顔のない独裁者 「自由革命」「新自由主義」との戦い

顔のない独裁者  「自由革命」「新自由主義」との戦い
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顔のない独裁者 「自由革命」「新自由主義」との戦いはこんな本です

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顔のない独裁者 「自由革命」「新自由主義」との戦いの感想・レビュー(50)

話の展開が強引すぎたりたり心情が軽くしか表現されていなかったりと、小説としては微妙。設定がしっかりしているので、物語としてもっと深く作り込めばいくらでも面白くなる可能性があったのに非常に残念。ただ、極端なグローバル化・経済自由化が持つ危険性を知れるという意味では興味深く、読む価値はある。このような世界にならないようにするにはどのような対策が必要なのか、それとも自由化などしなければいいのか。
★1 - コメント(0) - 2015年10月8日

自由とグローバリズム、利益重視をとことん突き詰めたら確かにこうなるだろうなというSFです。 経済の主張がメインになっているので、物語としては内容が薄い気がした。 このタッグの他の作品に比べ、人間味が薄いのが残念。 世界設定は「1984年」を彷彿とさせて面白い。
★1 - コメント(0) - 2015年4月6日

何やら、小説としての臨場感や心情表現などが乏しくてテレビゲームのような設定であまり心に響く作品ではなかった。
★2 - コメント(0) - 2015年2月27日

ネオ・リベラリズムの極致の世界を描くという、題材自体は面白いと思う。でも、主人公が特殊能力持ち、ヒロインは超絶美人、革命のリーダーは多重人格障害と、変な設定が付いちゃってるせいで、どうにも荒唐無稽な感じになっちゃっている。なんていうか、安いラノベみたい。どうせなら、何の地位も能力もない普通の人々が、ネオ・リベラリズムに翻弄される姿を描いた方が、もっと説得力ある物語になったのではないかと思う。
★1 - コメント(0) - 2014年8月11日

いわゆる小さい政府の最悪のシナリオ。ライフラインを民間に委ねると危険なのはよく解った。「グローバル」や「自己責任」というワードを使う政治家や著名人には注意しないとな…
★1 - コメント(0) - 2014年6月3日

★★★★☆ 2013年11月26日発行。さかき漣と三橋貴明氏の4冊目のコラボ。前半部分は三橋氏が最近警鐘を鳴らす新自由主義やグローバリズムの行き着く社会を非常に解りやすく描いていたが、後半は話が映画のように場面が次々と変わり、展開が激しくついていけなくなったのがとても残念。これまでの3冊は非常に面白く、今回も前半までは、期待通りの展開だったが・・・。あとがきでさかき氏は「個人的に描きたかったのは、ひたすら人々の苦悩のありようだった」とあるが、ここは三橋氏の企画とはギャップがあったのではと、ちょっと残念。
★5 - コメント(0) - 2014年6月2日

一党独裁国家の中国が台頭してきた現実を考えると、あり得るかもしれない・・・・ 民主主義は良くも悪しくもあると思った。正しい情報の選択と自分の頭で考えることが、有権者に求められる。
- コメント(0) - 2014年3月28日

グローバリズムや新自由主義が極端に進むと、このような世界になるといった警鐘を描いている。三橋ブログを小説仕立てにした感じで、小説として純粋に楽しむには少々微妙。
★1 - コメント(0) - 2014年3月3日

話としては、荒唐無稽と思うかも知れないが、今の主流の経済学である「新古典派経済学」の思想が実現すると、国はこのように破壊されるという事をシミュレートされている。行き過ぎた自由化というのは必ず歪みを生む。
★1 - コメント(0) - 2014年2月14日

警察が民営化なんて「ロボコップ」みたいだ!
- コメント(0) - 2014年2月7日

「『新自由主義』と『グローバリズム』をデフォルメして、エンターテイメントとして世に訴えかける」と、あとがきに記しているけど。ちょっと、という感じがしてなりません。なおかつ、それぞれに心的外傷を抱える登場人物。背景だけで異常な世界になってしまっているのでは、自身、混沌としてしまったのが事実。行き過ぎた市場競争への追求、どこまでが正常範囲なのだろう。何となくこなしきれないまま物語としての体裁だけを整えて、我々に新たな命題を提起した、された、と感じて読了。
★2 - コメント(0) - 2014年2月4日

新自由主義が徹底するとここまでいくというシミュレーションとしては面白い。登場人物が今ひとつ。
★4 - コメント(0) - 2014年1月21日

この後味の悪さこそ、見たくない未来を垣間見た証拠なのか。 文章の端々に外連味が見えて、そのせいで今ひとつ作品の深みに欠け、軽さが否めなかった筆者。この作品でもそれが完全に払拭された訳では無い。しかし、新自由主義に基づく政策が極限まで押し進められたグロテスクなディストピアを、これまでよりやや押さえた筆致で、それなりに上手く描いてはいる。しかし登場人物がカリカチュアされすぎて、台詞が余りにも説明臭くて空々しく感じてしまうところは、この手の内容を扱う小説の限界もあろうが、やはり作家の力量の限界かな。惜しい。
★1 - コメント(0) - 2014年1月10日

新自由主義政策による行き過ぎた経済自由化が進む近未来の日本。防衛,医療,教育までが民営化され国が極端な地方分権によって地方が空洞化する。社会秩序の崩壊や弱肉強食が進む社会の恐ろしさよ。テーマはいいが,経済評論家と作家のコラボがいまいち成功したとは言えない…
★1 - コメント(0) - 2014年1月7日

『新世紀のビッグブラザーへ』の続編。新自由主義・グローバリズムが過ぎるとどうなるのか、そんな世界を描いた小説。読んでて楽しい本じゃない。本書の主目的が、新自由主義・グローバリズムへの警鐘ということなので、その目的は果たしているように思う。政治・経済の観点から読むと勉強になるかも。小説としては、『新世紀のビッグブラザーへ』と比べ登場人物の心境にフォーカスしている節はあるものの、少しこじつけ感があってあんまりだった。
★1 - コメント(0) - 2014年1月3日

日本国は大エイジア連邦の第三地域(第一地域は中国そして沖縄、第二地域は朝鮮と対馬)という設定で始まる話は、祖国日本はこれからどうなって行くのだろうか?という興味がそそられ、冒頭部分は近未来を予測したような状況を驚愕の思いで読み進めたのですが、そのうちに薄っぺらいSF小説を読んでいるような気分がしてきて、途中でつまらなくなりました。三橋さんの企画・監修はそれなりに評価したいのですが、小説のレベルとしては物語がお粗末でした。
★28 - コメント(0) - 2013年12月26日

行き過ぎた自由化に空恐ろしさを感じました。日本の国柄には合わないと思います。警察も消防も国防も公共サービスもみんな民営化しちゃって、お金のある人しか利用できない世の中になってしまったら・・・。これだけでも不安。収入があれば何とかなる?働き口さえ満足にありつけるかどうか・・・。私、そういう状況の中で生き残っていける気がしない。 登場人物、薄っぺらかったなぁ。GKは病んでるし、みらいも好きになれなかった。こういう話に出てくる女性はたいてい美しい人で、その時点でただただ胡散臭く感じます。ハニトラ要員っぽかった。
★4 - コメント(0) - 2013年12月22日

アメリカでは公共事業(ライフライン、消防、警察等)、軍人だけでなく自治体でさえも民間で運営されていたりするので、日本でもTPP加入後、本著のようなことが起こる可能性が無きにしもあらずではないでしょうか。日米安全保障条約は日本に何かあったらアメリカが助けてくれるではなく。アメリカの国益を鑑みて助けてくれるかもしれないし、助けないかもしれないという代物です。中国がいきなり日本に戦争を仕掛けるとはあまりに荒唐無稽です。Storyも三流小説ぽくていただけなかったです。
★2 - コメント(0) - 2013年12月20日

SFって苦手なんだけど、帯につられて・・・。今回も乗り切れないままに終わってしまった。  「ありえない!」ってことを100回くらい踏んでくとこんな世の中になるかもね。 だけど、今の政治家なら、国民(U-30)なら・・・ブルッ。ただ、完全に好みの問題だけど、これ系の話に恋愛が絡んでくるのがどーも苦手。ハードボイルド感求む。
★3 - コメント(0) - 2013年12月19日

やはりショックドクトリンできたか!
★2 - コメント(0) - 2013年12月5日

経済自由化が進められたグロテスクな世界が舞台ですが、過剰な自由化がもたらす弊害に警鐘を鳴らす本としてわかりやすいと思いました。
★2 - コメント(0) - 2013年11月19日

新自由主義が行き過ぎた結果の近未来の罪悪の社会とそれに抵抗する良心ある一握りの人と、無抵抗に受け入れて生きる、大半の大衆との戦いが、残酷なまでに描かれ、行き過ぎた新自由主義の将来をイメージしやすい。小説として読むと少し残念だが、近未来の警告書としてなら、テーマがわかりやすい。
★4 - コメント(0) - 2013年11月17日

過剰な自由は必ず破滅をもたらすということを残酷すぎるくらいの描写によって本書は示しているが、真のテーマはそれだけにとどまらない。新自由主義を徹底した世の中においては、全体主義国家のようなわかりやすい独裁者は存在しない。では顔のない独裁者とは一体誰なのか?それは自分の中に潜むある種の大衆根性ではないかと思う。熱しやすく冷めやすい、無責任で、自分のことしか考えない、匿名の大衆。誰もがこうした大衆的な根性を少なからず持っているだろうが、それが自己の中で肥大化したときこそ、独裁者が生まれるのではないだろうか。
★6 - コメント(0) - 2013年11月15日

中津川、恵那、jr中央線
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