海上タクシー<ガル3号>備忘録 (創元推理文庫)

海上タクシー<ガル3号>備忘録 (創元推理文庫)
あらすじ・内容
《多島斗志之コレクション》
16ノットで1時間、これで尾道に着くことは出来ますか。瀬戸内で海上タクシーを営む寺田の元に、殺人事件の容疑者が主張するアリバイを崩すべく、刑事が聞き込みにやってきた。容疑者は熟練の同業者。寺田は物理的に不可能な壁を上回れるか? 堅固なアリバイにもたらされる驚愕の解答「見えないロープ」をはじめ、海上タクシー〈ガル3号〉船長の寺田と助手の弓が遭遇する7つの事件を収録。『二島縁起』姉妹編。解説=杉江松恋

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海上タクシー<ガル3号>備忘録はこんな本です

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海上タクシー<ガル3号>備忘録の感想・レビュー(52)

なんか、そっけない終わり方がいいなー。 頑張れ弓ちゃん。
- コメント(0) - 2016年9月26日

大変面白かった。ストイックな船長と助手も魅力的。しまなみ海道ができて、瀬戸内の航路も随分寂しくなってしまった。作中の高速船はもうありません。海なのに山奥のような来島周辺の光景が目に浮かびます。
- コメント(0) - 2014年5月18日

登場人物が押しなべて落ち着いていて、文章も演出も簡潔、無駄な薀蓄も無し、ただし派手な海上アクションは盛り沢山、という爽快な連作短編集。過不足のない描写が読んでいて気持ち良かった。男性と女性のふたりぐみが主立った登場人物なのだけど、色恋沙汰に発展せず最後まで船長と船員の仲でいるのが本当によいと思う。そこに信頼関係があるから尚更。この著者の物語には読者が入り込む隙間があるというか、他の方も言ってらっしゃるのだけど、読書中はガル3号の客室と操舵室を行き来しながら瀬戸内の海を走り回ってる気分になる。いい本です。
★2 - コメント(0) - 2014年1月6日

「二島縁起」を読み終わった後、大慌てで書店に買いに走った。期待を裏切らない珠玉の短編集。ラストの弓ちゃんとの別れがあっさりしてて、切ないな。まぁ、そこがいいんだけどさ。どれもこれも、ピリリとした小粒のアイデアと、あっさり目の語り口が絶妙にマッチしている。瀬戸内海に行きたくなったなぁ……。
★1 - コメント(0) - 2013年10月22日

二島縁起の姉妹編。海での仕事を生業とする玄人の世界にほんの少しだけ浸かれる短編集。四国の母港今治からお客を乗せ出航し、ミステリーに巻き込まれるわけですが、一緒に苦難を乗り越えた船長、助手の弓、そして小型船ガルに対するお客さんの感謝の念や喜びを我が事のように感じ取らせる文章が大好き。読んでいる間だけガルをチャーターした気分です。今日も今治への帰港が早い。
★12 - コメント(0) - 2013年3月3日

☆☆☆★
- コメント(0) - 2012年10月16日

謎解きはあるものの名探偵は登場しない。ミステリというよりは海洋小説。 なかなか面白かった。
★1 - コメント(0) - 2012年10月3日

sai
16ノットで1時間、これで尾道に着くことはできますか。瀬戸内で海上タクシーを営む寺田のもとに、殺人事件の容疑者が主張するアリバイを崩すべく、刑事が知恵を借りにきた。容疑者は熟練の同業者。寺田は物理的に不可能な壁を破れるか。驚愕のアリバイ崩し「見えないロープ」ほか、海上タクシー“ガル3号”船長の寺田と助手の弓が遭遇する7つの事件を収録。『二島縁起』姉妹編。
- コメント(0) - 2011年8月10日

舞台設定、人物描写、日常のすぐ隣で繰り広げられるドラマ、とても贅沢な作品。文字から立ちのぼる光景を想像するだけでも心躍る体験。映像で見てみたい!
★1 - コメント(0) - 2011年4月17日

昔ラジオで“海賊モア船長”を聴いていたのが懐かしいです(^-^) 同じ作者とは知らず古本屋で何となく手に入れた本書ですが、瀬戸内の実際にある地名が使われ、期待以上に面白かったです。海上タクシ運転手の寺田さんが遭遇する海の上のミステリ。潮風にあたりたくなりました。
★4 - コメント(0) - 2010年8月9日

瀬戸内を舞台に海上タクシー「ガル3号」の活躍を描いた連作長編。「二島縁起」に引き続き、多島節快調です^^お勧め
★2 - コメント(0) - 2010年7月23日

ちょっとヤッツケな編もあったが全体的に良くできた短編集
- コメント(0) - 2009年4月10日

umi
感想文はHPにて♪
- コメント(0) - 2009年3月6日

 海上タクシー<ガル3号>と寺田船長が巻き込まれる事件を綴った短編集です。「二島縁起」の姉妹編。一作一作、これでもかと思うほど別なパターンを見せてくれます。瀬戸内海を走り回る海上タクシーと、海と船と、さまざまな運命をしょった人々と、さえない中年男の寺田と助手の弓が見せる、いろいろな顔です。「N7↑」「部屋の瀬戸」「見えないロープ」「謎々」「マーキング」「コウゾウ機」「灘」。この短編集が、<ガル3号>冒険譚の最後になります。作家は、これ以後このシリーズを書くつもりはないそうな。残念。
- コメント(1) - 2007年8月10日

もっと海上タクシー二人の過去に肉迫する話が欲しかったかも。これと二島縁起で終わりなのはもったいない。
★1 - コメント(0) - --/--

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