最相葉月 仕事の手帳

最相葉月 仕事の手帳
232ページ
216登録

最相葉月 仕事の手帳はこんな本です

最相葉月 仕事の手帳を読んだ人はこんな本も読んでいます


最相葉月 仕事の手帳の感想・レビュー(126)

優れた作品を書き続けているのに、謙虚な印象。
★1 - コメント(0) - 2月21日

ノンフィクションライターによる「ライター稼業にまつわる覚え書き」(本書「はじめに」から)ということだが、仕事や取材対象に向き合う姿から、彼女の誠実さがにじみ出る。インタビュー後、レコーダーから書き起こしたものから、4分の1程度にまでに削って最終的な原稿にすることもあるとのことであり、「断腸の思いで言葉を削る」と表現しているが、おそらく魂を削られる想いだろうなぁ…と想像する。つらい作業やろうなぁ…。私には耐えられないだろうなぁ…。やっぱ私にとって本は、「書くもん」やなくて「読むもん」や。
- コメント(0) - 1月22日

読了。ラジオの内容や書評など色々な形式での最相さんが見られて面白い。
- コメント(0) - 2016年12月23日

仕事は人とするもの。基本を、きちんとする。挨拶、言葉遣いなど。お願いごとをするときは、直接会って頭をさげる。手紙は、手書きが基本で、どうしても必要な場合はパソコン。又はメール。
- コメント(0) - 2016年8月12日

本書から仕事に対する真摯な姿勢が伝わってくる内容である、この作者の魅力はスピード感のある歯切れのいい文章である。
★32 - コメント(0) - 2016年7月2日

人ととことん向き合う、ということが感じられる本でした。書評を読みながら、なぜか泣けてきちゃったり。ドキュメンタリーって、すごい。
- コメント(0) - 2016年2月4日

『絶対音感』の著者が仕事について語った本。フィクション作品の書き方を綴った第3部が面白かった。科学や人物評伝を書く際、著者はどのように下調べをし、取材に臨み、削ぎ落として一つの作品にしてきたか。その姿勢や入念な調査に感嘆した。最相氏の著作は『絶対音感』しか読んでなかったが、星新一の評伝も読んでみたい。というか、星新一の作品を再読したくなった。第4部の書評集では『サンダカン八番娼館』に惹きつけられた。読みたいと思わせる書評だなあ。
★15 - コメント(0) - 2015年11月14日

tom
最相さんのライターとしての仕事における節操、技法等々を書いた本。読み終えて思ったのだけど、真面目に仕事をしている人は、自分なりの節操、技法を持ってるということ。そして、表に立たなくても、地道に会社勤めをしている人だって、たぶん、きちんとしたインタビューをすることができたら、その人なりの節操、技法を語るのだろうということが、この本を読んで思ったこと。
★10 - コメント(0) - 2015年10月6日

izw
この本は、著者が「はじめに」で書いているように「私のライター稼業にまつわる覚え書き」であり、著者が編集者としてライターとしての経験、考え方、仕事のやり方が垣間見えるように構成されていて、先月講演で聞いた本人の言葉が蘇ってくる。章ごとに異なる発表形式をベースにしているのもユニーク。第1章「仕事の心得」は日経夕刊に6ヶ月間にわたり掲載された25のコラム、第2章「聞くこと」はラジオのインタビュー番組の採録、第3章「書くこと」は大学の講義、第4章「読むこと」はウェブ掲載の書評がベースとなっている。
★15 - コメント(0) - 2015年10月3日

自分が大成しなかった理由がわかりました。
- コメント(0) - 2015年8月21日

最相葉月は誠実さが行間から現れるようで好きだ。 今回の本を読んでみて、最相の仕事に取り組む姿勢が書かれていた。 ノンフィクションを書く人に限らず、今の時代書く仕事をしている人が、ここまで誠実の取り組んでいるかと改めて思った。 声高に語らないのもよい。 サンダカンなど、私も読み返したくなった。
★2 - コメント(0) - 2015年6月19日

自分の仕事に関することが書かれている。読みにくかった。
- コメント(0) - 2015年3月27日

仕事の記録みたいなもので、帯に書いてある「仕事論」というほどのものではないと思う。
- コメント(0) - 2015年3月11日

『絶対音感』『星新一』『セラピスト』などで知られる最相葉月が、編集者からライター1本で食べていけるようになった今までの経験から、仕事の心得、聞くこと、書くこと、読むことについてまとめたエッセイ。「ライターだからといって何か特別に心得ておかなければならないことがあるわけではなく、基本は人間関係だ」というライター稼業。プロのライターを目指す人には、いろいろな意味で書くことの仕事術を教えてくれる。
★59 - コメント(0) - 2015年1月1日

ノンフィクションを書く人は、それだけでなんだか凄いなあと思ってしまうのですが、本書を読むと、凄いの理由がなんであるかを改めて教えられた気がします。徹底した取材、裏付け、取材対象との付き合い方、そして良心の有り方。現在のジャーナリストの全てが上記のことを一々果たしてはいないだろうことには残念な思いを抱くものの。 三章の書くこと、が特に印象深い。星新一の評伝を書くにあたっての苦労と心構えはノンフィクションライターを目指す人に是非読んでもらいたいものでした。最相さんは貴重な信頼できるライターだと再認識しました。
★11 - コメント(0) - 2014年12月3日

編集、インタビュー、ノンフィクション、書評、様々な角度から仕事を丁寧に掘り下げ解説。普段感覚でやっていることが言語化され、スッと腑に落ちる感覚が新鮮だった。以下、響いた言葉。「取材者、被取材者の関係性であれ、人と人の関係なので、誠実であること、謙虚であることはとても大事だと思います」
★4 - コメント(0) - 2014年11月12日

図書館。「物語ること、生きること」と併せて、聞くことのある意味での暴力性というか、そういうものを考えさせられる本。
★1 - コメント(0) - 2014年10月29日

最相葉月さんについては『絶対音感』『青いバラ』『星新一』を読んで、自分にとって未知の分野についてまとめ上げる仕事がすごいなあと思っていただけど、その基礎となる取材や評伝に対する心構えが分かって更に感服した。本気の書評もしびれる
★1 - コメント(0) - 2014年10月25日

冷静で硬質な文章という印象を受けた。作者の著書はこれが初めてだが、これほどにプロ意識を持って書いたというなら、「青いバラ」や「絶対音感」も読んでみたいと思った。
★2 - コメント(0) - 2014年10月12日

何となく入ってきて、何となく抜けていく感じの内容。でも、やっぱり僕の中に残ってくれるワードが箇所箇所にあって、読書っていいなと再認識させる。そんな中、一番残った言葉は三浦しをんさんの言葉。「報われなかったからといって絶望する必要はないんじゃないかという思いのほうが強いですね」努力のすべてが報われるわけではないことを知っている人の言葉だ。必ずしもハッピーエンドがハッピーなわけではなく、バッドエンドがバッドなわけではない。物語も人生もそんなところなのだろう。後半部分よりも前半部分のほうが面白かった。
★13 - コメント(0) - 2014年10月9日

実は最相さんの作品は全く読んでいない。むしろ、書評とかの小文でひかれていた。きっちりした書きっぷりはどこか、生真面目さを感じるしどこか融通のきかない部分も感じる。でもそれが昨今のノンフィクション作家の中でも独自のポジションを築いているのがわかる気がする。個人的にはほぼ一章さいた書評や文系ながら理系のテーマを書く矜持みたいなものを読むとその気の強さが何ともしびれるものだ。つくづくかっこいい人です。身近にいたら怖いけど…
★9 - コメント(0) - 2014年9月30日

大好きな書き手のエッセイなので、とても楽しい読書の時間を過ごすことができました。いつも感じることなんだけど、エッセイを読むと、自分がなぜこの人の著作物に惹かれるのかがよくわかっておもしろい。彼女の作品には、まだまだ未読のものがあるので、これから読むのが楽しみ!それに加えて、彼女のおすすめ本のなかにも何冊か気になるものもあり、この秋は、また忙しくなるなあ。。。
★4 - コメント(0) - 2014年9月26日

『星新一 一〇〇一話をつくった人』を読んですごい書き手だと思っていたが、つい最近同書を再読というか単にパラ読みして、そういえばほかの著作を読んでいないと思った。そして、著作の背景がわかりそうなこの本を知ったので読んでみた。最相さんがどうやってノンフィクションライターになったか、その手法、インタビューとほかのノンフィクションの書評などが収録されている。ノンフィクションの本を一冊書き上げる裏にある大変な作業の極一端を知ることができた気がする。そしてこの本に出てくるたくさんの本が読みたくなってしまった。
★4 - コメント(0) - 2014年9月12日

しをんさんのインタビューはよかた、始めの章は、ちょっと硬い文書、何かトゲみたいな物が刺さる感じ、ざっくり読みです。(文章が、何か引っかかる、独特な使い方なのか?
★8 - コメント(1) - 2014年8月29日

インタビューの書き起こし(?)に感心。言われてみれば、目的によって手法も違うよなぁと。ライターさんの取材の仕方も興味深かった。
★4 - コメント(0) - 2014年8月16日

三浦しをんさんのラジオの回が収録されているのと、作者さんが好きなので購入。 青いバラや絶対音感など、数々の作品がいかにして生み出されるのか。作品に対する姿勢など、本当に尊敬します。
★3 - コメント(0) - 2014年8月13日

ノンフィクションを1冊書くのに、どれだけの労力が必要か、これでもか、これでもかと、最相さんの経験談を明かしてくれている。取材力のすごさに圧倒された。1文字1文字、意味がある。丁寧に読まなければ。
★3 - コメント(0) - 2014年8月13日

シンプルな思考と文章の裏には緻密な準備と頑固過ぎるほどの意地があるのね、と。作者の本の大衆性を失わない絶妙なバランスにいつも関心してたが、色々背景が分かりスッキリ。
★2 - コメント(0) - 2014年8月6日

矜恃ということばがすっと浮かんでくる。
★3 - コメント(0) - 2014年7月29日

『絶対音感』『星新一 1001話をつくった人』『ビヨンド・エジソン』を読んできたノンフィクション作家、最相葉月さんの仕事術を紹介いただける本。『青いバラ』は楽しみに取ってあるし『セラピスト』も早く読みたい。でも『ビヨンド・エジソン』がすごくいい本だったのでそちらの再読もしたいかな。
★20 - コメント(0) - 2014年7月26日

ノンフィクションを読むときに感じるゴリゴリした歯ごたえのようなものが、この著者の作品からはそぎ落とされているのが不思議です。言葉にするなら透明感となるのでしょうか。仕事に対する徹底した姿勢を、この透明感をもった文章で伝えられることによって、読む人の仕事観もまた研ぎ澄まされていくような感覚になります。
★2 - コメント(0) - 2014年7月9日

ノンフィクション作家の仕事について。インタビューの方法とか、あまり自分と関わりなくても面白い。取材もインタビューも、結局良心や節度、厚みがあってこそ成功するもので、小説を書くのとは違う苦労もあると思った。柳美里の小説のモデルの件でもめたことも関連して思い出したが、そんな面では同じなのだろう。興味深いのは優れたノンフィクションの紹介。『桶川ストーカー殺人事件 -遺言-』『こんな夜更けにバナナかよ』は是非読みたいと思った。
★6 - コメント(0) - 2014年7月4日

一流のノンフィクション作家の仕事の裏側を知ることが出来る素晴らしい一冊。自分が好きだった最相さんの作品がこういう過程で作られているのかと思うと感動です。編集・ライター系の仕事に関心がある方は楽しいと思います。
★3 - コメント(0) - 2014年6月20日

アウトソーシングやワークシェアが今どきの仕事の仕方だとすれば,全ての過程を緻密に愚直に積み上げ,経過と結果を検証せねば気が済まないと思われる著者の流儀は流行らないのだろう.しかし著者は引用する.「編集という仕事の九割まではどんな事務員でもこなせる」「しかし,ひと月に一回,いや六か月に一回かもしれないが,きみにしか処理できない問題にぶつかることがある.そのときこそ,きみがこれまで学んできたこと,きみの人生の経験と知恵が役立つのだ」この問題解決の面白さが日々の地味なルーティンワークを支えていることに深く同意.
★3 - コメント(0) - 2014年6月12日

以前、「絶対音感」「評伝星新一」を読んで、その圧倒的な取材力に驚きました。その著者最相葉月さんの仕事論です。「取材が好きだ」と書きながら、「取材は愉快でないものも当然ある」とも言っています。相手が隠しておきたい事を引き出さなければならず、相手の家に何度も通ったり、取材したことの裏付けのための周辺取材。被災地の子供の取材慣れしたためのリップサービスによるウソを感じることもあります。事実の見極めと事実を浮かび上がらせるための徹底的な検証の姿勢が名著を生んでいるのだと思いました。インタビューの抄録、書評も有り。
★11 - コメント(0) - 2014年6月10日

フランク・ロイド・ライトも知らずに建築関係の専門誌の編集についたり、制約の多い企業PR誌で働いたり、決して最初から飛躍していたわけではないのが意外。そこから丁寧に一つひとつの仕事をこなし、執筆者に礼を尽くし、自分の書きたいものにはストレートに切り込んでいく。この「礼を尽くす」「足を運ぶ」といった、今では秘書に任せてしまえる部分を最相さんはきっちりとこなしているんだろうな。結局は人と人。それはどんな仕事も変わらない。人と人が繋がり、数年かけて1冊の本を書き上げるのは、本当にすごい。
★41 - コメント(0) - 2014年6月9日

青いバラやビヨンドエジソンも読んでみたい。
- コメント(0) - 2014年6月7日

どこの世界に経費がかかりすぎるから作品を書くのを断念する物書きがいるだろう・私はずっと沈黙が怖かった。沈黙に耐えられるようになったのはつい最近だ・編集者からの手紙は執筆という孤独な作業を支える糧である・困惑するのは、大人の期待に応えようとするあまり嘘が混じることだ・だが、書き手はその一つ一つに一喜一憂し、ときに深く傷つき、時に励まされている・この講座で学ぶことがなければ、遺伝子組換えという言葉を耳にしただけで心理的な抵抗感を覚えたことだろう・喜び、悲しみ、怒り、悔悟、葛藤、無念、絶望、さまざまな感情がある
★19 - コメント(0) - 2014年6月6日

本書で初めて知った最相さんは、元編集者のノンフィクションライタ。今までやられてきた仕事の振り返りエッセイ。1章で仕事の心得として25のメッセージにまとめられ、本書のメイン?。2章は三浦しをん、野間和善肌両名のラジオインタビュー。3章は「星新一1001話をつくった人」を題材に。4章は書評10編(ヤノマミ:国分拓、リターンマッチ:後藤正治、桶川ストーカー殺人事件-遺言:清水潔、に心を惹かれた)。著者の「絶対音感」と「セラピスト」を読んでみたい。
★3 - コメント(0) - 2014年6月6日

最相葉月 仕事の手帳の 評価:78 感想・レビュー:51
ログイン新規登録(無料)