風待心中

風待心中
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風待心中はこんな本です

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風待心中の感想・レビュー(78)

読友さんオススメ本。初読み作家さん。苦手な時代物なのに読みやすかった。長屋暮らしのおせいの息子、真吉は稀に見る秀才で美しく成長した。気持ちも優しく医者の卵として将来有望。終盤、少しずつ感じた違和感が明らかに・・・潔い母の気持ちが哀しい。
★42 - コメント(5) - 2月17日

美男で秀才の自慢の息子の秘密を知った母は、自らの命で償う道を選ぶ。貧しくとも辛くとも凛とした結末。
★9 - コメント(0) - 2月11日

図書館本。山口さんの時代物はお初でしたが、ほぼ一気読みでした。読み終わって初めてタイトルの意味がわかります。ネタばれしたくないので詳しくは書きませんが、なぜか木原敏江さんの「夢の碑」中の「鵺」を思い出しました。キツい表現や描写もありますが、江戸ミステリーとしては良作だと思います。
★28 - コメント(1) - 2月2日

序盤から思ってた人が案の定犯人でしたが、子供が犠牲になる話は無理です。知ってたら読まなかった…
- コメント(0) - 2月2日

いやぁ面白かった!!!ほんと一気読みでした!時代劇にしては読みやすいしラストの結末に驚ける^ ^なかなかダークなヤバい話ではないか?これが現代物だったとしてもイケると思います☆息子を思う母の気持ち、愛する男の為に女達が思う気持ち、頷けます☆知らない方、是非読んでいただきたい^_^オススメ!
★60 - コメント(5) - 1月28日

山口さんの江戸ものは初めて。幼い頃から利発で、町人の出ながら医者になった真吉。母親思いで眉目秀麗、女の心を捉えてやまない自慢の息子。順調に出世の階段を上り、前途洋々かとおもったら・・・。母の愛情が切なかったです。面白かった。
★72 - コメント(3) - 1月14日

江戸の町、おせいのひとり息子真吉は優秀なだけでなく、眉目秀麗、誰にも優しく、自慢の息子だった。…時代物。タイトルから、誰と誰がを想像しながら読みました。途中いきなり彼が変貌したように見えた口づけのシーン、思わず、やっぱりとうなづいてましました。いつの世にも起こる酷い事件。今なら、DNA鑑定ですぐに犯人は分かりそうですが、この時代それは岡っ引きの勘だのみだったのかも。自慢の大切な息子の告白、母の気持ちを思うとやるせないです。このような結果にしかなり得なかったのか、母の愛は深いと思わずにはいられませんでした。
★42 - コメント(1) - 1月12日

A
気持ちよく読みながら、「この人の作品がこのままで終わるはずがない」と思ったらやっぱりどんでん返しがありました。すべての人を疑っていたのに、信じていた人に裏切られた気分です。そう言われてみればね、そうかなと思うところはありましたけどね。あと、読み終えてから表紙を見ると、何とも言えませんよね…
★4 - コメント(0) - 2016年12月25日

結末までのいくつかの暴露(告白)に驚愕。まぁ、犯人は登場人物からしたらそうだよなぁとは思うけど。 裏の顔、本性が明かされていくのが怖かった。それと、母の純真な愛との対比が、また哀しみをさそう話だった。
★3 - コメント(0) - 2016年12月16日

☆4  江戸の町で次々と起こる凄惨な事件、そして驚愕の結末。これはもう 時代小説版イヤミスとしかいいようがない。読了後、時間が経つほどにゾッとする。頭をよぎるのは”怖気を震う”とはこういうこと?[食堂のおばちゃん]とはベクトルが真逆で衝撃を受けた。フィクションだとはわかっていても誰が見ても良い人のはずの人たちの心の奥が垣間見えて、人間不信に陥りそう。
★20 - コメント(0) - 2016年11月26日

読み始めに、2つのストーリーが平行しているようでした。まさかそんな関係ではないよね、と思っていた結果になろうとは。それも意外な動機で。素晴らしい話が悲しい話に変わる、ある種のミステリー。
★8 - コメント(0) - 2016年11月11日

★★★☆☆
★3 - コメント(0) - 2016年10月7日

普段時代小説は読まないけど、この作家さんならと思い読みました。 テンポ早くて、ほぼ一気読み。 気になり最終章先に読んじゃいました。二時間ドラマで映像化希望します。 息子のことを考えて、献立考える場面が、素敵でした。
★8 - コメント(0) - 2016年10月4日

☆3
- コメント(0) - 2016年9月7日

夫を亡くし、女手ひとつで育てた息子「真吉」が生き甲斐のおせい。真吉は、貧しい裏店の生まれとは思えぬ程の美男で、蘭学医の卵で俊英の孝行息子である。そんな真吉が、ある日、ある人殺しの罪人として捕まってしまう。息子の無実を信じるおせいは、真吉の言う証人を必死に探し求める。真吉の魅力に魅入られている女達もおせいに協力して証人を探し始めるが………
★13 - コメント(0) - 2016年9月4日

山口さんの初めて読んだ本になります。読みやすかったですが、おしまいは 物足りない、おしまいの展開があまりに早すぎて、えって感じですか、真吉の変わりようが、説明不足の感じが残りました。
★2 - コメント(0) - 2016年8月20日

めっちゃ男前で頭キレキレ性格も抜群。周りの女たちは色めくわな。子供までお兄ちゃんに懐く。女たちの情念。。って帯に書いてあるけど、そうゆう話か?そんなドロドロちゃうかった。ドロドロしてたんは男の中や。何か怪しいなぁって思ってたらラストの衝撃告白や。こいつ腐ってる。ほぉぉ面白い。みんなコロっと騙されました。騙されるだけやったらまだええけど殺されるんは勘弁。お母さん潔くて立派やと思う。自分の子の不始末は私が背負う、連れて行く。即決やし。ってか絶望以外何もないか。告白しても許されると思った男が浅はか。調子乗りすぎ
★7 - コメント(0) - 2016年8月9日

医者で頭も良くて面倒見も良い。そんな真吉が心中なんてするのかしら…と思ったら終盤の展開には驚いた。普段あまり時代小説は読まないんだけどこの本はかなりわかりやすく書いてあって読みやすかった。
★2 - コメント(0) - 2016年7月22日

中盤くらいまで宇江佐さんの作品か?と錯覚する感覚で読んでしまった。 タイトルからはウスウス予測はしてたのだけど、最後はこう来たかぁ~。 完璧な人って居ないのね!
★6 - コメント(0) - 2016年7月16日

何故急に母親に告白するのかがわからないけど、自分でも気づかないうちに壊れていってたことなのかな。告白の言葉遣いが突然乱暴になってるけど、今までのようにいい子のままの言葉で語ったほうが、怖かったかも。
★3 - コメント(0) - 2016年7月12日

題名からして、最後は心中するのだろうと、びくびくしながら読んでいたけれど、まさかこの組み合わせとは。たくさんの才能を持って産まれた人は苦労するなあ、と改めて思いながら読んでいたけれど、こういう性も持っていたとは。ちょっと軽いかなあ、とも感じたけれど一気読みでした。
★9 - コメント(0) - 2016年6月26日

長くシナリオライターを目指していたという山口さんの作品は展開が早く、興味をうまく引っ張って行ってくれる。が、話の筋に持って行かれてしまい、しみじみとした情感にやや欠ける面があるかも。この作品も一気に読めて面白かったが、途中で結末が想像できてしまったところが残念。
★2 - コメント(0) - 2016年6月20日

まさか、こんな展開に!びっくりしました。
- コメント(0) - 2016年6月12日

ひょー!できすぎ息子がこんなことに!
★1 - コメント(0) - 2016年5月22日

女性作家の本をたまに見ますが、時代物は初めてです。 男性作家とチョット毛色の異なる表現や、細やかな背景等の説明を楽しみながら読ませていただきました。 別の著書も読んでみたくなった一冊です。
★2 - コメント(0) - 2016年5月16日

普段は時代小説は読まないのだが、ラジオでオススメされてたので読了 読みやすくテンポも良くて面白い ページ数もそんなに多くないのでアッサリ読める ただラストの展開が好みの別れどころ 驚きの展開なのは間違いないのですが 心中ってそういう事なのねっと
★4 - コメント(0) - 2016年5月5日

早くに夫を亡くしたおせいの生き甲斐は、鳶が鷹を生んだような息子の真吉だった。将来を嘱望される蘭学医の卵で母親思いの孝行息子だった。そんな中、江戸の町で凄惨な事件が次々と起こる。真吉は人殺しの罪で捕縛されてしまい、おせいは息子の無実を信じてありばい探しを始める。真吉を慕う女たちの情念が怖い、でも、母親の愛には誰もが勝てなかった。
★9 - コメント(0) - 2016年4月28日

☆5
- コメント(0) - 2016年4月26日

おもしろかったが、後味が悪い。表紙のイラストだが、帯締めがお太鼓の中に通っていない。たれ部分がこれではぺらぺらするだろう。
★7 - コメント(0) - 2016年4月17日

★4 オチはベタ中のベタだが、そこに至るまでの過程が読ませる作品 人情ものと思わせて、連続殺人がからみ、なぜに題名に『心中』が入っているのか?に落とし込んでいく。まえに読了した作品もサイコ味であったなーっと。ストリーとは別に、丁寧に書き込まれた「庶民の食事献立」は作者の職歴をしると、実に興味ふかい。
★8 - コメント(0) - 2016年4月16日

将来を嘱望される蘭学医の卵真吉の出世物語と、子供殺しを追う御用聞きの俊六、二つのストーリーが悲しくあわれ結末となる。こんなオチかなと予想されるような展開であり少し後味の良くない感じがした。
★3 - コメント(0) - 2016年4月16日

以前、作者がかなり前に書いた時代小説を読んだことがあり、それほど面白いと思わなかったのでこれはどうだろう?という気持ちで読んだ。すぐに引き込まれ一気読み。主人公は控えめな女性で、今までこの作者の小説にいなかったようなタイプだと感じた。心中という題名にこの流れで誰が心中するんだろう?と不思議だったが、ラストに向うにつれてもしかして・・・・と不安になり、その不安が的中してとても悲しかった。読後感は良いとは言えないけれど、時代小説としては良い作品だとおもう。
★5 - コメント(1) - 2016年4月14日

No.48 ★★★ 人とはどこかに歪さがあるのが人だと思う、おせいさんの息子を思う気持ちはそうだよねーって共感した。
★5 - コメント(0) - 2016年4月7日

タイトルから男女の恋愛に絡まる話かと思っていたが、読み続けていてもそんな気配は全く感じられなくて最後の最後、あ、そういうことで心中か。。。真面目にコツコツ生きてきてせっかく幸せがもうすぐ手に入るというところだったのに、自慢の息子に人生を狂わせられるおせいがなんと言っても哀れで読後感はあまり良いものではなかった。最近読んだ「早春賦」もちょっと納得のいかない終わり方だったなあ。そう言えばその後読んだ「食堂のおばちゃん」もこの著者だった。偶然3冊続けて読んだけど3冊とも雰囲気の全く違った内容だった。
★10 - コメント(0) - 2016年4月7日

ごめんなさい。苦手な山口さんでした。読み出しは良かったのですが、だんだん読むのが辛くなりました。早くに夫を亡くして息子の成長に生き甲斐を感じているおせいさん。ずっと鳶が鷹を生んだと言い続けて子育てをしてきた様子が伺われます。そしてその一念が母子を狂わせてしまったのかな。読み終わって、タイトルが「心中」だものね、と思いました。「早春賦」を読んだときと同じですが、食堂のおばちゃんのような山口さんが読みたいです。
★26 - コメント(0) - 2016年4月5日

個人的な好みからは大きな違和感が残った。書名から心中物であることははなから分かっていたのだが、それらしい伏線があまり綴られることなく話が展開。最後の最後で乱暴に畳み込んだ印象が強い。トンビが鷹を生んだと幼少期よりその才が認められ、明日の医の世界を切り開く志を持ちその未来を嘱望されていた自慢の息子が、実は幼児性愛者で自らの才に酔い「慰みに女餓鬼の五匹や十匹殺して何が悪い?」などと残忍な微笑を突然浮かべられたら、自らの手で始末をつけるほかなかった母親像は余りに切なく哀れだ。この帯の言葉にも違和感を感じる。
★27 - コメント(2) - 2016年4月5日

もう誰にも分からない。
★11 - コメント(0) - 2016年4月4日

読でいる途中で大体のストーリーが予想出来た、ミステリーと思わずに江戸の生活を垣間見るには気楽に読めていい
★9 - コメント(0) - 2016年3月29日

江戸を舞台に松本清張賞作家が書き下ろす、男と女、親と子の葛藤が渦巻く一気読み必至の長編時代小説。
★2 - コメント(0) - 2016年3月25日

いやいやいや~今までの山口作品とは少し毛色が違っていた。貧しい生い立ちにも負けず立身出世する息子、才と美に恵まれた息子が何よりも自慢で慎ましやかな暮らしをする母、誰にも好かれ苦労も実るはずの母子。江戸の町でおこる連続殺人と幼女惨殺事件がどう絡んでくるのかやきもきした。なんとなしに転回は詠めるものの、だからこそもひとつ深さかからくりがあってもよかったかな、山口氏ならね。タイトルからしてなんや艶っぽい想像もしたが、、、あとは読んでのお楽しみということで。
★21 - コメント(0) - 2016年3月21日

風待心中の 評価:100 感想・レビュー:43
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