夜行観覧車

夜行観覧車
あらすじ・内容
父親が被害者で母親が加害者──。高級住宅地に住むエリート一家で起きたセンセーショナルな事件。遺されたこどもたちは、どのように生きていくのか。その家族と向かいに住む家族の視点から、事件の動機と真相が明らかになる。『告白』の著者が描く、衝撃の「家族」小説。2013年1月18日よりTBSにて連続ドラマ化決定!

あらすじ・内容をもっと見る
336ページ
15631登録

夜行観覧車を読んだ人はこんな本も読んでいます


夜行観覧車の感想・レビュー(12845)

高級住宅街に暮らす家族や隣人間に生じる軋轢を描く。悪意や弱さといった、つい目を背けたくなる要素が、真正面から取り上げられている。読んでいて決して気分のいい内容ではないのだけれど、それだけに最後まで読むと心が鍛えられた気がする。
★17 - コメント(0) - 2月18日

Yui
一気に読破。登場人物がそれぞれに嫌らしくて、でも凄く人間臭くて、抱えている負の部分に共感したくないけど共感してしまいます。多分、私もこう思っちゃうだろうな、と。あと、自身の育児に一抹の不安を感じずにはいられませんでした。
★13 - コメント(0) - 2月12日

RC
序盤は面白かったですが、最後の展開は、あまり自分は好きではなかったです。
★11 - コメント(0) - 2月10日

見栄や虚栄を張るのって無意味。
★14 - コメント(0) - 2月10日

読んでいる間中、重苦しい空気がずっとあったのに、読まずにはいられなかった。ドラマは見ていたけれど、ちょっと視点がちがっておもしろかった。小島さん、こういう人ほんといそうだな。そして坂道病もほんとにあるんだろうなあ。。
★14 - コメント(0) - 2月8日

坂道病。この命名はほんと上手いと思う。読んでる間はページめくる手が止まらなかった。面白い。
★10 - コメント(0) - 2月5日

一気読み。てっきり真犯人は別に…的な展開かと思いきや。それぞれに思いがあって、何とも言えない切ないところもいくつかあった。真弓に感情移入して読んでいくと辛くなった。どの家庭にもいろいろとあるとは思うけど、家族で顔色を伺って生活したくはないなあと思った。
★8 - コメント(0) - 2月3日

高級住宅街で起こったエリート家庭殺人事件。主人公家庭を見ていると、人間は背伸びなどせず、自分にあった居場所に収まるほうが幸せなのかも。少し違うかも知れないけど、”適材適所”を改めて感じました。
★9 - コメント(0) - 1月29日

またもや続きが気になって一気読み。登場人物たちのエゴと狂気が折り重なっていく様が決して気持ちよくはないんだけど、かといって嫌悪ばかりでもなく。思いがうまく伝わり合わない家族の様とか、ひとつ違えばどこにでも起こりそうだなぁと。
★13 - コメント(0) - 1月26日

湊さん特有の人間の醜い部分を感じました。結局人間自分が一番かわいいよね。陰鬱になるのに読むのを止められませんでした。子供達に感情移入していたので、大人の勝手な都合で子供に迷惑をかけないで欲しいと思いました。
★9 - コメント(0) - 1月22日

★★★
★5 - コメント(0) - 1月22日

昔、ドラマで聞いたことあるなぁと思って読んでみた。 ひとりひとりのキャラ立ち(?)がすごい濃い。最後まで読んで、 人のふり見て我がふり直せ 、って感じなのかなぁ〜と思った。 まぁ、詳細は違うけど。
★12 - コメント(0) - 1月21日

続きが気になってぐいぐい読まされた感じ。相変わらず歪んだ人を書くのがうまいのねぇ。なんとなく明るい終わり方で良かったんだけど、ちょっと都合よくまとまりすぎな感じもしないでもなかった。
★10 - コメント(0) - 1月21日

☆☆☆☆
★1 - コメント(0) - 1月19日

「長年暮らしてきたところでも,一周まわって降りたときには,同じ景色が少し変わって見えるんじゃないかしら」高級住宅地で起きた家族内の殺人事件。近隣住民との関係,残された家族の思い。それぞれの感覚がコワイ。彩花の癇癪もコワかった。家族内で事件が起こったとき,残された家族はどのように対応するのが正解なのだろう。最後の3人の子どもたちの選択には少し衝撃を受けた。次々見えてる様子が変わるからページを繰る手が止まらなくて,読んでいて面白かった。
★24 - コメント(0) - 1月17日

やな奴がいっぱい!!!どいつもこいつも自己中!!!でもこういう負の部分は人間誰しも持っているんだよなぁ、とも思いました。そういう部分を描くのが上手い作家さんだなと思いました。
★12 - コメント(0) - 1月13日

最後は予想もしない結末でした。 とても面白かったです。 ドラマも大好きでした。
★10 - コメント(0) - 1月9日

ドラマも見てないし、原作も読みそびれていた。出てくる大人がみんな歪んでいて、気が滅入りそう……極端に描かれているとは言え、居住地へのこだわりや子どもの教育への執着をこんなに持ってしまうものなのか?(湊さんらしく)母親たちの凄まじい競争意識が痛い……子どもたちが模索しながらも答えを見いだし、前に進む様子に救われれる。家族が一人ずつ「ステータス」という名の観覧車の箱に乗って、降りたいのに降りられず困惑しているような場面が脳裏に浮かんだ。ちょっとモヤモヤ。
★44 - コメント(0) - 1月9日

湊かなえの本って読後感が不思議。胸糞悪いともさわやかとも言い切れず。
★11 - コメント(0) - 1月3日

作者は嫌味な人物を描くのが相当巧みで、彩花はその筆頭に挙がる。この子の性格は破綻しているが、彼女だからこそ理解できる「坂道病」というものには共感というか納得がいく。観ている景色が違えば抱える地雷がどこにあるのかも違ってくるわけで、自分の尺度だけで物事を見てはいけないと反省してしまった。互いの視点を共有してこそ解決できる問題もあるということで、各々が全容を一望しつつ元の位置に戻っていく「観覧車」をタイトル持っていくのはセンスが良いなと思った。
★21 - コメント(0) - 1月2日

おお、湊かなえの、終盤にかけてジェットコースター並みに物語が収れんされていく感じはホント、ページをめくる手が止まらなくなりますよねぇ。ラストは衝撃、なるほどそこに落とされるわけですか。これじゃ、本当のことなんて誰にもわかるわけないじゃん。正反対と思っていた、理想と思っていたモノが自分のとこと大して変わらないってこと、でも当事者はそんなことに気づいていないってところが、生々しいし皮肉がきいているよなぁ。
★15 - コメント(0) - 2016年12月23日

以前ドラマ観るつもりだったけど、見逃したので読んでみた。登場人物の大半が病んでる。それぞれの思考がいちいち腹立つ(^_^;)彩花はまぁ別格だけど、本筋とはあまり関係ない大阪の彼女がかなりイラついた(笑)湊さんは嫌なキャラ描くのうますぎるわ。誰もが多少は抱えてるであろうダークサイドが連鎖して一線を超えるとこうなってしまうのか?(-_-;)「坂道病」とはうまい事言ったもんだ。
★17 - コメント(0) - 2016年12月14日

自分が一番可愛い。そんな登場人物ばかりでしたね。だからそれぞれが場面によっては悪者になり得るということ。人間の醜さや自己防衛に走ってしまうところに嫌悪感を感じながら、それでも一気読みでした。
★13 - コメント(0) - 2016年12月12日

初読。家族は継続していかなければならない。仰るとおり!この作品の登場人物にスーパーマンはおらず、誰もが一長一短持っていて、ある問題を解決した人が次のシーンでは悪者になっているような、そこに面白みを感じた。人はどうして人と比べてしまうのだろう。
★14 - コメント(0) - 2016年12月10日

苛々する登場人物しか出てこない小説。でも面白かった。一気読み。
★12 - コメント(0) - 2016年12月9日

誰だって自分が大切なのは当たり前だけど、「自分さえよければいい」わけではない。登場人物たち皆おかしいんじゃない?と思いながら読み進めました。人間ってとことん醜いなぁと感じさせるのは湊さんの力量なのでしょうね。はーいちばん嫌いなのは何と言っても彩花だけど。
★28 - コメント(2) - 2016年12月8日

いや~疲れました。 殺人事件の結果がこんなだとは!
★8 - コメント(0) - 2016年12月1日

今回は今までの『告白』から『贖罪』までの流れと趣向が違うイメージの作品でした。とある高級住宅街で一見幸せそうに見えた家庭内で起こった殺人事件。ある意味個性的な登場人物、取り敢えずはみんな自分勝手なキャラクター。「なんだこいつらは~」と思いながらも先が気になってどんどん読み進められるのは、この作品ならではの感覚なのでしょう。家族の絆ってなんなんだろうと考えさせる物語でもある気がします。結末にもうひと捻り欲しいようでしたが、この読後感が正解なのかも知れません。
★13 - コメント(0) - 2016年11月25日

この著者の作品をそれほど多く読んだわけではないから明確な根拠があるわけではないけれど、この著者は厭な人を書くのがすごく上手だという感想を抱いた。
★9 - コメント(0) - 2016年11月23日

湊かなえ産の他作品に比べて、切れ味は劣る気がしますが、スッキリしない結末は予想通りでした。
★11 - コメント(0) - 2016年11月20日

遠藤家、高橋家、小島さと子 それぞれの視点でかかれていて続きが気になり一気読み。
★14 - コメント(0) - 2016年11月20日

事件としての「殺人」より、それをとりまく様々な人が抱える悩みや葛藤が描かれています。事件の犯人や真相は明確にはされませんが、その影響を受けながら日常を過ごす人たち、まさに観覧車。全く違う視点で日々を眺め、感じ、苦しんでいる。それでも一緒にいる、家族だから、家があるから。湊かなえも、なかなか本を閉じさせてくれない。
★13 - コメント(0) - 2016年11月17日

悩みは個々人で持っていて、それはいつどこで爆発するか分からない。このお話を読んで思ったことは、このような事件や出来事は絶対に起こらない、とは言い切れないな、ということ。ストレス社会なのだから、いつどこでスイッチが入るか分からない。
★23 - コメント(1) - 2016年11月16日

2回目読了。ドロドロしてるけど、読後さっぱり。対照的だけど、同じものを内包しているような二軒の家庭の話。いずれも思春期の子どもが、いる。プラス、それを取り巻くもう一軒がからむ。いずれもひばりが丘に建つ。
★8 - コメント(0) - 2016年11月13日

まず思ったのは心理描写が凄い。特に事件が進んで行く中での異なる立場からの感情の書き分けには感動しました。個人的には結末が少し無理あるなと思ったし、納得いかない展開もあったけど、心理描写だけで人に薦められるかと。タイトルにもあるけど観覧車って表現がピッタリですね。
★12 - コメント(0) - 2016年11月8日

特にトリックとかはなく、事件から描写された家庭環境や人間関係が面白かった…最後の展開も良かった…
★11 - コメント(0) - 2016年11月6日

「許す、なんて、親やきょうだいで使う言葉じゃないよ、きっと。どんな感情を持っていても、家族であり続けなきゃいけないんだから」全員自分がいちばんかわいくて、歪んでて、でも自分もちょっとしたことでそこに転がり落ちて行きそうになる危うさがあった。恐ろしかった。おもしろかった。タイトルも、いい。
★16 - コメント(0) - 2016年11月5日

面白かった。事件の真相は何だったのか、そこを知りたくて読まされた。最終章で明らかにされた夫婦の会話。傍で聞いていたら何気ないと思われるような夫の一言が、妻のスイッチを入れてしまったんだなあと、納得。もう一つ思ったのが、おばちゃんも、娘たちも、女性はみんな慎司が気になっていたんだなということ。女はやっぱりイケメンに弱い。
★11 - コメント(0) - 2016年11月5日

家族は味方でも敵でもある。無理して身の丈に合わない生活を構築すると苦労するということでしょうか…自分の子供が彩花みたいだったら困るなあ…と思いながら読んでました。暗い内容の本ですが、読みやすく一気に読めました。
★18 - コメント(0) - 2016年11月2日

【図書館】☆
★2 - コメント(0) - 2016年10月29日

夜行観覧車の 評価:72 感想・レビュー:3623
ログイン新規登録(無料)