たった、それだけ

たった、それだけ
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たった、それだけはこんな本です

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何様
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たった、それだけの感想・レビュー(834)

初読み作家さん。2016本屋大賞受賞作家とあり、とても面白い一冊でした。いい意味で女性が書いているとは思えない程の力強さ。キレのある文体と感じた。どんどん物語にも引き込まれるし、温もりも感じられた。全てを書かない小説もやっぱりいいなーと思う。久しぶりに当たり!と素直に思えた一冊だった。再読必至で他作品も読んでみよう。
★8 - コメント(0) - 2月19日

☆3
★1 - コメント(0) - 2月19日

2016本屋大賞受賞作家さん。 この作者の選ぶ言葉は好きだなぁと思った。 書き留めておきたいくらい。 短編はなぜか苦手だけど、こんな連作短編は好き。 最後は希望が見える終わり方で、 今後が楽しみになるような、救われるような、 そんな爽やかな読後感が残った。 早く「羊と鋼の森」も読んでみたいな~。
★6 - コメント(0) - 2月18日

人生を半ば過ぎた今だからこそ、響く言葉がありました。人には誰でもそれぞれの人生があって、右往左往し、もがきながら生きている。歯を食いしばって生きてきた涙(ルイ)の笑顔が見れてよかった。黒田トータの章を読んでみたいと思いました。先日読んだ彩瀬まるさんの『骨を彩る』と同じ空気を感じました。
★14 - コメント(0) - 2月18日

望月正幸が贈賄で逃げた。そこから、不倫相手、妻、姉、娘と話しが拡がっていく。徐々に徐々に、話に引き込まれる。トータが大橋くんに言った「逃げてるように見えても、地球は丸いんだ。反対側から見たら追いかけてるのかもしれねーし」が印象的だった。
★24 - コメント(0) - 2月16日

suu
このストーリーはよくある系たった、それだけ
★7 - コメント(0) - 2月13日

「たった、それだけ」それがどんな困難なことなのだろうと思いしらされながら読了。贈賄の罪で失踪し、消えてしまった男。消えてから1度も連絡しなかったなんてひどいな。須藤先生の話が好きでした。希望のあるラストで良かったです
★17 - コメント(0) - 2月11日

たった、それだけ。それだけ、ですべてがひっくり返るし、取り返しがつかなくなるし、戻れなくなる。ウラとオモテ、みたいな、A面とB面、みたいな、そういうことが、いっぱい見えるけど、見えないとこでは、しあわせになるしかないし、ならなきゃいけないし、て思わせる。宮下奈都の世界、すごく切なくてやるせないのに、ほんとはこんなに愛おしいと思わせる。登場人物みんなに、この本を読ませたい。
★17 - コメント(0) - 2月11日

すごくよかった。最初はなんとも思わなかった、贈収賄疑惑で逃げている望月さんを、最後には大好きになっていた。ころころと変わりゆく語り手、どの話も感情移入できて、せつなさや悲しさで胸がいっぱいになった。ルイという名前、「好きな人と好きな映画を観た。」という伝わらなかった気持ち。ちがう生き方ができたのでは、と歯がゆいままで終わってしまったけれど、この優しい物語に触れられたという記憶は、私が生きていく小さな支えになったかもしれない。狐の嫁入りを、雨が降っているのに、晴れていると思いたい。
★31 - コメント(0) - 2月10日

宮下奈都さんの小説には、ところどころに心をぐいっと掴まれる一文が散りばめられている。特にこの連作短編集は、何気無く読み進めていると、突然グラグラと気持ちが揺さぶられてしまった。☆「どうしたの」たったそれだけのことがどうしていえなかったんだろう。☆にげるななんて言えない。そんな事言うのは逃げなくてよかったひとだ。☆逃げてるように見えても地球は丸いんだ。反対側から見たら追いかけてるのかもしんねーし←こんな事言えるコータ最高だ!第六話の最後、じーんとしました。読んでよかった本。
★14 - コメント(0) - 2月10日

逃げてるように見えても地球は丸いんだ反対側から見たら追いかけてるかもしれねーし。
★8 - コメント(0) - 2月10日

タイトルと内容がリンクしないと感じるのは私だけ?読み込みが足りないのかな?語り手が変わることで場面が切り替わり読みやすい。生きづらい世の中だけど希望が見出せる描き方が気に入りました。
★9 - コメント(0) - 2月10日

Y
★2 - コメント(0) - 2月9日

人によって、たった、それだけが違ってくる。小さな事でも人よっては大きな事である。最後はホッとなりよかったです。
★8 - コメント(0) - 2月8日

人それぞれの「たった それだけ」から、私の中にもある「たった それだけ」を考えました。ルイちゃんの所 辺りから一気に読了。最後はスッキリ温かい気持ちになりました。涙というと悲しいマイナスイメージですが、嬉しい涙もあるですよね!宮下奈都さん初めてでしたが、他の作品も読んでみたいです。
★18 - コメント(0) - 2月6日

タイトルの「たった、それだけ」自分と他人と感じ方はそれぞれだけど、ふとした事で自分と向き合えたり、何かに気付くきっかけになったり、人生のターニングポイントはいつ訪れるか分からない。毎日を正直に生きることで、後悔しない人生が送れる。時に立ち止まり、時に振り返りながら、一歩一歩、確実に歩いて行きたい。
★17 - コメント(0) - 2月6日

たったそれだけって、人によって全然違うなー
★8 - コメント(0) - 2月5日

連作短編集。私は初の宮下奈都さんの作品でした。どうして笑っていて、どうして何も変わらなかったのか。最後にわかってよかった。みんな不器用だけど、思いを抱いて生きてるんだなって思う作品でした。【図書館】
★8 - コメント(0) - 2月5日

本人にとっては、たったそれだけのこと。それだけのことで人生変わっていきますね。短編かと思ったら連続してました。
★11 - コメント(0) - 2月2日

「たった、それだけ」。この題名の持つ重さ、切実さが強く印象に残りました。人を愛するとはこういうことをいうのでしょうか。
★12 - コメント(0) - 1月30日

人を傷つけたことのない人なんていないと思うけど。ああ、この作家さんの言葉選び、本当に上手いなあ。好きだなあ。6話からなる連続短編集。
★10 - コメント(0) - 1月27日

解説を見て、作者が伝えたいことを理解した。笑 なんとなくぼやーっとしかわからなかったけど、なんかすごいいい話だった。朝井リョウの世界地図の下書きと少し似てる部分があった。
★6 - コメント(0) - 1月26日

さくっと読めて心地よいものをと思って図書館で借りてきました。 なるほど… そんな感じです。途中、うーんとはなりましたが女の人の独特な感性なのかも知れません。最後でスッキリ解消され心地よく読めました。
★5 - コメント(0) - 1月21日

重くて破滅的な始まりから、周りの人物の描写からストーリーを浮かび上がらせていく。ずっとも中心部分に触れられないもどかしさを引っ張りながら、最後に少しほっとする。救いが書かれている訳ではないが、非常に落ちるところへ落ちた納得感を感じた
★3 - コメント(0) - 1月21日

男性が贈賄等をしてしまったがその真意に迫ったりはせず、男性の周囲の人、またはその関係者の話。表題にあるとおり、たったそれだけのことが言えなかった、できなかったと気づく瞬間がいい
★6 - コメント(0) - 1月17日

若者には大きな可能性があって、1つの行動でガラリと人生が開けていくこともあるけど、大人は地味にしか進めないんだな。たとえ地味にでも変わりたいけども、な。
★7 - コメント(0) - 1月16日

久しぶりの宮下さんでした。会社ぐるみの贈賄に荷担したとして、望月は行方をくらます。三話までは望月の愛人、妻、姉の視点から望月の人物や生活が浮かびあがる。驚いたのは四話から。視点が娘ルイに変わり、時間も経過。ルイの学校の先生、黒田との出会いや恋。最終話までたどり着いたときに鳥肌もんでした。罪の意識に苛まれながらも、淡々と真面目に生きていた(なぜ自首しないとも思ったが)望月と娘の再会は。そこは読者の想像に委ねられるが、お互いが知らないままにすれ違うんだろう。罪とそれぞれの幸せについて、考えさせられました。
★8 - コメント(0) - 1月16日

収賄が発覚し失踪した男を周りの人の視点から描いた物語。小さなエピソードから、いなくなった人の存在がくっきりと浮かび上がって、上手いな…としみじみ感じました。一つ一つは短いけれど、深く心に残る短編集です。
★9 - コメント(0) - 1月13日

図書館
★1 - コメント(0) - 1月12日

★2 - コメント(0) - 1月11日

登場人物各々の視点からなる6編の短篇集。会社ぐるみの贈賄に加担してしまった父親をもつルイ。ルイの出産直後に襲われたこの事件のせいで、母親は心が壊れかかった。その母親と過ごしたにもかかわらず、ルイは美しくいい子に成長したのが救いだ。やさしさが変わらなかったのが怖かった、とルイの母親は言う。ふたりでなにを経験しても、なにを経験しなくても、変わらないということは、私がいてもいなくてもいいということだ、と。いつもやさしかった夫を、こう回想する。ああ、そういうことかと、とても印象に残った。
★8 - コメント(0) - 1月10日

登場人物それぞれが主人公のように語っていくので全員に感情移入してしまいそうになりました。それでも、やっぱりルイの気持ちを、ずっと追いながら読んでいたのでトータとの出会いや今の距離感から見える未来にあたたかな気持ちになりました。『たった、それだけ』これは大雑把な言葉にも頑なな言葉にも取る事が出来るけど、この本のストーリーに絡めると深いなあと感じます。
★12 - コメント(0) - 2016年12月29日

連作短編集・・・?望月氏の愛人、妻、姉、娘の担任、娘、娘の友人を主人公にしている。頼まれごとを断わることの出来ない優しい男。彼はスケープゴートだったのか。益田さん=望月氏だったのか。はっきり描かれないけど、一つ一つの話は前向きで、私は好き。
★9 - コメント(0) - 2016年12月27日

人生色々。
- コメント(0) - 2016年12月20日

海外営業部長・望月は贈賄に関わり行方をくらます。その後の妻、娘、姉などの生き方から人間の弱さや強さについて、じっくりと考えながら読み終えた。「顔は笑っていても心の中に雨を降らせている」「何があっても変わらず笑っていられるのは優しくみえてとてつもなく冷たい」…人間て複雑。
★48 - コメント(0) - 2016年12月17日

作者さん読み。うあー読み終わって背筋がゾクゾクしてしまった!第6話のあと、益田さんはルイに気付くんだろうか?益田さんってルイのお父さんだよね?ルイのお母さんは手術の後、回復して戻ってきてるよね?ルイの担任の先生とか、その後が気になる人ばかり。でも、とにかくルイがトータに出会えてよかった。トータがルイを好きになってくれてよかった。だって、めっちゃ根がいい奴っぽくないか?「逃げてるように見えても、地球は丸いんだ。反対側から見たら追いかけてるのかもしれねーし」って言葉にハッとしたよ。ルイには幸せになってほしい。
★7 - コメント(0) - 2016年12月10日

賄賂をして失踪した男の愛人、姉、妻、娘とその章ごとに語り手は変わる連作。重い内容とぼんやりさと。弱さ=逃げる事ではない。ちゃんと呼吸出来るように。休める場所があるように。抱きしめられるように。嬉しい涙が沢山あるように。包み込んであげたくなるような作品。
★10 - コメント(0) - 2016年11月6日

今年イチ良かった。時々ハッとするような言葉があって忘れないようにしたいと付箋をつけた。妻の語る第二話が悲しすぎたから最終話で涙がとまらなかった。『働いて、働いて、父を待つ。たったそれだけ』ルイに『母の通したやり方』が伝わってよかったな。
★5 - コメント(0) - 2016年10月24日

不幸は不幸をよぶ。 全体的にさみしい話だった。 るいちゃん黒田が幸せになることを願う
★2 - コメント(0) - 2016年10月20日

たった、それだけの 評価:78 感想・レビュー:373
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