夢幻花(むげんばな)

夢幻花(むげんばな)
あらすじ・内容
退職し、花を愛でながら悠々自適な生活を送っていた老人・秋山周治が殺された。遺体の第一発見者は孫娘の梨乃。梨乃は祖父の死後、庭から消えた黄色い花のことが気にかかり、花の写真をブログにアップする。

それを見て、身分を隠して近づいてきたのが、警察庁に勤務するエリート・蒲生要介。ひょんなことから、その弟・蒼太と知り合いになった梨乃は、蒼太とともに、事件の真相と黄色い花の謎解明に向けて動き出す。西荻窪署の刑事・早瀬らも事件の謎を追うが、そこには別の思いも秘められていた。

張りめぐらされた伏線、緊張感みなぎる展開、驚愕の真相に、ページをくる手が止まらない。作中、蒼太と梨乃が協力しあうなかで成長していく様子も清々しい。

「プラチナ・データ」「ガリレオ・シリーズ」の映像化で話題沸騰の著者による待望の新作長編。著者自らが、「こんなに時間をかけ、考えた作品は他にない」と語る会心作が、10年の時を経て誕生した。

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夢幻花の感想・レビュー(9289)

東野さんのお話は情景が見えてくるようで、入ってきやすいです。どんどん登場人物が繋がっていく時は読み進めてしまいます。
★13 - コメント(0) - 2月20日

久しぶりに東野さんを読んだら、あっという間に読了。なんだか物足りないような気も。
★9 - コメント(0) - 2月20日

RC
面白かったです。登場人物が多かったので最初は大変でしたが、読んでいくうちにそれぞれの登場人物達が繋がってゆき最後は一気に読めました。ただ早瀬のエピローグも書いておいて欲しかったです。
★14 - コメント(0) - 2月12日

さすがは東野ミステリー作品、安定の読み応えと面白さ。いろんな伏線が最後に繋がり、事件と真相が解明される心地良さが得られた。原子力を学ぶ蒼太が通う東大阪の大学は我が母校がモデルになっているのかも。負の遺産を誰かが引き受けるしかない、それが今を生きる我々の使命である。
★20 - コメント(0) - 2月11日

昔の東京オリンピックの頃、ある夫婦が殺害される。 それから数十年。ある花が原因で老人が殺害される。その犯人を追う者、盗まれた花を追うも者、家族の秘密を追う者と、話が進むにつれて少しずつ繋がっていくのに引き込まれた。 昔から受け継いできたものを後世に伝えていく、そして自分の未来を築いていく。個人的には勇気の出るような話だった。
★21 - コメント(0) - 2月8日

☆☆☆
★2 - コメント(0) - 2月7日

東野圭吾さん初読み。読みやすかったし面白かった。高校生にもたくさん読まれるわけだ。納得。知名度も高いし。ミーハーな感じで避けてたところがあったけど(恥)、また違うのも読みたい。ただ、この手のミステリー、先が気になってまとまった時間が必要になりそうです。
★16 - コメント(1) - 2月7日

なかなか読むのに時間がかかってしまった。真相は、うーん。と、なんとなく物足りなさを感じてしまった。いまいち最後までグッと引き込まれるポイントがなく、、、。ただ、最後の負の遺産を引き受ける…っていう所と原発っていうキーワード?に震災の時の、廃れていく技術に優秀な技術者は集まらない(=原発を廃炉にするべきではない)と言ってる人を思い出した。なかなか深いなぁ〜と思った。
★12 - コメント(0) - 2月6日

久々に東野さん読んだー。幻夜の衝撃が忘れられへんくて色々読みたくなるけど。余計なこと思うなら、もうちょいどんでん返し欲しかったなー。けど、大事なことから目を逸らし続けるよりも、向き合うことも大切やんねってことが言いたかったんかなぁーと。それを一番読んでて思った。
★12 - コメント(0) - 2月5日

かっちりした設計がなされて書かれたと思われる作品。東野圭吾の特徴といえる。謎を追っていく筋書きは面白かったが、なんかプラスアルファがなく物足りなさも感じる。
★13 - コメント(0) - 2月4日

従兄弟の自殺、祖父の殺人(行きずり強盗のようにも見えたが)と急に起きた出来事を探ることになる主人公(元水泳選手)。祖父が咲かせていた不思議な黄色い花に秘密があるか? 一緒に探る側に立つ男性事情(なぜかアサガオを気にする家系、原子力専攻の学生)、従兄弟のバンドのことなど絡めて、引っ張ってくれる。この作者にしては設定甘い気がするけれど、それは高望みしすぎか? 原子力専攻に対する視線(蔑視はしない)には、東野圭吾らしさを感じた。
★20 - コメント(0) - 2月4日

★★★★★
★3 - コメント(0) - 2月3日

そういえば黄色い朝がおってないな、と何の予備知識もないまま読み始めた。さすがの東野さんは理系な話も入りつつ謎解きも複雑で面白かった。 そのうちこれも映画化するのか・・?
★21 - コメント(0) - 2月2日

東野圭吾さん作品、久しぶりに読んだけど。 さすが。 安定の面白さ。 すらすら読めました。
★14 - コメント(0) - 2月2日

週初めから夜更かしして一気読みしたので、眠たい今週。植物にまで詳しくなって、江戸時代からのうんちくまで!主人公が謎解きを進めていくうちに知る家族の関係はちょっと不自然に感じたが、原子力工学の学問を続けていくかどうか悩む主人公にエールになった。よく調べてあり、練られているなと感じた。
★21 - コメント(0) - 2月1日

おもしろい! よくできてるな~
★13 - コメント(0) - 2月1日

E
東野さんがこの物語を時間をかけ、考えた作品であることがよくわかりました。この物語の読んで行くうちに人間構造がみるみるとわかっていき、わくわくしました。
★13 - コメント(0) - 2月1日

最初は目まぐるしく変わる時代や視点にとまどいながらのスタートでしたが、こんなに綿密に練られたストーリーは初めてです。一見して無関係と思われる数々の事件、そして家族関係、年代を超え全てが繋がった感...天才です。ここが特に良かった!など、この小説の重要点を絞れない。それほどすべてが絡み合っていました。
★25 - コメント(0) - 1月31日

kk
「夢幻花」と言うタイトルからは全く内容が分からなかったが流石東野圭吾さんと感じる会心作でした。プロローグの昭和時代の出来事、蒼太と孝美の朝顔市でのエピソード、これが後半で繋がった時は感動でした。原子力、幻覚作用のある種、まさに現在の社会問題をついたミステリーでした。最終的には、蒼太が孝美もしくは梨乃との展開が無かったのが寂しかったかな。江戸時代から現代まで、まさに時空を超えた見事な作品でした。ps.黄色い朝顔、幻覚作用のある朝顔の種は実在するみたいです。
★29 - コメント(0) - 1月30日

★★★★ 一気読み。途中までどんどん謎が出てきてしかもそれがどんな展開を辿るのか一向に想像できず、夜中までついつい読んでしまった…謎の回収もさすがの一言。ただ、終わりがわりとあっさりしてたのがやや残念。伊庭さんの話をもう少し厚くできなかったか。
★19 - コメント(0) - 1月29日

感嘆すると言う以外、言いようがない。自殺、殺人事件、アサガオ、初恋、江戸時代からの秘密、血のつながり、使命、そして原子力。なんというたくさんこものを結びつけてエンディングにもっていくのか。おもしろくて今日一日で読んでしまった。ここ2作ほど東野作品にガッカリしていたのだが、やはり天才だ。
★32 - コメント(0) - 1月29日

*冒頭で植木等のスーダラ節が流行った昭和の時代に起きた無差別殺人事件が描かれていて驚かされる。次に書かれるのは上野・入谷の朝顔市での中学生男女の出会いと突然の別れ。そして、大学を中退しミュージシャンになった若者が自宅マンションから飛び降り自殺し、花を愛する独居老人の殺人事件が続く。途中まで著者が散りばめた多くの波紋の繋がりが全く掴めなかったが、終盤になり一気に謎が解き明かされた。全ては黄色いアサガオ(夢幻花)に結びついていた。なんと奥の深い作家なのだろうか、東野圭吾。
★36 - コメント(0) - 1月28日

一見バラバラだった事件たちが時空を超えて一つになる展開がやっぱり見事。確かにアサガオにはそういう効果があるってどこかで読んだことはあったけれど、東野圭吾氏に上手くミステリーに絡められると、とても見抜けないよな。しかも題材が昨今の社会問題になっていることだし。隣に潜む脅威とミステリーのブレンド加減が絶妙だった一冊。
★19 - コメント(0) - 1月27日

全てがうまく繋がっていく感じが気持ちいい。全く犯人はわからないまま、一気読みでした。久しぶりに読んだ東野圭吾さん作品、やっぱり面白い!
★22 - コメント(0) - 1月25日

読み出すと読むのが止められず、月曜日の夜から一気に読み、寝不足です。様々なエピソードが最後にまとまるところは、さすが東野圭吾です。黄色い朝顔に魅了された人達をめぐる事件、最後まで犯人は全くわかりませんでした。
★37 - コメント(0) - 1月24日

読了。最後は想像つかない動機でテーマが黄色いアジサイと新鮮でした。結局孝美とはどうなったんやろ?
★13 - コメント(0) - 1月24日

さらっと読めた。面白かった。
★12 - コメント(0) - 1月23日

夢幻花ってそういう意味があったのですね。この世から消えてしまったのには理由があった。兄と弟。違う方向から事件解決に関わって、解決する事で弟蒼太が感じていた家族の疎外感が何だったのかを知る。負の遺産の話は良いですね。
★24 - コメント(0) - 1月22日

☆☆☆ 面白かった。うまいこと納得いく形で、みんなつながるものだと、感心してしまう。十分に面白いのだからそれで良いのだけれど、素人に「上手いものだ」という感想を持たれてしまう作品って、なんか今一つのような気もするが、、、。
★20 - コメント(0) - 1月21日

コインロッカー・ベイビーズにも朝鮮アサガオと呼ばれるものが出てきてそちらも幻覚など引き起こすとあったのをたまたま思い出したのだけれども、アサガオってそういう面もあるの?
★17 - コメント(0) - 1月20日

☆☆☆夢幻花とは、昔から伝わる捕まえようとしても捕まらない、捕まえることは不可能。と認識した言葉だった。 まさにその通りのお話で。 黄色い朝顔を3世代にかけておっていた家族がいて、それは負の遺産であるが、守ることに懸命な人たち。ぐっときました。 最後にホテルのラウンジのコーヒーはおかわり自由って、はじめて知り、ネットで検索をし、確認してしまいました。知らなかったです(笑)
★21 - コメント(0) - 1月15日

kyo
中盤まではドキドキしながら読めていましたが最後まで読むとやや消化不良なイメージでした。兄とは今までのわだかまりや隠し事についての説明をされ納得したようですが母親とは結局話さず、初恋の相手ともあっさりと話が終わりもう少し何か展開があってほしかったかなと。ただ様々な伏線と回収はさすがの一言だと感じました。
★21 - コメント(0) - 1月14日

東野圭吾作品は、やっぱりおもしろい。また他の作品も読まなきゃ!
★10 - コメント(0) - 1月14日

@
★★
★1 - コメント(0) - 1月12日

うーん、途中まですごく面白かったというか、わくわくして読んでいたけど、最後がなんだか面白くなかった。 何が納得いかないかというと、蒼太の父親と母親だ。 息子に事実を伝えることなく置手紙一枚で姿を消す母親、 被害者の娘に、自分のことをうちあけて、結婚までしておきながら、 息子には孝美との付き合いを許さない父親! この二人が物語りを台無しにしてしまった感じがする。
★5 - コメント(0) - 1月9日

夏が来るのが待ち遠しい。朝顔を見る目が変わるかも。
★22 - コメント(0) - 1月6日

伊庭さんがもっと出てくるかと思ったのだが
★12 - コメント(0) - 1月4日

原発の影響で突然変異したと予想してしまった。反省。
★4 - コメント(0) - 2016年12月30日

最後まで予想ができない展開で、読み終えた時にはスッキリする作品でした。 メインは一つの事件を扱っていますが、様々なことがことが重なり合っていて、手掛かりを登場人物と一緒に探しているような感覚で読めました。 周りの人に薦めたい1冊です。
★29 - コメント(0) - 2016年12月30日

東野作品を好んで読むのですが、本作品は納得のいくものでよかったと思います。蒲生という名前といい、夢幻花の由来といい、細部に渡って面白さを掻き立てる趣向が凝らされており、読みごたえはが十分にあります。どうしてこんな作品が生み出せるのか不思議ですが、そこがまた東野さんの素晴らしいところだと思います。
★19 - コメント(0) - 2016年12月29日

夢幻花の 評価:74 感想・レビュー:3392
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