最良の嘘の最後のひと言 (創元推理文庫)

最良の嘘の最後のひと言 (創元推理文庫)
あらすじ・内容
世界的な大企業・ハルウィンが「4月1日に年収8000万で超能力者をひとり採用する」という告知を出した。審査を経て自称超能力者の7名が、3月31日の夜に街中で行われる最終試験に臨むことに。ある目的のために参加した大学生・市倉は、同じく参加者の少女・日比野と組み、1通しかない採用通知書を奪うため、策略を駆使して騙し合いに挑む。『いなくなれ、群青』、〈サクラダリセット〉の著者が贈る、ノンストップ・ミステリ! 文庫書き下ろし。解説=大森望

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最良の嘘の最後のひと言はこんな本です

最良の嘘の最後のひと言の感想・レビュー(163)

正直、サクラダや階段島シリーズに比べると作品にのめり込めなかったです。しかし誠実な嘘のみっつ目の嘘は凄く頷きたくなりました。騙し騙される物語を書きたかったのだろうが、やり過ぎな気がしました。でも読み終わった後は満足したから良いかな。
★7 - コメント(0) - 3月23日

http://guutaranikki.blog4.fc2.com/blog-entry-14057.html
★1 - コメント(0) - 3月21日

toy
読了。作者買いしたが、ストーリーが雑な気が…。どんでん返しをこれでもかと読者に示したい感に滅入る。今作は非常に残念、期待外れでした。
★5 - コメント(0) - 3月21日

AYA
複雑に絡み合っていて、面白かった
★2 - コメント(0) - 3月21日

若い頃ならこういうロジカルな話は大好物だったんだけどなあ。
★2 - コメント(0) - 3月20日

サクラダリセットや階段島シリーズが好きで、作者買い。年収8000万で超能力者をひとり採用するということで、7名の自称超能力者が、採用通知争奪戦を始める、ノンストップ·ミステリ。嘘が嘘を呼ぶストーリー。しかし、乗り切れなかった。はっきりとおもしろいと言いにくい。また読み返そうと思った。今度は、4月1日にでも。
★3 - コメント(0) - 3月20日

・誠実な嘘のルールはみっつ。ひとつ目は自分のための嘘ではないひと。ふたつ目は相手が信じるまて嘘をつき続けること。みっつ目は、ネタばらしでだました相手と一緒に笑える嘘であること。ならばその嘘の最後は騙された方の言葉で締めくくられるはずだ。(本文より)
★5 - コメント(0) - 3月19日

ごちゃごちゃしてて読みにくかったけど、話は好き。市倉の過去の話とか日比野の能力の話とか、もっと掘り下げて書いて欲しかったかな。1冊じゃページが足りてないように感じた。河野さんの小説で悪い人が出てくるのって珍しい気がする。(★2/3)
★4 - コメント(0) - 3月19日

HK
面白い。解説で大森望が指摘するように「超能力者たちによるコンゲーム小説」。突拍子もないデスゲーム的設定のもと、状況を把握するのに苦労するくらいの複雑怪奇な騙し合いがくりひろげられる。
★6 - コメント(0) - 3月19日

うーん、作者買いだったけど、ごめんなさい。あまり好みではなかった。キャラクターが少し地味で個性がないように感じた。超能力だけで完成させてる感じ。最後まで続いた騙し合いの頭脳戦は面白かった。伏線がしっかり張ってあり、終盤は驚いた。
★11 - コメント(0) - 3月18日

設定のための設定と物語の展開に合わせて用途が付け加えられていく「超能力」。最後は全登場人物の行動をリスト化して説明するという読者を舐めきった構成。ここまで非読書家以外を排除することに何か意味があるの? そして、テーマソングが「ジ・エンターテイナー」だという時点で終盤の展開を予想できなかった人間がいるのだろうか?
★4 - コメント(0) - 3月18日

サクラダリセットや階段島シリーズで知られる著者による、世界的IT企業のハルウィンが出した破格の待遇の採用通知を巡って7人の超能力者がただ一つの席を争う嘘つきだらけのコンゲーム。其々の能力者が有する能力はふたつの物質の場所を交換できるトレードやあらゆる物質を複製できるフェイク、相手の視覚情報を自由に操れるビジョンなど様々。さらに能力が明かされなかったり正体そのものが不明な参加者の存在がさらに謎を深める。ミステリと謳うには能力次第で何とでもなってしまう感が否めないがラストまで延々と続く騙しあいは楽しめた。
★32 - コメント(0) - 3月18日

超能力者たちが嘘と本当を織り交ぜて頭脳戦・心理戦を繰り広げてゆく疾走感あるミステリ。騙され方が気持ちよく、言葉の選び方が心地良い。違和感や疑問がひとつひとつ、パズルのピースのように無駄なくあるべき場所に収まっていく終盤の展開には、うわー!と叫び出したい気分だった。これだから河野作品が大好きなんだ…!『最良の嘘』にふさわしい『最後のひと言』を、彼女は彼に伝えられたんだろうか。今度は伏線を拾いながら、嘘つきたちの夜に浸ってみよう。
★13 - コメント(0) - 3月17日

KJ
超能力者による騙しあいだけど、しっかり伏線も張ってあって(秋仲の能力とか)、突拍子もない能力で落とさずに最終的にはそれまでの説明の範囲で上手く落としていくのが凄いと思った。冷静になって考えると突っ込み所は割とあると思うけど、続きが気になってどんどん読み進めてしまう魅力があったので、読んでいる間はそんなに気にならなかった。ただ、全員がお互いを名字で呼び合うのは多分話の分かりやすさを考えての事だろうけど、どうしてもちょっと違和感を感じてしまった。
★5 - コメント(0) - 3月17日

作者初読み。只のキャラ小説だろうと軽く考えていたら、細部まで良く考えてあり、終盤の怒濤の騙し合い展開が癖になりそうなほど心地好かった
★17 - コメント(0) - 3月17日

面白かった。が、まだ全容を把握出来ているのか自信が無い。
★8 - コメント(0) - 3月17日

ミステリーが好きではないせいか、私には合わなかった。最後に登場人物があらすじを説明してくれるので、それなりには理解できていることは確認できたけど、描写が不足しているのか私の理解力がないのか各シーンで何が起きているのか正直よくわからなかった。登場人物の知り合いたちの人間関係も薄ぺらいし私には残念な1冊だった。作者の他のシリーズの方がずっと良いと思う。
★6 - コメント(0) - 3月16日

年収8000万円で65歳まで雇用という破格の採用告知を出した大企業。条件は、超能力者であること、そして一人だけ。最終試験は1通しかない「採用通知」を各自の超能力を利用して奪い合うというもの。但し、警察沙汰はご法度。ともすれば壮絶な殺し合いになるかと思いきや、そこはそれ予防線が張られている。しかし物語りは冒頭から「バレなきゃいいんだろ」とばかりにギリギリのスリルが展開される。誰と誰の会話なのか、モノローグの主が判りづらく、読むのに苦労した分と、それぞれの噓も周到すぎてヒックリ返し過ぎて、ついていけんかった。
★18 - コメント(0) - 3月16日

地の文に時々違和感を覚えることがあったのだけど、アレは彼女目線だったからっていう解釈で良いのかな?でも、そう解釈できない場面もあったり…。うーん、混乱中。もう1回読み直せばわかるのかな?それにしても、ややこしい話だった。
★3 - コメント(0) - 3月15日

氏の作品は〈サクラダリセット〉、〈階段島〉シリーズと読んでいるが、今までで一番クセが少ないかも?そのおかげか、読み易いというか、とんとん先に読み進められた感じがする。まぁ、一枚の採用通知を奪い合うゲームの中、騙し合いの連続で、場面も人間関係もころころ変わりまくっていたと思ったら、最後のネタバラシは予想外の方向にだいぶ力技で持ち込んだ気もするけど(苦笑)謎解きを自力でやる気がないなら、普通に楽しめるのかなと思う。個人的には好き。
★7 - コメント(0) - 3月15日

世界的な大企業が出した超能力者の雇用告知(採用枠一名、年収八千万)に殺到した応募者の中から、審査を経て残った7人が挑む最終試験を描く、コンゲームミステリでした。まずタイトルに惹かれ、あらすじで大きく興味を持たされ、そして作者を見れば「サクラダリセット」の著者、買わない理由がなかった! 7人の「超能力者」たちが採用枠(と年収)を巡って繰り広げる駆引き・騙し合いの様相が、テンポよく描かれていて面白かった。何より話の落し所よね。こういう話の場合、やっぱり、どこにどう落としてくるのかってのがポイントだからねー。
★10 - コメント(0) - 3月15日

タイトル、背表紙のあらすじに惹かれ購入。途中から超能力だのいろいろややこしくなりわかりずらくなって読み終えてしまった(笑)次回もう一度読み返します。
★3 - コメント(0) - 3月14日

超能力という特異な設定が、ややわかりにくい印象。 ラストの落としどころとかは嫌いではないので、ちょっと自分の中で整理しきれなかったのが残念。
★29 - コメント(0) - 3月14日

最良の嘘の3つの条件。自分のための嘘ではないこと。相手が信じるまで嘘をつき続けること。そして、最後の1つの条件があることで、確かに最良と言えると思った笑「いなくなれ、群青」などの作者。面白かった。
★3 - コメント(0) - 3月14日

最良の嘘ってなんだろうね。 超能力者同士の争いは嘘だらけ。派手な能力ばかりではなくって、頭脳戦を繰り広げる超能力者というのも面白いかも。 参加者が多くて、途中で誰が誰かわからなくなってしまって、何回か巻き戻しながら読んだ
★5 - コメント(0) - 3月14日

3.5/5.0 初読みの作家さん。二転三転し、振り回されておもしろかった。
★3 - コメント(0) - 3月13日

Kei
コピー&入れ替え&共闘&裏切り&盤外戦&仕込みetcをベースに群像劇するもんだから、何が何やら。時系列バラバラにされてたらMAXに訳分からんことになってたな。せめて相関図とか、ソラの画面表示が欲しかった。ミステリーである以上、仕方がないけれど、どんでん返しありきでストーリーを組まれる(能力を考案される)と、ご都合主義感が否めない。奪い合いにおいて、お手軽に物質の移動が出来る能力を入れ込んじゃうのはいかがなものか?カラダがゴムだったり、爪飛ばせたり、13kmやくらいが能力バトルものでは丁度いいのかも知れん。
★4 - コメント(0) - 3月13日

超能力者同士の騙しあい。みんな嘘をついてるし状況がころころ変わって確かにノンストップミステリだった。なかなか反則な超能力もあり。皆の演技力もすごい。読後感もよかった。
★12 - コメント(0) - 3月13日

そんなに面白くなかった。ややこしく、場面転換とか視点の切り替えが分かりにくかった。
★8 - コメント(0) - 3月13日

世界的な大企業・ハルウィンが”年収8000万で超能力者を一人採用する”告知を出した。審査を経た7人が1通しかない採用通知を奪い合う最終試験が始まる。いくつかの条件下の中で繰り広げられるコンゲーム。全く先の読めない展開に想定外の結末と読み応えがあり、かなり面白かったです。
★16 - コメント(0) - 3月12日

ZIN
やや、ミステリ好きじゃない俺もふつーに面白かった流石の河野。超能力ばんばん出てくるのにミステリと断言できてしまうところが凄い。軽妙な語り口で読み易く、終盤も畳みかけるような展開で完成度高し。
★5 - コメント(0) - 3月12日

超能力者たちの壮大なる椅子取りゲーム。ちょっとわかりにくいところもあったけど、まあまあ面白かったかな。
★16 - コメント(0) - 3月12日

うーん、今ひとつすっきりしきらないのは、なにかを読み落として理解できてないからなのか、どうか。/なんで最後に仲秋が時系列順に整理したものが提示されたのか。意図がわからない。ただ読者にわかりやすいように、という以上の意図があるのかどうか、が。
★5 - コメント(0) - 3月12日

表紙にちゃんといろいろな答えが載ってる!と読み終わってから気づく。いつもの河野作品と毛色の違うスピード感溢れるバトル物。能力を使っているし最後まで読めばいつもの雰囲気になるのだけれど、この作風に慣れる前に読み終わってしまった感じがします。創元らしさを出そうとしすぎてしまったのかな、なんて思いました。時間をかけてじっくり読むべき本かと。
★16 - コメント(0) - 3月12日

超能力者に限る就職内定枠の争奪戦。さくっと大好きな作家さんなので読めると思いきや、仕事が忙しすぎる・・サクラダ以来の超能力者たちの頭脳戦。ただしサクラダより更に能力者同士の組み合わせ、相性が駆け引きのキーになり、ミステリに独特の風味を。話の最後まで矛盾なく、精緻な構成と感情の機微がとても河野色。ただ今までの作品と異なりラノベではないので、キャラの個性は抑え気味で尖ったのはいない。でもその分お話は楽しめました。たまに1巻完結も良いです。
★10 - コメント(0) - 3月12日

嘘がテーマであり、各人の騙し合いと市倉の言う誠実な嘘とはなにか?ということを主軸に話が進んでいく。設定自体は面白いし、とても複雑なものを良く組み上げた話になってはいる。けれどなにが足りないのかどうにも入り込めない。ミステリとしては設定が若干粗いし、能力対決としてはどこかパッとしない。全体的にぎこちなく話が進み、どこかでそれを払拭してくれるかと期待したけれどそのまま終了してしまった。誠実な嘘という部分に河野裕らしさが出ているけれど、今回の話ではそれも埋もれてしまっている。作者の良さが感じとれず残念だった。
★7 - コメント(0) - 3月11日

超能力者の採用試験という設定も、採用通知を奪い合うという展開も面白かった。が、キャラにイマイチ感情移入出来なかったせいか、誰が誰で、何の能力で、この会話で喋ってるのが誰なのか整理出来ず(´Д`)とにかく文章が読みにくかった。この作者さん、合う話と合わない話があるみたいでこの話はあと一歩という感じ。シドに何かあるかと思っていたが特に何もなかったのが残念。
★7 - コメント(0) - 3月11日

意欲作であることは確かだと思います。フェアなミステリーなのか、については良く判りませんでした。
★7 - コメント(0) - 3月11日

破格の入社条件で集められた超能力者7名によるたった1枚の「採用通知書」を廻る6時間のバトルロワイヤル!誰もが「嘘を付き嘘の上に嘘を吐く」騙し騙され、フリもするコンゲーム!7名が入り乱れ手を組む相手がスルスル変わるので、ちょっと解りにくい面はありましたが仲秋の「資料」でまとめて整理してあって、流れが解った(^_^;)いつもの河野さんの雰囲気と違いましたが面白かったです。個人的にはナンバー3・シドに何か仕掛けがあればもっと楽しかったかもです。
★26 - コメント(0) - 3月11日

採用通知争奪戦の騙しあい。基本超能力者同士の戦いではあるけどあくまで騙しあいの演出用というところ。とはいえ視覚を騙すのはかなり強力ではあるが。たぶんこの能力とコピー作る能力がないとこの話成立しないんだけど、人間のコピーが形だけじゃなくて意識までコピーできることにしないと「信頼できない語り手」の条件すら満たされなくなってしまいそうな。最期に明かされる日比野の参加理由がなるほどと思わせるというか良かったね、というところ。もはや一人を除いては戦友な感じ。
★5 - コメント(1) - 3月10日

最良の嘘の最後のひと言の 評価:100 感想・レビュー:77
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