幸せな小国オランダの智慧 (PHP新書)

幸せな小国オランダの智慧 (PHP新書)
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幸せな小国オランダの智慧の感想・レビュー(46)

オランダは農産物の純輸出額で世界最大である。日本農業もオランダを見習えという声が多いが、読了してみてオランダ人の本質がわかった。オランダは洪水と長らく戦ってきた歴史がある。そこで培われた社会的な思考が今日の国の発展に寄与している。一人当たりGDPや知的資本ランキングでは上位に位置する。イノベーションを生み出す場づくりや構想力やデザイン力に重きを置いた人材を大切にすることが大事なのだと感じた。
- コメント(0) - 2016年9月2日

おもしろかった。農業がこんなに進んでいるとは知らなかった。
- コメント(0) - 2016年6月10日

オランダ=進んだ自由の国と考えていたが別の視点も得ることができた。移民問題など負の面も描かれているので礼賛一辺倒でないのがよかった。
- コメント(0) - 2015年7月19日

日本人は世界的に見て男性的で不確実性を回避する傾向があるらしい。オランダ人はその対極に位置する。知的弾力性に富み不確実性に強い。水害などの災害を乗り越えてきた歴史、知識経済戦略、未来の知を生み出すフューチャーセンター、オランダ的哲学や文化芸術で幅広く分析。興味深い内容なのだが、何かと日本との比較や提言に結びつける点が少々興ざめ。シンプルにオランダ論を語ってくれれば良かったのにと思ったり。
★8 - コメント(0) - 2015年7月5日

オランダには歴史的に培われた独自の人間関係、企業、国家があり、それが今のオランダを形作っているとの前提からそれを分析し、それを基にするならば日本はどのように進んでいけばいいのかを提言している。もちろん個人が組織の中でどのように関わっていけばいいのかという点でも大いに参考になる本である。
- コメント(0) - 2015年2月27日

K
Go Dutchという慣用句からはどこか揶揄的な印象を受けていたけれど、合理的であるということが最大多数の最大幸福につながっている様子が、いろいろな事例で示される本。パートタイムとフルタイムが同一賃金・同一労働で、両者間のいわばコース転換も可能という柔軟な制度は、育児や介護と労働を両立させられずにいる日本にとっては、学ぶべき点があると思うのだが。そして危機感が発明の母となってイノヴェーションが活発に生まれていく様も、まさに理にかなっていていいなと思った。
- コメント(0) - 2014年12月22日

運河が日常風景の一部であり、国土の1/4が海面下、半分以上が水没の可能性をはらんだ状態の国オランダ。そんな災害と隣合わせの国から日本に向けての提言書。前半のオランダの成り立ち、ソーシャルキャピタル、ポルダーモデル、フューチャーセンターなど、日本に足りない部分はよく分かる。ではどうアクションを起こしたら良いのか?国家が頼りになら無いのは明白で、企業が強力な個人が「場」の在り方を、広く一般にも落とし込み、動かしていく事からだと思う。
- コメント(0) - 2013年9月14日

フューチャーセンターの本で、オランダの取組みを読んだことあるけど、そういや、オランダって国自体をあまり考えたことなかった。先日会った女性がこれからオランダの大学院に行ってきますいってたけど、この本のテーマとも関係あるのかな。入山さんの「世界の経営学者は・・」でも、ソーシャル・キャピタルや関係性のソーシャル・ネットワークが、研究の一大潮流になっているって書いてたけど、これ、積極的に取り組んで行きたいテーマ。働き方に関する提言も共感するところ。
- コメント(0) - 2013年9月1日

オランダの非常に高い生産を学ばないといけない。そのうえで知的弾力性やソーシャルキャピタルという考えが重要になってくる。オランダのサッカー、絵画、美術館といった視点からもオランダを見ている点もおもしろい。オランダに実際に訪れてみたいと思った。
★2 - コメント(0) - 2013年4月26日

日本とオランダの関係、オランダの歴史からみた特徴他多数のこと。労働均一性(正社員もパートタイムも働いた分だけ給料がもらえる)のシステムが運用できていることにすごい興味を持った。
★2 - コメント(0) - 2013年2月10日

新書にしては読み応えのある一冊でした。色々な事例がありすぎて、著者の主張が少し散漫してしまったというか、まとまりには欠けるのですが、具体的なオランダの政策を知れたのはよかったかな。
★2 - コメント(0) - 2013年1月18日

日本とオランダの関係は深く、江戸時代前期からさかのぼれるのだから、近代以前の日本と長期に渡ってつきあったことのある、数少ない国であると改めて認識した。勝海舟はオランダから国民国家の概念を学んだらしいし、東日本大震災でもオランダの大使館は東京を離れなかったそうなので、肝っ玉の太さに感心する。オランダは国民国家としては成熟しているものの、最近の右傾化の波にも洗われているという。もちろん、オランダは400年前から自由を重んじる国であり、それに加えてソフトパワーも強く、植物工場、ゲーム産業のノウハウもあるそうだ。
★1 - コメント(1) - 2012年12月9日

視点的にはオランダで行ったことが日本でどう活かされるかということが主題。
- コメント(0) - 2012年7月7日

震災で使われた言葉,想定外.では,その想定は本当に正しかったのだろうか.災害に対処するために,どこまでを想定するか.難しい問題ではあるが,他国の想定と比べて日本のそれがあまりにも甘かったといえるのではないだろうか.
★1 - コメント(0) - 2012年4月20日

オランダという鏡を通して日本を見るといった内容でもあった。知りたいと思ったオランダの教育については触れられていなかったが、オランダ人的発想は知る事が出来た。
★1 - コメント(0) - 2012年3月17日

日本が、失われた20年で最も大きな変化を被ったのは、社会的な資本であり、社会の知的弾力性を個のレベルから回復することが必要だとする。オランダにはコミュニティで水と戦ってきた歴史があり、住民の自発的協働による地域連携の文化的伝統がある。そうしたソーシャルキャピタルの豊かさを背景に「不確実性に強い知的弾力性」を育むオランダに今の日本は学ぶことが多いと筆者はいう。そして、知の交流を促進する新しい「場」のサービスとして、オランダ政府が設置しているフューチャーセンターが紹介されていて、大変興味深かった。
★2 - コメント(0) - 2012年1月28日

オランダについて改めて理解できた様な気がした。
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