読書メーター KADOKAWA Group

世界史・呪われた秘宝ミステリー―黄金に秘められた魔力と怪奇 (にちぶん文庫)

感想・レビュー
2

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
キクチカ  いいわけなんぞ、ござんせん
新着
世界中の見つからない伝説のお宝について。
0255文字
ヴェルナーの日記
新着
相変わらずのゴシップ・スキャンダルチックな内容に仕上げてある。”呪われた秘宝”というテーマをもとに4章に分け15の記事を掲載している。”呪われて秘宝”で一番最初に思い浮かべるのは”ツタンカーメン”と思っていたら、案の定そうだった。新鮮な内容ととして面白かったのは”天才医師パラケルスス”で、彼の本名は”フィリップス・アウレオールス・テオフラストゥス・ボンバストゥス・フォン・ホーエンハイム”とやたら長い(ちなみに『鋼の錬金術師』に登場するアルたちの父親の名はこれを引用している)。
ヴェルナーの日記

個人的に興味を引いたのは、”ナチス・ヒトラーの秘宝”で本書には載っていないが、実はヒトラーはベルリンで自殺したのではなく、アルゼンチンに密かに亡命していたという話(この時代アルゼンチンにはドイツ人コロニーが数多く存在している)。そして南米を移動しながら再起の機会を伺っていたとされている。このことはアメリカのCIAが正確に情報を掴んでいて1948年までヒトラーの所在を確認しており文章に残され最重要機密文書として保管されているらしい。

10/06 17:19
0255文字
全2件中 1-2 件を表示

この本を登録した読書家

今読んでいる読書家全0件中 新着0件

登録しているユーザーはいません

積読中の読書家全0件中 新着0件

登録しているユーザーはいません

読みたい本に登録した読書家全2件中 新着2件

世界史・呪われた秘宝ミステリー―黄金に秘められた魔力と怪奇 (にちぶん文庫)評価50感想・レビュー2