なぜ疑似科学が社会を動かすのか (PHP新書)

なぜ疑似科学が社会を動かすのか (PHP新書)
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なぜ疑似科学が社会を動かすのかはこんな本です

なぜ疑似科学が社会を動かすのかの感想・レビュー(65)

疑似科学が身の回りに当たり前のように転がっていることに気が付いている身からすれば、著者の主張に頷くことしきりではあるが、著者の説明の中にもそれらしいものが散見している気がするのだが・・・。
- コメント(0) - 1月24日

疑似科学の見分け方がわかりやすいです。金縛りから水ビジネスまで、興味深かったです。「疑似科学評定サイト」も参考にしたいと思います。
★2 - コメント(0) - 1月23日

私たちの身の回りには「疑似科学」でいっぱいである。迷信、お守り、占い、オカルト、サプリメント、健康法、自己啓発…。 どれも冷静になれば科学的根拠が無い事に気づくはずだが、信じずにはいられないのが現状とも言える。 著者の視点は至って冷静であり、科学と疑似科学を見極め、怪しいものに騙されないように警告してくれている。それはそれで正しい事だが、歴史的な風習や躾も、言ってみれば疑似科学である。あまりシビアに境界線を探すと、良い意味でのグレー・ゾーンやワビサビが失われるなぁ〜と感じた。
★2 - コメント(0) - 1月5日

人類は未だ原理が分からない時から自然現象に法則性を見つけてそれを取り入れることをしてきた。間違っていることもあれば正しいこともある。たまたま正しかった法則を、原理を知らずとも信じた集団の子孫が我々。だからついつい怪しげな理論を信じてしまうのは仕方がないもの。文明進化の過程で科学的手法を身につけたにも関わらず今でもその再現性等のない疑似科学が蔓延するのは困ったモノだ。具体例でどこに問題がありどこまでは有用性があるのか述べた最終章はとても面白い。論理性体系性普遍性再現性客観性妥当性予測性公共性歴史性応用性。
★1 - コメント(0) - 2016年12月7日

社会における有用性の軽重を議論の中に含めるのが特徴的。
★5 - コメント(0) - 2016年11月15日

雑誌の星占いのページは見るし、お守りも持ってる。楽しく暮らすためにある“疑似科学”ならばそれはそれでと思う。物事を落ち着いて一歩引いてみる見ることが騙されない方法だ。いろいろな著書の寄せ集め感はある。
- コメント(0) - 2016年10月14日

広く、浅くで、疑似科学入門的な本だった。目新しさはあまり感じなかった。章末で紹介される参考図書が面白そう。
★1 - コメント(0) - 2016年9月2日

これはいつも私も思っていること。「幸運のブレスレット」から、「水素水」まで、少し考えたら(少し考えなくても)インチキってわかるのに、どうしてだまされて買う人が後を立たないのだろう、という問題に、心理学的観点からの解説と、だまされないための心構えを学ぶことが出来る。宗教的なものに通じるかもしれないが、「万能ではない」科学に対し、不安や不満を抱えた人間が「完全情報」を求めるがゆえ、科学の限界付近の「不確実な情報」に必要以上の信を置いてしまうのだろうか。
★2 - コメント(0) - 2016年8月29日

目からうろこ落ちるまでには至らず。目には鱗無いけどね。
★5 - コメント(0) - 2016年8月6日

非常に今の自分の関心と重なる部分が多くて興味深く読みました。人はなぜオカルトとか信じるのか。そこには不安を予測したいという人類の本能みたいなものが働いていると著者はいう。壁のシミが人間の顔のようにみえるのは暗闇の中で敵を発見するための認知の問題でそれをさも霊の仕業のように考えてしまうのも人間の恐怖を事前に察知しようとする本能の所以なのかもしれません。この認知の歪みのようなものや、相関関係(関連性があるもの)を因果関係(法則的に数字との関連性が見いだせるもの)をはき違えると人間の特性についての言及にも納得
★6 - コメント(0) - 2016年7月26日

科学と疑似科学の境界は?この著者の真摯な態度には好感が持てる。
★3 - コメント(0) - 2016年7月17日

図書館本。今までに読んだ、偽科学に警鐘を鳴らす本と同様の内容で、新しい論点はなかった。当たり前だが、何についても「いいことばかり並べてある」のは、まず疑ってみることが必要だと思う。
★8 - コメント(0) - 2016年7月5日

「科学」と言われると、何か意味のある効果的なモノと感じてしまうのは文系の性か。経験から導き出される規則的なパターンから法則を見出して社会で活用する事が「科学」であると、言葉では理解しているものの、いざ「科学的○○に基づく…云々」とやられると、自分の「信じたい」ものを正当化する言い訳として疑似科学を鵜呑みにして、コロリと参ってしまうのだから始末が悪い。科学が進歩したが故に、自分の理解を超えたものをそのまま受け入れてしまいがちだが、その事こそが、疑似科学を蔓延らせる主要因であり、疑う事の大切さを示唆する一冊。
★16 - コメント(0) - 2016年6月20日

面白かった。ゲーム脳も出てきた。 幅広く触れられており、注釈で挙げられている参考文献も読んでいきたい。
★2 - コメント(0) - 2016年6月1日

疑似科学に対する身構え方の本。疑似科学を検証するにはそれ相応の労力がかかる。今のところ対抗策は消費する側がリテラシーを身につけることだろうけどなんとも心許ない。
★6 - コメント(0) - 2016年5月24日

お守り・サプリメント・原発……。様々な「擬似」科学についてどう考えるべきかを説いています。…といっても結論は「どれも擬似だから信じちゃダメよ」なのですけどね。人間て弱いから、人の意見に流されたり助けを求めてすがったりしてしまうけれど、本来なら得られるはずのものまで失ってしまう可能性もある。冷静に判断したいものです。これで、ダイエットサプリの誘惑は断ち切れるはず!(←がんばれ私)
★3 - コメント(0) - 2016年5月18日

冷静に対応したい。
★1 - コメント(0) - 2016年5月14日

多種多様なものを詰め込みすぎて散漫な印象を受けるが、それだけ問題が多いということの裏返しか。科学的知識不足による間違いはともかく、多々ある論理的矛盾くらいはつかむべし。
★6 - コメント(0) - 2016年5月11日

一つの章が短く平易なため読みやすい。また注釈で参考文献をそのつど明記していて分野ごとの関心を広げやすいのも良い。疑似科学の社会的なあり方について考えることで、実害を被ったり悪意に付け込まれたりする隙をつくらない姿勢を身につけられるのかもしれない。
★4 - コメント(0) - 2016年4月29日

疑似科学図鑑というべき内容。人は生きるために経験に基づき規則的な法則を見出すのが科学と疑似科学、両者の起源というのは私には新しい視点。間違っていても多くの規則を見出した方が生存には有利だった。その境界は広いグレイゾーン。見分けるためには本物の科学を勉強するしかない。
★5 - コメント(0) - 2016年4月26日

新書にいろんな事例を詰め込み過ぎて、内容が薄い話が多かった。 副題の部分にあまり触れていない気がした。
★2 - コメント(0) - 2016年4月25日

疑似科学と思われるものを分析している。性格診断も疑似科学とみなされる要素があるのか、意外だった。超心理学がかなり科学的なアプローチでデータ公開をしているが、実際のところはどう考えうるか?を詳細に書いており面白かった。
★4 - コメント(0) - 2016年3月28日

科学と科学的ではないものの、線引きを具体的に行っている本。どちらとも言えないもの、グレーゾーンの理論についても科学として見なされる可能性があるというのは科学理論の発展の話として納得した。
★8 - コメント(0) - 2016年3月21日

#2016年2月29日第1刷発行で読みました #★★★☆☆ #企業における人事採用の際に、 #「性格診断」が使われることがある。 #しかし非常に複雑な存在であるヒトの性格を、 #質問に答えてもらうだけで診断するのはかなり困難である。 #世間に流行している心理テストもほとんど疑似科学の疑いが強い。 #一方、 #巨大市場を形成しているサプリメントも注意が必要で、 #その効果をうたう主張のほとんどは疑似科学といえる。 #なぜこのようにあやしげな理論が蔓延しているのか? #共同研究者とともに #「疑似科学とされる
★1 - コメント(0) - 2016年3月20日

人に害を与えない疑似科学なら生活を彩るエッセンスとして許容範囲だと思います。軽い気持ちでさらっと読了できる内容です。
★7 - コメント(0) - 2016年3月19日

人は法則つくりがち
★5 - コメント(0) - 2016年3月13日

著者の文体は以前から気になっているのだけれど、何故こんなにも偉そうなのか。「バカどもに教えてやってる」と言ってる印象で何度か不愉快になった。この本も徹底的に疑似科学を暴くのだけれど、科学と信仰で切り離すべき所を執拗に叩いてたり、疑似科学詐欺に合って目の敵にしてるんじゃないかと疑いたくなるほど辛辣。科学と非科学のバランスをどう取るかがリテラシーの育成に繋がる筈なのに(そして、それは終章で取って付けたように語られる)本書は科学的であろうとするあまり、そのバランスの悪さが気味悪くさえある。
★3 - コメント(0) - 2016年3月7日

科学的な手順を踏んで実証されていないのに、まるで科学かのように振る舞う疑似科学に対する傾向と対策本。著者の科学に対する頑固にも見える誠実さと真摯さがみえる。疑似科学の揚げ足をとって嘲り笑う本ではない。科学を装うことで、社会的なコストが浪費されたり、本来対策が必要なものが疑似科学によって無視されてしまうリスクは、軽視できない。だから著者は大人気ないまで科学的プロセスに乗っ取って疑似科学を検証する。そして、疑似科学が蔓延る現状は、科学界が抱える市民とのコミュニケーション不足などの問題の裏返しなのである。
★5 - コメント(0) - 2016年2月26日

とある水ビジネスで行政指導が入っていましたが、その前提には水ビジネスに騙され、行政に苦情を言った人が数多くいるということがあります。そこからわかることは、人は、科学的でないのに科学で説明がつくといわれるとそれを信じ込んでしまう傾向があり、権威(学者や企業など)や「科学的である」という常識に弱い生き物であるということがわかります。それらの甘言から身を守り、振り回されないようにするにはリテラシーが必要ですが、それを身に着けるヒントが、この本にはあります。
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