「うま味」を発見した男

「うま味」を発見した男の感想・レビュー(21)

2016年8月14日:半殻肝
2016.7.12読了☆4つ この時期文明を取り入れる方法は、その分野の日本代表一人を選出し、留学生として全権を任せるという方法であった。更に選ばれた日本代表は、いじらしいほど努力する。まさに日本の青春時代である。池田菊苗は物理化学の代表として人生をささげた。夏目や寺田等の交友録も親近感を持て、知的好奇心を満たしてくれる秀作である。
- コメント(0) - 2016年7月13日

2015年7月17日:のりぴー
世界で初めて新たな味覚「うま味」を発見し、「味の素」のきっかけになった化学者池田菊苗の評伝小説。『炭素文明論』で佐藤健太郎氏が、日本の十大発明の一つのうま味調味料発明者なのに評価が低いと言われているの納得。凄い人じゃないですか。化学者なのに商売人に手を貸したのが良くなかったらしいですが。夏目漱石とロンドンで一緒に暮らしたこともあり、漱石からの評価も高かったそうなのに。
★7 - コメント(0) - 2015年5月14日

2014年11月1日:なおり
2014年5月15日:KoheiTime
2014年4月16日:Noriyuki Takeda
面白い‼ ぐいぐい読める本。
★1 - コメント(0) - 2012年10月16日

2012年9月14日:ファーファ
特に意図があったわけでなく、図書館で見かけて借りた本。化学者の池田菊苗の伝記小説である。比較的淡々とした話ではあるが、交友関係に夏目漱石や寺田寅彦がいるのは明治時代を感じさせる。
★1 - コメント(0) - 2012年8月18日

うま味成分はグルタミン酸ナトリウムであることを発見した池田菊苗の物語。池田菊苗はドイツ留学中に西洋人に比べて日本人の体格の貧弱さに問題意識を持ち、手軽にうまい料理をつくりねことで日本人の栄養状態の改善に貢献しようと考えたという。池田菊苗は4味(甘い・塩辛い・酸っぱい・苦い)でない、"うまい"に着目。昆布のだし汁からうまみ成分の抽出に成功。これに着目したのが鈴木製薬所(現 味の基)の鈴木三郎助。現代、中華の素を買ってくれば家庭でも簡単に中華料理がつくれるになった。池田菊苗と味の素の功績である。
★2 - コメント(0) - 2012年8月17日

凄い人がいたんですねぇ。留学したり、環境的に恵まれているとは思いますが、結局は親の借金も完済。新たな視点から「うま味」を抽出することに成功して、さらには生産技術にまで発展させたことも素晴らしい。アシストをしてくれる幅広い交流があってこそですが。夏目漱石とドイツで同じ部屋に住んだなんてのも、小説みたいで面白かったです。
★2 - コメント(0) - 2011年9月21日

2011年9月12日:渡辺パコ
池田菊苗は昆布からうまみ物質を抽出しただけでも、えらいのに、それを小麦粉から安価に大量に作ろうとしたところなどが本当に偉いところである。 大きな成果は信念から生れるということではなかろうか?菊苗はイギリス時代の夏目漱石などとも交流を持った。味の素の特許料が入ってからは、研究三昧の生活も送った。本当に幸せな人間である。 うらやましい限りである。
★1 - コメント(0) - 2011年8月28日

2011年8月16日:やすひで
2011年7月21日:カッチャン
2011年7月19日:cocolate
公式評伝的な作品にありがちな「いい話」に満ち溢れているが、それを楽しみたいので問題はない。夏目漱石とのからみは正直飛ばしました。すみません。
- コメント(0) - 2011年7月18日

味の素の生みの親、池田菊苗の評伝である。明治の初期、科学者としてドイツに留学しその後ロンドンへ。夏目漱石との交流が新鮮だ。世界を席巻した日本の発明。興味深い。
★1 - コメント(0) - 2011年6月30日

--/--:ゆう

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