この青い空で君をつつもう

この青い空で君をつつもう
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この青い空で君をつつもうの感想・レビュー(82)

moo
瀬名さんを読むのはどれくらいぶりだろう。折り紙が繋ぐ絆でしょうか。私が思い浮かべるのは平面的なものばかりだけれど、立体的なものもあるんですね。生れつき抱えた病で長くは生きられない少年が、最新の技術に託して繋げた想い。いつか早季子が和志の折りたかった龍を折れますように。
- コメント(0) - 1月21日

「パラサイト・イヴ」以来、久しぶりにこの作者の本を読んだ。狙って、時系列をバラしてあるだろうけど、登場人物に寄り添えるまで時間がかかる。「君の膵臓を食べたい」より寄り添いにくいかな。
- コメント(0) - 1月19日

高校の名前は出てこなかったけど、進学校で甲子園の常連、静岡高校。呉服町通りに城北公園、セノバ、よく知っている場所が舞台になっている。パラサイトイブの作家さんだったんだ。ドキドキしながら読んだ記憶があるけど、こちらは何となく読了。
★2 - コメント(0) - 1月13日

折り紙を中心とした、高校生のお話。自分の命が短いことを知り、他人に未来を託す。その相手は必ず約束を守ってくれるはずだから。不治の病で亡くなってしまったクラスメイトの和志から早季子にハガキが届く。唯一の接点は折り紙。和志との思い出は紙にあり、なんとか謎を解こうとする早季子。クラスメイトにも彼からのハガキがあることが分かり、卒業式にある実験をしてみることに。クライマックスでは感動できるが、文系にとって少し理解が難しいところが多々あり。登場人物にも感情移入ができなかった。
★2 - コメント(0) - 1月12日

半分くらいまではなかなか入り込めなくて…好きになったきっかけが曖昧で主人公たちに感情移入できなかったです。後半からの折り紙の部分からは結構面白かったですが…
- コメント(0) - 1月12日

この物語には、大きな起伏は無い。だから、スリルある展開を楽しみたいのなら、この物語は期待に沿うことはできないだろうが、そこには静かで、それでいて確かな青春が描かれている。そして瀬名氏ならではのサイエンス的描写もあり、ファンにとって楽しめる仕上がりになっている。/登場人物達の織り成す優しい言葉達が心に染み込んでくるようだった。その優しさはタイトルにありそして作中で度々印象深く描写される「空」のように大らかで希望溢れていた。しかしそこには確固とした意志が感じられ、その意志が心に言葉を刻み付けるようだった。
★1 - コメント(3) - 1月8日

確かに折り紙って数学的思考が必要だなぁと。でもストーリーの方はわたしにはちょっと合わなかったかな。
★4 - コメント(0) - 1月8日

5/1/4/2017 無駄がいっさいない。青春小説と銘打たれているが、同時に科学小説でもある。このピュアな感じはいかにも若い世代のものだが、紙の可能性が 折り紙のすばらしさ以上に描かれていて、その拡がりは感動的。日々を積んでいく価値など私にも有意義な概念がたくさんあった。
★10 - コメント(0) - 1月4日

装丁は瀬戸内デザイン。装画は今井ちひろさん。とにかく背景の青とピンクがキレイ。この表紙のイメージからだと折り紙というよりはちぎり絵っぽい気もするので、キレイだけど折り紙に繋がるようなものがあっても良いのではと思ってみたり。あと、こんなにピンクがキレイなのに背表紙にピンクがないのがもったいない!
- コメント(0) - 2016年12月30日

この本を読んでいると自分も折り紙を折りたくなってくる。それはただ登場人物が楽しそうに折り紙をしているからではない。自分は折り紙を知らなすぎていて、それ故に折り紙を通してふたりが感じることが、ダイレクトに感じられない。この作品で描かれている恋模様はとても純粋で美しい。だからこそ、言葉だけでなく、折り紙を折る指先から、そして完成された折り紙ををこの目で見てはじめて、ふたりの気持ちを感じることができるのではないだろうかと思う。そうすると、この本は物語の入口みたいなものなのかもしれない。
★17 - コメント(0) - 2016年12月25日

「パラサイトイヴ」以来久しぶりの作家。残念ながら入り込めず、240ページあたりでギブアップ。最後まで読んだら面白かったのか?
★2 - コメント(0) - 2016年12月24日

小説の舞台が静岡市で、実在する地名や建物が度々登場するため、高校がどの辺りにあるのか、早季子が何処に住んでいるのかなど、推測しながら読み進めました。同級生の死という過去に向き合えなかった早季子が、一通のハガキを受け取ったことをきっかけに「奇跡」に出会い、未来を想い描くまでのストーリーが、四季の移ろいと共に丹念に描かれています。「未来への希望はある」というメッセージ性の強い作品でした。
★66 - コメント(0) - 2016年12月24日

表紙、タイトルから恋愛小説だと思い、娘に読んでごらんと進めてしまった。すぐに返却されてきたが最後まで読んだのだろうか?ちょっと疑問… あとから私も読んでみたが、微妙なSF要素が入っていて、情景が浮かびづらかった。 なんか、こう、気持ち的に盛り上がる部分が見つからずに読み終わってしまった…
★1 - コメント(0) - 2016年12月23日

パラサイトイヴなどで知られ、SF系作家という認識だった瀬名さんによる、表紙の青とピンクで彩られた桜の花弁がとても綺麗で幻想的な青春小説。好きだった同級生の和志を病気で亡くした早季子と、父を自殺で亡くしたブラスバンド部に所属する泉。二人の前に現れた兄の和志と同じ病気を抱える弟の和希。丁寧に描かれる静岡の風景がとても印象的で、とても切なくて魔法のような不思議な物語。和志が好きだった「銀の龍の背に乗って」をBGMに、折り紙の龍が皆の思いを乗せて今まさに空へ向かって飛んでいく。それは限りない未来へと繋がっていく。
★32 - コメント(0) - 2016年12月20日

龍が頭の中を飛び回っています。原因は、この本を読んで居る途中で、たまたま宮沢賢治の『龍と詩人』を読んでしまったからです。中島みゆきさんの歌と、この本の物語と、全てがミックスされて、もう大変でした。こんな感想、いけませんね。スミマセン。とほほ。
★17 - コメント(0) - 2016年12月16日

折り紙を軸に未来を見据えて行動する少年と、少年のメッセージを読み取って未来に向かって歩んでいく少女の淡い恋のお話。恋といってよいいのか、成長していく姿といったほうがいいのか、親友と少年の弟の話題がうまく絡んでいないうえに、大学の先生だかの話でシリアスなのがファンタジーに飛んじゃっていたのがいまいちだった。タイトルも作品にあっていないと感じた。もうちょっと丁寧に書き加えてほしい。
★22 - コメント(1) - 2016年12月15日

CCC
『パラサイト・イヴ』と『BRAIN VALLEY』しか著者の本は読んだことがなかったけれど、これはがらっと違う雰囲気。中々感傷的。ただそれが硬質な文体と合っていなかったように思える。作品の温かみと文章の持つ温度の低さが乖離していて、なんだか胡散臭い印象を受けた。それはそうと作中のドラえもん関連の話は、著者のノベライズ本となにか関係があるのだろうか。著者の遊び心のようなもの?
★6 - コメント(0) - 2016年12月14日

高校生のせつないお話。折り紙実際に見てみたいな。
★8 - コメント(0) - 2016年12月13日

「パラサイト・イヴ」「BRAIN VALLEY」「月と太陽」だけ読んだことがあって、それの印象しかなかったので、この著者の作品が、まさかこんなに純粋な恋愛ものとは思ってなかった。
★6 - コメント(0) - 2016年12月13日

知ってる街の風景が浮かんできて、読んでいて楽しかったです。和志がかわいそすぎて、せつなかった。 折り紙の仮装?シーン、映像で見てみたいです。 静岡の書籍売り上げランキングは1位でした。
★5 - コメント(0) - 2016年12月11日

切ないSF恋愛小説だった。非科学的な要素が序盤に出てきたけれど読み進めていくとそれが科学的なものだと分かりただの恋愛小説ではなくSF恋愛小説だと分かる。物語の重要なポイントである折り紙については折り紙の出来上がった形や工程などの表現が少し難しく形状を想像することができなかったのが残念だった。それでも物語は素敵な内容であったし折り紙に対する興味も湧いた。
★4 - コメント(0) - 2016年12月10日

☆☆☆☆ せつない話だった。折り紙や仮装は、難しくて想像出来なかった。折り紙って数学なんだ。「銀の龍の背に乗って」をじっくり聞きたくなる。みんなの猿が集まるところ、映像で見てみたい。
★9 - コメント(0) - 2016年12月9日

良かったけどSF系とは知らずに読み始めたので途中、?ってなった。
★5 - コメント(0) - 2016年12月8日

時間軸が行ったり来たりするし、出来た折り紙がどんな形なのかとか、ステンドグラスの形状とか空間認識能力が低いので想像づらく、読んでいる間中ずうっと考えてました。純な恋愛小説でした。
★11 - コメント(0) - 2016年12月4日

ひたすら「~ない」の文章が繰り返される。しかも、マゾかと思えるくらい、後悔というか懺悔というかグダグダとした念が続く。大した厚さもないのに、オチが長い。アレコレ書き込めばイイってモンじゃないだろ。弟クンの名前の「和紙の和」というトコロだけはスキだなぁ。そういう表現もアリなのかぁ。
★6 - コメント(0) - 2016年12月1日

折り紙と和紙をモチーフにした恋愛青春もの。 和紙店の娘は、高校入学式で祖父の折り紙教室に通っていたという少年に出会う。 二人で文化祭の仮装の委員になり、紙をテーマにした仮装とダンスを披露することに。 最後にSF要素に科学的な考察が加えられるが、その部分はいるのか?という感じもあり。 読み始めるとすぐ、少年は亡くなっていると分かるんだけど、少女の元に不思議なハガキが届く。そして少年に残された和紙の折り紙用紙。現在と、文化祭を目指していた過去が交差していきます。未来に届くハガキと折り紙。
★7 - コメント(0) - 2016年11月30日

恋愛と青春とSFの融合作品。青春の甘酸っぱさ、儚く消えた恋のほろ苦さが描かれている。私は折り紙が子どもの頃から苦手だったので、作中に出てきた折り紙の完成した作品が想像できない。しかし、折り紙を通して好きな人へのたくさんの想いが丁寧に書かれていて、最後の和志の視点は泣けた。遠くに感じた明日を彼はどんな思いで迎えたのか。思い出してほしい、の言葉に胸が締め付けられる。折り紙や科学的な要素を抜いたら、単純かつ真面目な青春小説だが、なんとも爽やかで切ない良作。
★15 - コメント(0) - 2016年11月29日

折った物を想像できなかった。
★15 - コメント(0) - 2016年11月29日

瀬名さんの本は「パラサイトイヴ」以外読んだことがなかったので、 正直こういった物語を書くとは思いませんでした。 早く逝ってしまった男子高校生と、思いを告げられなかったまま残されてしまった女子高生。 二人の想いが折り紙を介して繋がっていきます。 最後に一歩踏み出して歩き出す早季子 希望が持てるエンディングで良かったです。
★15 - コメント(0) - 2016年11月28日

高校生のはなし。折り紙。折り紙はむずかしい。この人のはなしの中身はわりといつも難しい。
★2 - コメント(0) - 2016年11月27日

本書を読み終えて表紙に戻った時、どこまでも透き通る青い空をモチーフとした色使いが心に染みいる。本作は、SFを中心に作品を送り出してきた瀬名秀明が初めて手がけた恋愛小説である。著者の作品ではこれまで「奇跡」についてSFの文脈で語られてきたが、非SFである本書でも「奇跡」が描かれる。過去に囚われた少女の心を解放する「奇跡」は、やがて未来を創り出す。瀬名秀明が希望、未来という言葉をフィクションで頻繁に使うようになったのは本作でも言及されている東日本大震災以降。未来を想う、その力強い志向が作中に深く根付いている。
★9 - コメント(0) - 2016年11月26日

折り紙がたくさん出てくる。普通に青春小説かな、と思ったら、やっぱりSF。瀬名さんの小説、久しぶりに読んだけど、こんな話を書く人だったかな〜。
★2 - コメント(0) - 2016年11月25日

最初のうちは思い出が断片的につづられて淡い水彩画の様な話でしたが、和志君の未来がはっきりするにつれ引き込まれて行きました。そして、244頁で不意打ちにやってきた本当の事、どうしたら分からない程の感傷を「悲しみではないはず」と前に進む主人公、その後は名言のオンパレードでした。そして素敵な読後感です。私はこの話に出てくる折り紙を見たくなり、画像検索してしまいました。一枚の紙でハサミを入れず桜の花を作るのは難しいのですね、見つかりませんでした。
★2 - コメント(0) - 2016年11月24日

静岡市出身の作家さん。夕方の地方情報番組で取り上げられていたので借りてみました。高校生の切ない青春ラブストーリー。静岡市は私が18から学生&社会人生活を11年間過ごした大好きな街です。作中に出てくる地名やお店、静岡市の青い空や風が感じられ、とても懐かしく読了しました。あの頃私も若かったな。
★37 - コメント(0) - 2016年11月23日

青春物でストーリーとしては綺麗な話でした。が、なんとなく違和感を感じて読みにくいところも、、、、話に現実味が感じられず、多少無理やり繋げていると感じるところも多く、残念ながら、私にはちょっと。
★5 - コメント(0) - 2016年11月21日

なんとも言えない読後感で、深い満足感と幸福感でいっぱいになった。タイミングというものを感じて読んでる最中に驚きも感じた。
★3 - コメント(0) - 2016年11月21日

多彩な趣向を味わえる、読み応えたっぷりの快作。お薦めです。
★23 - コメント(0) - 2016年11月16日

折り紙の話は凄いんだけれど。主人公の女子高生について、 ●母親と二人暮らしなのに自分のことをほとんど話していない。 ●不審な事案や外部からの面会に関して、学校から保護者へ連絡がいっている様子がない。 ●部活やってて塾もいかずに国立大学にすんなり合格するものなのか。 ●それを言うなら友達の受験についてはどうなのか。 …という点がひっかかった。
★2 - コメント(0) - 2016年11月11日

sai
高校の美術部に所属する早季子に届いた一枚のはがき。さよならも言えず亡くなった同級生の和志が、何かを伝えようとしているのか…。 青春ラブストーリー。
★16 - コメント(0) - 2016年11月8日

この青い空で君をつつもうの 評価:100 感想・レビュー:43
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