桜ほうさら

桜ほうさら
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桜ほうさらの感想・レビュー(3501)

笙さんと和香さんのコンビいいな~ 続編できそう。 宮部さんの時代物大好きです。
★1 - コメント(0) - 3月20日

図書館本。表紙のとおりに、のほほんとした始まり方で、住まいの長屋もつましく暮らすいい人揃いで。。。なのに話が進むにつれて~どんどん雲行きが怪しくなり暗雲が立ち込めて~なんだか血なまぐさい話になっていくのですよ。しかも、しかも、あいつもこいつもとんだ食わせ物。。。最後の大どんでん返しで滂沱の涙となりました。あ~あ、おばちゃんまんまと騙されちゃったよね~。しかし、お家騒動とか、一目惚れとかよくある話なのに、ありきたりにならないところが流石です。(いっぱい泣いたから)ほとぼりが冷めてから、また読みたい。
★4 - コメント(2) - 3月18日

収賄の疑いにより無念の死となった父。息子である笙之助は江戸で写本の仕事をしながら父の仇を探す…。仇討ちというと硬派になりがちだが、長屋の住人や町人との交流で一気に人情物になった。父の事件の真相は予想以上に重くやりきれない。この時代の家族ってこんなにも難しいのか。また写本、貸本など江戸時代の文化が興味深かった。特に矢立は知らなかったので検索してしまった。あとページ上部の桜吹雪が綺麗。この装丁が出来るのは売り上げが見込める宮部先生だからなんだろうな。
★11 - コメント(0) - 3月7日

ハッピーエンドとはいえないけど読後感は爽やかです。時代小説は言葉が難しくてあまり頭に入ってこないイメージでした。読み始めはどうかなって感じでしたが、次第に止まらなくなってました。ささらほうさら。笙之助、和歌さん好きです。
★4 - コメント(0) - 2月27日

藤沢周平の用心棒日月抄に、似ていました。お家騒動に巻き込まれ、江戸の長屋で暮らす主人公、でも、青江又八郎のように、強くはない。人としてのバランス感覚を備え、優しい人柄で、強いがバランス感覚のない兄との確執、貧しい人達の優しさ、現代感覚に似た家族関係もあり、引き込まれ一気に読みました。
★4 - コメント(0) - 2月27日

再読。記録を見ると4年前に読んでるのにまったく覚えていない。なんというざる頭でしょうか。 4つの短編で大きな物語を形作る。それぞれ、文字がキーワード。人情的な第2.3話に比べ、怒涛の展開となる第4話。 主人公の古橋笙之助の優しい正確に心救われる。
★5 - コメント(0) - 2月26日

「人の心は揺れ動くものだし、何かの拍子にころりと変わることもある。明け方にはこれが正しいと信じていたものが、夕べには色あせて見えることもあるんじゃないか」 川面にゆらゆらと映る桜の花。散り急いだ花びらが流れ着く先は見えない。真のことを、知らずに済むのなら、知らせずに済むのなら、こんなにも苦しく重い悲しみを背負うことにはならなかったのだろうか。しかし、人はどんな経験をも糧として成長を続けていく。新しく生きていく傍らに、凛と咲く花のような人がいてくれてよかった。笙之介の作った細やかな「起こし絵」を見てみたい。
★50 - コメント(0) - 2月21日

宮部みゆきの時代小説、本当にグイグイ読ませます❗️ 何となくトボけた感じの挿絵も良かったです。一つ残念なのが笙さんとお母さんの和解(?)がなかったこと。笙之介よく頑張ったねと最後にお母さんに褒めて欲しかったです。
★1 - コメント(0) - 2月16日

まことに、ささらほうさら。 宮部さんの時代小説、また読みたくなる。
★3 - コメント(0) - 2月11日

上下巻、一息で読めちゃいました。お家騒動あり、親兄弟間の確執あり、謎解き?あり、恋ばなありと読みどころ満載で、続きが気になって気になって…最後は完全なハッピーエンドではないですが、さすが宮部さん、でした。
★3 - コメント(0) - 2月8日

いろいろあって大変だった。 故郷の小さな小藩でのいざこざに巻き込まれ、江戸に来ることになった次男笙之介が長屋暮らしの中で徐々に成長しつつ、父兄母との関係性も紐解いていく。舞台は江戸なんだけど最終場面での怒涛の謎解きはやっぱり面白い。
★5 - コメント(0) - 1月30日

久しぶりに再読。以前読んだときお兄さんとのあれこれが心に残りすぎて、最後に笙之介がどうなったか覚えていなかった。ああ、こういう終わり方だった・・・。もう一度読んで良かったなと思った。
★2 - コメント(0) - 1月18日

☆☆☆
★1 - コメント(0) - 1月17日

『ささらほうさら』本当に。生きていくのは色々あって大変。謎は解けずに終わるのかな?と思っていたら、最後の最後に真実がわかる。裏切りは特に辛いこと。それが身内によるものなら尚更辛い。二人はこのあと幸せに暮らせるのかな。
★19 - コメント(0) - 1月13日

濡れ衣の罪に自害した父の無念を晴らしたい、小さいな藩の次男坊にできることは少ない。江戸に出て、写本の仕事などするうちに様々な出来事が、、、というわけで下につづくわけだ。
- コメント(0) - 1月8日

やっぱり(*´ェ`*)すき。きっと500年は生きている仙人級な御心をお持ちな宮部さん。随所に格言でてくる。ホント読める喜びをもらえて嬉しくなる。大袈裟ではなくね。とってもありがたい 抜粋したいお言葉。まー限りがない(笑) 文字数足りない。いつか追記しよー。
★2 - コメント(0) - 1月1日

貧乏長屋に暮らす笙之介。 写本の仕事を進めながら、無実の罪で切腹した父親の真実に迫っていく。 長屋を巡る人たちとの助け合いの中で、己の生き様も掴んでいく。 ★★☆
- コメント(0) - 2016年12月31日

桜色のかわいい表紙からは想像できない深い内容。主人公は、ちょっと重い過去を持つ武士の笙さん。暗い背景とは裏腹に、のほほんとした朴念仁で、生真面目で優しい、決して腕っ節は強くない。そんな笙さんは、ある陰謀に巻き込まれ、過酷な運命に翻弄される。真実は時に人を傷つけてしまうこともある、却って足枷になることもあるし、貸本屋さんが言うように何も知らない方がいい場合もあると思う。けど、笙さんは真実を知った。でも、周囲の人々に助けられながら、新たな人生を生きる事が出来そうだ。最後の最後までガッチリ引き込まれた。
★10 - コメント(0) - 2016年12月29日

人物設定が良い。
- コメント(0) - 2016年12月25日

小説を読み疲れた時に、ゆったり読める話です。読み出したら続けて読みたくなるかもしれませんが、なかなか面白かった。
- コメント(0) - 2016年12月23日

長かったです。途中、挫折しそうになったけど、最後の方は怒涛の勢いで読み終えました。思いがけない展開にびっくりしたけど、大団円ということでよいでしょう。気丈な和佳さんがとても可愛かったです。
★13 - コメント(0) - 2016年12月20日

主人公の笙之介にとって希望の持てる終わり方で良かった。 お兄さんの勝之助の気持ちと行動はどう考えてもわからない。お母さんの方がまだわかる気が…。笙さんの周りの人がみんないい人なので余計に辛くなった。 笙さんは優しくて、人のことを思いやれて、こちらが思わず応援したくなるような人物。勝気だけど繊細な和香さんとゆっくりこれからを生きていってほしいな。
★6 - コメント(0) - 2016年12月4日

笙之介と和香の純愛がとても爽やかで未来に希望が持てるお話でした。2人とも大きなコンプレックスを抱えて完璧じゃないところに人としての魅力があります。相手の良いところを見て、コンプレックスを感じているところは気にしない。でもダメなものはダメとはっきり言い合う2人が素敵でした。
★4 - コメント(0) - 2016年12月2日

★★★☆
★2 - コメント(0) - 2016年12月1日

笙之介と和香の純愛がとても爽やかで良かった。2人とも大きなコンプレックスを抱えて完璧じゃないところに人としての魅力があり、お互いの良いところを認め合い尊敬し合いつつ言うべきことははっきり言っているところが良い。長く一緒にいるとなかなか良いことばかりではなくなってくるのかな〜なんて思いつつ。読後感が爽やかで未来に希望が持てる良い作品でした。
★1 - コメント(0) - 2016年11月29日

宮部みゆきさんの「時代もの」を読むのは初めてです。現代ものはそれなりに読んでおりまして、いつも感服させられているのですが。で、この作品、正直に書きますと、それなりには面白かったですが、それでも「それなり」でした。事件の解決の仕方もそれなりには納得させられるのですが、完全にすっきりとはいかない!ちょっともやもやが残ってしまいました。いけないことだと思いながら、江戸時代が舞台と言いますとどうしても高田郁さんの作品と比べてしまうんですよね。で、やっぱり高田さんの方が感動させられます。ファンの方、ごめんなさい。
★34 - コメント(0) - 2016年11月29日

再読。二回目のほうが面白く感じた。一回目は和香のお母さんの気持ちがわからなかった。でも、今回は少しわかるかな。笙之介は武士が向いていない。現代なら「違う道がある」と前向きに思えるのにな。逃げられるなら逃げてもいいのだ。きっと和香と二人なら武部先生夫婦のようになれるはずだ。せっかく命を取り戻したのだから。
★21 - コメント(0) - 2016年11月27日

どんな人と関わるかで、道は変わっていきますね。
★3 - コメント(0) - 2016年11月26日

ちょっと長くて読むのに日にちが掛かりましたが、宮部さんらしいいい本でした♪最後の方で少しホロッとさせられました。
★4 - コメント(0) - 2016年11月19日

いい人ばっかりじゃない、家族だからって仲良しな訳じゃない。でもなぜこれほどまで。
★6 - コメント(1) - 2016年11月12日

兄が一枚噛んでいた。父親を罠にはめて殺すなんて、悲しすぎる。父はわかっていて死んでいったんだろうな。笙乃介は作者が好きな男性像なんだろうな。優しくて正義感が強くて、頭がよくてお人よし。和香と一緒になれたらいいね。
★27 - コメント(0) - 2016年11月6日

こらから、笙之介はどんな人生を送るのだろうか。事件そのものは一件落着しても、それを全て乗り越え生まれ変わった人生を過ごすことができるのだろうか。色々と今後が気になる話でした。
★3 - コメント(0) - 2016年11月5日

父の冤罪の根拠となった、父の手跡そのままの偽文書の書き手を探し、代書屋として貧乏長屋で暮らす笙之介と彼を取り巻く人間模様。穏やかな笙之介の目を通して見る江戸の生活は厳しくも温かい。最終章でいきなり明かされる事件の真相を知ってなお、兄ですら憎むより痛ましい。笙之介は完全に囮の道化だったので、読者的にはそりゃあんまりやろ!と思うけど。父上は、何もかも知って死を選んだのでさないかなあ。兄との和解は無理なんだろうな。このあと和香さんとどうするのかは、ちょっと気になる。
★4 - コメント(1) - 2016年11月1日

淡い桜のような穏やかで優しい主人公笙之介。父の死の真相を探る為に江戸の貧乏長屋に暮らすことになったが、真の目的は?ってくらいのらりくらりと物語が進んで行き、ラストに一気に真相が明かされる。どうしても相容れる事の出来ない存在が肉親だからこそ 余計に闇が深くなるのかもしれない。主人公の想い、兄の想い、それぞれの気持ちを思うとやるせなくなる。主人公は肉親には恵まれなかったけれど、周りの人達がみんなあったかくて良い人で、それがせめてもの救い。切ったほうが良い縁というのもあることを知った。
★10 - コメント(0) - 2016年10月27日

ちょっとズルいなあと思うほどに、主人公のまわりは良い人たちで溢れている。貧乏な人たちも、偉い人も、子供も、お年寄りも。
★2 - コメント(0) - 2016年10月19日

一気に読みました。と言いたいけれど、結構長かったので数日かかりました。面白かった。中だるみすることもなく読み終えました。好きです、こんな雰囲気の小説。
- コメント(0) - 2016年10月18日

【図書館】
★1 - コメント(0) - 2016年10月10日

読後、主人公の笙之介でなくて、兄勝之介のことを思って泣いてしまった。 手負いの傷は大丈夫なんだろうか。弟のように、誰か助けてくれただろうか。 押込御免郎のようになるかもしれないし、ならないかもしれない。でも、できることならば、押込の歳になるまでには、勝之介に救いがありますように。 深い闇に巣喰われた人にも、たどり着ける安らかな場所はあっていいはずだから。
★6 - コメント(0) - 2016年10月7日

A
- コメント(0) - 2016年10月5日

桜ほうさらの 評価:80 感想・レビュー:1387
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