読書メーター KADOKAWA Group

ケモノの城

感想・レビュー
1827

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
Carlos
新着
再読。実話に基づいた鬼畜の仕業。被害者達はとにかく悲しい。支配者のマインドコントロール、精神的身体的に支配されたら心が負けてしまうのだろう。
0255文字
ぽむ
新着
グロいけど、すらすら読めてしまった。実際の事件をもとにした小説。極悪非道な男に監禁されて支配された人たち。ケモノがいる城に住むことによって、自らもケモノになってしまう。暴力によって人は操られ、環境に慣れ、そして変化してしまう。ヨシオのような男は意外と身近にいるかもしれないと考えると怖くなった。
0255文字
エミ
新着
ネタバレ読むのを後悔するほど酷い。かなり気分が悪くなり後味最悪です。トラウマになりそうなので、なるべく飛ばし読みしたけど。 この著者の本は良いと思った記憶で読み始めたけど、こんなだったか、そういえば凄惨な表現がでてきたことを思い出した。 作家としての腕は素晴らしいのだろうけど、このような内容は好まないのでもう二度と読まないようにしようと思う。
0255文字
es
新着
怖い怖すぎる… 最近九州の事件についてネットニュースで良く見かける様になり気になって恐る恐る読んで見た。グロいグロすぎる!フィクションなのノンフィクションなのかもう分からない。本当にこんな人間がいるのか?いるのか…神はこんな凄い人間も作り出すのか。終わり方にモヤモヤが残るし、読後暫く落ち込んだ。
0255文字
けい
新着
実際の事件を元にした小説ということだが、とにかくグロい。こんなことが本当に行われたのか、と信じられない気持ちでいっぱいだ。
0255文字
みみ
新着
★★★★☆
0255文字
はるさん
新着
負の引力に引きずり込まれ精神も肉体もボロボロになっていく人間を、これでもかというくらいグロテスクな描写で書き進む。事件の闇に踏み込む刑事たちの思いもやりきれない。この小説の一シーンが夢に出てこないことを祈りたい。
0255文字
みゅー
新着
マインドコントロールによる監禁。尼崎であった事件を思い出した。舞台が町田と知ってる街だったので、色々と想像しながら読めた。
0255文字
ROME
新着
ネタバレ最後まで何が起こってるのか分からなかった。 視点がコロコロ変わるのも面白かったし、 読みながら考えまくる小説だった。 グロテスクな内容なのになぜか読むことをやめられない。 出てくる人物が何を考えているのか分からない。 今まで読んだ小説の中でも、味わうことのなかった感覚。 ただ、聖子が幸せであってほしい。 結局誰が犯人なのか読者に委ねる感じだからスッキリはしないけど小説としてめちゃくちゃ面白かった。
0255文字
ゆず
新着
どうしようもない悪。それに支配されたとき、何が正しくて何が悪になるのか。何を犠牲にして何を守るのか。 とにかく描写がグロくて読むのがしんどい。後半は畳み掛けるように点と点が繋がっていき、自分の中で早く終わらせたい気持ちもあったのか、急ぐように一気に読んだ。 暴力と洗脳と家族愛 を考える一冊。
0255文字
Y.N
新着
ネタバレ聖子の父で妻を殺した前科のある三郎は聖子と辰吾の同棲先に突如居候する。それは、過去に聖子の母をマインドコントロールした男を調べ上げるため。その男はマンションの一室でマインドコントロールをしながら大量殺人、虐待を続けていた
0255文字
ちゃびたん
新着
★★★★☆
0255文字
Y's
新着
北九州事件題材は分かっていながらも胸糞が悪すぎる。
0255文字
鴨ねぎ
新着
爪をはぐ、電気を流す、ケモノ以下の行動、グロすぎて不気味。食事後の読書は胃が・・・命令するヨシオをやってしまえばよかった、情状酌量はあるはず。自分ならヨシオの手を固定しアソコに通電、首を徐々に絞める、むごい事も考えるかも。感電は仕事で経験してるが、アソコの通電は思い出しただけで虫唾がはしってしまう。誉田さんの小説ってこの手が多いなら、近づきたくない感じ、少し明るい場面を含んだ作品を探したい。聖子と辰吾のハッピーな場面があったから読めた感じはある。食事前後は読まない事をお知らせします。
0255文字
Takuya Nishida
新着
ネタバレ正直かなりグロい 最後はちょっといじってミステリー感を出しているものの脱出した少女がきっかけとなって事件が発覚する点からしても北九州の事件をモデルにしていることは確か。決して楽しい作品ではありませんが思わず読んでしまうってかんじでした。
0255文字
あこ
新着
ネタバレ北九州の事件を土台においたフィクション小説でした。 サイコパスとマインドコントロール系は本当におそろしい。 マヤのヨシオ化説を押したいですね。
0255文字
もなっぴ
新着
聖子がいたから最後まで読めた
0255文字
れに
新着
北九州連続監禁殺人事件をモチーフにした小説はいくつか読んできたが本作が一番事実に近く、忠実だった。それ故に面白く不気味であり、そしてしっかりグロかった。この事件に関しては色々な媒体で見たり聞いたりしたので個人的にそれなりに詳しくなったのだがやっぱりどの本よりも事実に忠実なだけあって登場人物が松永太と後藤純子にしか見えなかった。そして凄惨な殺害現場の描写も鮮明でまるでその場にいるかのように頭の中にはっきりと生々しい映像が浮かんできてしまった。とにかく全てにおいてリアリティが凄い。最後は若干こんがらがったが。
0255文字
サム・ライミ
新着
北九州監禁殺人事件を元にした話。警察パートと辰吾パートとで並行しながら話が進んでいく。ちょっと弛い空気の辰吾パートが無く、警察パートだけだったら内容が重すぎてこのページ数を読めなかっただろう。 この本と同じ事件を題材にした闇金ウシジマくんの「洗脳くん」編を読むとこの事件の異様さがよく分かる。  これ読むとテレビのバラエティー番組の罰ゲームの電気イスが笑えなくなる。
0255文字
miww
新着
これが人間のできる所業なのか‥。あまりの描写のグロさと残虐性に挫けそうになった。怒りと憎悪の感情に溺れながらもラストに向かって読む手が止まらない。「北九州監禁殺人事件」を元に書かれた小説との事で記事を少し読んでみたがほぼ忠実に書かれているようだった。終盤の三郎の独白が胸に迫る。「反社会的とか良心がないというより、人間社会をそもそも認知していない‥普通の人間に擬態したケモノ。」世間には確かにそんな人間が存在するするのだろう。でなければ人を虫けらのように扱うこんな凄惨なことが起こるはずがない。
0255文字
はる
新着
大変胸糞でした。
0255文字
ゼンタンくじら
新着
実際にあった事件をもとに書かれた小説。あまりにもグロテスクで、息が出来なくなりそうになりながら なんとか読み切りました。恐ろしかった…
0255文字
おおきなかぶ
新着
2人はどこに行ったのだろう。
0255文字
すずまる
新着
1日半で一気読みしました。皆様の感想を読むと、内容が苦しくて読むのが辛かった模様。。たしかに内容はハード過ぎますが、警察物且つ誉田ファンとしては読み応えのある一冊でした。とはいえ、つぎは少しライトなものを読もうかなと思います(笑)
0255文字
よっちゃん
新着
ネタバレ北九州の事件を題材にした作品。正直参考文献の「消された一家・・」ですでに書かれた内容がほとんどで結末は事実とは事なる方向になっているようだが。この作品を出す必然性があるのだろうかと疑問を感じた。
0255文字
akubi@中四国読メの会参加中
新着
なかなかグロいシーンも多く誉田さんらしい作品だと思ったら実際の事件を参考に?してるって。人間って怖いなぁ
0255文字
いろどり
新着
読むのがとにかくきつかった
0255文字
クルミ
新着
不愉快!不愉快!気分悪い。途中でやめようと何度も思ったけれど、最後は明るい兆し見えてくるんじゃ無いだろうか?って、期待してたので、最後まで読んでしまった。ある人が言ってた事を思い出した。「残りの人生も少なくなってるのだから、嫌だと思ったら、途中でやめて、読みたい本を読んだ方がいい。」皆さんの感想を読んだら、実際にあった事件をモチーフにしてるんですね。知りませんでした。
魂の叫び

私も同じです(笑) これは誉田さんの小説で嫌いです(笑) でもね、リアルにありそうで怖いのが誉田さんですよね。誉田さんファンですけどこれは嫌いです。

11/05 19:17
0255文字
taiko
新着
北九州監禁事件をオマージュした作品。全てが事実では無いものの、調べてみると、虐待の様子などは事実にかなり即している様子。事件発覚時にも、なんでこんなことが起こったのかと疑問に思い、興味も持ったが、想像を絶する悲劇が起こっていたことに驚かされた。現場の様子を表現する描写はかなりグロく、読むのも辛かったが、小説だから描けたこと。著者の圧倒的な筆力に脱帽。最後に「今もこのすぐ裏手の民家で誰かが監禁、拷問、殺害、解体されているかもしれない」と投げかける。こんな事件は今後も小説の中だけのものであって欲しいと思う。
0255文字
あめしょ
新着
あまりの残虐性に報道が自粛されたといわれる北九州の事件がベース。詳細が書かれたサイト等を読んだ時は本当に鬱になりそうだったが、こちらはあくまでも小説ということで割り切って読み進めた。家庭環境や時代背景など関係なく、人間として持つべき愛情や心を持たない奴は一定数存在する。ケモノではなく人間が一番恐ろしい。
0255文字
MASAKO
新着
北九州監禁殺人事件をモチーフにしているようで、とにかく描写がグロい。じわじわと神経が蝕まれていくようだ。黒幕はこいつか?いやそれともあいつか?と翻弄されつつ読み終えたが結局真相は闇の中。もう少し早い段階でどうにかならなかったのかとも思うが、そこが洗脳の恐ろしい所なんだろう。
0255文字
あーるぐれい
新着
ネタバレ実際の北九州の事件でも思うのだが、なぜこの段階に至るまで阻止することができなかったのか、どの時点でなら止めたり逃げたりすることができたのか。サイコパスな主犯より、一緒に暮らす被害者であり加害者達(彼に出会わなければただの一般人であろう人達)の内面が気になる。どう行動していたら、心に入り込まれるのを防げたのか。それをぐるぐると考えてしまった。ラストの2人の別れが辛すぎた。
0255文字
なお
新着
う〜ん、不快。不快。不快。途中で何度もやめたくなったけど、それまでにかけた時間がもったいないから、最後まで読んだ。冒頭の、ある男の気持ちは、中本の気持ちなのか、ごーちゃんの気持ちなのか。
0255文字
enagorilla
新着
ネタバレ某事件をベースに?書かれた本。その事件については、知っているぐらいなもので細かくは知らなかった。この本でのような事が現実でも起きていたと思うと……一番怖いのはやっぱり人間。描写も暗くてグロくて人には絶対お勧め出来ないけど、私はページを捲る手が止まらなかった。
0255文字
JIN
新着
ネタバレ真相が分からずモヤッとしたが、面白かった。個人的には三郎の話が1番真相に近い気がする。それだと何故幸枝と麻耶が三郎を「ヨシオ」と供述したのかは謎のままだけれど。監禁の描写は痛々しく、ヨシオに腹が立った。実際に似たような事件が何度か起こっていると思うと、恐ろしい。また、ヨシオは伝染するという話もあったが、それはちょっと無理やりすぎる気がする。まぁ、洗脳の末に何も感じなくなるのはありえるけれど。サイコパスはなろうと思ってなれる訳じゃないので。
0255文字
ひーちゃん
新着
自分の感情が固定されて後で考えると、とても正気じゃない時がある。そうやって気付けるのはまだましか
0255文字
テンプル
新着
こんなグロい物語を書けるのは誉田さんだけです。これがリアルに想像できるので誉田さんの本は気をつけて選ぶようにしていましたがついつい当たってしまいました。結論は結局わからず終いでしたが、それでも表題がピッタリの本でした。次は楽しくなる本を読みたいです。
0255文字
ゆじお
新着
こいつなのか
0255文字
Tancoro
新着
ネタバレ信用できない語り手ばかりで、真相ははっきりしない。 素直に読めば、ヨシオ殺害犯は麻耶で、麻耶は三郎も殺そうと目論んでたけど、想定外の辰吾が現れたことで諦めたということかな。 (最初はラストを読んで一瞬もしや聖子=ヨシオだった?と思ったけど、ちゃんと考えると流石にその説はなさそう。) 例の事件をモデルにした作品の中では、ヨシオが他者に感染するという視点が新鮮だった。
0255文字
全1827件中 1-40 件を表示
ケモノの城評価41感想・レビュー1827