キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション)

キャッチャー・イン・ザ・ライはこんな本です

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キャッチャー・イン・ザ・ライの感想・レビュー(3096)

これが書かれた時代背景から現代までも、個性なのか障害なのか境界線が曖昧。主人公が発達障害としたら、後半に登場するゲイのアントリー先生は、謎はあるが良きアドバイザーだ。精神的に未熟なホールデンに「未成熟なものの印とは大義の為に高貴なる死を求める事・一方成熟したものは大義の為に生きる事を求める事」。感情の起伏の激しい主人公に「混乱し、怯え、嫌気がさす事は、君一人だけではないのだ」彼がゲイだとか関係なく、その人に会ったアドバイスをしてくれる人は貴重だと思います。
★19 - コメント(0) - 3月21日

【★3.7】これだけ「やれやれ」が多いと参っちゃうよね。系。ハウス名作劇場的な内容だと思ってたら、対極な内容だった…。ただ、悪くないね
★9 - コメント(2) - 3月19日

サイコーだった。村上春樹が訳しているせいかかなり村上春樹的な話だった(もしくはこういう風な話が好きだから村上春樹は村上春樹的なのかもしれないが)。特にホールデンがとことん村上春樹的で笑えた。クリスマス付近に起こったゴタゴタの話ということだが、ほんとうにゴタゴタでドタバタで、ユーモラスで機知に富んでいて、そして色んなことに嫌になってしまうホールデンはどうしても好きになってしまう。原文で読みたいと思えた邦訳だった。
★16 - コメント(0) - 3月8日

「ライ麦畑でつかまえて」という邦題の方が有名だが、村上春樹訳のこちらは原題のまま。なんとなくライ麦畑から牧歌的な爽やかな青春物語をイメージしてたけど、全然違った。自意識過剰で傷つきやすい少年の若気の至りの物語。全編が語り口調。村上春樹の世界観も色濃く出ている。
★4 - コメント(0) - 3月7日

三回連続三回目の読了。 ホールデン君、純粋な心を持ってるんやね。
★5 - コメント(0) - 3月2日

2回目読了 初読のときよりはホールデン君の表情が目に浮かんできた。 つか、いまだに僕もホールデン状態にあるかも…(-。-;)
★3 - コメント(0) - 2月26日

ライ麦畑でつかまえてってずっと(なぜか)ラブストーリーだと思ってたけど全然違かった。この頭がおかしくなりそうな文章大好きだしナインストーリーもまた読み直そう。途中までしか読んでない。
★6 - コメント(0) - 2月12日

やれやれ。どこまでも神経を逆撫でしてくるやつだホールデン君。そんな思い出の中の人々を懐かしく思える心が残っていて、最後はちょっとホッとしました。不朽の青春文学かと言われると首を傾げたくなるかなぁ。でも勉強しろしろ言われても、したくないのは分かるよ。訳もなく周りに当たり散らしたいお年頃はあったけれど、勉強だけは理由がないと自発的にやりたいと思わないもの。
★2 - コメント(0) - 2月4日

まるで実家の押し入れから発掘された中学生日記を、親に読まれるような恥ずかしさ。気まずくて身体がムズムズしちゃいますね。はわわ……己の黒歴史が蘇る////(/ω*\) しかしこれはこれで瑞々しい読書体験です。思春期の男子って皆こうですもん。どんなにカッコつけたって、夢も希望も下半身ありきなのです。賛否両論あるでしょうが、死んだ弟アリーをいつまでも想い、妹フィービーに頭の上がらないホールデン君は、私の好きな主人公キャラです。久々に楽しく一気読みいたしました。
★63 - コメント(8) - 1月23日

まず『ライ麦畑でつかまえて』ってタイトル、野崎孝はうまく訳したなって思ったんだけど、これ誤訳って言われてるんですね?ハイティーンにしては幼稚すぎるホールデン君。だって周囲の何もかもが気に入らない。相手を見下す、自意識過剰、すぐにめげる…いいとこなしの彼。この本のタイトルにもなっているくだりを読み《ライ麦畑のキャッチャー》に捕まえられたいのはホールデン君自身なんだろうと理解する。若者のSOS的な。しかし思春期の男子ってみんなこんなに扱いにくいの。共感できる人はハマるんだろうけど、それはそれで心配っていうか。
★5 - コメント(3) - 1月19日

ホールデンは自分だ、と感じる人もいるかもしれません。この世の何もかもが気に入らない時期って、確かに自分にもあったと思います。ホールデンは青くて人間臭くてすごく面倒くさいやつだけれど、兄妹想いで憎めないんです。私は、彼をとても愛おしく思います。
★5 - コメント(0) - 1月16日

青春文学の金字塔。ライ麦畑が舞台ではないと知ったのはごく最近になってから…。読むのが少し遅かったかな。主人公の抱える虚しさや焦りに覚えがあるなーとは思いつつ、そこまで共感は出来なかった。繊細を通り越して病んじゃってるし。弟や妹、想像のなかのライ麦畑の子供たち、果てはアヒルにまで向けられる優しい眼差しはとても良かった。
★8 - コメント(0) - 1月9日

思っていた内容と全然違くて驚いた。読後に調べたけど、小説にまつわる逸話もたくさんあって、ネット検索しまくってしまったー。村上訳が私には合わなくて少し残念。村上作品感が強すぎて…いや、それだけ村上春樹が影響を受けているということなのか。主人公の口癖が「やれやれ」のとことか笑。中盤までは、なかなか読むのが苦しかったけど、やっぱりファービーが出てきたところから引き込まれた。読後は、これがイノセントかー、なんて考えたりしましたが、男女で受け取り方が変わる作品のようにも思いました。
★2 - コメント(0) - 1月5日

16歳のホールデンは、勉強に興味がなく学校を何度も転校しているが、クリスマス休暇の前にまたも落第になる。実家に帰る予定が早まり、さまざまな登場人物と会話をするがみんなインチキなヤツらなのでホールデンとは話が合わない。唯一、心を開けるのが妹のフィービー。フィービーがどしゃ降りの雨の中、回転木馬を楽しんでいる姿を見て号泣する。夢は、クレイジーな崖から子供が落ちそうになったら助けることをしたいと語る、ピュアであり嘘つきな青年の旅物語。
★8 - コメント(1) - 1月1日

『ライ麦畑でつかまえて』ってタイトルだけ知ってて、ライ麦畑で少女ときゃっきゃうふふする胸キュン小説だとずっと思ってたのに全然ちがった。青春時代に誰しもありがちな精神の過敏さ、といってもアメリカのボンボンの話なので正直あまり「あるある!」とはならない。きっと日本人にとっての『人間失格』みたいなものだ。インチキくさい映画をみてオイオイ泣いてる奴は十中八九根性曲がりのカスなんだ。嘘じゃないぜってセリフだけはマジに同意だぜ。
★6 - コメント(0) - 2016年12月29日

あと5年早く読みたかったな(現在22歳)。この頃の男の子はこんなこと考えてるんだなーってのが分かった。ただ半ばまではページめくる手は重たかった。途中から一気に読み進めてようやく読み終えた時面白いと感じた
★4 - コメント(0) - 2016年12月16日

これが面白いんだってことは自分もまだまだティーンの思考を抜け出せないんだなと思った。誰もが頭の中では自分は知的だと思っていて、でもその知的な部分を外に出すのはとても難しいんだと思った。ホールデンだって、口を開けばただのスカスカ男なんだから。
★3 - コメント(0) - 2016年12月14日

なんなんだろうこの本。ほとんど全てが回想だった。その回想の中で、さらに同じような回想に何度も何度も入るため、まるで出口のない迷路に迷い込んだよう。エピソードの中にはくすっとさせてくれるものもあるけど、基本的にはやれやれと言いたい。きっと訳者成分がふんだんに散りばめられているからだろう。それにしてもホールデンはほんとに世の中が気に食わないんだなあ。分かる気もするけど、ある程度は諦めて折り合いを付けていかないと。それが難しいから空回りしているんだろうけども。
★14 - コメント(1) - 2016年12月7日

なんとも…。遠い記憶にある感覚で捉えようと読み進めたが…。40歳を越えたオッサンだから、常にあのような毒っ化あるからね。
★1 - コメント(0) - 2016年12月1日

霜降りが久々に食べたくなって、スーパーで75%オフ(780円)だったので買ったのですが...おいしかった。おいしかったのですが、胃にグワンて感覚がきました。これが胃もたれってやつですか。もう霜降りは嫌★茶番終了 妹の年齢が解ってスッキリしました。ホールデンの体系は恐らく普通の体てことで落ち着きました。デブというあだ名があったのに、デブとは思えない行動を多々起こしていてパニックになりましたが、小学生の喧嘩のようなあだ名のつけあいだったのでしょう。それにしては、ホールデンは大人びてるか…やっぱりわかりません。
★4 - コメント(0) - 2016年11月30日

名門ハイスクールを退学処分になった主人公の少年が自ら語る形式で物語は進んでいく。学校を飛び出してからの語りを読んでいると、訳文のせいか元々の原書がそうなのか不明ですが、思春期独特の焦燥感とか繊細な感じが主人公が語れば語るほど逆に伝わらず、キャラクターの描き方にちぐはぐ感があるのではとさえ思います。最後に妹と会う場面で物語が引き締まるものの、これもよくある挿話かもしれません。日本には、純文学やマンガや歌謡曲まで青春をテーマとした芸術作品が豊富なので、この手の作品に食傷気味なのかもしれません(G1000)。
★17 - コメント(0) - 2016年11月19日

これまで何度も読みかけては止めてしまっていた本。「世の中のすべてが気に入らない」ホールデンに共感できない、というよりその役を演じているようにしか映らない違和感があった。「ね」「よ」の多いここでの村上訳も多分理由の一つ。原文の尖ったトーンから離れていないだろうか。実入りのない読書だったかもと諦めかけていた時10歳の妹フィービーが登場した。部屋で。美術館から動物園へ。ストレートな仕草と言葉。唯一彼女の前ではホールデンは忍耐強く素直になれる。雨の中ぐしょ濡れになりながら回転木馬に乗る妹を見るシーンに心衝かれた。
★42 - コメント(2) - 2016年11月13日

飽きたからまた今度。 話し言葉なのがすごく読みづらい。
- コメント(0) - 2016年11月8日

Ray
久しぶりに再読している。途中でふと野崎訳も気になって冒頭付近を読み返してみた。やはり細部のニュアンスが全く違う。
★6 - コメント(19) - 2016年11月6日

前回挫折したので、今回は攻略本という卑怯な手を使った。サリンジャーは書く必然性があった。ヒュルトゲンでドイツ軍と戦って傷ついた心を癒すには、16才という、何事も選択する必要のない、愚かにも輝ける時代まで遡る必要があった。フィービーの許しは、理不尽な戦争に行った社会と自分への赦しなのである。ヴェトナム戦争以降はこのようなメンタリティはメジャーになった。DBもホールデンもフィービーも、ある意味サリンジャー自身であり、ホールデンを導こうとする。しかしホールデンのその先を想像し、補うのは読者自身でしかありえない。
★70 - コメント(6) - 2016年11月5日

約30年ぶりに読んだら、むしろ前に読んだ時よりすっと入ってきたのだった。(訳が違うからじゃない)成長してないのかなぁ?前に読んだ時と同じく、ホールデンがアヒルの心配をするところが好きだ。
★2 - コメント(0) - 2016年11月5日

なんとなく『赤頭巾ちゃん気をつけて』を思い出しました。訳者の違うバージョンでも読んでみたいと思います。
★1 - コメント(0) - 2016年10月31日

社会に対する反抗を書いてはいるが,主軸ではないだろう.〜主義とか〜派では表せない純度の高い物語.
★15 - コメント(0) - 2016年10月29日

その昔に読んだ時とは、訳者も環境も違うが、やはり新鮮。ナイスガイは変わらない。His catcher is only himself .
- コメント(0) - 2016年10月25日

アメリカ的。ニヒル的傾向を帯びた青年の若々しい苦悩を綴っているが、こういう類のものは万国共通なのかもしれない(もちろん社会が成熟した共同体においてのみだが)。「いや、冗談じゃなくてさ。」「マジな話。」って口癖が移ったよね。いや本気でさ。100万回くらい使ってる。
★3 - コメント(0) - 2016年10月23日

僕はホールデン・コールフィールドだ!!と熱烈に思い込むことが若さなら、大人になるとは、これを読み返した時に、こんな青臭い時代もあったなと、苦笑することだろうか。それなら一生子供でいいやと石ころ蹴っ飛ばしながら思うのが若さなら、大人になるとは、いい加減そんな意地張るのやめろよって、思うことだろうか。
★7 - コメント(0) - 2016年10月20日

Kou
展開がいくつもあり楽しめました。 主人公の最後の言葉のろくでもないやつでも思い出すと懐かしんでしまうに共感しました。 なぜ思い出を美化してしまうのでしょうね
★1 - コメント(0) - 2016年10月19日

中々素敵な糞ガキだと思う。主人公ホールデン自体はただの毒吐く糞ガキだ。読んでみればわかるが、何に対しても文句ばかり。友達にしたいタイプではないかも。ただ、彼の(若さゆえの?)感性は羨ましい。世の中のどんなことにも毒を吐けるということは、その分「問い」を立てる力が強いとも言える。面白い境地に行けるかもしれない。ホールデン少年がその後どうなったかはわからないけど、あの感性だけは失わないでいてくれたらなと思う。世間でいうところの"成熟"でなく、本当の意味での成熟をしてほしいなと感じる。
★10 - コメント(0) - 2016年10月8日

海外青春小説の代表作。翻訳調な雰囲気をあまり感じないのは訳者が村上春樹だからか。ホールデンの周囲に対する批判精神が痛々しいほどに感じられる。
★7 - コメント(0) - 2016年10月3日

誕生日プレゼントにいただいた。いいセンスだな。ホールデンの若さゆえのイノセンスは、全てを嫌うエネルギーは純粋さなんだと思う。ルールを嫌うとかそうゆうことに逆らえるエネルギーっていつの間にか失っていて、ふと思い返してしまった。
★4 - コメント(0) - 2016年10月2日

ホールデンのような尖った皮膚感覚がなくなることを大人になるというというのならば、子供のままの部分を残しておきたいと思うのです。
★3 - コメント(0) - 2016年9月28日

16-170】野崎訳と読み比べのために、はじめましての村上訳。訳者が変わって表現が変わればこんなにも違う物語に思えるものなのか……と『ナイン・ストーリーズ』の柴田訳でひしひしと感じたものだったけど、あの時に比べれば違和感なくさらさらと読めた気がする。過去形で語られるホールデンの言葉に耳を傾ける形式なのは同じだけど、野崎訳でホールデンの口から語られる「君」は読み手である私への親しげな呼びかけに思えたのに対して、こちらの「君」は語り手であるホールデン自身を指しているように受け取れる書かれ方なのが印象的だった。
★8 - コメント(1) - 2016年9月18日

とても有名な作品。でも、いま読むと賛否両論分かれそう。アマゾンの白水Uブックスの説明を読むと、「大人の儀礼的な処世術やまやかしに反発し、病める高度文明化社会への辛辣な批判」が込められているらしいが、ある程度の自由が当たり前となったいま、青年時代をとうに通り越した年代の私が読むと、金持ちボンボンが周りを毒づき続けるのを読むのがちょっと微妙。最後の妹とのやりとりで少し救われた気になって読了しました。
★7 - コメント(0) - 2016年9月12日

学生時代に読んでおけばよかった。ホールデンの不安定な心の動き・世の中見下した態度には思いあたる記憶が…(笑)。彼はその後一歩大人になれたのだろうか、そうであったとしても社会に対する純粋な疑問・矛盾は忘れないでいてほしい。
★4 - コメント(0) - 2016年9月11日

ホールデンの気持ちに今になってもなお頷ける部分があること、私のなかの幼さが痛い。随分、年月重ねたけれど、成長できただろうか。よき理解者よりも、ひとつの平和な情景(例えば家族との他愛ない会話)が心を救ってくれるときがある。それを知って前に進んだ道のりのぶんマシになっているんじゃないかな。自分を振り返って思いました。
★28 - コメント(0) - 2016年9月5日

キャッチャー・イン・ザ・ライの 評価:58 感想・レビュー:699
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