コンピュータが仕事を奪う

コンピュータが仕事を奪う
224ページ
343登録

コンピュータが仕事を奪うはこんな本です

コンピュータが仕事を奪うの感想・レビュー(188)

著者とこの本のことは、東大合格を目指した「東ロボくん」が失敗したニュースから知った。このプロジェクトが走る前(たぶん)、2010年の段階で人工知能の行く末を見据えていたのはさすが数学者だという思いがする。人間にはできるがコンピュータにはできないことはなにか、それを精査することで人間社会がどのように変質していくのか、という社会科学的内容かと思ったが、さにあらず。微分・積分にまで及ぶ高校レベルの数学の解説書のようだ。数式に拒否反応を起こす人にはつらい内容かもしれないが、文系の私にとってもよい脳トレになった。
★7 - コメント(0) - 2月15日

東ロボ君が東大を諦めた(?)後になって読む、その研究者が書いた数学とは何か、コンピュータとは何かを理解するための、これは好著。
★1 - コメント(0) - 2016年11月25日

図書館本。凄く良い本なので、KINDLEでも買いました。繰り返し読んでいます。世の中どんどんコンピュータ化が進み、AIとかビッグデータとかよくわからない言葉を聞くので将来はどうなるのだろと思って、この分野の本をいろいろ読んだのですが、やっとその疑問が晴れました。p218の最後の言葉とそれに続くあとがきが素晴らしいと思う。こういう方が日本のAI開発の最前線にいる事に頼もしさを感じた。
★44 - コメント(0) - 2016年9月3日

コンピュータが苦手な仕事だけが人間の仕事になる日がやってくる?SFのように感じるかもしれないけれど、おそらくすぐそこまでやってきているのではないかと思います。そんな時代に、人として何を学び、どう働くのか?中高生のテキストとして使ってもいい本だと思います。
★1 - コメント(0) - 2016年8月23日

おもしろい
- コメント(0) - 2016年8月4日

前半が面白い。後半は高校範囲の数学の話が多く、やや退屈に感じた。
- コメント(0) - 2016年7月2日

コンピュータープログラムの利用により、人ができる仕事は益々置き換えられています。産業用ロボットが物理的な仕事を請け負うだけでなく、一部の所謂ホワイトカラーの仕事も、無人で行えるようになりつつあります。本書では、コンピューターの得意分野、不得意分野を詳細に説明し、これからの時代、どのようにコンピューターと住み分けて生きていくかを提言しています。数学という学問が、極めて強力な武器になるということを、再認識することができました。数学が苦手な人、食わず嫌いしている人は、とても損をしていると思います。
★10 - コメント(2) - 2016年3月10日

コンピュータの限界を知る本。
★1 - コメント(0) - 2016年2月24日

挫折。ありきたりな話と数式に挫折。
★5 - コメント(0) - 2015年11月20日

『つまり、暗記と計算とパターン認識を最も得意とするのです。』
★2 - コメント(0) - 2015年8月7日

読メで知った本。数学的なことが多く書かれているからそこは斜め読み。営業職はなくなりそう? 子供には携帯電話も含め早くからコンピューターに触れさせることに反対している点は我が意を得たり。時代物小説に魅力を感じるのは市井の人々が活き活きと働いているからだ。何しろ氷売りまで職業として成り立っていたのですから。子供たちには時代の並に上手く乗り、且つコンピューターに振り回されず職を得てほしい。
★4 - コメント(0) - 2015年6月28日

帰納に頼りきった思考を改める
- コメント(0) - 2015年6月19日

数学・論理という問題解決手法とはそもそもなんぞや?ということが、数学の歴史までさかのぼり平易に説明されている。名著。21世紀の一家に一冊本。同じようなシチュエーションで成功したから、同じような手法を使って問題解決するというのは、いわば数学的帰納法みたいなものなのね。なるほどね。他には指数爆発はコンピュータは苦手とか。誰もができる仕事を奪われない方法論もP217で開示されているので安心。
★2 - コメント(0) - 2015年5月2日

ビッグデータ時代を予見している方向性の記載があったり、そもそものタイトルは、「機械との競争」と同じことをテーマとして扱っている訳で、2010年の出版ということに非常に驚いた。コンピュータの特性から人間がとってかわられる部分、そうでない部分などが説明されており、平明でわかりやすかった。
- コメント(0) - 2015年2月19日

身体性を必要としている仕事は生き残る。ホワイトカラーの仕事の中で《人間であれば多くの人ができるがコンピュータにとっては難しい仕事と,コンピュータではどうしても実現できず,人間の中でも一握りのに飛びとしか行えない文脈理解,状況判断,モデルの構築・コミュニケーション能力等を駆使することで達成できる仕事の2種類》が生き残ると述べています。前者は世界最低賃金まで賃金は下がるという恐ろしい予想をしています。コンピュータは仕事を肩代わりして楽をさせてくれるのではなく,仕事を奪う存在なのです。
- コメント(1) - 2015年1月10日

タイトルから思ってた内容とは少し違っていましたが、コンピュータが得意な仕事苦手な仕事がわかりやすく説明されてました。「一テラを聞いて十を知る」という表現が印象に残りました。
★3 - コメント(0) - 2014年12月18日

コンピュータの得意なこと、人間が得意なことが理由とともに説明されていて、興味深かった。人間として優位に立てることを意識して日々学んでいきたい。
- コメント(0) - 2014年12月7日

読み終わった翌日、ちょうどYahooのトップページに「あと10年で消えてしまう職業」というオックスフォード大学の研究を元にしたニュースが掲載されていました。 20世紀までの機会文明は主に人間の肉体労働的な部分を代替していたが、コンピュータが発展した21世紀にはホワイトカラーが担っていた頭脳労働をもこなし、今後は人間がコンピュータの下働きをするようになるとの記述には、すこしのショックと戦慄を覚えた。
- コメント(0) - 2014年11月9日

プログラム発注の仕事をしてるので、発注者が何をさせたいかのイメージだけでなく論理的に表現する力が必要というのはよく分かる。「小学校では演繹的能力より帰納的能力が高い方がうまく行動することができるが、帰納だけに頼る問題解決法は高学年の算数で破綻する。」私自身がパターンと暗記で子供の学力を上げようとしていたことに気づかされた。言語化、論理的に答えを導くタイプの活動、物理や生物の仕組みや法則を体感して脳の中で概念構築を促す、心がけたい。
★1 - コメント(0) - 2014年10月12日

帰納と演繹をうまく組み合わせることが大事。自分はどちらが得意だろう。
- コメント(0) - 2014年9月29日

数学者である作者が、コンピューターは何が得意で何ができないかということを明らかにしてくれます。人間にしか出来ない仕事は何であるのか分からないと、どんな仕事を選ぶべきなのか分からないですからね…。数学が未来を見通すためのもの、というのは目からウロコでした。今後の日本の教育はどうあるべきか?といった内容にも踏み込んでいて、読んでいて興味深かったです。スパッと割り切れるでもなく、今後も考えてみたいテーマでした。
★4 - コメント(0) - 2014年9月20日

必ずしも表題通りの内容ではないと感じたが、良書だ。こういったどっしり腰を据えて書かれたものに接すると気持ち良くなる。また時をおいて再読したい。
★6 - コメント(0) - 2014年7月15日

タイトルが煽っていますが、そうではなく、腰のすわった良書。今、ソフトウェアに関する論点が整理された。
★9 - コメント(0) - 2014年6月22日

今のところコンピュータ(ロボット)が苦手なのは、五感を駆使するタスクや論理力を要する問題解決であり、コンピュータに仕事を奪われない人を育てるには国語と算数が大事、という至極真っ当な主張。ただし、論理としての算数、数学であり、計算力(暗算とか)ではない。その証拠に(?)数学者は暗算が苦手w
★1 - コメント(0) - 2014年4月23日

 自分の仕事が実際コンピュータに変わっていくことを実感していました。まさに、ここに書いてある通りでした。  自分のキャリアデザインを考えなおす決断が出来ました。
- コメント(0) - 2014年3月27日

数学者の視点からコンピュータの得手不得手を実例をあげながら分かりやすく説明している。タイトルは仰々しいが、啓蒙の意味を込めてつけられたのだろう。「1を聞いて10を知る」から「1ペタを聞いて10を知る」に変わりつつあるコンピュータの頭脳を開発する際に、人間がコンピュータの手足になるメカニカルタルクは特に驚かされた。 後半では教育とコンピュータについて考えるきっかけを提供。日本の初等教育が論理的ではなく、暗記中心である理由も興味深い。コンピュータの苦手な分野を意識しながら普段の思考を考えさえられる良書。
★1 - コメント(0) - 2014年3月16日

最後の一節より。「耳を澄まして、じっと見る。そして、起こっていることの意味を考える。それ以外に、結局のところ、コンピュータに勝つ方法はないのです。」 あと、間違ってると思うところ→https://twitter.com/mkisono/status/427610927970537472
- コメント(0) - 2014年1月27日

本の内容は計算機科学と数学の話が中心。人間は産業革命以後体力で機械に敵わなくなり、コンピュータの誕生で計算力・記憶力で機械に敵わなくなった。コンピュータは機械学習という手法でパターン認識(慣れ)において人間を凌駕し始めている。人間は「コンピュータが苦手で、しかもその能力によって労働の価値に差異が生まれるようなタイプの能力で戦わざるを得ない」(p.190)。このような労働市場において重要な能力は「言語としての数学」を身に付けることであると著者は述べている。
★2 - コメント(0) - 2014年1月7日

コンピュータにできないこと、がよくわかった。この著者の本は今のところ外れがない。タイトルは微妙にはずしているけど。
- コメント(0) - 2013年12月30日

タイトルの割にコンピュータの話というよりは、数学の方が多く学べた気がする。。面白かったけどね。
★1 - コメント(0) - 2013年12月19日

情報科学の入門書としても面白い。巡回セールスマンの問題など、よく知られた事例が取り上げられているので、引き続き調べると知識が広がると思う。この本を読むと、人間らしい仕事って何だろう、と改めて考えさせられる。
★1 - コメント(0) - 2013年12月10日

ttt
数学って何のために勉強するの?と聞かれたらこれを読ませれば良いですね。タイトルで損している本だと思います。
- コメント(0) - 2013年11月19日

ZED
P160 人口モデルは分かりやすかった。産業革命で単純労働が機械に変わった。今は機械ができないことを人間がしている。労働して貨幣を得る方式を変えないと生活できないかもしれない。未来の人は義務教育では数学がより重要になると思った。
★1 - コメント(0) - 2013年9月29日

数学的に存在することと、計算してそれを手に入れることができるということは別。理論上正しくても計算できないものがある。ナッシュ均衡は指数爆発をおこすのでたどり着けない。これは経済学の根幹をゆるがす問題/人間が帰納と演繹をどのタイミングで使い分けているのかは分からない/ホワイトカラーの仕事はコンピュータによって上下に分断される/経験的に知っているということと、論理的に説明されて分かったということと、自分で論理的に説明できる、ということはレベルが違う
★1 - コメント(0) - 2013年7月28日

コンピュータの発達により現在のホワイトカラーの仕事はなくなるかもしれない、ので、数学の素養を養おうという話。個人的には想像している内容と違った感じがある。ただ、想像していた内容も「機械との競争」という本にあったような危機感を煽るようなものだと思っていたのだが。こういう分野を全く知らない人への入門書的な位置づけに感じた。
- コメント(0) - 2013年6月30日

Technological Singularity関連本として。題名はちょっとキャッチーにしようとした感があるけど、コンピュータが得意なこと・得意でないことを平易に数学の話をしながら解説していて学生さんに推奨する本です。 あと、人間が得意のことは人間にやらせる(しかもクラウドソーシングなどで低コストに)といった、人間を計算資源の一部として捉える「ヒューマンコンピュテーション」という研究分野があるのを初めて知った。今はかなり応用が限られる感じがするけど面白そうな分野だな。
- コメント(0) - 2013年6月22日

メカニカルタルクという言葉に衝撃を受けた。 これは「コンピュータが苦手とする作業を低賃金で人間にやらせる」 というもの。つまり人間がコンピュータの下働きをやるということ。 便利だけど恐ろしい時代が来ようとしている。
★1 - コメント(0) - 2013年5月8日

タイトル通りに「コンピュータに仕事を奪われない」ための、一つの方法として、「第二言語として数学が話せる」ことが、挙げられます。もちろんここでの数学とは、「学校数学」ではなく、次のようなことです。・数学の成り立ち・変化をとらえるための関数の使い方・不確実性を表現するための確率や統計の使い方。仕事と数学の必要性を考えるならば、ここらの本をおさえておくのも良いかと。・直観でわかる微分積分・直観でわかる数学・統計学が最強の学問である
★62 - コメント(0) - 2013年5月6日

数学の教科書みたいだった
★1 - コメント(0) - 2013年3月8日

コンピュータのための下働きを人間がするって仕事が現実にあるという事実に目から鱗。これからはコンピュータが不得意、かつ大多数の人と競合しない能力を持っていないと安心して雇われることは出来なくなる。だからこそその土俵から降りるってのも良い手だと思うんだけどな。しかし、良い本なのにタイトルがもったいない。『IT時代の第二言語』『コンピュータに殺されないために』、、、うーん難しい。笑
★2 - コメント(0) - 2012年11月25日

コンピュータが仕事を奪うの 評価:98 感想・レビュー:83
ログイン新規登録(無料)