よるのばけもの

よるのばけもの
256ページ
1855登録

よるのばけものを読んだ人はこんな本も読んでいます


よるのばけものの感想・レビュー(698)

この本は夜の寝る前に少しずつ読んでいた。正直最後よくわからなかった。だが、矢野さんはクラスメイトのことをちゃんと分かっていたんだなって。怖いと逆に笑顔になってしまう気持ちはわかる。私もどちらかと言えば、そういうタイプ。見栄みたいなんだよな。矢野さんの立場で考えたら、怖いけどお前らには負けないぞ、みたいな。ただ本を外に投げたりはちょっとやりすぎのような…。 学生時代にあるいじめ。最近ニュースでも取り上げられるが、いじめでくくって終わらせてはいけないと思う。矢野さんも私たちの現実も。
★13 - コメント(0) - 1月23日

初の住野作品。そして初のいじめがテーマの本。実は自分はこれまで人間関係であまり困ったことがなかった。まわりも自分もいつも一人で行動してきたから。いや、ひとりで行動する人のまわりにはひとりで行動する人がなんとなく集まるものだ。気楽だった。だからこの話の中に出てくるいじめの環境がすごく怖いと思った。こういう現実を知らなかった恐怖。自分と同じ年齢の作者が書いたのかと思うともっと怖かった。自分が感じていなかっただけで、今も昔もこういうのが確かにあるんだなと。謎も多いけれど、そこは「不思議は不思議のままで、不思議」
★11 - コメント(0) - 1月23日

いやぁ〜、つつがなく過ごすための学校生活がなんとたいへんなことか。皆に合わせてずれないように。繊細なあっちーはたいへんだね。最後のいつもとは違う行動の後の物語も読みたいと思った。息苦しい小説です。
★9 - コメント(0) - 1月23日

ありがちっちゃありがち…。幼く感じるのは中学生だからかな?あっちーみたいな子佃煮にするほどいると思う。年代関係なく。てか大半がそうでしょ、上手か下手なだけで。
★10 - コメント(0) - 1月23日

本当なら、全く訳が分からず雑然とした想像をめぐらしているうちに逃げればよかったのだけれど、彼女が警備員さんに捕まっていないかと心配になって待ってしまった。彼女は割とすぐに帰ってきた。にんまりとした笑顔で。「ただいまぁ、説明して、きたからもう、だいじょー、ぶい」
★9 - コメント(0) - 1月22日

中学生だけではない、年齢を経てなお気づくと気付かざるとあること、差別。
★11 - コメント(0) - 1月22日

住野よる3作目。イジメで本当の悪は誰なんだろ?イジメてるやつ、イジメられてるやつ、傍観者。夜になるとばけものになってしまう主人公という変わった設定だけどいろいろな思いが交錯するし昼の顔と夜の顔が違う二面性が見れて面白い。
★15 - コメント(0) - 1月22日

自分自身が同級生にからかわれていた中学時代を思い出した。同じ部活の連中が主だったけど、今にして思えばその中の何人かはあっちーみたいな人も居たのかなって思った。井口のように些細なことが原因で突然友達関係から切り離され、どう謝って良いか分からない不安や孤独にも思うところがあった。 人は相手の事を知ってる風で結局は本心なんて分からない。喧嘩した時、相手が仲直りのきっかけを待っているのか本当に愛想を尽かしたのかなんて分からないしそれを確かめる勇気もないから、現状がさらに悪化してしまうかも知れないことが怖いんだ。
★18 - コメント(0) - 1月22日

いじめというヘビーな内容で主人公は自分がずれないようにまわりと合わせて、気持ちと体が合わなくなってバケモノという形で自分を出してしまった。矢野が『昼の姿と夜の姿、どっちが本当?』と聞くが、その2人の自分(僕と俺)も受け入れたことで最後の一文につながる。個人的に気になるのが、今後のこと。これからはあっちー自身もいじめの標的となって行くと思うし、緑川が言った『笠井は悪い子』の発言も明らかになっていない。野球部の部室の窓が割られた件についても犯人は分からずじまいだ。この辺の謎も少し明かして欲しいところ。
★18 - コメント(1) - 1月22日

不思議な物語。夜になると僕はかいぶつになって、学校へ行く。そこで、クラスのはずれものの女の子、矢野と会う。矢野が「夜休み」というこの時間は、昼の学校等は別の時間が流れる。かいぶつは、巨大化したり、高速で移動できるが、僕にとっては、昼のクラスでの立ち位置が大事なんだ。いじめを別の視点で見た物語はちょっと心の底がひりひりするような感じを受けた。自分の様なおじさんではなく、この物語の中と同じ世代が読むべき本かもしれない。きっと今いる学校の中という狭い世界の価値観に縛られていることに、気が付くのかもしれない。
★18 - コメント(0) - 1月22日

イジメがテーマのようで、そうではないという曖昧な感じ。読みやすい、ファンタジーっぽい雰囲気は◯ 「夜の矢野さんを無視できない僕」「昼の皆から嫌われたくない俺」どっちが本当の自分なのかをずっと悩んできた主人公が、最後にどちらも本当の自分であることを受け入れる。だからこその、「やっと、会え、たね」と涙だったんだね。一人称を「自分」「俺」「僕」と使い分けてるところも面白かった。
★20 - コメント(0) - 1月22日

うーわー(>_<)なかなかふみこみたくないところをぐいぐいつっこんでくる。私もあっちーくんの気持ちわかる。昼のあっちーくんも、夜のあっちーくんも。矢野さんのことば…読みづらくてイライラして、いじめっこの気分も味わいました。
★26 - コメント(0) - 1月21日

いつの日からか、僕は、よるになるとばけものになる。涙の滴のような黒い粒の集合体の化け物。8つの目、6本の足、しっぽが4本。大きくなったり、小さくなったりできる。 昼間の僕は中学生で、自分の立ち位置や振る舞いにとても神経質になっている。あるとき、夜の学校で、クラスの矢野さんに出会う。中学生の集団の中で、どう振る舞うのが賢いのか。昼の僕と夜の化け物、どちらが本当の僕なんだろう。
★13 - コメント(0) - 1月21日

☆4
★8 - コメント(0) - 1月21日

K
中学生のいじめがテーマのお話。夜になるとばけものになってしまうというファンタジックな設定のおかげで、重くなりすぎずに読めた。色々と謎が残ったままなので、読後はモヤモヤ感が抜けずスッキリしない。別視点でのお話があると良かったな。
★15 - コメント(0) - 1月21日

2時間ちょっとで読了。う~ん。基本的に”読ませていただいている”立場なのでマイナス評価はしないんだけど、これはちょっと・・・。ばけものの正体が何を表現しているのかというところが気になり、最後まで読んだ。でも、読了後も住野さんが何をイメージして、彼を夜の間だけのばけものにしたのかがわからない。ラストが中途半端に感じたからかもしれないけど、そこが『この作品の”ねらい”だ』というのなら、ちょっと読者を信頼しすぎだと思う。そこまでの想像力は私にはない。私の苦手な暗い学園モノということもあって、なかなか・・・。
★26 - コメント(0) - 1月21日

君の膵臓をたべたいを気に入ったので。ふむ。なぞばかり。毎日数十ページしか読んでなかったからか、何が書かれてあるのか分からなかった。時間がある時に読まねば。まあ自分も昼と夜とでは気分の高揚感が違ったりはする。夜の方が少し大胆になったり。どちらが自分かは分からないけど、たぶん夜なんだと思う。自分も人間からばけものに変わるほど違いがあれば大胆さにも恥ずかしさを覚える事もないだろう。けど自分は夜になっても見た目は一緒。笑。ただ、やっぱり謎な本だった。なぜばけものなのか、矢野さんは何者なのかわからなかった。要再読。
★13 - コメント(0) - 1月21日

三作全て読んで、どの小説も、小説として何かが欠けているな、という印象が拭えない。前作で向上したと思った文章力が、また戻ってしまっている。説明過多な部分(特に主人公の心象描写)と、説明をバッサリ省いた部分の落差が激しく、ややちぐはぐに感じた。いじめというテーマに、「ばけもの」というファンタジックな設定をぶつけて物語を作っていくのは作者独特の世界観としてよくできていると思うけれど、ラストまで明かされない伏線が多すぎる(「不思議を不思議のまま」だけでは)のと、本当の物語はここから始まるのに、という感覚。
★16 - コメント(1) - 1月21日

図書館本。テーマはいじめと重いのに読み口がファンタジーっぽいので読みやすい。いじめる側といじめられる側の昼の顔と夜の顔。夜の方が本音が出やすいのかいろいろ分かってくると辛くなる。
★23 - コメント(0) - 1月20日

よるに怪物になる男の子のはなし。浮かないように、普通から飛び出してしまわないように生きてる男の子が、実は夜に怪物になる。授業に真剣になりすぎず程よく手を抜いて、余計なことはしない、っていうのが学校って世界で1番楽に生きる方法だと思う。 私もいじめられている子がいたとき助けることはできないと思うけど、本当の化け物にはならないようにしたいね。 住野よるの「君の膵臓~」もだけど人称の使い方が面白かった。夜は僕。昼は俺。どっちがほんとのあっきーくんなんだろうね。
★13 - コメント(0) - 1月20日

夜に化け物になってしまうあっちーと矢野さんの不思議な物語。すっきりせずもやっと感が残りますが、とにかく奥深さを感じさせられました。本当の自分はどっち?たしかに・・・
★25 - コメント(0) - 1月20日

この小説をドラマ化した、いじめ問題に、一石投じることになるのではないかな?
★10 - コメント(0) - 1月20日

いじめの問題をこのようなファンタジックな小説で表現できることに物語の新鮮さを感じました。 いじめの関わる人間、みんなが立ち位置を確認している、ただ、その立ち位置がほんとに本心から望んだ立ち位置なのか、偽りの心による立ち位置なのか大人になっても悩むものです。
★17 - コメント(0) - 1月20日

Soo
やっぱり読みやすくて面白かった。矢野さんの笑顔の意味を知ったときは胸が痛くなって静止しましたもん。読後は少しモヤっとしました。どうなったのか気になる。。
★17 - コメント(0) - 1月20日

住野よるさんの3作目。 処女作からファンだったので、財布がピンチにも関わら購入。 今作はいじめる側といじめられる側、どちらにも属さない傍観者の話。私がこのような状況に置かれたらきっと傍観者になって、いじめる側に媚へつらって、本心を隠して生活するんだろう。 結局あの化物の正体は分からなかったが、多分主人公の喪失感から生まれたというか、主人公が本当の自分でいられる姿だったんだと思う。だからラストで化物にはなれなくなった。なる必要がなかった。これを機に自分の周りをもう1度見渡してみようと思う。 次作も期待。
★17 - コメント(0) - 1月19日

『君の膵臓をたべたい』と違いファンタジーな感じのお話。優しい化け物。昼のことは言わないで。今だけがいつも本当の事。
★18 - コメント(0) - 1月19日

夜になるとばけものになる少年安達と、クラスのいじめの標的になっている矢野さんが真夜中の学校で交流を深めていくお話。夜は会話するのに昼間は絶対に関わりを持たないさみしい関係。けど、いじめの標的になりたくない一般的な処世術だよなと読んでいて納得してしまうことがまた悲しい。昼間は「俺」と虚勢を張って周りを気にする安達、「僕」となるちょっとひねくれた素直な安達、どちらの姿が楽なのだろう。矢野さんの行動の秘密はわかったけど、それでももう少し彼女の心情が分かるような事が欲しかったなと思います。
★26 - コメント(0) - 1月19日

読み終わりました。読み終わるのに時間かかりました。いじめ…苦しくて重くて。心の切り替えしたいです。
★12 - コメント(0) - 1月19日

主人公あっちーは「ばけもの」ですが、本当の化け物は矢野さんをいじめている事が普通になってしまっているクラスメイト全員なのでしょう。「君の膵臓をたべたい」を読んだ直後に今作を読んだので、どうしてもハードルが高くなってしまいます。会話に関しては「キミスイ」の勝ちですね。学校が舞台なので、登場人物が多く、誰が男子なのか女子なのか混乱する所がありました。イジメの描写がリアルですね。そして、イジメられる側に回らないように、綱渡りの日々を送っている全員が可哀想だと思いました。
★16 - コメント(0) - 1月19日

いつの頃からか真夜中に化け物に変化するようになった安達は忘れ物を取りに行った学校でクラスメイトの矢野さつきに会う。いじめにあっている矢野は化け物の姿なのに安達とわかり、「夜休み」といい毎夜学校にきているようだったー◆昼間はクラスのみんなと同調していじめる側にいて夜は化け物の姿で矢野と関わる、「どっちが本当の姿?」とは人間の体か、心か。にしても1作めで上がったボルテージが2作めで半減、これでほぼなくなったので次はもういい。テーマがテーマだけに「面白い!」て読み進む本じゃなかったのもあるけど。
★15 - コメント(0) - 1月19日

クラスでいじめられないように、あっちーくんの昼間の学校での行動を理解してしまう自分がいる。私もこのクラスの中の1人だったら、それが自分の本当の意思ではないとしても、同じようなことをしてしまうかもしれない。学生の頃はクラスの狭い空間が自分の社会だったから・・・いじめがテーマの作品のためずっと重苦しい読書が続く。でも、あっちーくんの最後の言葉に解放された気持ちになりウルッときてしまった。読み落としている部分が多いのか?いろいろと疑問点が残るため、少し時間を空けて再読したい。
★100 - コメント(0) - 1月19日

今回のテーマはいじめ。もう少し長く書いてほしかったな。あのあとどうなったのか、他にも疑問はあるし。でも、ご都合主義的ではなく、リアルだったため、このテーマについて色々考えさせられた。考えても、行動しなくては、なにもしないのと同じだけど……。主人公は、頑張った!
★18 - コメント(0) - 1月19日

悪目立ちしないように、周りから浮かないように感情を殺して言葉を選ぶ。そうしているうちに本当の自分が分からなくなってしまう。成れの果てがバケモノ。最後には自分の気持ちに忠実に行動した主人公。前途多難だけど、その夜よく眠れたならもうバケモノになる必要もないのかな。
★16 - コメント(0) - 1月19日

中学生の「いじめ」について書かれた作品。当たり前でないことが当たり前になるという村社会。好き嫌いが分かれそうな内容だったけど、読んで良かったです。
★55 - コメント(0) - 1月19日

⭐️⭐️夜に変身してしまうとは変わった表現で好きでした。ただ最後まで読むと変身の意味も違ってくるのだなって思いました!いじめの話が嫌いなので、読んでいて辛くなったのが少し残念でしたが、作品としてはとても面白かったです。
★15 - コメント(0) - 1月19日

読み終わった後のなんとも言えない感情。別に謎を回収しようとも思わないし、この先も気にしない。1、2作目とはジャンルも違うし比べようとも思わない。ただ、この作品が1番好きかもしれないと思った。1番、心の深くに届いた気がした。それにしても住野さんの描く女の子は全員好きになってしまうなぁ。今日はぐっすり眠れそう。
★14 - コメント(0) - 1月19日

1・2作目がどハマりしたので読んでみたけどなかなか読み進めることができない作品だった。テーマが重いのと化け物という非現実的なもので感情移入が難しかったからかも。途中からハイペースで読んでいったけど終わり方が何だかしっくりこないというか。いや、次の日どうなった?っていうモヤモヤが残ってしまった。
★12 - コメント(0) - 1月18日

軽い。もっと書きたいことあったんじゃ…?君のすい臓…を読んだ時も思いましたが…いや、この軽さがいいのか……?
★6 - コメント(0) - 1月18日

いつの日からか、夜になるとばけものに変身するようになったあっちー。ばけものになってから眠ることのない夜を、街を徘徊して過ごしていたが、ある日、宿題を学校に忘れていたのを思い出し、ばけものの姿のまま学校に忍び込む。そこで出会ったのは、『夜休み』を楽しんでいた、クラスで孤立しているイジメられっ子の矢野さつきだった。 // 住野よるさん3作目の作品。最後まで読むと、なぜあっちーがばけものになってしまっていたのかがわかる。傍観者という罪に苛まれたあっちーが辿り着いた答えを応援したいと思う。
★17 - コメント(0) - 1月18日

自分を出さず周りから浮き上がらず教室内で上手く立ち回る事が第一なキョロ充あっちー。いじめられっ子矢野との関わりや色々経て、自分になるまでの物語。苦しかった。けど読むのをやめられず一気に読んだ。矢野さんのしゃべり部分が読みづらかった。伏線回収してくれないの?不思議は不思議のままって、ひどくない?ここで物語ぶったぎり?よくある道徳の【いじめ、よくない】じゃない、生の感情がここにある。そこで生きている子供たちには、よっぽど共感出来るもので、だからこそ、その先の光ある結末こそが読みたかったのに残念だ。
★18 - コメント(0) - 1月18日

よるのばけものの 評価:100 感想・レビュー:357
ログイン新規登録(無料)