死に向かうアダージョ 新装版 (双葉文庫)

死に向かうアダージョ 新装版の感想・レビュー(30)

カセットの最後の一言が…、救いがあるなら中途半端じゃなければよかったのに。
★1 - コメント(0) - 3月2日

耽美な心中の筈だった。それが未遂となり、殺人となり、事故が起こり…少しずつ狂っていく。或いは始めから皆狂っていたのかもしれないけれど。青砥と妻と千尋の関係性が好きだった。
- コメント(0) - 1月23日

この作家さん初読み。恋愛小説家だと聞いていたのでこれまで敬遠していたのだが,この本はサスペンスらしいので手に取ってみた。三角関係にある男女が出てきた時点で,「やっぱりな!」と思う。そしてそのうちの二人が心中しようとするところから話が始まる。どこがサスペンスなのだろう…と思いながら読み進めたら,途中から話がもつれ始め,あとがきにあるように「長編心理サスペンス」だった。ミステリ好きにはちょっと物足りないけれどね。
★55 - コメント(0) - 2016年8月7日

始めは二人の酔いしれぶりに嫌気がさしてましたが、ことが起こり始めると、時代を感じる設定ながら一気読み。狂気と理性、生と死の狭間の描かれ方が怖すぎる~リアルすぎる!いや、体験したことないんですけど。狭間ってあるのねー。きっと。事実事態はほぼ読者わかってるけれど読ませるってすごいなあ。繋がっていく感が面白かったです。久々の小池さんで急いで借りた本。マイナーなほうなのかな。だったら他のも読んでみたい。
★3 - コメント(0) - 2016年7月10日

心中しようとしていた人間が、実は相手に殺されところだったのでは?と思い込んでからの、生命への執着が凄い。生まれ育った家族と距離を置いて生きてきたふたりが心中に向かう。事が起きてからしか子供を認めてあげられていない親の悲しさ。
★21 - コメント(0) - 2016年6月16日

この小説の描かれた時代を随所に感じながら、それでも勢いよく読了。心中する人の心理状態には納得できる気がした。それぞれの場面で、一人一人の心模様が上手く表現されていると思う。この著者は今、どんな小説を書いているのだろう。
★8 - コメント(0) - 2016年4月13日

携帯電話がない時代のミステリーはもどかしい感覚がありますが、小池さんの昔の小説はどこか淡々として読みやすく、楽しめました。よみがえった理由がわからない千尋は、すぐにその場から居なくなった恋人に騙されたと考え、愛の分だけ憎悪に変えたけれど、早すぎないかなあ。録音テープの切れたところがつらい。歯痒い。
- コメント(0) - 2015年12月20日

REI
装幀とアルビノーニのアダージョが素敵だと思うのは本当。内容は、重苦しすぎてなんとも言えない。でも、文体はそんなに嫌いではない、かな。
★4 - コメント(0) - 2015年11月29日

心中する男女にはピッタリだったアダージョが生きることを決めた人間には違った意味合いを持つとは皮肉だな。これも多門はがはっきりしなかったことが原因。
★1 - コメント(0) - 2015年10月15日

心中する人の気持ちって案外こんなものなのかな…。彼の優柔不断?なあやふやな感情が全てを引き起こしてしまったように思える。全員救われないが、千尋がこのあとしっかりと生を見つめて生きていくことを願う。しかし、後半のカセットテープの件は内容が読めてしまって残念。
★2 - コメント(0) - 2015年10月7日

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