雨ふる本屋
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雨ふる本屋の感想・レビュー(610)
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妹のサラが、みんなの注目を独り占めしてしまった気がして、ちょっとすねてしまったお姉ちゃんのルウ子。 そんなルウ子が、不思議な本屋さんで出会った不思議なモノたち。そして冒険。 すねてはいるけど、基本、素直でいい子のルウ子。 思やる心も持っている。 だからこそのハッピーエンド。 気むずかし屋のフルホン氏だって、本当は優しいし。 あの「罰」は、罰なんてものじゃないし(笑) やんちゃなホシ丸くんも可愛い。 続編も、早く読みたい。
妹にお母さんを取られた、と拗ねていたルウ子の不思議な冒険談。迷い混んだのはドードーが店番をする古本屋。そこは人が忘れた物語が本となる世界。この仕組み、子供には解るのかしらん、と思ったが、この世界の描写は鮮やかでビジュアルが目に浮かぶ。本屋に危機が迫り、ルウ子がそれを解決する為に不思議な森へと赴く。時々思い出す妹への複雑な想い。でも終盤妹が生まれた頃の気持ちを思い出してほっとした。誰でも幼い頃は自分の物語を考えたはず。いつの間にか忘れたそのお話達が集まる場所を夢想してしまう。そこに行ってお話を完成させたい。
表紙とタイトルに惹かれて購入した本。病気がちな妹に母親をとられ、ちょっと意地悪になっているルウ子は「雨ふる本屋」へ迷い込み、ある使命を受けることになります。文章から場景を想像すると、とても幻想的な世界が広がり、ワクワクさせられます。
悔しいな。小学生の時に出会いたかったよ…。小さな本の虫さんにちょーお薦めです(^o^)/
ところで、この本の挿し絵はモノクロの優しげな絵で、この物語にとてもよく似合ってると思うけど、私の頭の中ではビビッドでカラフルなアニメーション映像がずっと流れてました。なんでかな?
忘れてしまった物語の種を、雨によって完成させる。という発想に引き込まれました。心や気持ちが水とつながりやすい、例えば涙が蒸発して雨になって巡る、というのには納得。個人的には、作家のおばけの一人称がひらがなで「わがはい」なのがとても好き。まだ子供のままの感性が残っている感じがするからかもしれない。
忘れてしまった物語の種を、ドードー鳥の店主が夢みる力の雨で物語の本に育てる…カタツムリを追いかけてやってきた図書館の奥にはそんな不思議な店があった。たぶん、子どもより大人にウケるお話だと思う。
本屋さんで見かけた後も気になっていて、読んでみました。
気づかないうちに未知の世界の入口に立っているときのワクワクした気持ちや終盤に主人公のルウ子が見せる衝動的な行動に引き込まれます。
表紙に本が、いーっぱい並んでる本棚が描かれていて、タイトルには『本屋』と書かれてる。こうなると私は、もうそれだけで無条件に手に取ってしまうのです^_^; ルウ子の通い慣れた図書館の奥、カタツムリに案内されて入り込んだ雨ふる本屋で起こる出来事は不思議な事ばかり。子供の頃からこういうの好きだったなあ。その頃に戻ったようにワクワクし、お話の世界に入り込む楽しさを味わう事が出来ました。
行きつけの図書館ロビーに、地元の「小学校図書委員のおすすめ」というコーナーがあり、そこで取りあげられていた1冊。ココの皆さんの感想は手厳しいものも多いけれど(苦笑)、児童書としてはとても良質な冒険譚だと思う。装丁も素敵だし。カタツムリに誘われて不思議な「雨ふる本屋」にやってきたルウ子の物語。先日TVで詳細を知ったばかりの「ドードー鳥」の店主フルホンさん、妖精のシオリ&セビョーシがお気に入り♪
装丁とタイトルに惹かれて☆雨降る本屋?雨古本屋?と思いながらページを捲る。ファンタジー♪たまにはいいね!子どもの頃に読みたかったな、と思い、娘に勧めたら、もう学校で読んだよと言われちょい凹む。「物語の種には、ふできなものもあるのかもしれないけれど、どれだって、いのちがけなのよ」私も物語を書いてみたくなる(*^^*)
神戸読書会推薦本。児童文学は作者の哲学が強いジャンルだろう。逆に言えば、私小説のような作者の個人的な経験は作品には反映されにくい。また子供が抱く感想と大人が抱く感想はかなり異なる。大人が読む際には、読み解くと言うよりは、何を感じるのかそれが重要なのかもしれない。この作品は多くの児童書で見られるような "Alice's Adventures in Wonderland"と同じ作りになっている。ただ非常に読みやすく、メッセージ性も強くない。そこが受け入れられやすいと感じる。ただ読了後のあっさり感も否めない。
カタツムリに連れられて行った先で出会ったのは…不思議な本屋さん。。ルウ子は、妹にお母さんを取られた様なヤキモチをやいています。歳下の兄弟がいると感じる寂しさを通してルウ子は成長します。その成長の中に想像する事や夢を見る力大切でキラキラしたものがたくさん出てきてました。大人になった今足りなくなったなぁ〜と感じるものだらけです(笑)なくして欲しくないものを集めたお話でした‼️
素敵、素敵。優しい語り口調で不思議な世界に誘われたルウ子。気難しい店主に難題を持ちかけられて・・・・不思議の国のアリスのようだが、断然優しくって温かくて子供向け。一般文芸に慣れるて、児童書の良さを忘れてしまう自分を反省する。
お使いの帰り道、図書館で雨宿りしていたルウ子はカタツムリに導かれて図書館の奧深く迷い込み、不思議な古本屋<雨ふる本屋>にたどりつきます。ルウ子は気難しい店主のドードー鳥や優しい妖精使いにとんでもない用事を頼まれるのですが……。夢のような不思議な世界の描写がとても素敵です。次々に登場する思いがけない生き物(?)たちが最高。雨が降ったら図書館を探検したくなるファンタジーです。
【図書館】ファンタジー大好きで、面白そうな本を読む前にワクワク♪していた小学生の私に読ませたかったな~!と、何度も思いました。歳を重ねると想像力が乏しくなってきてるのは実感してます…(涙)長男が小さい時は、よく物語りを考えては寝かしつけながら話聞かせていました。が、次男の時は、話が思い付かなかったりして… この本を読んで、小学生の頃の本に対しての気持ちを思いだしました。そして、これからもワクワク♪ドキドキ!する本に巡り会える楽しみがあるって幸せです♪
図書館本*子供たちが面白い!というので手にしました。建物の中で雨が降るなんて、子供でなくてもドキドキします。物語の中に出てくるコートを着て飛んで見たい!この感覚はトトロの猫バスに乗りたいと同じかな?
不思議で綺麗なものや本がたくさんあるこの本屋さんに行ってみたいと思った。ほっこりするような物語で、1冊1冊誰かの想いや夢で作られた本は宝石みたいに輝いていて本を大切にしようという気持ちが強くなったし、より好きになった
雨女の私、この題名・表紙に期待をこめて手に取る。前半はなぜだか、ストーリーがストンと頭に入らず、つっかえる感じ…。登場人物(人である確率の方が断然低いが(^^;;)が青い鳥の名前を口にするたび、「このネーミングはどうだろう…」と、また引っかかる。読み手が小学生ならば、そんなコト、気にならないのかなぁ。後半は物語の核心を探って行く為、スラスラ読み進められた。最終章の題名通りの結末、児童書はこうでなくっちゃいけないのかな?ルウ子の妹サラへのチクッとした気持ちを、ほんの少し残して終えていたら、納得できたのかも。
カタツムリを追いかけて市立図書館をさまよっていた主人公ルウ子。
するとそこは「雨降る本屋」。
そこで出会う人たちは、とても個性的。しかもそこの本にはある秘密が・・・
そしてルウ子は、ある男の子に出会い2人でほっぽり森へ探検に向かうのです。
タイトルに惹かれて借りてみたものの、不思議な情景が目の前に浮かぶように書かれているのに、前半は物語に入っていけず読むのに苦労しました。後半はとても面白かったんですけどね。
[図書館]娘のために借りたのだけど、娘は読まず私が読了。書店で見かけて、タイトルと装丁に惹かれて読んでみたいと思っていた本。物語の種とか、忘れられた夢とか、それが集まる不思議な森とか、いいなぁ。こういう世界観、大好きです。ルウ子は最後に、妹のサラが生まれた時に感じた愛おしいと思う気持ちを思い出すわけだけど、そこはちょっと優等生的すぎるような気も。兄弟への嫉妬心って、そんな単純な物じゃない気がするのよね‥‥。何かわかりやすいきっかけがあった方が納得できたかなぁ。
図書館本 初読み作家さん。人間の少女ルウ子が迷い込んだ不思議な古本屋『雨ふる本屋』。人間だけが持つ夢の力で『雨ふる本屋』の危機を救うことが出来るのか、幼いルウ子の冒険のお話。不思議なファンタジーの世界観で大人でも楽しめました。小学生時代に読んだらもっと夢中になっただろうな。
【まだ梅雨ですよね】本好きのためのファンタジー!私も雨ふる本屋に行ってみたい。そんで、学生時代挫折しまくった書きかけのお話がどうなったか知りたいよ。子供の時に読んでたら、間違いなく特別な一冊になったと思う。
図書館児童書棚より。ファンタジーの世界にどっぷりつかれました。図書館の中で、カタツムリを追いかけたら、いつの間にか雨ふる本屋さんの前にいたルウ子。本が好きな人、想像力が豊かな人、生き物が好きな人におすすめ。大人も楽しめる本です。続編も楽しみ。
タイトルに惹かれて図書館から。しかし想像以上にファンタジー感が満載で、しかも前半は設定は面白いのに何かが惜しい、と思いながら読んでいました。でも、カエルの七宝屋さんの登場あたりからやっと物語に入り込めました。そこからは私の想像の世界も一気に彩りを増し、キラキラした色彩溢れる世界と、森のひんやりした静かな世界とを楽しむことができました。子どもの視線からは素直に面白かったんだと思います。私が時間をかけてしまっている間に小6長女、いつの間にか読み終わってました!
友達のオススメ本。羨ましすぎる設定のファンタジー。そんな本屋が本当にあったら、常連になると思う。というか、自作の本寄付したい。字は少し大きかったけど、その割には読みやすい。普段ならこのサイズの文字は挫折するはずなんだけども。お菓子美味しそう!
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