クレオパトラの夢 新装版 (双葉文庫)

クレオパトラの夢 新装版 (双葉文庫)
288ページ
458登録

クレオパトラの夢 新装版はこんな本です

クレオパトラの夢 新装版の感想・レビュー(279)

恵弥の得体の知れない感じが好き。仕事のできる切れ者で武道もできてオネエ 笑
★2 - コメント(0) - 2月20日

10年以上前に読んでの再読。全然覚えていなくて、本当に読んだのか疑わしいレベルだった。一作目とは雰囲気がガラリと変わって、ミステリ要素がメイン。カサカサした表面を一枚向いたらドロドロしたものが詰まってましたーと言う印象。最後にそれまで散ってたものがざぁっと集まってパツンと終わったなと。比較的、印象に残りやすい感じなのになぜこんなにも覚えていないのか自分でも不思議
★1 - コメント(0) - 2月12日

神原恵弥シリーズ第二弾。函館を舞台にした旅情ミステリ。登場人物同士で凄絶な騙し合いをさせて読者を翻弄するのが作家の特徴のようだけれどここまで真実が語られないとさすがにイライラするね。ラストの控えめな恋愛話とかは結構好きなんだけどねー
★3 - コメント(0) - 2月5日

前作であんなに飄々としていた恵弥が、今回はやたらペースを乱されていたのが印象深いです。人間の印象や、大げさに言えば人生について考えさせられます。北海道に行きたくなりました。
★2 - コメント(0) - 1月30日

あー、恩田陸の旅小説って最高だ。国内で電車移動ありのものは特に好き。ドライブシーン味があったし、お寿司を食べたくなる。あとコーヒーが飲みたくなりました。今回は恵弥がメイン主人公。舞台は北海道。家族の話で、情報に踊らされる話で、恋の話。アクションあり、ミステリーあり。町の歴史の話でもあるかな。ブラックベルベットも早く読みたい。
★3 - コメント(0) - 1月27日

恩田さんの作品にしてはさくさく読めました。読んでる途中で、直木賞に決まられましたが(笑)。前作で人を振り回していた恵弥が、逆に振り回されてるのが面白い。あとアクションシーンでは恵弥が半端なく腕がたち、ただものではない感満載。恵弥の妹の和見も強い女性だが、他の姉妹、あきら(前作で名前のみ出てた)や香折の絡まる話しもみてみたい。あとこの姉妹弟を育てたゴッドマザーも絡んでこないかな等思ってしまう。『ブラックベルベット』が続編らしいが文庫化が待ち遠しい。
★6 - コメント(0) - 1月21日

不倫の末、相手を追いかけ北海道移り住んだ双子の妹、和見を東京に連れ戻す、という使命を課せられた神原恵弥。でも恵弥の本来の目的は、「クレオパトラの夢」の真実を探ること。不倫相手の死。和見と恵弥の間で繰り広げられる心理戦。二転三転していく事実。最後に明かされる真実。よく練られていて面白かった。とくに恵弥が翻弄されるのが面白かったのかも(笑)。香折お姉さま・・・・気になります!
★8 - コメント(2) - 1月17日

再読。陰謀論とか好きだし、だんだん謎が解けてく感じとかも好きなんだけど、色んな事が起こり過ぎてついて行けない感もあり。慶子はなぜ軍手を持っていたわけ?火をつけたのは結局誰なの?(多田と慶子?)あと、札幌とH市を何度も往復するけど、そんな気軽に行けない距離じゃないって事も気になってしまった…。冷凍みかんの、人類の命運は貧相な綱渡り的なものに依存しているっていう話は面白かったし、そうかもなって思った。
★1 - コメント(0) - 1月9日

再読。神原恵弥シリーズ2作目。読み進めるうちに話が二転三転し、とても面白かった。
★5 - コメント(0) - 2016年12月21日

面白かった!オネエ言葉の端正な顔立ちの両刀のアラフォー男性。なんだかとんでもない人物造形なのに恵弥が格好いい。前作よりもすっきりと読み終えられたところもよかった。人も街も一筋縄ではいきません。悩み多き青春時代を送ったであろう橘君も気になります。
★4 - コメント(0) - 2016年10月12日

H市の観光もしている感じ。そして、過去の業火の歴史。そんな歴史が本当にあったのかな。あったとすれば、恵弥が推測した事実の元に起こっていたのだとすれば、怖いですね。 寒々しいH市の夜景と、赤々と広がっていたであろう業火、対象的な描写が素晴らしいです。
★2 - コメント(0) - 2016年9月25日

神原恵弥シリーズ第二弾。今回は噂の双子の妹さんも登場。謎解きも二重、三重になっていて面白かったー。
★6 - コメント(0) - 2016年9月24日

asu
神原恵弥シリーズ第2弾。今度の舞台は北国。前作は最初から最後まで、ずっと秘境の地だったけど、今回はH市を中心に札幌にも行ったり。外資製薬会社だから、天然痘は出てくると思ってた。けっきょくどうだったかは置いといて。恵弥の双子の妹・和美は、全然違うけど、やっぱり恵弥と双子という感じ。人間の営みは、ほんのちょっとしたすれ違いで歪み始める。その歪みの総称が「クレオパトラ」ではないか。こういうところが恩田陸さんだと思うし、初期から変わらないなって思う。
★3 - コメント(0) - 2016年9月10日

ton
神原恵弥のインパクトで妹色恋よりも本人の恋愛気になった。男でも女友達に欲しい。
- コメント(0) - 2016年9月9日

こんな結末かぁ。ちょっとすきっきりしないけど…
- コメント(0) - 2016年9月5日

意外な感じがした。へ〜本当に恩田陸⁉️面白かったけど、なんか恩田っぽくない感じが意外だった。
★1 - コメント(0) - 2016年7月30日

前作の「MAZE」が苦手な怖さだったのでビクビクしながら読みましたが、今回は怖くなかった(笑)登場人物がみんな賢く、それぞれ秘密を抱えているから腹の探りいがすごい。人物像も人間関係も二転三転。前作では満をいいようにしてた恵弥がいいようにされているのは面白かった。ラストで一気に真相に近づくが明言はされず、恵弥の推測で終わる。スッキリしないけど納得。この物語の空気感は嫌いじゃないと思った。恵弥のキャラも分かってきたし、もう一度「MAZE」を怖がらず読んでみようと思う。
- コメント(0) - 2016年7月15日

☆3.9 面白かったです。『MAZE』の方が好みですが、こちらもミステリーありバイオあり、伏線が沢山敷かれ、二転三転しつつと読ませてくれました。登場人数がそれほど多くないもののとにかく複雑に絡み合ってます。結局真実はどれだったのかは少し曖昧な部分もありますが当たりの方の恩田陸作品ではないかと。神原恵弥が好きな方にはお勧めです。『ブラック・ベルベット』が文庫化したらすぐに読みたいです。
★2 - コメント(0) - 2016年7月9日

シリーズ前作MAZEよりも妖しさの抜けた作品。 つかみどころのない怖さというよりは、現実化してもおかしくないというところに怖さを感じる。 ことが明らかになるにつれ、博士のイメージがどんどん覆されるのが面白い。 相変わらず女口調な恵弥とそれ以外の登場人物のキレる会話に魅了される。
★2 - コメント(0) - 2016年5月19日

mmm
ストーリーはともかくも。神原恵弥というキャラクターは気に入りました♪ こんな友達いたらいいな。 しかし、物事を写真を撮るような感じで記憶出来る人…あちこちの推理や警察小説、サスペンスで出てくるんだけど、そういう人本当にいるのかな?自分がそうでないだけにどんな感じなのかよくわからない。羨ましいんだけども…やっぱり頭のいい人だけ?
★3 - コメント(0) - 2016年5月5日

硬派な雰囲気で敬遠していたシリーズだったけど、3作目「ブラック・ベルベット」を先に読んで、このシリーズは薬学界とかウイルス絡みの事件がメインと見せかけて、実は、恵弥の旅先でのお喋りや飲み食いを純粋に楽しむ本だ!と感じ2作目の今作で、その感が強まった。函館の大火に幻のワクチンを絡めた歴史仮説も面白かったけれど、双子の妹やその不倫相手にまつわる恩田さん特有のジェンダー倒錯、家族、血、みたいな話が好みなので楽しかった。冬の函館に行きたくなる。恵弥がいいキャラ。格好良くて仕事の出来るおネエ(?)。
★6 - コメント(0) - 2016年4月27日

シリーズ2作目は、前作があれれ?な展開だったのでこちらはどうかな~と危ぶみつつも読了。双子の妹和見をはじめ、登場人物が揃いも揃って食えない?否、食わせ物揃い。誰と誰が繋がって、本当の敵は誰なのか?二転三転する人間関係と「クレオパトラ」の謎…でも、そっちは意外とあっさりでした^^;それにしてもこの結末、大山鳴動して恵弥一人って事ですか?
★35 - コメント(0) - 2016年4月26日

恩田さんは好きな作家さんの一人なのですが 恵弥さんの女言葉に最後まで慣れる事なく 違和感を、持ったまま読了。シリーズ第一弾から読めば また違ってたのかも・・・。
★47 - コメント(0) - 2016年4月12日

シリーズ第二作。前回の『MAZE』のイメージから、ホラーを想像していたのですが、予想外にミステリー要素が強く、ちょっぴり残念な気持ちになってしまいました。『クレオパトラ』という謎の言葉を追いかけるのは、主人公の恵弥さん。彼は、前回の『MAZE』から登場している人とのことですが、その記憶が全く思い出せませんでした…。でも、彼の独特の口調と鋭い推理力に、あっという間に小説の世界に引き込まれました。恵弥さんは、女性を意識している男性ということでしたが、後半になればなるほど「お姉」を感じてしまう私でした…。
★60 - コメント(0) - 2016年3月25日

シリーズで一番好きかも。日本を舞台にして、親族のゴタゴタを収束させる為と見せかけて、今回も陰謀渦巻く心理劇だった。兄弟姉妹とか血の因縁が入ると恩田さんの魅力は倍増する気がする。
★27 - コメント(0) - 2016年3月10日

神原恵弥シリーズ第二弾!今回はどんな不思議な現場へ!?と思ったら、意外にもパコダテ。地に足のついた物語でした。一作目でなんとなく万能なオネエキャラというイメージが植えつけられていたのか、双子の妹の和見にしてやられて、まんまと踊らされている姿にうぷぷ。よかった、彼もちゃんと人間です。製薬会社の恵弥らしいテーマだったけれど、とっさの時にぱっと銃をとる構えをとってしまうあたり、物騒な男です。しかし格好いいぜ。
★70 - コメント(0) - 2016年3月8日

★★★★
★1 - コメント(0) - 2016年3月8日

めぐみくんシリーズ2作目。うーん、MAZEの方が好きだったかなあ。とはいえこちらは彼のキャラクターを知るにはよい1冊なので、シリーズは長い目でってことでしょう。やっぱり国内が舞台だと夢心地感が半減するからかも。MAZEやブラックベルベットのような海外のミステリアス感がこのシリーズに似合う気がする。
★3 - コメント(0) - 2016年3月7日

再読。神原シリーズ第2弾。第3弾の前に再読したかったのだけど、図書館の予約の順番でこっちが後になってしまった。クレオパトラとはなんなのか。誰が味方で誰が的なのか。話もほぼ忘れていたので、楽しく読めた。話の展開もキャラクターもどちらも魅力的。解説がしをんさん。
★9 - コメント(0) - 2016年3月3日

神原恵弥シリーズ。MAZEとは違う感じで、これまた面白かった。謎の『クレオパトラ』を探して北の大地に降り立つ恵弥。双子の妹の和見の『彼』が関わっていて。。。騙し騙されなのか、思い込みなのか。いろいろな思惑が入り乱れる。しかし、蓋を開ければただの『夢』。これも、つかみどころがない恩田さんらしい作品です。恵弥と和見の掛け合いが楽しいです。恵弥のキャラ、好きだわ。
★58 - コメント(0) - 2016年3月1日

神原恵弥のキャラが大好き。
- コメント(0) - 2016年2月28日

神原恵弥シリーズ3を読んだので2を読み返したが、あんまり覚えてなかった。神原恵弥が頭がいいらしいが、相手が双子の妹のせいか外れも多く、ほんとにキレ者なの?って感じだった。面白かった。
★2 - コメント(0) - 2016年2月17日

シリーズ2作目を3番目に読むことになってしまったけれど、全く問題なかったです。謎の対象はよくわからないままだったけれど、恵弥と和見のやり取りが絶妙で、身近にいる異性の双子もこんな感じなのかしら?と想像しながら楽しみました。
★9 - コメント(0) - 2016年2月3日

女言葉なのにかっこいい主人公が斬新。彼の人柄に惹かれてしまう。前作のMAZEは幻想的で最後も煙に巻いた感じでしたが、今作はしっかりとした話という印象。真相も推測の域を出ないという形をとってはいますが、最後まで楽しませてくれます。双子の妹との掛け合いも面白い。もっと恵弥の活躍を見たくなります。
★4 - コメント(0) - 2016年1月30日

ブラックベルベットのためにMAZEからさかのぼって復習…のつもりが、まったく覚えていなくてほぼ初読み(笑)。恩田さんの頭のいい人たちのかまの掛け合い、行き詰まる会話の攻防に鳥肌ぞわわ。うーんこれだこれだ。恩田さんの魅力はこれだー。でも、きっと、今回も最後に拍子抜けさせられるんだろうな…と覚悟して読んでいたらけっこういい感じの終わりでそのことに「おぉぉ」と驚くwでも、世界の終わりは背中合わせのところにあるっていうのは、笑えない世の中になってきたなぁ。。。
★18 - コメント(0) - 2016年1月26日

神原恵弥シリーズ2作目。 前作は恵弥の友人の満が探偵役で肩透かしを食らったのだが、今作は恵弥が活躍してくれ満足。
★5 - コメント(0) - 2016年1月24日

ずーっと登場人物たちに翻弄されっぱなしでしたw
★7 - コメント(0) - 2016年1月20日

神原シリーズ2作目。恩田陸といえば、どこか大人で醒めたキャラをよく書く印象だったが、ここまでパワフルなキャラも書けるとは!1作目のMAZEは神原の立ち位置が?な印象があったが、本作はウイルスハンターというキャラが前面に出ていて面白かった。序盤の双子の妹との駆け引きのように、優秀な主人公が唐突に追い詰められる展開は大好きです。さて、ようやくブラック・ベルベットが読めるぞ~楽しみ!
★14 - コメント(0) - 2016年1月12日

謎が謎を呼び、誰が敵で誰が味方かわからない。そもそも彼ら何を求めているのか。最後には何となくうやむやにされてしまったような気がしないでもない。まさに夢のような、雲をつかむような話。
★5 - コメント(0) - 2016年1月3日

蛇に噛まれたクレオパトラの死後、侵されたその血を構成していた分子は天文学的な数字ではあるが世界中に広がったとして、作中で恵弥が飲んだワインが造られた葡萄が育った大地にも、その血がしみ込んでいる筈で、クレオパトラの毒の一部は誰の身体のどこかにもあってそしてそれを揺り起こすのが“クレオパトラの夢”だとしたら。私たちはもう既に保菌者なんだ。世界のささやかな秩序と混沌、この混沌には一致や類似がふくまれていると“些かのボルヘス”で言っている。/シリーズ2作目
★45 - コメント(0) - 2015年12月21日

クレオパトラの夢 新装版の 評価:88 感想・レビュー:87
ログイン新規登録(無料)