バイバイ、ブラックバード

バイバイ、ブラックバード
あらすじ・内容
星野一彦の最後の願いは何者かに〈あのバス〉で連れていかれる前に、五人の恋人たちに別れを告げること。そんな彼の見張り役は「常識」「愛想」「悩み」「色気「上品」──これらの単語を黒く塗り潰したマイ辞書を持つ粗暴な大女、繭美。なんとも不思議な数週間を描く、おかしみに彩られた「グッド・バイ」ストーリー

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バイバイ、ブラックバードの感想・レビュー(6367)

星野一彦が、繭美と一緒に5股の彼女たちと別れの挨拶をしていく。あれも嘘だったわけねっと女たちが口々に、彼女たち一人一人との出逢いを。有須睦子との話がよかった。一彦は、緑色のバスの中で何をみたのか。
★20 - コメント(0) - 3月5日

繭美興味深いが人間的 星野羨ましい生活だがバスにはのりたくないな 睦子さんはなぜ泣いた?
★15 - コメント(0) - 3月5日

ご、5股ですと!?!?バスは何処へ?所々の伏線が理解できず何度も読み返し、「パンになりたかった!」でスッキリできました。全ての人を幸せにできたら最高だけどね…星野くんって…星野源さんのイメージでした♪
★14 - コメント(0) - 3月3日

朗読劇公演が始まるのでおさらいを兼ねて再読し、公演を終えて読了。登場人物への感情移入が深まったためか、ここに出てくる彼ら全部、ラーメン屋の店員でさえ愛しくなった。星野ちゃんの不器用さも誠実さも(五股だけど!)繭美のつんでれぶりもユミちゃんはじめ個性的な女性たちもそれぞれの生き方でそれぞれで生きてる。設定とか、ましてやあのバスとかそういう追求じゃないなと思った。繋がりあった彼らの、個々の、人間の物語。こんな小説がポストに届いたらハッピーでいっぱいになるだろうな。
★63 - コメント(0) - 2月4日

繭美の乱暴な言動か、「あのバス」なる恐ろしげなワードからか、なんとなく平山夢明氏を想起した。グロテスクなのに乾いて、軽やかな感じ。本書は全然グロテスクではないけれど。
★9 - コメント(0) - 2月4日

伊坂ワールドの巡礼で再再読。ゆうびん小説なる実験企画だけど、こんなファンタジーが郵便で送られてきたら それはどんなにステキだろうか。 小説雑誌は購読しないから こんな企画に応募できない。残念だけど、単行本になって まとめて読まないと1ヶ月も2ヶ月も次作を待ってたら内容忘れてしまうので。 繭美の傍若無人さと星野くんのピュアさの最強コンビのコミュニケーションがツボる。 ハッピーエンドに違いないという確信で読み進み、最後は思わず「行け❗」と叫んでしまう。 1番好きなのはターミネーターが泣くところ(T^T)
★9 - コメント(0) - 1月23日

星野と5人の女性との別れ話。と言ってしまうと省略しすぎだろう。まず印象的な出会いが語られ「全部嘘だったのか」という問いかけに別れる理由が巨大で凶暴な繭美との結婚だと告げられる。女性たちのタイプがバラバラで別れに至るまでの物語が5人5様でナカナカ良い。5股を掛けていたというのに星野だからこそだと思わせ憎めない。どころか女優とのエピソードは秀逸。遂には繭美までも...というトコロで結末はどうなったのか?バスとは一体何なのか?ゆうびん小説って何だ?と思ったが、こんな物語が自宅に届けられるなんて羨ましい限り。
★10 - コメント(0) - 1月21日

太宰治の「グッド・バイ」にオマージュを捧げながら、思いっきりデフォルメして娯楽に徹した作品。結末を明らかにしないのは伊坂さんの常套手段ではあるものの、未完に終わった「グッド・バイ」を意識したものだとすれば、それも妥当なところかも知れません。180㎝180㎏(文庫版ではさらに巨大化?)という規格外の怪物女・繭美は、その乱暴な言葉遣いから、私には全盛期の鬼嫁・北斗晶を2.5倍に膨らませた巨大怪獣が思い浮かびました(笑)。「五股は凄いね。週休二日かよ。」難しいことを考えずに笑うには最適、大満足です。
★54 - コメント(1) - 1月15日

理由は明らかになってないけど、何らかの理由でバスでどっかに連れていかれる男が、5股していた女たちに別れを告げていくお話。一つ一つのお話は面白いけど、最後が良く分からないと言うか、もう少し明らかにして欲しかったと言うか、そんな感じ。
★7 - コメント(0) - 1月14日

「美味しいパンになれなかったんだね」という所、好きです。
★7 - コメント(0) - 1月9日

よく分かりませんが、爽快感があります。星野くんの人柄のせいかな!
★10 - コメント(0) - 1月5日

さすが伊坂さん、はずさないですね。終章の繭美の意外な提案にあえて乗らずに、あのような結末を迎えるあたりはセンスあるなあと思います。うん、あのラスト好き。ちょっとわざとらしいくらいのカッコよさにはどこか爽快感がありましたね。各章で言うと、数字に強い女性の話が一番良かったかな。それこそ「115」というような出来過ぎてる感じがまた…
★21 - コメント(0) - 1月1日

「第二とか言ってんじゃねえよ。ラジオ体操かよ」
★10 - コメント(0) - 2016年12月11日

伊坂作品には根っからの悪人が出てこないから読んでて不快にならない保険がかかっているので安心して読み進められる印象。 個人的に一番ツボだったのは「パンになりたい」のセリフ。 実はうちの息子も幼稚園の頃言ってたんですよ。「パンになる」って。 パン屋さんじゃなくてパンね(笑) それはさておき。 ブラックバードって結局何を指していたのかな。 私としては、星野があのバスに乗ってつれていかれることになった要因を指しているのだと思いたい。 でもここでバスを降りられたところで星野はまた同じこと繰り返しちゃいそうなんですよ
★9 - コメント(1) - 2016年12月10日

伊坂幸太郎らしい、ちょっと不思議な設定の物語。おそらく借金のせいで『あのバス』に乗せられることになった主人公と(あのバスでどこに連れて行かれるのかは最後まで分からない)バスに乗せるまでのお目付役で180センチ180キロの巨大な女性が、主人公が真面目に(?)付き合っている5人の女性(5股)のところにそれぞれお別れを言いに行くお話。このプロットで最後まで読ませる伊坂幸太郎は凄いです。
★13 - コメント(0) - 2016年12月7日

再読。疲れている時に伊坂幸太郎さんの本を読みたくなる。はぁ~、好きな本です。エンジンはきっとかかったはず。
★21 - コメント(0) - 2016年12月7日

繭美は脳内であんどうなつ。エンジンかかれ❗
★10 - コメント(0) - 2016年11月21日

評価 5/5 5股を掛けているが、悪気がなく誰からも愛される主人公の星野が、借金のし過ぎで借金取りの監視として繭美が送られる。体型・態度・言葉遣いどれを取ってもマツコデラックス!!どの話も良いけど女優の有須睦子とマネージャーの佐野の最後が良かった(涙)。小さい頃に会ってたのね〜!
★8 - コメント(0) - 2016年11月16日

N
<あのバス>にもうすぐ連れて行かれる予定の星野は、監視役で巨体の繭美とともに、五人の恋人達に別れを告げに行く。繭美と結婚することになったという設定で、OL、子連れ、ロープ大好き女、計算の得意な女、女優、それぞれタイプの違う恋人達を説得していく。彼女達との出会いが強烈で、読んでて楽しい。そりゃあ付き合っちゃうよなあ、という感じ。それから繭美の、文字通り「私の辞書に〜という字はない!」と言うことのできるマイ辞書が好き。私も作りたい笑
★16 - コメント(0) - 2016年11月6日

最後の想像するしかないラストもいいです。人それぞれが自分の思うラストで気持ちよく読み終われますね。ちなみに、最後のキックはエンジンかかったと思います。
★9 - コメント(0) - 2016年10月31日

パンのくだりが1番印象的だった。すぐに伊坂ワールドに引き込まれた。読み終えても余韻が残って、心地いい。
★9 - コメント(0) - 2016年10月24日

無意識に5股をかけていた星野一彦が5人の女性に別れを告げに行く話。なんとなく憎めない性格の主人公、謎の巨大女性、繭美。一彦は借金をした挙句にどこへ行くかわからないバスに乗せられるという。最後までもやもやの残る話だが、それほど嫌な感じではない。
★10 - コメント(0) - 2016年10月23日

五股していた男の話。繭美は、本当に変わっているけど、見てみたいな。たぶん、びっくりすると思うけど…。それぞれの話も面白いけど、話の中に「ドナドナ」や「ゴマタノホシノ」って出てきた時にやっぱり伊坂さんのこういうところ面白いよなぁと思いました。
★10 - コメント(0) - 2016年10月7日

最終章のラストの余韻がいい。最後のキックでどうなったんだろうと気になる。
★12 - コメント(0) - 2016年10月7日

最後はどうなるんだろう…気になる!でも面白くて気になってどんどん読めた
★9 - コメント(0) - 2016年9月19日

星野一彦は何も考えていないけれど、人はいいんだろう。傍若無人な繭美だと思っていたが実は人がよかったらしい…が、星野は何をしてどこへ連れて行かれる?疑問で始まり疑問で終わった。
★9 - コメント(0) - 2016年9月14日

Ral
読了。繭美。彼女が全部持って行ったな。ポストノベルという一風変わった出自の本作。唐傘ザンゲのモデルは絶対伊坂さんだと思う。そんな感じの不条理な話。佳作。
★7 - コメント(0) - 2016年9月14日

自分の気持ちに正直すぎる星野。そんな彼に繭美も気持ちが動いたのかあきれたのか。
★6 - コメント(0) - 2016年8月25日

なんでしょうか、この物語は(--;) 最後に、星野と繭美の具体的な話が明らかになるのをただひたすら待ち望んで、読み進めたのですが……。なんとも消化不良です~
★4 - コメント(0) - 2016年8月17日

It was just 100 yen in a secondhand bookseller, so I bought it! Very funny and easy-to-read-through. Many smiles. All of scenes are clearly imaginable, like drama on TV. Recommended. おすすめの本です!グッドバイ読んでからでなくてもよいけど、読んだほうが、どう着想を得たのかわかってよい。
★6 - コメント(0) - 2016年8月13日

シュールなドラマ作品を観ているような読後感が残った。人間離れした大女で粗暴な繭美と、バカ正直なダメ男の星野くん。初めは、繭美が星野君をこの世からあの世に連れに来た死神かと思った。この二人の掛け合いが終始コントみたいで笑えた。いったい何の話だこりゃ?と読み始めて、気がついたら面白くて一気読み。久々に他の伊坂作品も読みたくなってきた。
★36 - コメント(0) - 2016年8月12日

何なの?どういうこと?って思いながらも、ついていけた。小説って感じだ!
★7 - コメント(0) - 2016年8月9日

洋書のような、素敵な装丁。五股していた彼女たちに、自分が消える前に会いに行く主人公。相変わらずダメダメな主人公なのだが、やはり憎めないキャラクターなので、読んでいて不快ではない。このところ、人が死ぬ伊坂作品ばかり読んでいたので、安心して読めた。
★82 - コメント(0) - 2016年8月7日

太宰治さんのグッドバイと関連ある本として、読メで教えて頂いた本。最後は読者の想像に任されました。星野は一時でも彼女達に幸せにしてもらってたのに、ブルーバードではないの?
★38 - コメント(10) - 2016年8月2日

繭美は口は悪いけど意外といい人なのかも?と思った。繭美がバイクで追いかけようとしたあと、結局最後はどうなるのか気になります。
★11 - コメント(0) - 2016年7月21日

強烈な個性を持つ女性に振り回されるも運命と達観している主人公の男性。短編連作で、どれも面白いというか、ラストが穏やか。特に、五話目。運命の人は双方向ではなく一方向だと。登場する一人一人に個性の織りなすハーモニーが心地よい。
★11 - コメント(0) - 2016年7月17日

結局「あのバス」の行く先も、最後繭美が助けに行けたのかもわからないけど、それがいい。悪気のない五股男の星野くんは、とても魅力的。彼の素直さ、純粋さ、まっすぐなところに惹きつけられるんだなあと思うし、急にさよならを告げに行った彼にも逆上しない女の人たちの気持ちがわかる。五股の側面を除いたら、こういう人になりたい、かも。繭美の言った、お前は自分のことを宝石ではなく、盗まれても気づかれないタオルだと思ってるという台詞が好きだ。
★11 - コメント(0) - 2016年6月28日

面白かった。不知火刑事のくだり好きです。繭美も、星野くんに惚れてしまったって事だよね(≧∇≦)
★7 - コメント(0) - 2016年6月21日

実家図書館本。キレイな表紙に惹かれて借りてみる。読みやすいお話だったけど結局良く分からなかった(>_<)伊坂さん他に読んでみたいの沢山ある、、他の本はもっとビビッとくるといいなー。
★8 - コメント(0) - 2016年5月21日

読書会で紹介されて再読。繭子の暴言に耐えられれば、もしかしてちょっとはいい人なのかも…と思える。太宰治のグッド・バイ、これを機会に読んでみようかな。
★17 - コメント(0) - 2016年5月4日

バイバイ、ブラックバードの 評価:70 感想・レビュー:2180
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