エヴァンゲリオン化する社会 (日経プレミアシリーズ)

エヴァンゲリオン化する社会 (日経プレミアシリーズ)
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エヴァンゲリオン化する社会の感想・レビュー(56)

エヴァに描かれている世界と現実の労働問題をリンク。ガンダムとの比較。無理矢理感は否めないが読み物としては面白い。
★3 - コメント(0) - 2月14日

90年代~現代にかけての労働環境の変化を正規・非正規、ブラック企業、女性の活躍などの章立てでエヴァンゲリオンと絡めて描いている。労働環境の変化については異論はないし、著者の問題意識も理解できるものだが、エヴァンゲリオンと絡める必要あったのかな・・・。まあ、売るための戦略ではあろうが。
- コメント(0) - 2016年11月9日

エヴァンゲリオンを今現在の労働社会に当てはめて論じられています。使いつぶされる社畜とポジティブ社畜のところはまだ社会人になっていない僕もああ~と納得しました。会社の社訓を安っぽい労働ポエムと表現したのは面白かったです。綾波レイは捨て駒の労働者であり取りかえ可能な存在。アスカラングレーというエリートはグローバル化、インターンみたいにスゴい人にならなくちゃいけないという風潮の体現。葛城ミサトはカツマー、こじらせ女子を揶揄している。赤木リツコはリケジョ。使徒は社会的不安や労働環境の変更。読んでいると、
★6 - コメント(1) - 2016年10月21日

エヴァンゲリオンにのっかったコバンザメ商法としか思えない。
- コメント(0) - 2016年10月7日

パラパラ読み「逃げちゃだめだ。」の名セリフとブラック企業を結びつけた記載だけを目にしたときは「考えすぎだろ」と思ったが、筆者の考察にどんどん引き込まれて最後まで読んでしまった。使い捨てられる、綾波。確かにファースト「チルドレン」はおかしい。「神様スペック」を目指すアスカ。負け犬ミサト。いちいち面白かった。
★2 - コメント(0) - 2016年7月24日

あとがきのオチに噴いた。宇野常寛批判は出てこないのか、という指摘。
- コメント(0) - 2016年7月14日

内容より売るために色々考えているんだなぁと思う一冊でした。今回のテーマではなくとも『テラフォーマ化する社会』『暗殺教室化する社会』『ワンピース化する社会』『妖怪ウォッチ化する社会』テーマさえ決めてしまえば、著者の様な人ならどうにでも纏められます。内容は、キャラの設定、背景、言葉を出発点にし、多様な意見と事実をトレースしていく感じです。印象に残ったのは、著者恩師のグローバル人材に対する言葉です。激しく同意したい気持ちになりました。
★5 - コメント(0) - 2016年5月15日

流行になったものには、それなりの理由がある。アニメのように現実の世界ではないものであっても、完全な荒唐無稽なものであれば多くの人を強く惹きつけるのは困難である。そこに確からしさや人の求めるものがあったからこそ多くの人に認知され、注目されることができた。
★1 - コメント(0) - 2016年4月14日

エヴァは1995〜2015年の就職戦線を予言していたと言うのは面白い見解で当たっていますね。
★2 - コメント(0) - 2016年3月2日

ivy
2015年10月8日1刷
- コメント(0) - 2016年2月24日

ネルフってトップが目的のためなら手段を択ばず、中間管理職はあの手この手で若者を働かせ、若者は嫌で仕方がないがトップの言うことには一理あるかも、上司はよく面倒見てくれるしと完全にネルフに取り込まれていく。これってブラック企業と同じですね。って着想からエヴァと95年以降の若者と労働環境を語るのだが、木に竹を接ぐ感じで波もかもが紋きり型の表層分析にとどまっている。特に使徒を漠然とした不安にたとえるのは如何だろうか?大きな物語がなくなった社会の不気味な小さな物語じゃないかと思うんだけど。
★4 - コメント(0) - 2016年2月14日

見立てがとにかくうまい。葛城ミサトは私生活では負け組の仕事女子、赤木リツコはリケジョ、と確かにそうだよなと。見えない敵=使徒は、社会状況の素朴な反映だ。ビジネス系新書にサブカルチャー批評の方法論をこう援用できるのかと驚く。
★1 - コメント(0) - 2016年2月4日

10年前に上梓されていれば、ご説の通りで、名著と言えるのだが。アリと猪木のアレは実は凄惨な殺し合いで…という、未だにときどき出てくるような話にちょっと似ている。今に繋がる人気は、最後の方に書いてあるけれど、アニメの価値で、ストーリーよりは絵にあると思う。例えば筆者はあの発進シーンが素晴らしくなかったら続きは見なかったといったことが、先にあってこそのキャラなんじゃないかと思うのです。パチンコで当たってタイアップが当たって日の目を観るのは、明らかに絵のせいで、映画になったりコミック版が出たりするには、ストーリ
★7 - コメント(3) - 2016年1月17日

エヴァの事よりも、否日本のサブカルについて批判している部分が面白い。確かにねぇと思う。
★3 - コメント(0) - 2016年1月14日

2015年労働市場が、『新世紀エヴァンゲリオン』が描いた世界と重なるというお話。「私の代わりはいるもの」といいつつもボロボロになる綾波レイと、変わりがいる存在でありながら使いつぶされるバイトの大学生の相似形、など。居酒屋で聞きたい話だった。
★3 - コメント(0) - 2015年12月30日

雇用や労働に関する書籍の多い常見陽平氏。大学の講師になって今後さらに大学生に関わる就活などの執筆が増えるのだろうか・・・それとも逆に大学の雑用が増えて執筆が減るのだろうか・・などと思いつつ読んだ一冊。エヴァンゲリオンの内容と労働に関する課題をリンクさせた意欲作。巨大ロボットアニメが盛り上った状況は、何かおかしい今に重ね合ってしまったから、というスタンスみたいで。 非正規雇用、残業、ブラック企業・・・などの課題もエヴァと絡んでファンなら楽しいけど、他はどうだろう。根は変化できない世代ギャップじゃないかなぁ。
- コメント(0) - 2015年12月27日

ついにアラフォー世代がエヴァも取り込んでしまったか。しかしアニメを見たことがない人はたぶん本書を楽しめない。アニメの説明にかなり費やしているがたぶん難しい。見ていた世代は労働問題の当事者として共感できることもあるだろう。それにしても最後のページにオチが。後ろから読むのはやめましょう。
★1 - コメント(0) - 2015年12月16日

先輩から送られた本。うーん、「じゃけん、なんね?」という感じかなぁ。どうもこの手の本はウチには合わないなあ。エヴァの世界観と今の労働環境が似ていると指摘して、だからどうなんだろうか。その先をどう考えているのか提示してほしかったかな。企画書の話が一番気になったというか。当初は子供向けに「自分の意思」「ひとりだちできる力」を示したかったと。そういった下敷きがありながら結果的に神的作品になったというのがすごいなあと思った次第。碇ゲンドウやゼーレの皆様や特務機関NERVも何かになぞらえてほしかったなあ
★4 - コメント(0) - 2015年12月5日

『2015年の労働環境における問題点はエヴァンゲリオンが予言していた!』というコンセプトで進む内容。正直、強引かなと思える所もあるが、おおむね納得する内容ではある。問題提起に対して解決策と呼べるものは書かれていないが、元になるエヴァンゲリオンが解決していないので仕方が無いか。個人的には「あとがき」こそが著者の書きたいことだったのかなと感じる。本文と比べて熱の入り方が違う。アラフォー世代にとっては、読んでいて面白かったし、ワクワクした。今度はガンダム(のジム)の方を読んでみよう。そっちの方が合ってそう。
★2 - コメント(0) - 2015年12月2日

アニメを世代区切りに活用する層化は他にもあるんだが、「オジさんのためのエヴァ入門講座」の様な今時の若者を囲む社会構造をエヴァに無理くり当てはめた様な、何だかタイトルの勝利的一冊。現状のサマリー止まりなのが掘り下げ不足で残念である。
★1 - コメント(0) - 2015年12月1日

エヴァンゲリオンをよく知らないような私でも、現代社会の抱える闇や問題点を詳しくわかりやすく楽しく読むことができました。エヴァンゲリオンは神作品化され、様々な解釈ができ、個々人の思い入れの強い作品ではあるかと思います。作者は、社会学者であり、サブカルチャーに精通しているので、高名なアニメを使って現代社会の混沌を解説するのが巧みなのだと思いました。あとがきを読む登筆者の考えがまとめられていて、わかりやすいです。
★1 - コメント(0) - 2015年11月23日

現代社会のありかたと、新世紀エヴァンゲリオンの世界観・キャラクターを繋げて考察した本。エヴァは物語として未完成で、今までに多くの人が独自の考察を行っており、本書もそのうちの一つと思う。amazonのレビューは悪かったが「その考察は間違っている!」と否定せず「このように解釈した人もいるんだな」くらいに留めていくといいだろう。綾波の「私の代わりはいるもの」と、アスカの「特別な人間にならなくては」が、現代社会に置き換えると「自分の代わりがいくらでもいるような社会で、No.1の個性を求められている時代」と言えるか
- コメント(0) - 2015年11月18日

半分ぐらいは、EVAの説明になっていたが、考察としては面白かも。後付けと言ってしまえばそれまでだが。エヴァあらためて見たくなった。
- コメント(0) - 2015年11月13日

綾波レイ、アスカ、葛城ミサトといった女性キャラクターが身も心も壊しながら痛々しく戦う姿(個人的にはこの作品の魅力と思うが)を「女性が活躍する社会」と結びつけた著者の観察力に拍手を贈りたい。若い世代が慣れ親しんだ作品に隠れている労働問題のメタファーに光を当てるというアプローチは、嬉しそうに使い潰されている若者たちが現実を知るきっかけになるのではないだろうか。私ももう一度エヴァを観直して、思索を深めてみようと思う。
★2 - コメント(0) - 2015年10月28日

20年前にTVで放映され、今も根強い人気があるアニメ新世紀エヴァンゲリオンを、近年の労働環境の変化の暗示と説いた意欲作。 労働問題をかじっている私の視点から見て、第2章で社畜の意味の変遷が語られているところが興味深かった。また、『新時代の「日本的経営」』の3類型を主人公たち3人に当てはめてみせた点は、こう使うか!とニヤリとさせられた。 ただ、第4章の「女性の活躍とエヴァ」では、なぜ女性たちがバリキャリにならなければならないのか、という本質に迫ってないと思うので、物足りなかった。 かつて、エヴァンゲリオンに
- コメント(0) - 2015年10月15日

エヴァンゲリオン化というのをこの本では以下の三つとして捉えている。1、若者に極度に期待と負荷がかけられ、世界の責任をすべて個人が背負っているように感じさせる社会。2、人が目標達成のために駒のように扱われる社会。3、「使徒」のような得体の知れない恐怖が常に忍び寄ってくる不安定な社会。よくよく考えると今の状況はエヴァと似通っていると感じる。駒のように使われるエヴァパイロットたちと現代の若い労働力。読んでいてぞっとした。とんでも世界が実はリアルで姿を変えて怒っていると感じた。
★5 - コメント(0) - 2015年10月13日

若き老害による日本の労働のエヴァ化について=労働者全体に極度に難易度の高い仕事が求められ、人が駒のように扱われ、なおかつ、日々「使徒」のような不気味な存在と闘い続ける社会。キーワードは「居場所」「交換可能な存在」「非正規雇用という柔軟さ」「デキる人脅迫」「神スペックを求められる全ての若者」「女性の活躍という言葉と男性の労働環境」「社会の世紀末観と無理ゲー労働のターニングポイント」
★15 - コメント(3) - 2015年10月13日

自称「若き老害」、今年の春より大学の専任講師へと華麗に転身なされた常見さんの新作。新書はタイトルで売っているところがあるという点ではもう本書は100点でしょ!(てか、上からw)碇シンジに見るブラック企業における雇用や若者の居場所問題、ミサトさんや赤木博士にみる女性活躍など、さわりだけではなく、結構どっぷりエヴァを絡めており、看板に偽りなく、最後まで楽しく読めました。「ありがとう」(て、ちょっとちがうかw)
★23 - コメント(0) - 2015年10月12日

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