未来世界から来た男 (創元SF文庫 (605-1))

未来世界から来た男 (創元SF文庫 (605-1))
あらすじ・内容
●清水義範氏推薦――「アイデア、空想の楽しさ、奇想天外なオチ、それらのすべてがここにある。」

奇想天外な着想と巧妙な話術を身上とするフレドリック・ブラウンが、その真価を発揮する短編集。第1部・SF編には「二十世紀発明奇譚」以下20数編、第2部・悪夢編には「魔法のパンツ」「最後の恐竜」等20編を収める。未来世界と大宇宙の戦慄、怪奇と幻想に彩られた悪夢の恐怖を綴るブラウンSFの第1弾! 解説=厚木淳

*1963年9月、創元SF文庫(当時は創元推理文庫SFマーク)の第1弾となった記念すべき1冊

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未来世界から来た男 (創元SF文庫はこんな本です

未来世界から来た男 (創元SF文庫の感想・レビュー(212)

一話ごとに、そう来るか!とか、ああやっちまったな!とか残念!とか振り回された。 「おれとロバと火星人」と「インド奇術」が好き。
- コメント(0) - 2016年3月23日

どれもブラックな話でとても楽しい短編集。数ページの短い話の方がインパクトがあってよかった。『二十世紀発明奇譚』をはじめSF編に好きな話が多い。悪夢編は『魔法のパンツ』や『魔法の指輪』の予想通りのオチに笑った。
★3 - コメント(0) - 2015年12月18日

ショートショート集。今の時代に読むと星新一があるし……という所もあるし、SFというよりは幻想怪奇寄りだけど、まずまず楽しめた。「おしまい」「忠臣」「悪ふざけ」辺りが面白かった。
★3 - コメント(0) - 2015年11月28日

世紀の発明の落とし穴、単性生殖が生んだ喜劇的な悲劇、ロバと宇宙人のファーストコンタクト、地球上で生き残った最後の恐竜……。玉石混淆の感はあるものの、概ね良作揃いのショートショート集。アイデアをそのまま形にしたような作品ばかりですが、不思議と星新一のような究極まで無駄を削った無機質な印象は受けず(それもまた良いですが)、どこか人間臭い物語の数々は読んでいて飽きません。特に冒頭の『二十世紀発明奇譚』がお気に入り。古典的名作の宿命か、既視感のある作品が多いのはいささか残念なところではあります。
★32 - コメント(1) - 2015年8月26日

読んだフレ=ブラの本2作目。読んだり止めたりしやすく便利。「黄色の悪夢」のオチって誰が最初に考えたのだろう?
★1 - コメント(0) - 2015年6月13日

かるーく読める短編集。誰かと合作というちょっと長めのより、短い方がピリッとしてていい。金づちなため溺れてる息子を助けられない男の話のオチや、宇宙人が奴隷にするため知能を調べた生物の話など印象的。
★1 - コメント(0) - 2015年4月17日

古くなっている。学生時代に読めばまだ楽しめる余地があった。今ではただただ薄く不愉快な話を不愉快にしか感じず、必ず読まなくてはいけないものでもなかった。
★1 - コメント(1) - 2015年3月5日

書評は大袈裟かなぁと思うけど、好みの問題かも。確かにオチと着想は秀逸。やや下品なので好みじゃない。
- コメント(0) - 2014年10月14日

スティーヴン・キングのオススメ本。短編・ショート・ショート。ミステリ作家でSF作家でもある作者は読書メーターでも人気のようで、かなり期待したのですが・・・。う~ん、とりあえず前半がSFで面白いといえば面白いのですが、もともとSFセンスがゼロの私にはちょっと厳しいものが。SF好きな方ならもっと楽しめるのかなぁ。後半は星新一系で、この手のものはいろんな作家さんが書いてるのであまり新鮮に感じられなくて残念(昔、星新一も2冊ほど読んだ)。下ネタが多いので男性のほうが楽しめそうです。かなり面白い作品もありました。
★12 - コメント(0) - 2014年9月27日

初めのほうはおもしろくなかったけど、数ページにわたるちょっと長い物はおもしろかったかな。独裁者のやつとか。
★1 - コメント(0) - 2014年8月6日

人種がらみの話にやや時代を感じるが、それ以外は古さを感じさせない、いずれも見事なオチのショート・ショートが揃っている。これを「SF」と呼ぶのには違和感があるけど、当時はそういう分け方だったんだろうか。
★2 - コメント(0) - 2014年4月29日

独裁者の話が一番好きです。やっぱりおもしろいなあ!
★4 - コメント(0) - 2014年4月23日

再読。フレドリック・ブラウンとの出会いにして最愛の一冊。表題作は今の眼で読むとかなり問題作ですね。悪魔のパンツの話とかしょーもなくて好きです。
★3 - コメント(0) - 2013年10月10日

☆☆☆
- コメント(0) - 2013年10月1日

rz
約10年ぶりの再読。前は面白く読んだが、どうも「天使と宇宙船」あたりと比べだいぶ落ちるのが目についてあまり楽しめず。思い切って改訳したら結構良くなる気もするが、如何に。
★2 - コメント(0) - 2013年6月17日

わずか数ページから一ページ足らずのものもあるショート・ショート。でも読書経験を積むとオチが読めてしまうものがあるのが残念かな。中には人種差別のオチがあるのが悪い意味でヨーロッパ的でした。SF編と悪夢編もそんなに変わりがないし・・・・。個人的には「不死身の独裁者」が印象的でした。ストレンジャー、そいつで「人間」を学ぶのはいかんよっ!
★42 - コメント(0) - 2013年5月14日

確かに玉石混交。起承転結の起と承で終わっちゃったような作品もあるし(単に僕がオチとして弱いと感じたというだけだが)。同じ短編の名手としてはサキの方が好み。「人魚物語」のオチは星新一が「ほら男爵現代の冒険」でバラしちゃってて、ダメだろとか思った。同時に同じ著者の「天使と宇宙船」も買っておいて良かった、こっちのがクール。シェクリィも読んでみたい。
★2 - コメント(0) - 2013年5月5日

★★★☆☆ 掌編、短編が多数収められた短篇集。玉石混交の出来だが、SF・ミステリの名手フレドリック・ブラウンの着想の妙に触れることのできる作品集に仕上がっていると言える。半分程は絶妙なストーリー、ラストに待ち受ける予想もしないオチなどの魅力に唸らされる逸品である。「おしまい」なんかは、単純明快で非常に印象に残る。逆にそうでないものはといえば、陳腐なアメリカンジョークに多少に肉付けを施した程度のものであり、総じてつけた評価が星三つである。一気に読むより、ちびちびと読むほうがオススメだ。
★6 - コメント(0) - 2013年1月30日

「ばあさまの誕生日」と「いとしのラム」が好き。凝った筋はないのだけど語り口が巧みで面白い。これが奇妙な味ってやつなのかな。あと、「猫泥棒」に出てくる"インスタント・ネコノモト"という言葉がツボに入った。ネタバレだしグロだけどw
★4 - コメント(0) - 2012年8月20日

フレドリック・ブラウンのショートショートなどが詰まった短編集。自由な発想が、彼の作品そのものなのだな、と純粋に思う。「遠征隊」「おれとロバと火星人」「灰色の悪夢」「緑色の悪夢」は傑作。ちょっと時間の空いたときに読むのがおすすめ。
★4 - コメント(0) - 2012年4月5日

星新一好きなら気に入る一冊。ショートショートから短編まで。 SFといってもscience-fictionというよりは,supernatural-fantasiesとかの方が合う気がする。
★3 - コメント(0) - 2011年11月18日

SFの巻と悪夢の巻、SFとミステリ。その違いが非常に曖昧。正直魔法が出てくるかタイムマシンがでてくるかの違いに過ぎないように思う。
★4 - コメント(0) - 2011年10月28日

今となってはどっかで見た話に感じられるのが残念なところ。 それでも面白いけどね!
★3 - コメント(0) - 2011年10月24日

良作は時代を超えて残るものなんですね。10年20年それ以上読み継がれてゆく。私はそうゆー本が好きだな。
★4 - コメント(0) - 2011年10月13日

たまに短編読むとすっきりする。
★3 - コメント(0) - 2011年9月17日

玉石混交であれ、面白みの方が数倍勝る作品。『身代わり』が好みだけど、悪夢編が総じて上かな。
★5 - コメント(0) - 2011年8月10日

短編の名手フレドリック・ブラウンの短編集。面白い話が多かった。私の読解力不足の為にきちんと理解出来ないものもあったけど(^^; ブラックなオチの「報復宇宙船隊」「ジェイシー」「灰色の悪夢」「熊の可能性」「悪ふさげ」が面白かった。あと「おれとロバと火星人」はシュール過ぎる!! 最後の数行で劇的変化が起こる話が多い中「最後の恐竜」だけは淡々と滅びゆく生物を描いていて印象的だった。全体的に下ネタが多かったのは予想外でした(笑)
★5 - コメント(0) - 2011年6月29日

ミステリとSFがうまーい具合にマッチして、なんともいえないニヤニヤ感。むふふ。宇宙人への憧れ度、報われなさ度、満点。
★4 - コメント(0) - 2011年5月25日

不死身の独裁者が面白かった
★2 - コメント(0) - 2011年5月2日

★★★★*
- コメント(0) - 2011年2月22日

短編集というより、ショートショートに近い。オチはやや分かりやすい気もするが、無難にどの話も面白い。後半は意外に下ネタが多く、しょうもないという点では「インド奇術」に苦笑。
★6 - コメント(0) - 2010年12月2日

かなり好み。
★3 - コメント(0) - 2010年9月26日

創元SF文庫刊行第1作らしい。ショートショートの名手だけあって短い中に様々な物語を見せてくれる。「不死身の独裁者」は名作でしょう。
★3 - コメント(0) - 2010年9月4日

ブラウンの短編は、風刺やユーモアのきいた作品が多いが、本作品集ではホラー風味のものもあり、彼の別の面を垣間見ることができた。「不死身の独裁者」はアメリカと中国の交戦中に登場した不気味な人物についての物語で、僕的にはベスト。最後に配された「人形」はブラウンらしからぬ一級のホラー作品で、暑いこの時期にはうってつけの背筋が寒くなる逸品。
★5 - コメント(0) - 2010年8月21日

かなりいけるショートショート(これって久しぶりに聞く気がする)。SF編もいいが、悪夢編のほうが好みの話が多い。ちょい昔のこの手の作品は楽しい。満足。再びフレドリック・ブラウンを読む気にさせてくれた「光芽様」様に心からの感謝を♪。
★9 - コメント(1) - 2010年7月29日

フレドリック・ブラウンは面白くても、この短編集自体はあんま面白くはないなぁ……。割と後期の短篇集なのでネタが尽きてたのか?最近まで絶版になってた「スポンサーから一言」の方がまだましな気が。「未来世界から来た男」に出てくる連中の行動が意味不明すぎて、果たしてこれが偏執的な人種差別主義に対する風刺なのか、作者が人種差別主義者で、この未来を忌まわしい物として描きたかったのかが判りづらい
★2 - コメント(0) - 2010年6月2日

ぞっとするような話が多く、フレドリック・ブラウンという人は本当に多才なのだなと思った。SFはホラーにも使えるのだなと思った。
★5 - コメント(0) - 2010年3月16日

藤子F先生が影響を受けたと小耳にはさんだので読んでみました。確かに奇抜な発想やブラックさは、先生の異色短編を思わせます。
★4 - コメント(0) - 2009年9月25日

未来世界から来た男 (創元SF文庫の 評価:42 感想・レビュー:50
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