - 2016年10月27日

狭くて深い人間関係、人情味があっていいなって思った。坂木司さんの読後のすっきり感はクセになりそう。
★4 - コメント(0) - 2016年10月26日

今読んでいるみんな最新5件(381)

03/24:亜衣
03/13:ねこ
03/02:むっち
02/05:なみ
01/27:小杜桜香

積読中のみんな最新5件(418)

03/24:flying frog
03/10:さとピー
03/04:けいこ
02/28:ふみ

読みたいと思ったみんな最新5件(1260)

03/22:きなこ
03/21:c7
03/19:みきお
03/18:Kurochan
切れない糸の 評価:66 感想・レビュー:1445
ログイン新規登録(無料)