この青い空で君をつつもう

この青い空で君をつつもう
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この青い空で君をつつもうはこんな本です

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この青い空で君をつつもうの感想・レビュー(125)

う~ん‥これは残念でしたね。切ない青春ラブストーリーなんだけど、ファンタジーっぽいのになんとか工学みたいなハイテクの種明かしがあったり、肝心の折り紙シーンもどうも上手くイメージできなくて、すべてが未消化。馴染みの地名や懐かしい施設が舞台でその点は楽しめたけど、期待が大きかっただけにとにかく残念。
★10 - コメント(0) - 2月20日

私の住んでいる静岡市が舞台だった。出てくる地名が全て分かって読む小説は初めてで、浅間山、呉服町、城北公園、安倍川の花火大会、セノバで待ち合わせして清水の海洋博物館へ行くのも距離感がわかるので、時間的空間も頭に入って来ました。内容は、難病を抱え余命を知っている和志と早希子が入学式で会い、折り紙で繋がっていく物語です。ただ、時間が頻繁に前後するので、読みにくい部分もあります。早希子が白い手袋(和志のデータが入っている)をして、あやめを折る時に、和志の手も一緒に折っている奇跡は感動しました。
★23 - コメント(4) - 2月19日

途中の時系列の行き来や、肝心の折紙の形がちょっと想像し難いためかあまり入り込めなかったな。この作中の折紙が本当に作れる構図があるのなら、コレもこの先映像化されるかもね。
★8 - コメント(0) - 2月19日

ビュアである。清い世界である。好きな世界観である。だがしかし、何とも読みにくい…。若者たちの恋と葛藤と未来への希望。綺麗なとこだけ切り取ったかんじだなぁ。
★34 - コメント(0) - 2月13日

瀬名さん,パラサイトイブ以来かも。もうあれから20年以上経つんだ。同じ大学の同い年の人だったからびっくりしたなあ。それで20年以上後のこれはファンタジーなの?ところどころハイテクな話もあるけど。とにかく折り紙なのね。それで未来で待つと。途中の雨が降って,うわあああああのところとかよかったんですけど,折り紙の謎が今一つ飲み込めませんでした。表紙はとてもきれい。
★3 - コメント(0) - 2月9日

瀬名秀明のファンタジー系というのか。こんな感想で申し訳ないが、テーマも中身も面白いのだから、もっと向いてる人が書いたほうがいいように感じたのは私だけ?折り紙教室の孫であり、今は小物屋の娘である主人公が、薄命な男子生徒と巡り合ったり、病で去られたたと思ったら同じ病気の弟が登場したり。かなりご都合よろしいようで。
★11 - コメント(0) - 2月9日

★☆ 面白かった? それ程でも。 読みづらかった。 鯰の折り紙WeBで見た、難しそう。
★2 - コメント(0) - 2月6日

読むのに時間がかかりました。過去と今を行ったり来たり…折り紙の世界はとても奥が深いんだと初めて知りました。青春を描いているんだけど、メカ的なところもあって不思議な感じ。心の中に思い浮かぶ情景をていねいに紡いでいてすごいなと思いました。
★21 - コメント(0) - 2月4日

献本で当選したのを読みました。和紙屋の娘が、高校にあがって出会ったひとりの男子生徒。彼は娘の祖父が開く「折り紙教室」の生徒で、何度か見かけた事もあった間柄。新学期早々の文化祭に向けて一丸になってゆくクラス。ーーそれは過去の出来事、男子生徒は不治の病により2年生に進級する前に死んでしまった。未来で待つというメッセージの秘密。/ 折り紙も手紙もともに「手作り」。手は口ほどにものを言う。異なる時間も、同じ青い空でつながっている。君の瀬名は。/ 表紙も折り紙モチーフで凝ってる。運営さんありがとうございました。(H
★14 - コメント(0) - 2月1日

読みづらい。今いつの話?と何回も思った。高校三年間の青春と死と向き合う再生物語。奇跡を起こした人たちの関わり方が遠く薄すぎてガックリきた。銀の竜、雨雲の渦のくだりは全く意味がわからなかった。無理矢理「奇跡」「魔法」「紡がれた意志」を表現している印象。知識を押し出しスピード感溢れる文章の方が瀬名さんには合ってるのではないかと思った。ただ、紙の知能とは面白いと思った。昔は魔法でしか表現できなかった動く紙。それが科学で表現出来るようになったんだとワクワクした。最近のマジックにはこんなもの使われてるのかもな。
★14 - コメント(0) - 1月31日

 普段読まないジャンルの話だったからか、他人の家にお邪魔したあとのような疲労感みたいものを感じた。こういう経験を繰り返してお気に入りの幅が広がってくのかな。  折り紙を折りたくなった。
★4 - コメント(0) - 1月30日

美しく切ない青春小説。『パラサイト・イヴ』の瀬名さんだから一筋縄ではいかない。ただ、ミステリーじゃないと思うのに、たくさん人が死んだ。泉のお父さんを殺さなくてもいいのに。みのりさんの姉の死因は白血病だが、その恋人の天野先生の死因は不明。後追い自殺なんだろうか。まだ若い早季子がこの後ずっと和志の思いを実現するためだけに生きていくのもなんだか不憫な気がする。素敵なストーリーなんだけど、時系列が前後し、読みにくい。せっかくの15Hの作品が通り雨で台無しになるのも残念。
★54 - コメント(0) - 1月30日

ky
高校、新入生、入学式、文化祭、クラス、美術部、吹部、折り紙、和紙。呉服町商店街、七間町映画館、浅間さん、センタービル、お堀、安倍川、草薙、清水、海洋科学博物館、三保、長谷通り、城北…。どれもこれも郷愁を誘うものだらけ。当方高卒まで育った町、ふるさと。不治の病の同級生とは折り紙で繋がっていた、折り紙と最新の工学。物語の舞台の町、新卒の担任の大学所在地と彼女が結婚して住む町、親友の進学校の所在地、当方に深い関わり。そうそう、高校同級生に、呉服町の和服店の若旦那がいた。跡継いでるんだろか(@_@
★23 - コメント(0) - 1月30日

死んでしまったクラスメイト、彼への気持ちを受け入れるまでの青春小説。モチーフは折り紙。ええ、泣きましたよ!あと、しおりの青が半端なくきれい。白の紙にはっとする色です。
★6 - コメント(0) - 1月29日

瀬名作品デビュー。時制が唐突に前後するせいで非常に読みにくい(「本当にこの人は理系なんだろうか?」とすら思うくらい)。やたらと人が死ぬor死んでいる(特に泉を天涯孤独にする必要あったか?)。折り紙作品にリアリティがない。ヒロインたちの所属を「理系クラス」と喚く割には必然性が見出せないし、それらしさを感じさせる描写が学校でのシーンで全くと言っていいほどない。いくら未来へ繋がる第3章だとしても、祖父のことや泉の父の件はほったらかしのまま。 というわけで、残念ながら「合わなかった」。
★14 - コメント(0) - 1月23日

折り紙をキーワードに、人間模様の出会いと別れ、青春が散りばめられた華やかさ。暖かい春風が読んでいて感じられた。
- コメント(0) - 1月22日

moo
瀬名さんを読むのはどれくらいぶりだろう。折り紙が繋ぐ絆でしょうか。私が思い浮かべるのは平面的なものばかりだけれど、立体的なものもあるんですね。生れつき抱えた病で長くは生きられない少年が、最新の技術に託して繋げた想い。いつか早季子が和志の折りたかった龍を折れますように。
★35 - コメント(0) - 1月21日

「パラサイト・イヴ」以来、久しぶりにこの作者の本を読んだ。狙って、時系列をバラしてあるだろうけど、登場人物に寄り添えるまで時間がかかる。「君の膵臓を食べたい」より寄り添いにくいかな。
- コメント(0) - 1月19日

静岡市って全く馴染みの無い街だけど、結構面白く読めたかな。自分がピュア??じゃなくなってしまったから???かも。自分にもそういう高校生時代ってあったんだよな、結構忘れてるけど。早季子さんはこれからどんな人生を歩んでいくんだろう?瀬名さんらしい折り紙細工や最新素材についての薀蓄はやっぱり瀬名秀明さんだ。今の瀬名さんは、もう書かないと思うけど『ブレインバレー』とか『パラサイトイブ』とか、そっち系の世界観の本も読んでみたいな。
★2 - コメント(0) - 1月17日

高校の名前は出てこなかったけど、進学校で甲子園の常連、静岡高校。呉服町通りに城北公園、セノバ、よく知っている場所が舞台になっている。パラサイトイブの作家さんだったんだ。ドキドキしながら読んだ記憶があるけど、こちらは何となく読了。
★3 - コメント(0) - 1月13日

折り紙を中心とした、高校生のお話。自分の命が短いことを知り、他人に未来を託す。その相手は必ず約束を守ってくれるはずだから。不治の病で亡くなってしまったクラスメイトの和志から早季子にハガキが届く。唯一の接点は折り紙。和志との思い出は紙にあり、なんとか謎を解こうとする早季子。クラスメイトにも彼からのハガキがあることが分かり、卒業式にある実験をしてみることに。クライマックスでは感動できるが、文系にとって少し理解が難しいところが多々あり。登場人物にも感情移入ができなかった。
★2 - コメント(0) - 1月12日

半分くらいまではなかなか入り込めなくて…好きになったきっかけが曖昧で主人公たちに感情移入できなかったです。後半からの折り紙の部分からは結構面白かったですが…
★2 - コメント(0) - 1月12日

この物語には、大きな起伏は無い。だから、スリルある展開を楽しみたいのなら、この物語は期待に沿うことはできないだろうが、そこには静かで、それでいて確かな青春が描かれている。そして瀬名氏ならではのサイエンス的描写もあり、ファンにとって楽しめる仕上がりになっている。/登場人物達の織り成す優しい言葉達が心に染み込んでくるようだった。その優しさはタイトルにありそして作中で度々印象深く描写される「空」のように大らかで希望溢れていた。しかしそこには確固とした意志が感じられ、その意志が心に言葉を刻み付けるようだった。
★2 - コメント(3) - 1月8日

確かに折り紙って数学的思考が必要だなぁと。でもストーリーの方はわたしにはちょっと合わなかったかな。
★5 - コメント(0) - 1月8日

5/1/4/2017 無駄がいっさいない。青春小説と銘打たれているが、同時に科学小説でもある。このピュアな感じはいかにも若い世代のものだが、紙の可能性が 折り紙のすばらしさ以上に描かれていて、その拡がりは感動的。日々を積んでいく価値など私にも有意義な概念がたくさんあった。
★10 - コメント(0) - 1月4日

装丁は瀬戸内デザイン。装画は今井ちひろさん。とにかく背景の青とピンクがキレイ。この表紙のイメージからだと折り紙というよりはちぎり絵っぽい気もするので、キレイだけど折り紙に繋がるようなものがあっても良いのではと思ってみたり。あと、こんなにピンクがキレイなのに背表紙にピンクがないのがもったいない!
- コメント(0) - 2016年12月30日

この本を読んでいると自分も折り紙を折りたくなってくる。それはただ登場人物が楽しそうに折り紙をしているからではない。自分は折り紙を知らなすぎていて、それ故に折り紙を通してふたりが感じることが、ダイレクトに感じられない。この作品で描かれている恋模様はとても純粋で美しい。だからこそ、言葉だけでなく、折り紙を折る指先から、そして完成された折り紙ををこの目で見てはじめて、ふたりの気持ちを感じることができるのではないだろうかと思う。そうすると、この本は物語の入口みたいなものなのかもしれない。
★20 - コメント(0) - 2016年12月25日

「パラサイトイヴ」以来久しぶりの作家。残念ながら入り込めず、240ページあたりでギブアップ。最後まで読んだら面白かったのか?
★4 - コメント(0) - 2016年12月24日

小説の舞台が静岡市で、実在する地名や建物が度々登場するため、高校がどの辺りにあるのか、早季子が何処に住んでいるのかなど、推測しながら読み進めました。同級生の死という過去に向き合えなかった早季子が、一通のハガキを受け取ったことをきっかけに「奇跡」に出会い、未来を想い描くまでのストーリーが、四季の移ろいと共に丹念に描かれています。「未来への希望はある」というメッセージ性の強い作品でした。
★67 - コメント(0) - 2016年12月24日

表紙、タイトルから恋愛小説だと思い、娘に読んでごらんと進めてしまった。すぐに返却されてきたが最後まで読んだのだろうか?ちょっと疑問… あとから私も読んでみたが、微妙なSF要素が入っていて、情景が浮かびづらかった。 なんか、こう、気持ち的に盛り上がる部分が見つからずに読み終わってしまった…
★3 - コメント(0) - 2016年12月23日

パラサイトイヴなどで知られ、SF系作家という認識だった瀬名さんによる、表紙の青とピンクで彩られた桜の花弁がとても綺麗で幻想的な青春小説。好きだった同級生の和志を病気で亡くした早季子と、父を自殺で亡くしたブラスバンド部に所属する泉。二人の前に現れた兄の和志と同じ病気を抱える弟の和希。丁寧に描かれる静岡の風景がとても印象的で、とても切なくて魔法のような不思議な物語。和志が好きだった「銀の龍の背に乗って」をBGMに、折り紙の龍が皆の思いを乗せて今まさに空へ向かって飛んでいく。それは限りない未来へと繋がっていく。
★33 - コメント(0) - 2016年12月20日

龍が頭の中を飛び回っています。原因は、この本を読んで居る途中で、たまたま宮沢賢治の『龍と詩人』を読んでしまったからです。中島みゆきさんの歌と、この本の物語と、全てがミックスされて、もう大変でした。こんな感想、いけませんね。スミマセン。とほほ。
★18 - コメント(0) - 2016年12月16日

折り紙を軸に未来を見据えて行動する少年と、少年のメッセージを読み取って未来に向かって歩んでいく少女の淡い恋のお話。恋といってよいいのか、成長していく姿といったほうがいいのか、親友と少年の弟の話題がうまく絡んでいないうえに、大学の先生だかの話でシリアスなのがファンタジーに飛んじゃっていたのがいまいちだった。タイトルも作品にあっていないと感じた。もうちょっと丁寧に書き加えてほしい。
★23 - コメント(1) - 2016年12月15日

CCC
『パラサイト・イヴ』と『BRAIN VALLEY』しか著者の本は読んだことがなかったけれど、これはがらっと違う雰囲気。中々感傷的。ただそれが硬質な文体と合っていなかったように思える。作品の温かみと文章の持つ温度の低さが乖離していて、なんだか胡散臭い印象を受けた。それはそうと作中のドラえもん関連の話は、著者のノベライズ本となにか関係があるのだろうか。著者の遊び心のようなもの?
★7 - コメント(0) - 2016年12月14日

高校生のせつないお話。折り紙実際に見てみたいな。
★9 - コメント(0) - 2016年12月13日

「パラサイト・イヴ」「BRAIN VALLEY」「月と太陽」だけ読んだことがあって、それの印象しかなかったので、この著者の作品が、まさかこんなに純粋な恋愛ものとは思ってなかった。
★6 - コメント(0) - 2016年12月13日

知ってる街の風景が浮かんできて、読んでいて楽しかったです。和志がかわいそすぎて、せつなかった。 折り紙の仮装?シーン、映像で見てみたいです。 静岡の書籍売り上げランキングは1位でした。
★7 - コメント(0) - 2016年12月11日

切ないSF恋愛小説だった。非科学的な要素が序盤に出てきたけれど読み進めていくとそれが科学的なものだと分かりただの恋愛小説ではなくSF恋愛小説だと分かる。物語の重要なポイントである折り紙については折り紙の出来上がった形や工程などの表現が少し難しく形状を想像することができなかったのが残念だった。それでも物語は素敵な内容であったし折り紙に対する興味も湧いた。
★5 - コメント(0) - 2016年12月10日

☆☆☆☆ せつない話だった。折り紙や仮装は、難しくて想像出来なかった。折り紙って数学なんだ。「銀の龍の背に乗って」をじっくり聞きたくなる。みんなの猿が集まるところ、映像で見てみたい。
★9 - コメント(0) - 2016年12月9日

この青い空で君をつつもうの 評価:94 感想・レビュー:61
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