快傑ゾロ 【新版】 (創元推理文庫)

快傑ゾロ 【新版】 (創元推理文庫)
あらすじ・内容
18世紀末、カリフォルニアがスペイン領だった時代。総督の圧政に敢然と立ち向かう謎の人物、快傑ゾロ。黒いマントに身をつつみ、弱きを助け悪を懲らす。鋭い剣の切っ先で敵の額に刻むのは、Zの一文字。当局にとっては“カピストラノの疫病神”、虐げられた民衆にとっては“正義の味方”。だが、その正体は誰も知らない。三つどもえの恋争い,そして陰謀。最後に勝利をおさめるのは総督かゾロか。剣と恋と義侠の大ロマンここに登場! 訳者あとがき=井上一夫

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快傑ゾロ 【新版】の感想・レビュー(34)

mm
映画などで有名なキャラですが、原作あったのか…。作者のジョンストン・マッカレーは1883年生まれ。志賀直哉・高村光太郎と同い年で、東条英機より一つ上。この作品は1920年に発表されて、すぐに映画化されている。恋!アクション!正義感(独りよがりで説得力薄いところもあるけど)。強きをくじき、弱きを助けるヒーローの原型みたいなもんかしら?力と知恵に訴える、一人で行動する、変に理想主義でロマンチスト、素の顔とヒーローになった時のギャップ、氏素性は結構良い、等々がこの後もパターンを変えて使い回しされていますよね。
★14 - コメント(0) - 3月23日

ロマサガ3の怪傑ロビンの元ネタを知りたくて読んでみた。ずーっと読もう読もうと思って放置してしまってから何年が経ったことか。学生時代親しんだ、スペイン語系アメリカの植民地時代という胸が躍る舞台背景を舞台にした義賊の活躍を、カナダ出身のアングロサクソンが軽妙に描き出す。年代的には1780年頃とアンシャンレジームなのにどこか、西部劇的なモチーフをもちつつ、しっかりとした剣のアクション小説になってて、古典となるのも納得の作品だった。父親でさえもマスクを付けただけでゾロの正体に気付かないのは御愛嬌か(笑)
- コメント(0) - 1月15日

ゾロかっこいぃ!!ダメ息子のディエゴの時とのギャップに萌える。2枚目と3枚目を兼ね備えているヒーローは魅力倍増なのだ~。全然有名じゃないけど、昔NHKでやっていたらしき怪傑ゾロ(CV:関俊彦さん)のアニメが大学生の頃からアラサーになっても大好きです!https://www.youtube.com/watch?v=ECevo50XCS4
★2 - コメント(0) - 1月3日

変身ヒーローものの元祖だろう。おおよそ、スーパーマンやスパイダーマンのあらすじの原型を見ることができる。変身するだけなら、ホームズなどもっと昔にさかのぼれるが、恋愛ロマンスとからめた変身ヒーローは怪傑ゾロが元祖ではないだろうか。5000万部以上を売った世界の大ベストセラー。そういや、ヒロインの名前は「ロリタ」。
★5 - コメント(0) - 2016年5月7日

2016年279冊め。【166/G1000】マスクとマントとソンブレロ姿で悪党をやっつけるゾロ。もう正体はすぐにわかってしまうのだけれど、それ故に決着をどこでつけるのかと楽しみに。昨年くらいに台湾人の友人から絵本「かいけつゾロリ」の問い合わせをされた時にはもちろん丁寧にパロディーである旨を説明しておいた。
★67 - コメント(1) - 2016年4月29日

冒険小説の古典。読んでいてすぐに「ゾロ」の正体が予見できるのはご愛嬌。版が古くボチボチ新訳も読みたいところです。なんとなくのんびりしたところが時代を感じさせられます。結構すいすい読めました。
★1 - コメント(0) - 2016年3月23日

王道な話ですね。子供が小さい時に「快傑ゾロリ」に夢中で、そこから「快傑ゾロ」を知ったのだけれど…、のっけから「はあ、ゾロ、ゾロなんてキツネだろ」という登場人物の台詞に、快傑ゾロリを書いた作者は原作を読み込んでいたんだなあと変な感心をしてしまった。登場人物としてはゴンザレスが憎めなくて一番好きだ。
★96 - コメント(5) - 2015年10月25日

昔この本が原作のアニメを見てからずっと気になっていました。正体は知っていたので、驚きはありませんでしたが、軍を翻弄し、周りの人間をうまく取り込むゾロはやっぱりカッコイイ。最後あっさりし過ぎな気もするけど、幕引きとしてはちょうどいいのかな
★6 - コメント(0) - 2015年10月4日

黒いソンブレロに黒いマスク、黒いマントに身をつつみ、駿馬を駆って飛びまわり、弱きを助け悪を懲らしめる。もう、何度も映像では観ていますが、文章で読むのは初めて。面白くて、スカッとする本を読むのは久しぶりです。ドン・ディエゴはいい奴だけど女心がわからないへなちょこ野郎だし、レイモンは超嫌な奴!ゾロはかっこよすぎでしょう!ちょっと気障だけどね。そして、女性としては、気が強くて、勇敢なセニョリタ・ロリタにやっぱり惹かれます。わかりやすい展開ですが単純に楽しめます。
★26 - コメント(1) - 2015年6月27日

図書館本。古くから何度となく映画化されている傑作。ゾロは狐の意。黒いマスクにマント、ソンブレロを身に纏い悪いヤツらを懲らしめる。典型的な勧善懲悪ものとして楽しめます。ゾロと普段の性格が違うところも面白いかと。ラストの「引割り粥と山羊の乳」の終わり方も良かったですね。
★75 - コメント(0) - 2015年5月13日

sss
面白かった。
★1 - コメント(0) - 2015年4月5日

面白かった
★1 - コメント(0) - 2013年7月30日

私はやはり広瀬訳(角川版)より井上訳の方が好きだ。「引き割粥とヤギの乳」がないとゾロではない・・(笑)。旧訳と比べると差別的表現が訂正されたのみならず、細部の表現の変更や詳細の加筆がなされ、より分かりやすく読みやすくなっている。ストーリーについてはもう語るまでもなく、私にとっては最高の冒険活劇。
★3 - コメント(0) - 2013年7月27日

所謂古典的アメリカアクション作品。しかしだからこその面白さがここにある。読者にはとっくに正体が知られているのに、最後まで飽きさせない物語の展開は、流石としかいいようがなく、それは世界中で今も愛される作品である証拠でもある。
★3 - コメント(0) - 2012年6月26日

訳を比べるために読んでみた。・・・・こっちのディエゴはわりと普通の青年っぽい口調。時々変な訳になってる気がして、読みなれたあっちの方が好み。特にラストはこっちがそのままなのかもしれないけれど、あっちの方がスッキリして良いと思う。
★2 - コメント(0) - 2011年4月18日

ミュージカルを観る前に予習。とはいえ正体は知っているので、今更それに驚かされる事はなかったが、逆にゾロ視点でここでたましてやったのさ的な楽しさで読んだ。子供の頃に読んだポプラ社の二十面相シリーズを今読んだような、不思議な懐かしさ。
★7 - コメント(0) - 2010年9月26日

ゾロの正体が最初からけっこう読者には想像が付く・・・でもまさかというのがおもしろい。でも普通声とかでばれないかなあ。舞台はぱっと見ヨーロッパっぽい(スペイン)と思ったけどそっち系の移民のアメリカの話だった。お嬢さんも今時いないタイプでとてもよい。
★3 - コメント(0) - 2010年6月25日

yos
昔なつかしの「快傑ゾロ」である。図書館で文庫の棚を見ていた時に見つけて、借りて帰った。子どもの頃に夢中で読んだことがあって、すでにゾロの正体を知っていたので、新鮮な気持ちにはなりにくかったが、充分に面白かった。正体不明の義賊が思うがままに権力者を翻弄する様子は痛快だし、美しき令嬢との熱い恋にも心躍る。なんてったって、ゾロはかっこいい。最後の場面で、絶体絶命の大ピンチからの脱出も鮮やか。八方めでたくおさまって、大団円を迎える。貴族の力おそるべし、である。
★3 - コメント(0) - 2009年9月2日

普段の顔とゾロの顔が極端です。
★2 - コメント(0) - 2007年2月24日

子供の頃の私のヒーロー。何度も繰り返して読んだな。
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