ミクロ経済学の力

ミクロ経済学の力の感想・レビュー(130)

非常に新しい教科書だと思う。なぜ経済学は存在するのか、のなぜにフォーカスした読み物と教科書のハイブリッド。理論の厳密さ等に関しては、十分だと感じる。学部レベルのミクロ経済学はある程度これで学べる。たくさんの数式を出したあと、とにかく具体例を出し読者のイメージを固めさせることに力を入れている。分量も多く、筆者の考えも多く入っているため授業では使いにくいもしれない。時間のあるときにのんびりと読み進めるのがベストな使い方だと感じる。あと、何よりこの先生の授業を受けたい。
- コメント(0) - 1月25日

経済Ⅱ対策。授業範囲外の約3分の1は飛ばした。分かり易くて救われた
- コメント(0) - 1月13日

私はこれを、莫大なる時間を掛けて複数回読み、時には書き写し、主には計算する体で理解を心掛けた。今までの俄の畑からの見識が役に立つこともあったし、単に、一文明人としての感覚が馴染んだときもあった。しかしながら、私は未だ、その力を何ら受け継いではいない。俄であった、哲学と政治の畑を仕上げなくてはならぬ強迫感と、経済学を一つの畑として受け入れて、ただただ、理解と実践をこなす時間を過ごさなければならないという使命が残った。数学の個々の領域への理解が肝要だ。数によって地図を描く感覚を洗練させていかなくてはならない。
- コメント(0) - 2016年12月2日

実社会で働く私にはスーッと皮膚に馴染むような感覚を覚えます
- コメント(0) - 2016年10月23日

fu
単なるミクロ経済学の理論の説明のみならず、現実の社会経済問題と絡めて考察している点が面白い。TPPの政策決定の問題点や世間での議論の欠落点、補償原理(補償しなくてよい)、テロ対策とタカ派等、世論とは正反対の見解が示される。初級者から上級者まで幅広く対象としているが、理論を丁寧に証明してくれるので自分で考える力がつけられる楽しさを味わいたい中上級者に適しているだろう。
★19 - コメント(0) - 2016年10月8日

最高にわかりやすかった!!!!
★1 - コメント(0) - 2016年8月12日

この本のおかげで講義についていけてるといっても過言てわはない。内容は難しいけどしつこく読んでいけば必ず理解できるように書いてある。良書。
★1 - コメント(0) - 2016年6月21日

初級から中級のミクロ経済学の新しい定番書かなと思う。消費者理論、企業行動、一般均衡理論までに至る一連の流れは、素晴らしすぎる。また、筆者がゲーム理論の専門家として著名であるため、後半はとてもわかりやすい。ミクロ経済学は理論と現実がかけ離れていると言われがちだが、それを克服するために例があるから、飽きない。最後に、リテラシーについての重要性を語っているが、理論を知らないと、一部の専門家の意見に流されがちなので、個人的に気をつけていきたい。
★5 - コメント(0) - 2016年6月16日

ミクロ経済学の金字塔!かなりわかりやすい。さすが神様ミクロである。感情論や常識から、政府の政策を分析するのではなく、経済学的手法を用いて分析することの大切さを学んだ。エコノミックリテラシーが身についたと思う。数学的な手法は難解だが、わかりやすく説明してくれている。また、 かなり前に行われた説明で分かりにくそうな所には、前のページの該当箇所を指し示してくれているので助かる。そして、具体例もわかりやすい。この本は経済を勉強する時はいつも参考にしようと思う。
★2 - コメント(0) - 2016年5月8日

TH
途中まで読んで、その後他の本を読んでいたりしてようやく最後まで読了。この本が他の本と違うのは事例を交えながら説明しているところ。現実と理論のリンクを示しながら進むため、読みやすい。個人的に分かりやすかったところは補論Dの厚生経済学の第二基本定理の証明のところ。通常の本は記号だらけでconvex setがとかhyperplaneが云々かんぬんなど証明にいたるまでの準備で挫折しそうになるが、本書は直感的に分かりやすく解説されている。
★2 - コメント(0) - 2016年3月31日

噛めば噛むほど味が出る名著。
★2 - コメント(0) - 2016年3月21日

ミクロ経済学の教科書の決定版。他の教科書は理論の紹介だけ述べられたものが多く読んでて詰まらなく感じたが、本書は理論が現実の社会を読み解くのにどの様に役に立つかを実際に事例を分析しながら紹介していたので親しみやすく感じた。TPPの解説を読んで、そもそも政府が貿易圏を拡大したいと考えるには経済的にメリットが存在するためであることが理解できた。また本来なら経済学という学問が行わない「政策の価値判断」について述べられていた。経済系の新書10冊読むよりこの本1冊をじっくり読む方が得るものは多いであろう。
★6 - コメント(0) - 2016年1月29日

▶大学生・社会人向けのミクロ経済学の教科書。▶例として実際の事例が多く取り上げられており、理論モデルが現実をうまく説明していることがよくわかるのが良い。一方で、理論の説明については数式(微分)が多く(それゆえ丁寧な解説ではあるのだが)、かなり難しい印象をうける。▶数学に苦手意識を持つ人や初学者にはやや難易度が高いと感じられた。経済学部の学生・院生や、ある程度実体経済に慣れた社会人にとっては経済理論の基礎を磨くのに最適な一冊となるだろう。 
★2 - コメント(0) - 2015年10月26日

学部ミクロで最初に読むのに言いテキストはこちらでしょう。中級ミクロの初めから細かい点まできちんと説明されており、事例も含めとても良い本だと思います。ゲーム理論は若干薄いと思うので奥野ミクロも併読するとより理解が深まると思います。
- コメント(0) - 2015年9月10日

2015年の決意は、本書①と「21世紀の資本②」(トマ・ピケティ)と「父が息子に語るマクロ経済学③」(齊藤誠)を読了することです。経済学部出身でない50代の私には無謀な挑戦ですが、これだけ読み応えがある好著群にファイトを掻き立てられました。③は読了、①②に挑戦中です。本書は、とりあえず第2章まで読み終えて感想を書くことにします。本書の特色は、専門性を落とさず、一方で丁寧に根気強く(補論で数学の復習もあります)書いてくれていることです。本書で直観力、分かり易い日常の言葉で言いかえられる力を養いたいと思います
★7 - コメント(0) - 2015年8月12日

読者の数学力によって理解しうる証明の程度が異なる中で、最低限のラインを分かりやすく記述してある。良書だと思うが、個人的に、ミクロ経済学の意義が度々プッシュされたのには若干の嫌悪感があった。明確に閑却している部分がある(例えば効用関数の形)にも関わらず、ミクロ経済学は現実の分析に有用であると言われても欺瞞を感じてしまう(例えば都合の良い効用関数を用意すれば現実に合わせることは容易である)。有用性をアピールすることが学習意欲を高めるという配慮からの記述だろうが、社会科学の研究者には常に前を向いてあってほしい。
★2 - コメント(0) - 2015年8月4日

少しずつ4か月かかり読了。 主に3部構成。最初は伝統的な市場理論,続いてゲームの理論&情報経済学,最後に社会思想(共同体の論理と市場の論理)について。 この本を通じてあらためて経済学は世の中とか人間のことがよくわかると認識した。 また多くの人が経済学を理解することで世知辛い世の中になるのではなく,「搾取」をし難い世の中になるはず。
★1 - コメント(0) - 2015年7月22日

62-20150611-03 いや~。わかりやすい。自分が学生のときに、この本に出会えていたらもっと勉強していたかもしれないです。 私の頃は「パレート最適」って言っていましたけど、いつ変わったのかな? ここから更に発展したのが行動経済学と捉えればよいのでしょうか。マクロばかりを中心に勉強してきましたが、ミクロとバランスよく勉強しないといけませんね。とにかく今年のベスト本ランクイン確定です
★2 - コメント(0) - 2015年6月12日

理論と実際の世界との架け橋となる例が多く大変参考となった。このような分かりやすい書籍がある今の時代は幸せだと思う。
★1 - コメント(0) - 2015年5月29日

8,9章以外読了。
- コメント(0) - 2015年5月18日

この本は大学院で1週間で読み切る課題の1つである. 基本的な微分が分かれば,数式の意味はある程度分かる.この本の素晴らしい点は事例が多いことである.実際の社会問題に対して,経済学でアプローチしたときに得られる結果が分かるため,理解が深まる.実際に自分がどのように行動したらいいのかというのを経済学の視点から判断することができる.感情論のような定性的評価ではなく,定量的評価を物事に当てはめられるようになるのではないかと思う本である.
★4 - コメント(0) - 2015年4月15日

難しすぎてよくわからんですばい
- コメント(0) - 2015年4月9日

いくつかの経済学の初級教科書や経済学関連本、経済学が問われる資格を合格した上で本書を読んだ感想となる。最近おぼろげながら、ミクロ的な基礎のないマクロ経済学はあまり意味がないと思っていたが、それが確信に変わった。ある程度の数学はやっぱり必要であるという理由の理解が深まった。(端的に言えば、誤解を避けること、何を話しているかの共通理解を得ること、精緻な議論をすること。)この本の良いところは、ミクロ経済学の「力」を活かして、どんなことができるかを強く意識しつつ、経済学の教科書として書いているところ。
★4 - コメント(1) - 2015年3月22日

ミクロ経済学について、前半は一般均衡理論、後半はゲーム理論と情報の非対称性について何故この理論にそこそこの現実妥当性があるか、逆にこの理論にはどういった限界があるかをぶっちゃけながら説明していく。無味乾燥に見える数式展開が背後にある思想面も含めた意義(特に最後の章)と絡めて説明されているのも良い。 ただ、特に前半の章は微分を容赦なく使い抽象的な議論も行うなど、それでも初学者には結構きつい(まあ学部中級向けテキストですからね)。
★3 - コメント(0) - 2015年3月22日

個々の経済主体である消費者や企業の経済行動を決めるインセンティブを解明し、結果の良し悪しを一人ひとりの利害関係をもとに判断することが、ミクロ経済学を用いる目的である。やはり数式を用いないと説明できないが、考え方は易しく説明している。最後の社会思想の欄だけも読んで考えることができて良かったかな。
★5 - コメント(0) - 2015年3月10日

内容のレベルと分かりやすさが両方とも保証されている素晴らしいテキスト。 これを東大の中だけに留めず、一般向けの本として出版してくださったことに敬意を表します。研究者の鑑だと思います。
★2 - コメント(0) - 2015年3月7日

著名なゲーム理論の研究者が書いた「冷静な頭脳と暖かい心」にあふれたミクロ経済学の教科書。、数式から逃げることなく経済理論や数学的な知識について具体的な事例を交えてとても丁寧に解説しています。経済学に限らない社会科学的なものの見方や経済イデオロギーについての考え方などが書いてある点もよかったですね。(ただ、全く知識のない人が一番初めに読む教科書としてはきついかもしれない)
★3 - コメント(0) - 2015年3月7日

以前読んだ「スタンフォード大学で一番人気の経済学」は実社会にも応用できそうではある(実際にもそうだろう)用語を持ち出してくれてはいたもののと、その解説一辺倒だった。だから、どうしても応用の段階になると、用語と社会での動きの間のギャップを感じてしまった。しかし、この著作では数学的モデルを用い、そのギャップを埋めてくれた。しかもその数学はわかりやすいときてる。経済学になど縁のない無知な一介の消費者としては大変満足な本であった。
★3 - コメント(0) - 2015年3月1日

ミクロ経済学について、時事ネタを交えながら分かりやすく解説している。TPP参加の是非に関しても感情論ではなくて、冷静な分析を通して問題を理解できることが分かる。なぜオバマ大統領がソニーの映画公開中止にわざわざコメントしたかも、時間を考慮したゲーム理論から考察できる。物事の現象に自分の勝手なレッテルで判断するのではなく、ミクロ経済学を学ぶことで原理原則に基づいた分析ができることを教えてくれる良い本である。終章に書かれてあるマーシャルの「冷静な頭脳と暖かい心…」は名言だと感じた。逆にならないようにしたい。
★2 - コメント(0) - 2015年1月18日

s
学生時代に会いたかった本。2年分の学習内容かな。TPPに関する見立てと、ゲーム理論の部分さらってポイ
- コメント(0) - 2014年11月26日

非常に良かった。王様ミクロの前に読んでおきたかった。kdrこと神取先生のミクロの教科書である。理論とそれに伴った現実経済との結びつきについて明確に書かれている。理論理論しているわけではないのである程度経済学を学んだ人には更に探究出来るものとなると感じた。経済セミナーに掲載されている内容である。新しい経済事象に対する項目もあり、個人的に購入する気満々になる教科書である。目処としては年末に購入予定である。確率進化ゲームや繰り返しゲームについて更に深く書いて欲しかった。
★1 - コメント(0) - 2014年10月6日

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