銀河帝国を継ぐ者 (創元SF文庫)

銀河帝国を継ぐ者 (創元SF文庫)
あらすじ・内容
遙かな未来、人類は異星生命体などの敵対勢力と戦いながら、銀河系に帝国を築いていた。広大な帝国を統治するのは、強力な身体・サイコ能力と絶大な特権を誇る一千万人のプリンスたちだが、内部競争は激しく、お互いの暗殺も日常茶飯事。プリンスとなった少年ケムリは、20年に一度の次期皇帝位をめざす戦いの渦中に飛びこむ。陰謀、裏切り、サバイバル、星間戦争……冒険に次ぐ冒険の日々。そして、帝位継承に隠された秘密とは? 訳者あとがき=中村仁美

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銀河帝国を継ぐ者はこんな本です

SF

銀河帝国を継ぐ者の感想・レビュー(102)

古王国紀が凄く面白くて大好きなので読んでみた。いつ面白くなるんだろうと思っているうちに終わってしまった。ケムリの成長にもっとページを割いても良かったんじゃないかな。
- コメント(1) - 2016年6月9日

面白かった。主人公が変わるきっかけが”ボーイミーツガール”といういかんも王道な展開で、だから結末もある程度予想できたけれど、王道だからこそ安心して楽しめたというか。ヒロインとの関係も微笑ましかったし、個人的にはイルカが放されたことが嬉しかった。序盤のマンタの行く末は心が痛かったから。この作者さん、他にもファンタジーを何点も書いてるようなのでそちらも読んでみるつもり。
★5 - コメント(0) - 2015年11月6日

「サブリエル」の作者の作品だと訳者あとがきを読んで知った。ハインラインに捧げるとあるように、ハインラインが好きな人にはけっこういいかもしれない。最初少しだれたような感じだったが、難しいことを考えずにさらっと量を読ませてくれる。
★3 - コメント(0) - 2015年10月30日

[A+]
- コメント(0) - 2015年7月21日

オンラインゲームのベースとして書かれた作品。YA向き。少年の一人称による文体。選民意識をもった少年が、冒険を通じて成長していく話。「王国の鍵」でもハリウッド3D映画を思わせるヴィジュアル的な表現が秀逸だったが、この作品でも前半、いかにもゲームを意識した設定が盛り込まれている。後半に進むにつれ、正統派SF作品として展開し、圧巻だ。一冊にギュッとまとまり読み易い。良質。
★4 - コメント(0) - 2015年7月15日

Ebi
短い割には色々と詰め込まれた作品だった。もともとゲームの設定がベースにあるということで、主人公以外に三種族いてそれぞれ違った技術を発展させている、というのは確かにゲーム的設定だった。面白い世界観だが重厚というよりは、漫画・ゲーム的。すごい作品でもないけど、適当に楽しめてよかった。
★6 - コメント(0) - 2015年5月22日

濃密な内容を濃縮した一冊だった。なんとなく手に取った一冊がまさかこの一冊では収まらないくらいの世界観を持っているとは正直思わなかった。主人公ケムリが成長していく様は人間としての成長と同意で、気持ちの変化一つ一つでさえ読んでいて楽しませてもらった。また、初めての本格的なSF小説ということで、設定の緻密さについていけなかった部分もある。けれど元々ファンタジーを好んで読んでいたこともあって、私にとってこの作品の世界観は好きな部類だった。中盤以降、純粋に何かの為に頑張る姿には勇気付けられた。
★1 - コメント(0) - 2015年5月11日

なろう作品っぽい
★1 - コメント(0) - 2015年4月25日

たった1つの皇帝の座をめぐって戦い、陰謀をめぐらせる1千万人のプリンス達!彼彼女らを補佐する謎めいた能力をもつマスターたち。決闘したりもするけど罰当番もあったりの青春成長話からのボーイ・ミーツ・ガールなんて、楽しくないわけがない。欲を言えばマスターハダドの活躍をもっと読みたかった。
★5 - コメント(0) - 2015年3月24日

中盤ぐらいからぐっと面白くなるが最後は駆け足のように話が進みもったいない。最初のペースでは続き物ぐらいゆっくりなのに途中から1冊に詰め込んだように感じる。ガース・ニクスなのでストーリーやキャラクターは魅力的。ハダドとの関係が好き。設定はゲームとのタイアップ企画だったようで言われてみればそれっぽいが、SFとしてもライトにさくっと読める。
★3 - コメント(0) - 2015年3月15日

銀河系に散らばる広大な宙域の中から、選抜されたエリートである一千万の「プリンス」たち。彼らは同時に、銀河帝国皇帝の後継者候補でもあります。そのひとり、ケムリがこの主人公。出だしはなんとなくもたついた感があって読みづらかったのですが、終盤になってがぜん急展開。彼が皇帝になれるのか、いやそれよりなりたいのか。ちょっと厚すぎる、もう少し短くてもいいかなと思うけど、こいつぁ面白かった。
★7 - コメント(1) - 2015年3月6日

何でもありの設定ではあるが、読ませる。
★3 - コメント(0) - 2015年2月21日

宇宙を舞台に人間離れした少年が、人間性を取り戻す成長物語。自分が思い描いた結末だったのでおもわずニヤリ。久しぶりのSFであったが、面白く一気読み。どこかで聞いた著者名だと思ったら、昔子供が読んでいたファンタジー作家だったのね。
★3 - コメント(0) - 2015年1月18日

良質のボーイ・ミーツ・ガールもののSF。 あるいは一人の孤独な少年が家族を手に入れる話。 魅力的な設定も多いので、続編も含めて、この世界そのものが広がって欲しいなと思うところはあるが、元々がゲーム連動企画だったということもあり、権利関係等なかなか難しいのだろう。 それにしても、主人公の家系、優秀すぎじゃない?(笑)
★1 - コメント(0) - 2015年1月10日

★★★☆☆|立身出世ものか帝国に反旗を翻す革命ものになるのか、とドキドキしながら読み進めたら、ボーイミーツガールな青春物語だった件。
★1 - コメント(0) - 2015年1月8日

一気に読めた。ロイス・マクスター・ビジョルドやハインライン好きの私にはたまらなく面白いSF少年成長物語だった。ストーリーや設定はこの本で3部作ぐらい書けそうなほどの濃密さ加減。でも本当にそうだったらダレて読めなかったかもしれないけど。この人のSFがもっと読んでみたい思いました。
★1 - コメント(0) - 2014年12月10日

私の理解力が追い付かない部分が有った。帝国におけるプリンスのなんたるかや、性格づけ等。「傲慢」と言う事だが、言及されるまで全く気付けないという。それでも世界観は面白かったし、読後感も悪くは無い。「ああ、良かった」と思えた。
★2 - コメント(0) - 2014年12月7日

生意気少年ケムリの成長物語で、結末は、おお!良かった、良かったと拍手したくなった。ハダドが何時も冷静で有能で格好良かった!
★2 - コメント(0) - 2014年11月24日

ニクス氏の本なら外れはなかろうということで。元々オンライン・ゲームとの連動企画だったそうで、基本的に単独行動でミッションクリアしていって最後に残るのは一人ってあたりがそれっぽいなーと思いました。(リーマンショックの影響でポシャったとか。残念だ)
★2 - コメント(0) - 2014年11月22日

夜更し本
- コメント(0) - 2014年11月17日

銀河皇帝の候補の少年が、高みから下り、学ぶべきを学びて人間となる成長記であり冒険SF。やはりガースニクスぽいなぁと思いつつ、最後の通信にはウルっと来ました。確かに序盤がちょっと長いかも。でも大変楽しめました。
★2 - コメント(0) - 2014年11月1日

予想外に面白かった。もっと長くても良いくらい。 ハインラインを彷彿させる少年の成長ものって感じ。この帝国の仕組みをもっと知りたくなったが、続編はないとのことで残念。
★3 - コメント(0) - 2014年10月26日

生意気な少年が試練を乗り越え成長していく。皇帝の座を目指して。最近のSFにはついていけなくなったが、二クスだけに最後まで読めた。
★3 - コメント(0) - 2014年10月23日

少年の成長ものは好みだけど、一人称語りな点か無知なくせに傲慢な点か分からないがなんかウザいと思いながら読み始めた。でもマイナスから始まり、段々愛着がわいてくるところが楽しい。馬鹿な子ほど可愛いってやつか。
★15 - コメント(0) - 2014年10月18日

なんかキース・ローマ-を思い出してしまった。すごく懐かしい感じのSFでした。
★2 - コメント(1) - 2014年10月11日

1000万人もいるプリンスから、次期皇帝の候補に選ばれるのは1000人。主人公がかなり有力な候補の一人であり、おそらく皇帝に選ばれるのだろうと思って読み始めた。おそらく、主人公は試練にもまれる間に、従来の皇帝は自分がなりたい者ではないことに気づき、これまでと違う皇帝になっていくのだろう。そう想像して読み始め、大筋ではその通りなのだけれど、物語は予想を超えて進み、予想はしていなかったけれど、願っていた方向にたどり着いた。頭の中での視覚化が追いつかないところがあるので、ぜひ、映像化してほしい。
★2 - コメント(0) - 2014年10月7日

王国の鍵を読み終わった勢いで買ってきた。シリーズかと思ったら一話完結なのね。ガース・ニクスのSFは初めてだったけど、やっぱり面白い。そして予想以上にしっかりSF。マニアックすぎず、でも設定も充実して独特の世界観が描き出されている。そしてやはり少年の成長譚。息をもつかせぬ展開で一気に読んでしまった。
★6 - コメント(0) - 2014年10月6日

少年の冒険と成長物語は大好物だし、この作者の作品に期待しない訳がない。最初イタタな主人公が経験積んで大成とか、良いよねー。脇を固めるカッチョイイ方々が悉くお姐様で、主人公を試練に導くのは常にいけてるオッサンなんも美味しい(笑)最後の試練に臨む別れには泣けた。難を言えば、士官学校にやたらページ数費やしてるけど、キモはそこ以降でやや駆け足気味。てか結局最後はバトロイかよっつうね。ラストのラストにあの人どうなったのて人が出てきて、是非その試練についての物語も読みたいもんです。ジュヴナイルとして充分楽しめた。
★7 - コメント(1) - 2014年10月5日

「帝国頭脳中枢」に接続している限り、死んでも復活できる、という不死身の少年の話(最近、不死身の話が多いかも。)。不死身なだけでなく、とてつもない身体能力を持つ超人。こんな身体が欲しいかも。帝国の他にも色々な世界がある模様。ガース・ニクスは、ファンタジーだけでなくSFも面白い!
★9 - コメント(0) - 2014年9月28日

久しぶりにSFらしいSF。
- コメント(0) - 2014年9月27日

腹心の部下が従える配下の者が意味もなく壁に張り付いててニンジャっぽかったり、主人公の外見が茶色い肌にモヒカンだったり、どことなくB級映画っぽい雰囲気。ケムリは尊大だがハダドにうまく操られてる感が否めないアホの子臭が憎めない。
★3 - コメント(0) - 2014年9月27日

少年の成長譚。プリンスの設定が面白い。ジュブナイルとして読まれる方が物語も読者も幸せな気がする。中・高校生くらいの若い読者がどう読むのか気になるが手にとって貰えるのだろうか(笑) 王道かつカタルシスのあるものが読みたい人におすすめ。
★5 - コメント(0) - 2014年9月24日

凄く王道なスペオペ且つ少年の成長物語なのだけれど、世間知らずの主人公の語りから透けて見えるバックグラウンドの設定が大層面白い。作者は続編書くつもりはないと言っているそうですけど、同じ世界を舞台にした別の話を読んでみたい。
★10 - コメント(0) - 2014年9月22日

広大な銀河に広がった帝国は皇帝候補たるプリンスたちによって運営されてる な感じの世界 プリンスはレンズマンぽい感じかやあ 目新しさはないものの興味深く読み進めたが似た風味の大航宙時代ほど一気読みじゃなかった 成長ものっぽいけど主人公のためだけにお話しができてる感じでどっちかというと水戸黄門系の安心して楽しめる類に近いかも
★6 - コメント(0) - 2014年9月20日

1千万人いる皇帝候補の1人が主人公の物語。テクノロジーで強化された人間ゆえに人の心が分からないプリンスがミッションを通じて一般人を知り愛を知って、というあまりにもお約束なお話(笑) まぁ、これはこれで面白くは読めたけど、設定自体は独特だし、日本人がこの設定で書いたら凄い小説が出来そうな気がする。 誰か書いてくれないかなぁ。 例えば…小野不由美?山本弘? そんな感じで。
★3 - コメント(0) - 2014年9月18日

現代版?スペースオペラ。しかしこの手のやつでいつも思うけど、なんで超未来の銀河国家がディストピア的な帝国国家なのか?謎だ。後半はそこからの脱却なわけだけれど、まあ型どおり。この手の小説に多くを期待してはいけない。そこそこ面白いけど、魅力的というほどではない。
★1 - コメント(0) - 2014年9月11日

★★★☆☆ 王道のビルドゥングス系スペース・オペラ。さほど古い作品ではないが、敢えて古典SF調の文体が駆使された翻訳も乙で、なんだか原文まで読んでみたくなる。 個人的には、この結末は気に入らないけれど(笑)、一読の価値は充分にありっす。
★6 - コメント(0) - 2014年9月11日

流石ガース・ニクス。SFでもなんの問題もない。ファンタジーでの独創的な世界観はSFでも健在だ。ガース・ニクスならこの設定であと5・6冊はいけるんだろうな。しかも凄く面白くなってるだろう。う~んもっと読みたい!「王国の鍵」と比較して、アーサーとは逆の体の変化や考え方が読んでて面白かった。ケムリの性格はガース・ニクスの主人公としては新しい感じ。続編を作るつもりは無いとは残念ですが、ならば外伝を!って思いました。やっぱりもっと読みたいです。
- コメント(0) - 2014年9月5日

強化された体を持ち、家臣に傅かれ、選ばれし者としての自信に満ちているが、実は無知な存在でもあるプリンス達。実はケムリは本当に次期皇帝候補として選ばれたプリンスであったが故に、さまざまな試練を与えられる。ただただ振り回されているようでもあるが、ケムリはその体験をもとに自分を創りあげていく。自分の望む方へ。植えつけられた意思と、本当の自分の意思を確実に見分けていく。帝国の思い通りにはならなくとも、「人間になる試験には合格したんだ」という言葉が深い。「古王国記」でも感じた、力強さのある物語である。
★8 - コメント(0) - 2014年9月4日

面白かった。幼い頃に二親から離され、次期皇帝候補として育てられる数多の「プリンス」たち。主人公ケムリも16歳になり、プリンスとして任務と試練がはじまる。ケムリの活躍と成長、そして奉仕者ハダドに導かれ暗殺や陰謀をかいくぐり皇帝候補として残れるのか? 舞台が広大な銀河系ですが、無理なく溶け込めぐんぐん読みました。小物(宇宙服や「フナムシ」など)が乏しい想像力をかきたて楽しい。ファンタジー系の他作も読んでみたくなりました。
★1 - コメント(0) - 2014年9月3日

銀河帝国を継ぐ者の 評価:84 感想・レビュー:42
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