星を継ぐもの (創元SF文庫)

星を継ぐもの (創元SF文庫)
あらすじ・内容
読者投票第1位 創元SF文庫を代表する1冊!

●小野不由美氏推薦――「SFにして本格ミステリ。謎は大きいほど面白いに決まっている。」

【星雲賞受賞】
月面調査員が、真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。綿密な調査の結果、この死体はなんと死後5万年を経過していることが判明する。果たして現生人類とのつながりは、いかなるものなのか? いっぽう木星の衛星ガニメデでは、地球のものではない宇宙船の残骸が発見された……。ハードSFの巨星が一世を風靡したデビュー作。解説=鏡明

*2010年10月10日(日)、朝日新聞・読書面「売れてる本」欄で、瀧井朝世氏により紹介。記事題名は、「謎解くごとにカタルシス」。

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星を継ぐものの感想・レビュー(8165)

宇宙のミステリー、とっても面白かったです。
★6 - コメント(0) - 3月25日

超有名SF小説。難しい説明が多く、読むのは辛いがそれでも面白い。二転三転する仮説を検証する研究者たちの戦いから目を離せなくなる。
★7 - コメント(0) - 3月25日

★★★★★ 本格SFかつミステリ。 緻密な設定が、後半ひとつの真実に収束していく様は圧巻。 詳しい事は調べずに、未読の方は一度読んで欲しい。とにかく素晴らしい傑作。
★11 - コメント(0) - 3月24日

すごく面白かった。
★4 - コメント(0) - 3月24日

G.T
終盤のたたみかけがすごい! また作者の知識量が尋常じゃなく、理論に説得力を持たせている。 ダンチェッカー教授の、主人公のハントに反目しつつも協力は惜しまず、自分の意見がひっくり返されてもめげない姿勢に好感が持てる。
★15 - コメント(0) - 3月21日

月面で発見された5万年前の人類の死体。あらゆる分野の科学者が叡智を結集して、その謎の解明へ挑戦する物語。未知との遭遇は、心をわくわくさせ、胸を躍らせる。こと宇宙という広大で無限な世界での発見とあっては、その興奮は一塩だ。新たな発見がなされ、それに対する解釈や仮説が立てられるたびに、知的好奇心が刺激され、あっという間に読み終えた。最後のダンチェッカーの持論からのエピローグには、思わず声をあげそうな程にもどかしさが込み上げた。この新たな好奇心が満たされることを期待して、続編を読もう。
★16 - コメント(0) - 3月21日

やはり金字塔として押さえておかねばと思い読了。やっぱりすごい。面白い。面白すぎる。そして何より、こんなに沢山の人に読まれていながら全くネタバレを見かけないことになんだか感動した。マナーの良さ、というか。
★15 - コメント(0) - 3月21日

お薦め本。月で見つかった5万年前の死体。世界中の科学者たちがなんとか説明をつけようとするが新たな発見があるたびに矛盾点が出てきてしまい…。SFにして壮大なミステリー。トップクラスのスペシャリスト達が個々に研究しているだけではダメで全体を俯瞰的にみる人物が必要とか、仲のよくない二人を木星に行かせるとか近頃のビジネス書顔負けみたいな箇所もあった。最後の最後でストンと胸に落ちてくる謎解きは凄かった。
★38 - コメント(0) - 3月19日

面白かった。客観的事実を元に仮説を矛盾なく説明する新理論や学説を提唱していく営みが書かれており、科学者が日々やっているのを疑似体験できる感じでした。
★14 - コメント(0) - 3月19日

次から次に出てくる証拠と仮説、段々と明らかになる事実は、まるでパズルを解いているかのような読書感を与えてくれた。物語と言うよりはアイデアの塊みたいな小説で、読んでいてとてもワクワクした。
★13 - コメント(0) - 3月15日

初めてSFを読む者のの感想と思っていただければ良いのだが、およそ退屈な小説だった。登場人物達が机上で延々と推論をするというのは、推理小説の解決編がずーっと続くようなものであり、とても苦痛である。また、科学用語や造語が飛び交うのだが、上述のようにのめり込むような話の展開ではないため、暇な時にちょこちょこ読むスタイルになる。そのため、言葉、人物、仮定の整理が困難になり、結論めいたものが提示されても「?」となってしまう。私の頭が悪いんだと、退屈しない話作りや絵図等による話の整理があってもよかったのでは
★8 - コメント(0) - 3月12日

こんな面白いSF初めて読んだ。読後の充実ぶりときたら、もう、最高だ!!
★12 - コメント(0) - 3月9日

科学的用語に苦労しながらやっと読了。読んでよかった〜。しかし、続編は少し間をあけてからにしよう。
★9 - コメント(0) - 3月8日

何回聞いても飽きない。フィービーがリリースした商品中、間違いなく最高傑作!
★8 - コメント(0) - 3月8日

TG
素晴らしい。新たな証拠→複数の仮説→議論による淘汰のサイクルを繰り返し、最終的にアクロバティックな論理によって衝撃の真実に至る流れは読んでいてワクワクした。まるで科学の発展する過程そのものをみている気分。(実際はもっと地味で、何十年にわたる地道な積み重ねがあるんだろうけど)古典の傑作として語り継がれているのも納得。
★13 - コメント(0) - 3月8日

銀英伝外伝1のタイトルの元ネタということで興味を持ち手に取りました。あとがきにもあるように”サイエンス”を強調したSFです。内容としてはアクションシーンはなく、超古代文明の軌跡を近未来の科学者たちが追跡するというもので、理屈っぽい人向けかも。とはいえ、ひとつ謎を解く度に新たな謎が浮かび上がるので退屈しません。途中で多少の粗はあるものの、読後感は爽やかでした。
★12 - コメント(0) - 3月7日

久しぶりにSF読んだ。
★5 - コメント(0) - 3月7日

再読。専門用語というか、科学的根拠がいっぱいで読むのに苦労した。チャーリーを巡って学者達が議論する所が、理解出来れば面白いんだろうけど、難しい!続編読んでみたいけど、キツいなぁ。中盤からラストにかけて、地球にとって衝撃的な謎が明かされるシーンは圧巻。じっくりゆっくり読んで、読んだあとは余韻に浸りたい小説。
★22 - コメント(0) - 3月3日

オーディオにて。科学っぽい本はよく読むが、SF小説は初めてだったと思う。これがSFかと思い知らされた。分かっている科学知識を踏まえ、未知の物を想像して話を作っていく。こうして科学は発展していくのだな、と言う流れが感じられ面白い
★20 - コメント(0) - 3月2日

あんまりSF読まないんだけど面白かった。ラストの謎解きに関しては半分は予想通りで、半分は突っ込みどころ満載(言語学的には無理あるだろとか、技術も少しは継承されるだろとか)だったけれど、エピローグの読後感が良い。
★13 - コメント(0) - 3月1日

月で見つかった五万年以上前の死体。科学者たちはあらゆる分野の知を結集して調査に臨む。しかし、宇宙や進化の謎は果てしない。人間の存在など本当にちっぽけだが、生物学者ダンチェッカーの『人間は決して後へ退くことを知らない・・進化の過程で強さを獲得した〔=万物の霊長〕』というセリフに感動した。本書は1977年の作品。物語の2029年には、旅行感覚で月に行っている。アポロの月面着陸〔本当か疑問視されているが・・〕により、著者の想像も膨らんでいったのだろうか?
★29 - コメント(0) - 2月28日

再読 本棚
★4 - コメント(0) - 2月27日

sng
1980年発表、ハードSFの名作。ハードSFというジャンルに造詣が深いわけではなくとも、ああこれがSF史にのこる名作というものなんだな、というのは分かる。物語の中に登場する主人公がそうであるように、この小説自体がありとあらゆる分野の科学知識を総動員し、真実に向かってまっすぐに突き進む。いや、確かに主人公たちは、複雑に絡み合う謎に迷い、悩み、紆余曲折を経て少しずつ謎を解き明かしていく。だが、その論理の明解さや物語のテンポは「まっすぐに突き進む」と形容したくなるような勢いを持っていると感じる。
★17 - コメント(0) - 2月26日

ハイジさんオススメの本。SFは殆ど読まなかったから、頭の体操になった。真実を追究する科学者達の言葉を吟味しながら読んでたら1ヶ月もかかってしまった笑面白かった!!
★11 - コメント(0) - 2月26日

Kindleで。JPホーガンの三部作「星を継ぐもの」「ガニメデの優しい巨人」「巨人たちの星」の第1作。月で発見された5万年前の人間に酷似した生物の死体の謎を解き明かしていくもの。登場人物は殆どが学者で,様々な仮説を立て,感情論ではなく観察された事象のみを真実として仮説を検証し,最も矛盾のない説明に繋ぎ合わせて更に新しい仮説を出して行く過程は研究そのもので,ワクワクさせられる。地球上の現実の謎も踏まえていることで,より真実味が増し,まさにSFという名に相応しく,面白かった。続編が楽しみ。
★15 - コメント(0) - 2月19日

高校時代に読んだ本を35年ぶりに再読。月面の洞窟から発見されたのは、宇宙服を着た5万年前の人間の遺体だった。この謎に挑むセンスオブワンダーの最も具現化した物語。ハントとダンチェッカーの二人の科学者は自分の専門に強い確信をもって自説を主張しつつも、最初の反発から、お互いのその矜持に科学者としての信頼を持ち始める感じが好きだった。謎はガニメテで発見された巨大宇宙船でさらに深まる。人類創成の謎に絡む破天荒だが魅惑的なストーリーにワクワクした感じを思い出した。少し前ラスコー展を見に行ったところだったので感慨深い。
★20 - コメント(0) - 2月19日

凄いモノを読んだなぁ。月で発見された謎死体チャーリー君(便宜上の名前)を巡って科学者達軍人が翻弄されるされる。しかしこの世界の未来では、死体とその所持品だけであそこまで色々わかるものなのか。怖っ。理解が追い付かない所があったり、チャーリー君達の謎は一段落したけど、巨人とか別生命体のこととか謎は残ってるよな。と調べた所、続編があるんですね。落ち着いたら手を出してみようか。
★17 - コメント(0) - 2月18日

自分が産まれてもない頃にこのようなSF小説が出ていたことにびっくりする。月の裏側で宇宙服着た死体が発見されるだけど、死んだのは5万年前で、体の構造は地球人そっくり。彼の正体は何なのか?という話。結論にはほんとに感激した。フィクションじゃなくて人類って実際そーなのかなって思えるくらい説明が論理的だった。ダンチェッカーは頭の固い学者みたいで悪役だと思ってたけど、最後はかなりかっこよく決めてくれた。
★21 - コメント(0) - 2月18日

名作と名高いだけあって面白かった!専門用語が頻出する場面では、意味が理解できなくても「作者がそう云うのだからそう云うものなのだ」「よくわからないけど、わかったことにする」と、割り切って先に進めばいいのだ(笑)続編があるので全ての謎が明らかになるわけではない。そのような終わり方をする作品はあまり好きくないのだが、この作品の終わり方には気持ち良さがあった。あの終わり方が好きだから続編は読まなくていいかなと思ってる。しかしハヤカワ文庫に慣れているせいだろう、字の小ささが気になった(老眼!?)
★11 - コメント(0) - 2月17日

読書メーター登録、記念すべき2001冊はお気に入りのこの「星を継ぐもの」で。80年の初版本、もうボロボロです。何度も読み返しています!初読は80年ですからもう40年近い歳月が流れていますが、あの衝撃は忘れられません。主人公はハントですが、最後の締めの言葉はダンチェッカー。「ならば、~できないのだ」は何度読んでも心が震えます。SF小説を大好きにさせてくれたこの1冊、これから先も何度も読み返しその度に感動すると思います。
★22 - コメント(2) - 2月17日

再読。月で発見された5万年前の人間の死体の謎。解明を進める学者たちが協力し合い、時にぶつかり合う過程には胸が熱くなった。やがて明らかになる真相は想像を超える壮大なもの。想像力とスケールの大きさに圧倒されたくてSFを読んでいる自分には堪らない結末で、タイトルの意味が解ると鳥肌モノです。続編に繋がる謎が残っているのもニクい。20代の頃に一度読んで、ヴォネガットなんかと一緒にSFにハマるきっかけをくれた一冊。「彼らは諦めなかった。そもそも、諦めるということを彼らは知らなかったのだ」
★19 - コメント(0) - 2月17日

月で発見された宇宙服を着た遺体は、5万年も前に死亡していた?そこから始まる科学者達のやり取りが、非常に面白かった!遺体の謎が少しづつ明らかになるにつれて、地球のなりたち、人類の始まりも明らかになっていく過程にどきどきさせられました。それにしても、木星で見つかった宇宙船とか、答えがはっきりしてないのもあるなあ。続きがあるのでしょうか。
★18 - コメント(0) - 2月17日

内容が難しすぎて、というより、より専門的過ぎてSF初心者にはハードルが高かった。が、そんなひよっこSF初心者でもわかる。とにかく最後まで読めば、月面で見つかった死体から理詰めで真実を追い求める学者たちの高揚と葛藤、クライマックスにかけてパズルのピースがハマる瞬間、そしてラストの「~と読めたはずである」の締めくくりの何とも言えない読了感がわかる。こんな人類の進化を覆すような内容を書いた作者、お見事。メッチャ学会の報告書のような本書だが、一度は読むべき書物。これを乗り越えられれば、大体のSFはいけるのでは?
★21 - コメント(0) - 2月16日

月で発見された死体は5万年前のものだった。チャーリーと名付けられた遺体は地球人なのか宇宙人なのか。5万年も前に地球と同じような文明が発達した惑星があったのか。ハント教授ら専門家が謎を解明していく――長男のお勧めで読みました。これそハードSF。もともと翻訳ものが得意でない上に専門用語が多く、読むのに時間が掛かりましたが、とてもおもしろかったです。初めはいけ好かない奴だと思っていたダンチェッカーがかっこよかった!ラストは鳥肌。
★35 - コメント(1) - 2月14日

前に一度読みかけていたのを改めて。これが SF か……!
★9 - コメント(0) - 2月12日

人類の起源とは何か、という人々をとらえて離さない命題を扱う一流のSFでありながら、非常に良く出来たミステリィでもある。 奇跡のように良く出来た、不朽のエンターテインメント
★16 - コメント(0) - 2月12日

ハードSFというジャンルに分類される小説らしい。この種の物語との付き合い方が掴めていない序盤こそ読むのに時間がかかったものの、慣れてくると不思議と核の部分と演出の部分が見分けられるようになってくる。古い仮説が新しい仮説に塗り替えられ、次第に真相に近付いていくストーリーは、ミステリー的な旨みに満ちている。最後に明かされる真相によってすべての謎に回答が与えられたときの快感は並大抵のものではない。それにしても各登場人物になりきった仮説の組み立てには本当に驚かされる。つくづく小説家という職業の偉大さを思い知った。
★43 - コメント(0) - 2月11日

バーナード嬢の帯がかけられていたので購入。最初とっつきにくいかもと思ったが、まあすごく面白かった。読了後はこんなんあるわけないやんとも思ったが、読んでいる間はその世界観にひきずりこまれた。あまりSFを知らないが、力技がすごいのではないだろうか。なんかコリエル格好いい。ラストもいい。読了後、さてバーナード嬢本紙ではどんな書かれ方がされていたかと思い手に取った。するとまさかの内容皆無のタイトル遊びに使われていた。脱力。
★14 - コメント(0) - 2月11日

TM
最後…貴重な発見なのに…
★8 - コメント(0) - 2月11日

世間ですごく評判が高いので読んで見ました。評判通りで超おすすめです。しかし、チャーリーが登場するまでの冒頭約50ページは、著者の知識アピールの難解な言葉と、淡々とした展開に耐えなければなりません。 読んで損はしませんよ!
★12 - コメント(0) - 2月9日

星を継ぐものの 評価:90 感想・レビュー:2638
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