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感想・レビュー
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かずちゅう
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おいちが真っ直ぐで健気でとてもいい。女の幸せは17.8でいいところにお嫁に行って子どもを産んで…という江戸時代。その幸せからは程遠い、医師になって人のために尽くしたいというおいち。幼馴染の死や自分の生い立ちを乗り越えていくには、周りの人の温かく深い愛があった。色んな所に心に沁みるセリフがありよい話だった。
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おか
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久しぶりの休日 炊事はやりました、洗濯もやりました 掃除はしませんでした。一日 おいちの走る後を追いかけて 本の中に のめり込んでおりました。はぁ~~~ 久しぶりの この幸せ気分(⋈◍>◡<◍)。✧♡ おいちの友を思う気持ちに打たれ、松庵の父親の心に打たれ 泣いて泣いて 泣き疲れて頭が痛い(笑)医術で全てが治るわけではない、どうしようもなく亡くなる人もいる。結局 どう死ぬかではなく どう生きるかなんだろうなぁ
KEI

たまの休みの日は超の〜んびりして本の世界に浸って下さい。

11/28 07:19
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chrysky
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おいち不思議がたりの2巻め。前回より展開に中だるみがあったように思うけど昔の生活感は何となくほのぼのするものがある
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瑪瑙(サードニックス)
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おいちと幼馴染みのおふねとお松の切ないお話。医者にも色々ある。おいちの父親の松庵のように庶民を診る医者もいれば、山賀貝弦のように大店やお金持ちを診る医者もいる。ただ医者の本分を忘れるようでは医者とは言えない。おいちの出生の秘密が分かった。伯母のおうたの病状も心配だ。今回は新吉が活躍。おいちへの思いが溢れている。
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みさどん
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この時代は病や出産で亡くなる人が多かった。20代でお嫁にいかなければ行かず後家、それも寿命と関わるし、現代は80歳半ば、そりゃあ年金遅らせ問題も出るよなあ。関係ないはずの新吉が大活躍で、おいちと関りが増えるのが自然な流れとなる。松庵を責める場面があったけれど、それほどの衝撃はなく拍子抜けしたのは私だけではないはず。おいちの出自はわかって一安心。話はもう少しちゃっちゃと進めてもらいたいと、いつも筆者には思う。
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グーグー
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「おいち不思議がたり」シリーズ第2巻目読了。幼なじみ三人の物語。伯母さんのことも気になる。やっぱね!第1巻でにおわせていたけど、こんなに早く明かしちゃうんだ。TVドラマではどのように脚色するのかな?
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ここあ
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Audible
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ノアジ2002
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ネタバレおいちが再び走る。間に合わず、三人の仲良し幼馴染の一人「おふね」の臨終に立ち会う。その不審死から、事件は思はぬ方向に。折から叔母の「おたつ」も病に倒れ、父「松庵」と田澄十斗の出会いにも只ならぬ不安を覚える。今作「おいち」出生のいきさつに、「松庵」の強い親子宣言がある。血の繋がりだけが、真の親子を作りだす訳では無い。近頃の逃げる親への警鐘てす。兄十斗の存在、飾り職人新吉との進展、叔母おたつの健康、幸な展開を願います。そして一番気になるのは、死者の声が聞こえてしまうこと、良い方向に解消されて欲しい。
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香翠
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おいち、決心の回の物語でしょうか。仲の良い3人の境遇のそれぞれ。切ない、理不尽と思うけれど、いちや十斗のこの先の成長が期待できる終わり方に、少しだけ救われました。
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綺羅
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二作目も面白かった。 時代小説はこの作品が初めてなので色々と読んでみたくなりました。
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にゃるねんnnn
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ネタバレこの作品は今よりも死と隣り合わせの時代だからこそ命の尊さ、生きる喜びを伝えてくる。命の重さを差別しないおいちのポリシーを完全に理解するのはなかなか難しそう。おいちの出生も明らかになった。いつの日か二人がわだかまりなく再会できる日が本当にくればよいと切に願う。
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kiko
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女は嫁に行って当たり前という時代に伯母さんが気を揉むのはもっともで、おいっちゃんを大切に思う気持ちはよくわかる。「花見時分の鏡餅」に座布団一枚。
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HIMEば~ば
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叔母さんと父松庵との会話が面白い。おいちちゃん可愛いのにしっかりしている。シリーズ楽しみ。
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tomtom
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手習所のお師匠さんが言った言葉がよかった。おうたと松庵のやり取りが好きだからこのままずっと続いてくれるといいな。いつか兄も戻ってきて皆で多くの人を救って欲しいと思った。
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ヌーン
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あれあれ、これは二作目だった
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てと
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ネタバレ人間模様がおもしろい。十斗とは言葉だけではなく、本当に言いたい言葉は秘めているけれどもお互いわかっているのがいい。おいちはこうして大人になっていくんだなぁ。
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麻友
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図書かで借りて読了。死者の声を聞くことが出来る医者の娘の話、2作目。おいちの出生に関することが分かった。これで完結かな~と思わせる内容ですが、どうなんでしょ?
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山口
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ネタバレ死者の声を聞くことができる、おいちシリーズ第2弾。貧乏町医者松庵の娘おいち(17)の友人おふねが身籠ったあげく胎児と共に亡くなった。もう一人の友人のお松は父親の借金の取り立てが来た翌朝姿を消す。お松の危機におふねの霊がおいちに語りかけるが声が小さいし、はっきり伝わらない。ちょっとイライラする(前巻も死者の声で肝心な所が伝わっていなかった)。今巻松庵がお抱え医師にならなかった経緯と、おいちの出生の秘密が明かされる。面白かったけど、同じ言葉の繰り返しが多くて、多分強調したいのだろうけど、ちょっと鬱陶しかった。
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しおり
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ネタバレ友の死という悲しい出来事から始まったおいちシリーズ2。何か理由があるのでは?と訝しむおいち達。今回も、助けを求める友の不思議な声を聞きながら、事件解決に向かいます。その中で、危険を顧みないおいちの行動に、ハラハラしちゃいました。前作で張られたおいちの出生についての伏線が回収され、新吉とのぼんやりした思いが少しクリアになったことに進展を感じました。伯母のおうたさんの症状が今後どうなるか?スゴく心配です。
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Mirror
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おいち出生の謎判明 自分の夢に向かって突き進むおいちを応援していこう!
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めぐ
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自分の努力ではどうにも出来ない境遇で苦しんでいる人ばかりが登場する。親の借金、男では無く女に産まれたということ、望まない妊娠、腫瘍、そして出生の秘密。でも、そんな状況でも朗らかに笑い、助けあって生きていく強さが胸を打つ。私はおいちのおばさんが大好きだ。暖かくて大きいから。また、昔は出産は命懸けだったのだなぁと思う。
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紀梨香
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ネタバレ死者の声を聞くことができる医者の娘おいち。幼馴染のおふねの死の真相とおいちの出生の秘密、お松の危機とサスペンスフルな展開で一気読みしました。
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Akiko  Nakano
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おいち不思議がたりの第2弾。意外な展開!!これで終わりとも続くともとれる一冊。でも続くらしい・・。次作に行きますー。
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akiko
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おいちシリーズ2作目。前作よりずっと面白くなってきた!おいちの出生の謎も解けた。何よりミステリー感アップで、あっという間に読了。今後がますます楽しみになってきた。
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ちびクマ
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ネタバレおいち不思議がたりの第2段。おいちの親友が出産の際に命を落としてしまう。その親友の「声」導かれて謎に迫る/おいちのまさかの出自が明らかに。松庵と理想的な親子関係だったのに…松庵は診療に行った家で生まれたばかりの赤子を誘拐しちゃったって事?その辺りがなんだか有耶無耶にされてて少しモヤリ/当時の医療現場は大変だったろうな。そして女性が普通の幸せ以外の道を選ぶことも出来ない時代だっただろう。おいちが医療の道に進むため、伯母の理解が得られやすい様に、伯母が病気になる設定にされてる気がするが…次巻も読んでみよう。
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keycoba
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☆☆☆☆★
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mikeko
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シリーズ2冊目。H24年初版。9年後に一読。★おいちの親友、おふねが亡くなる。お腹に子どもを宿し、体は血まみれになりながら。おふねは死んだ後も、おいちに助けを求める。体は無くなっても心は救われないまま、助けを求めて彷徨っているのだろう。★お松の抱えるものも深刻だ。女房を失った男はなぜにこうまで脆いのか。残された娘達がいるのに、守ろうとせず彼女らの幸せを奪う行動をとってしまうのだろう。松庵や新吉の無骨な生き方、良いと思う。登場人物それぞれの生き様、今後も見守らせていただこう。★次に行く。
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からあげだいすき
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あれ、よんだこと、あった…?
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こたま
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10年以上前に第1作の「ガールズ・ストーリー」だけ読んでいて、続刊があると知ったのはつい先日。数年ぶりに利用した地元図書館に最新刊以外が並んでいた…。主人公に死者を見る力があるといい設定は宮部みゆきの「霊験お初」に共通するが、こちらのおいちは自分に関係のある者のみで、悪意は感じない。亡くなってしまった親友の忠告に従ってもう1人の親友を助けるべく奔走する一方、自分の出生について知るというかなり重々しい展開だが、真っ直ぐに育てられたおいちの揺るがなさは脱帽もの。
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ねおん
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☆☆☆
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Ann
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図書館本。「おいち不思議がたり」シリーズ第2巻。おいちは17歳になり、日々、江戸深川の菖蒲長屋で医者である父・松庵の仕事を手伝っている。今回は、幼馴染のおふねが亡くなり、その死の真相を探るうちに、おいち自身の出生の秘密が明らかになり…。この時代、女性が職を持つのは難しく、ましておいちの夢である医者になるのは大変な時代。果たしておいちの行く末はどうなっていくのか。事件の展開もスピード感があり、あっと言う間に読み終わりました。早く3巻を読みたいな。
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ようかい2
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ネタバレ2021.70 シリーズ第2弾。今回も一気読み。おいちの出生については想像どおりではあるが、受け入れられるいちはすごい。進みたい、進むべきみちがはっきりとしているのだろう。これからが楽しみ。
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犀門
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No.076★★★★☆『火花散る』の文庫の新刊案内が届き、このシリーズの存在を知る。第1巻から借りようと図書館に走ったが、この第2巻〜しかなかった。ふむ、医者の娘に生まれ、その特殊な能力を活かして身近で起きる騒動を解決に導くのか…。
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かたつむり
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ネタバレおいちの友達おふねが亡くなった。おぼこだった彼女は亡くなったとき妊娠していた。裕福な商家の娘だったおふねは亡くなってなお、もう1人の友達であるお松の事を心配していた。おふねに導かれておいちは、おふねがだれを好いていてお松が何を知っていたのかを探り出す。そしてごろつきに絡まれていたおいちとお松を助けてくれた医者が実の兄であることも、父が育ての父であることをも知る。3.176
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kei302
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シリーズ2作目で、早くも、おいちの出生の秘密が判明。新吉にライバルか! と思いきや・・。おうたさんの身体が心配です。
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anne@灯れ松明の火
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「おいち不思議がたり」シリーズ2。シリーズの新作が出ると知り、まとめ借り。この世に思いを残して死んだ人の姿を見ること、声を聞くことができる、医師の娘おいちの不思議なお話。今回は、おいちの大切な友達の哀しい話が中心。元気な伯母・おうたも体調が悪く、心配な幕開けだ。そして、若い医師・田澄は、おいちとどう関わるのか? 1で匂わされた生立ちについても気になりながら、今回も一気読み。時代物だが、とても読みやすい。オススメ。
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まき
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ネタバレいきなり親友のひとりおふねちゃんの死という試練。おいちとお連はゴロツキに襲われそうになり危機一髪。最後は敵方に乗り込んだりと危ない目に合いすぎだよ。女が自由に生きづらい時代、おいちは医者になることを決意したのかな。おふねちゃんがなんであんな男とと思うと腑に落ちないな。
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ekoeko
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父親の医者・松庵の仕事を手伝うおいちは17歳。友人の死から始まった事件により思いがけない自身の出生を知る。続編だったとは知らなかったが慌ただしいお話だった。
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みょん
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シリーズ2作目。親友の死。出生の秘密。医学の道。羨ましさ。
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いくぽん
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おいちの親友の死とおいちの出生の秘密。切なさもあるけど、やっぱり最後は清々しくなる本。さすがだ。
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桜舞う評価82感想・レビュー329